2010年11月分

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本日の手作り弁当(11/1)
コンビーフハッシュの野菜炒め、半殺し昆布卵焼き、シュウマイ、ちりめん山椒、ご飯。
コンビーフハッシュ。内地では見かけないが、沖縄では定番らしい。コンビーフにさいの目に刻んだゆでポテトが混ざってるもの。コンビーフといえば台形の缶のイメージだが、これはレトルトパウチに入ってました。ちなみに沖縄では、ふつうのコンビーフも丸缶がありました。
野菜は、近所のスーパーで「(ひとり?)鍋用」として白菜、えのき、春菊、豆もやし、ネギ、にんじん等のパックが半額(100円)になってたのを使いました。ま、炒め物には向かないのだけど、野菜がとれればよろしいかと。味付けはコンビーフの延長で塩こしょう。かなり胡椒をきかせたつもりだけど、パンチが足りなかった。
卵焼きの具はいつもの半殺しと、ご飯を炊くのに使っただし昆布を刻んだもの。味付けは醤油。ちりめん山椒はネットで安売りしてたので、新米のお供に・・・とポチりました。うまいですねぇ。これで混ぜご飯にしておにぎり造ったら、いくつでもいけちゃいますな。
ところが、今日はご飯がちょいと堅かった。昆布が水を吸った分だろうか。新米だと思って、安心してたのが失敗。こんなことなら、野菜炒めをあんかけにして「中華丼」風にすればよかったかな。
2010年11月02日 00時16分24秒



戦場カメラマン
カメラマンの渡部陽一さん
ここのところ、バラエティに引っ張りだこ。

エスパー伊東に似た風貌、口ひげにあごひげ、少しくぼんだ目。
いつも同じベレー帽にカメラマンベスト。
誰でも簡単にマネが出きるあの独特の口調。

いじり易さ満点で、みんなからいじられるんだけど、どんなツッコミにも、真摯に応える。
そして、ひとたび、本業の話になると、静かに、しかし、熱く語る・・・。
その体験談は刺激的であり、その思いは心を揺さぶられる。

この人、テロリストの話をしていても「テロリストの方々が・・・」と丁寧語。不思議。彼にとっては絶対善、絶対悪というのはないのかな。それとも、戦場に行くからには敵を作っちゃいけないのかな。
# 先日のある番組で、彼の師匠が「戦場カメラマンは顔が売れてはいけない」って言ってた。

とにかく、こんな人、初めて見た。
うまく言えないけど、今、もの凄く気になる人。
きっと、この人と会えたら、この人の前に出たら、このおいらが、一言も突っ込めずに、ただ、ひたすら話を聞いているに違いない。せんじょうk
2010年11月03日 01時09分41秒



収穫の秋・・・
家の周りでとれるもの。夏みかん、ザクロ、そしてギンナン・・・。先週末の台風のおかげで、そこら中に「拾ってくれ」と待ちかまえてる。縄文時代の気分ですな。
2010年11月03日 13時05分30秒



【読】 町長選挙 (奥田英朗)
奥田英朗にハマってます。伊良部センセイ第3弾。今回は、オーナー、アンポンマン、カリスマ稼業、町長選挙の4篇。はじめの3作の主人公は「あー、あの人だ。」とわかるモデルがいる。ナベツネさん、ホリエモン、黒木瞳・・・。文句がこないのかな。正直に言うと、実在の人物を彷彿とさせる設定は邪魔だった。まあ、それがあっても、十分面白いんですがねぇ。特にカリスマ稼業は、最後まで入っていけなかったなぁ・・・。さすがに3作目で息切れしたのだろうか。
2010年11月05日 01時27分55秒



【読】 ガール (奥田英朗)
またまた、奥田作品。5篇とも主人公は働く女性。しかもバリキャリ風。
・35歳 大手不動産会社 営業第三課課長 既婚
・34歳 大手生保会社 広報課 独身
・32歳 広告代理店 企画部門 独身
・36歳 自動車メーカー 営業部 シングルマザー
・35歳 老舗文具メーカー 営業三課 独身
男社会で闘ったり、泳いだり、揉まれたり。なるほど、30代半ばの女性ってこんなこと考えてるんだ・・・と思っても所詮お話の中。5人とも全然違うポリシーだし。それぞれ楽しめるんだけど、最後が、何となくオトコに都合がいいオワリ方に思えるのは気のせいか。
メッセージは「好きに生きなさい。」。同世代の迷える女性にはお勧めかも。
2010年11月05日 01時32分47秒



【読】 サウスバウンド (奥田英朗)
奥田英朗、連続読破です。ハードカバーをちゃんと読むのって、ゴールデンスランバー以来だから1年以上ですなぁ。通勤電車や休日のお散歩、そして飲み屋さんでも・・・。500ページ超の小説なのに、あっという間。
とにかくテンポがいい。主人公は小学校6年生のオトコのこ。彼の語り口が巧妙。どんどん読み進める。小学生らしい恋もあるしねぇ。
こんなオヤジいないよな、と想いながら、映画では豊悦だったよな、おかあさんは天海祐希かぁ・・・と映像を浮かべながら読む。
第1部は中のブロードウェイ辺りが主な舞台、とってもガラ悪く描かれてて文句はでないのかな。逆に四谷三丁目は上品な山の手風。
第2部は一転して、石垣島、西表島へ。とにかく八重山の人たちが優しいのだ。今、沖縄の仕事をしてるけど、「なるほど、なるほど」ですわ。

ただ、最後に、主人公達が移り住んだ西表の家を、デベロッパー会社の手先が「自分たちが正当な権利者だ」と重機で壊していく場面で、官に対していつも理論で刃向かうお父さん(や、そもそも警官達)が「自力救済は認められていない」という台詞を吐かないのが、とってももどかしい。「作り話にしても、あまりにも乱暴な。」とガッカリしてしまった。それまでのストーリーの方がずっと荒唐無稽で、そもそも国や法律を否定してるお父さんがそんなこと言うわけないのに、何故か、そんな感想。それさえ気にしなければ、もの凄いジェットコースター小説。
2010年11月06日 14時31分08秒



成城石井
最寄り駅前にできました。早速覗いてみたのですが・・・・。買えるものがありませんでしたorz
2010年11月12日 00時13分15秒



成城石井にて・・・
最寄り駅前に『成城石井』ができた。おいらにゃ縁のない高級スーパーと思ってたら、「高級スーパーマーケットのカテゴリーに属していたが、レックス・ホールディングスの傘下になってからは、一般的なスーパーマーケットとしての経営方針に転換した。」(wikipedia)のだそうな。
だからという訳でもないが、23時まで開いていることもあり、会社帰り、宴会帰りにチョっと覗くのが楽しみになった。
ゴーヤ1本490円、食パン1斤350円なんてのは手も出ないが、遅い時間に半額になった弁当や総菜、開店記念で1割ほど安くなってる牛乳、ヨーグルトなんてのは「アリ」ですな。この手のものはコンビニで買うのとあまり変わらないもんな。食べると美味しいし。
チーズなんて何種類あるんだろう。ちょっと高いなとは思いつつ、外食したことを考えれば、かなり安い訳で、家で一人で食べることの寂しささえ克服すれば、高級食材「あると思います」。
# って、「寂しさを克服」しちゃダメじゃん>ぢぶん
2010年11月15日 22時40分03秒



俺・・・、
・・・何やってるんだろ。
ふと気付くと、いろんなことが「仮」のまま、この歳になっちゃった気がする。
2010年11月27日 01時24分46秒



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