2008年5月分

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本日の手作り弁当(5/1)
海老とタラノメの天重、いかげそとミックスベジタブルのバター炒め、蒸し鶏、身欠きニシンの煮物、ハムの卵焼き、燻りがっこ。
昨晩は職場の「山菜の会」。連休に実家の裏山でタラノメとコシアブラを採ってきてくれた人がいて、行きつけの店で天ぷらにして貰ったのであります。で、食べきれなかった天ぷら等を少々持って帰ってきて、本日の弁当。
天ぷらは、酒、麺つゆ、砂糖で煮て味付け。いかげそは細かく切って、ミックスベジタブルとバター炒め。ちまたではバターがなくなっているそうなので、ちょいと贅沢な気分。
蒸し鶏、身欠きニシンはそのまま。ハム(そのお店の定番)も刻んで卵焼きの具ぅーっ。
2008年05月01日 20時02分57秒



濃霧
さっき、歩いて帰ってきたら、仙台市内はもの凄い濃霧。
ゲレンデで一瞬のうちにガスで周りが見えなくなることってあるけど、今夜の仙台もそれに近い。目の前をフワフワと白い固まりが・・・。広瀬川があるからかなぁ。
# こんな日に限って、洗濯物を干しっぱなし。
2008年05月02日 21時05分54秒



仙台短信(25) 自転車2
おいらの家の前は某大学の教養学部。おいらが出勤する時間帯と学生さんの通学の時間帯がほぼ同じ。自転車やバイクでみなさん元気よく坂を上ってくる。
で、今日初めて気付いたのだが、半分くらいの学生さんが自転車のライトを点灯しているのである。
バイクの事故防止で昼間から点灯、というのはよく聞くが、自転車ってのが凄い。大学の指導なのだろうか。しかし、そんな指導もいいが、まずは道路の右側を走ってくるのは止めた方が・・・。
2008年05月03日 00時41分04秒



GW後半!
スキー仲間のご厚意で、志賀ツアーに参加させていただくことになった。これから東京に「新幹線で」(笑)向かい、クラブの例会に参加、夕方、とーちゃん、かーちゃんと飯を食い、深夜、志賀・硯川へ。明日の昼はBBQ!
これで滑り納めができるな。
2008年05月03日 08時15分43秒



GW後半
予定が立たないままに突入、途中での予定変更も仲間のご厚意でうまくハマって充実の4日間。
3日
・新幹線(はやて臨時列車)で上京。
・昼からAFSCのBBQ。
・新宿でとーちゃん・かーちゃんの金婚式のお祝いを購入。
・実家近くで食事会&カラオケ。
4日
・友人宅へ移動、AM3:00仲間のクルマで志賀へ。
・渋峠・横手山で滑走、板で椅子を作って生ビール。
・宿に戻り、昼ご飯代わりのBBQ。肉、魚、さざえ、焼きそば・・・
・夜はいつもの「わたスキ」
5日
・朝帰るはずが、滑り足りなくて、急遽居残り。
・焼額でゴンドラを10本以上。
・昼は中野まで降りて、生駒菜館で中華。隠れた名店。
・温泉でまったり
・晩ご飯は鴨鍋
・夜は「バブルへGO」
6日
・早朝目が覚める。外を見ると快晴。同じく起きてしまったメンバーと熊の湯のサンライズスキーへ。カリカリのバーンを2時間半、滑りまくる。
・10時スタート、志賀草津道路を抜け、旧中山道で碓氷峠越え。めがね橋に感激。
・新宿着15時過ぎ。高速バスにて仙台へ。予定よりも早く、市営バスで帰宅。
2008年05月06日 23時05分36秒



12時間爆睡・・・
昨晩は会議の後の懇親会。2次会まで参加した後、ひとり居酒屋でホヤの刺身(何と150円!)を食い、整体80分コース。家に帰ったら3時過ぎ。そのまま倒れ込むように眠ること12時間(笑)
何の予定もない、薄曇りの土曜日だったが、文字通り1日無駄にしてしまったわい。さーて、これから洗濯でもするか。
2008年05月10日 17時05分02秒



新・減量日記55
【4/27(日)〜5/3(土)】(70.17kg)
?kg(?%)→70.3kg(20.8%)→70.7kg(20.6%)→70.1kg(17.1%)→70.5kg(19.4%)→69.8kg(20.3%)→69.6kg(20.6%)
ようやく70キロを下回ってきたのですが・・・。

【5/4(日)〜5/10(土)】(70.20kg)
?kg(?%)→?kg(?%)→?kg(?%)→70.0kg(19.8%)→70.7kg(20.1%)→70.7kg(20.6%)→69.4kg(19.2%)
GWは新宿、ゲレンデでの2回のBBQをやったのですが、その後の宴会2連発が効いている感じですな。このままデブになっちゃいかんです。
2008年05月11日 22時06分31秒



12時間爆睡の後は・・・
土曜日は、夕方に仙台在住の友人から電話あり。20時くらいから呑まないかとのお誘い。朝飯が午後3時くらいだったから丁度いいや。
国分町で軽く呑む。「地酒いろいろ」と銘打ったお店だけあっていろいろ。外ヶ濱、綿屋、伯楽星、飛露喜などなど。

つまみはサッパリ系。突き出しはコンニャクやわらびを薄味で炊いたモノ。料理が出来るまで・・・ってサービス?で出てきたのが生シラスの酢の物。月山筍の焼き物、ソラマメの丸焼き、生うど(手前味噌で。皮はあとからキンピラにしてくれた)、アンコウのとも和え、岩ガキ。最後には親方のサービスでサバとタコ。タコは梅酢で頂く。サッパリしててうまい。
近況や共通の友人の噂なんぞを話ながら、結局、看板まで4時間近く飲み食い。2人で18k。

明けて日曜日。朝から花火の音。何だろう? 一時間に一回上がってるみたい。 そうだ、今日は仙台ハーフマラソンだ。ってことで、霧雨の中、応援へ。

残り1キロ地点、目の前を走り抜ける野口みずきを大声で声援。多分聞こえたろうな。この時点では2位の選手がぴったりだったが、ラストスパートで引き離したらしい。実は彼女とは名古屋のハーフマラソンで一緒に走った仲である(っても、おいらは10キロの部だったけど)。

この後、市役所前での表彰式も観に行った。野口の「こんな天気の中、最後まで沿道でたくさんの人が応援してくれた。ありがとうございました。」というセリフ。そうか、おいらの応援でラストスパートができたんだな。
表彰式には高円宮妃が来られていた。小雨の中だったのに傘もささずに。素敵な笑顔だった。

表彰式は終わったけど、まだ一般ランナーは走ってる。ってことで、コースに戻って、最後の選手が通り過ぎるまで応援。交通規制解除パトカーのちょっと前を女性ランナーが2人。追いつかれるなよぉ!!

この後、メディアテークに印象派の絵を観に行った。 にしても、今日の寒さ、5月じゃないみたい。午後はヒーターを炊きっぱなしだった。
2008年05月11日 23時17分01秒



【展】 印象派との出逢い展
仙台メディアテークにて。
前印象派(コロー、ターナーほか)、印象派(ピサロ、ルノワール、モネほか)、後期印象派(セザンヌほか)に加えて、印象派の影響を受けた日本の画家(黒田清輝、安井曾太郎、梅原龍三郎ほか)の作品が1〜2点ずつ、計30点。有名な作品はないけれども、印象派の変遷を理解するにはちょうどいい。
何と言ってもタダだし(笑)。トヨタ東北の創業10周年記念事業らしい。絵はがき3枚も貰えるし、さすが、トヨタ、太っ腹。
2008年05月11日 23時25分59秒



本日の手作り弁当(5/12)
鮭の酒蒸し、ミックスベジタブル卵焼き、温野菜サラダ、シュウマイ、イカご飯、韃靼そばふりかけ。
普段はグリルで塩焼きにするのだけど、朝バタバタしてたので、フライパンで手軽に・・・、ってどっちがどっちなんだろう? オリーブオイルを塗ったフライパンで両面に焼き目を付けて、あとは酒を振りかけ、蓋をしてしばし。ミックスベジタブルはいつもより多めに、味付けはコンソメ。温野菜はカリフラワー、ブロッコリー、グリーンアスパラ、にんじん。ごまドレッシング和え。で、メインはイカご飯。2週間ほど前の宴会からの持ち帰りのイカ。適当に切って、白だしで十一穀米と炊く。
うまく分量が調整できなくて、仕切り板が斜め。(金具が出っ張ってるので丁度のところで留められない。) 凄くアンバランス。駅弁ならよくあるんだけどな。
2008年05月12日 19時52分42秒



中国の大地震
107人から始まって、5000人死亡のニュース。阪神大震災の時と同じだな。最も被害が大きいところからの情報がなかなか入ってこないんだもん。
まずは、一刻も早い復旧、復興を望むところ。30年以内の99%の確率で大地震がくるという仙台住人としても他人事じゃないな。最も近い地震国である日本国ができることは多いと思う。
で、まだまだ救出を待っている人がたくさんいるだろう時期に議論するのは尚早、或いは不謹慎かも知れないけど、こんな災害が起きて、オリンピックの開催は可能なんだろうか?
# 昭和15年、日本は東京オリンピック開催を返上したそうだが・・・。
2008年05月12日 23時29分41秒



今日の晩飯
家飯。
まずは「ヨコイのあんかけスパ」。太麺のパスタ。あんかけはレトルト。ピリ辛のあの懐かしい味。具は、ニラを入れた平たい卵焼き。(粉を入れてないチヂミみたいな感じ) 美味。
次は「むき蕎麦」。酒田の名物。蕎麦のみを20分くらい茹でて、皮をこぼす。めんつゆを薄めて、雌株をいれただしでズルズルと食う。
どちらも、正統派の食い方ではないが・・・・、うまけりゃイイじゃん。
2008年05月13日 19時01分19秒



四川大地震
午後9時のNHKニュースでは11921人の死亡が確認されたそうな>中国の大地震
M7.8とのこと。関東大震災が7.9。阪神淡路大震災が7.3。マグニチュードではあまり揺れの大きさが判らないけど、建物倒壊が50万棟って、想像もつかないな。
しかし、火災が生じているような映像が見られないのは不幸中の幸いかな。発災時刻の問題? それとも、やはり「木と紙」で出来た日本の家との違いだろうか。
温家宝首相がさっそく現地入りして陣頭指揮。この辺りのフットワーク、ちょっと意外な感じ。
2008年05月13日 21時03分34秒



びっくりマンション
申請よりも高いマンションを建てちゃったんですって、大阪の業者。
いやぁ、そんなマンガみたいな話がホントにあるんですなぁ。構造計算どころの話じゃないよなぁ。周りのマンションと比べて明らかに飛び抜けて背が高いんだけど、誰も気付かなかったのかしら?
さて、どうなるのかなぁ。まさか「既存不適格」な訳ないよなぁ。
2008年05月13日 21時32分40秒



本日の手作り弁当(5/14)
牛肉と青梗菜のオイスターソース炒め、ひじきと人参の煮物、糸こんの煮物、ほたるこの卵焼き、ニラの酢の物、十一穀飯。
久しぶりのしっかり弁当を作った。炒め物、塩加減をミス。塩辛い。でも、久しぶりに中華鍋とお玉でカンカンと調理。煮物二品は一緒に作ったんだけど、盛りつけが別々なので二品。ほたるこは山椒が利いていてうまい。
で、本日の大失敗は(多分、初めてではないけど)ニラの酢の物。彩りもわるけりゃ、味もダメ。普通におひたしにすればよかった・・・。
2008年05月15日 02時00分18秒



仙台○○祭りといえば
普通は「七夕」と入れるところですが、仙台っ子(という言葉があるのかどうか)が参加するものといえば、この週末の「青葉」祭りなのです。
伊達正宗を祀った青葉神社のお祭りに、雀踊りがくっついて、大騒ぎらしい。
さて、これから繰り出しますぜ。
2008年05月17日 14時09分17秒



仙台短信(26) 伊達の一本締め
ヨヨヨイ、ヨヨヨイ、ヨヨヨイ、ヨイ。
これを一回やるのが一本締め、三回繰り返すのが三本締め。よく「関東の一本締め」なんて言って「よぉーっ、ポン」と一つだけで締めるのは「一丁締め」というのが正しいそうだ。
ところで、この週末の青葉祭、雀踊りの大流しが終わった後の手締めが「伊達の一本締め」というヤツ。「よぉ〜パパパン、よぉパン」。3つ叩いて、一つで〆なのだ。これを、特に説明しないまま、みなさん間違えずにやっている。(雀踊りに参加する人たちだからかな。)
wikiで調べてみると「「3」と「1」の拍子の組み合わせが「三国一」を表しており天下を狙った政宗の夢が込められ」とあった。ふむ、しばらく使ってみるか。
2008年05月19日 19時27分23秒



逆・逆パンダ
逆パンダ。懐かしいですな。ゴーグルと耳あてをしてスキーをすると、目の周りと耳だけ白く、他の部分が黒く日焼けする。それが目の周りと耳が黒くて、他が白いパンダの逆バージョンというので「逆パンダ」。
昨日、晴天の仲青葉神社の神輿渡御に参加。これが町神輿と違って、白装束を身にまとい、烏帽子とマスクをして担ぐのだ。で、おでこの下半分から鼻より上が帯状に日焼け。これぞ、逆・逆パンダ。
2008年05月19日 20時37分23秒



CHANGE
国会が舞台のドラマってことで、結構、気にしていたんだけど、第2回の今日でダメかな・・・。
新人議員が、党の長老を待たせる場面。猫好きのおっさんの陳情(っていうか、愚痴)を聞くのが大事だ・・・というキムタクに深津絵里が反論できずにいるんだけど「事前に約束のあった人」と「突然飛び込んできた人」とどっちが大事だと思ってるんだろう。アサクラセンセイは、小学校で生徒達に何を教えてたんだろう。
非常識だ・・・。
2008年05月19日 21時38分44秒



青葉祭な週末(1)
5月17日、18日は仙台・青葉祭。16日夜に東京で用があったため、17日の午後からドップリと参加。

17日の宵祭り、メインは雀踊り。
市役所前の市民広場に到着したのは3時。屋台がたくさんでている。ちょいと寒かったので、芋煮と玉コンニャクで腹ごしらえ。
市民広場と勾当台公園にそれぞれステージがしつらえられ、広場ではちびっ子の、公園では学生の雀踊りのコンテストをやっていた。丁度、にわか雨が降り、客席も大変。
青葉城の普請をした石工達(泉州・堺からきたらしい)が、城の完成を喜んで踊ったのが雀踊りの起源だとか。踊り方は簡単なきめごとがある程度のようで、裏表の色が違う扇子を2本持って踊るのがルール。踊りのチームのことを「祭連(まづら)」と呼ぶ。

ステージを後に、一番町へ行くと、「一番町通り流し」をやっていた。こっちは歩きながらの踊り。阿波踊りと似た足さばきで、ツーステップで進んでいく。 ステージより(コンテストより?)、踊り手の生き生きした表情がよくわかる。企業の祭連は男性もそこそこいるが、一般の祭連の踊り手は圧倒的に女性が多い。男性はお囃子(太鼓)に多い感じ。

暗くなってきたので定禅寺通りへ。このころには雨も上がり、さわやかな感じ。。
今年は大小123の祭連が参加しているのそうで、駅前の演舞場や、中央通り、一番町通りでの流しのほか、市民会館でのコンテストなど、市内のあちこちで踊っているが、メインイベントは定禅寺通りでの宵流し。

先週のハーフマラソンに引き続き、常禅寺通りを車両通行止めにして、祭連が次から次へと踊り進んでいく。とにかく、どこからこんなにたくさんの人が出てくるんだろう・・・と思うくらいの人・人、そしてまた人である。

一時、雨模様だったせいか、客はそれほどいず、踊り手の方がずっと多い感じ。最後のフィナーレ「大流し」のときは有料だった桟敷席も無料開放されるので、座って観覧できる。昼間のコンテストの結果発表があったが、やはり見ていて楽しげだったり、迫力があったり、というところが上位に入っている。
30分あまりの大流しが終わり、最後は「伊達の一本締め」である。

この後、青葉神社に行き、青龍会の皆さんが寝ずの番をするところにご挨拶。
2008年05月20日 00時52分04秒



青葉祭な週末(2)
翌18日(日)、青葉まつりの本まつり。
時代絵巻行列(先導武者隊、青葉神社の御輿渡御、山鉾巡行、雀踊り大流し)がメインイベント。お祭りは見るだけじゃつまらない。
青葉神社の御輿担ぎの会(青龍会)のメンバーである、いきつけの店の親方から誘っていただき、おいらも御輿渡御に参加することに。 事前に白い地下足袋を購入。

朝7時に青葉神社集合。白丁(白装束)に着替える。頭には黒い烏帽子、口には白いマスク。町神輿が法被に股引、ねじり鉢巻きなのとは大違い。マスクをしていることでも判るが、おいら達がかつぐ御輿は無言でかつぐのだ。

形から入るおいらとしては、この時点で最高潮。近くの小学校へお使いを頼まれ、一人歩いていくと、道々で近所の方から会釈される。うむ、いいものだ。

青葉神社は仙台藩祖・伊達政宗を祀っている。青葉祭自体が、正宗の命日(5月24日)の神社の祭礼だったそうな。これが雀踊りだの、山鉾だのとくっついて、5月の第3日曜日とその前日の市民参加のお祭りになったようだ。

御輿の重さは1トン弱(聞く人によって800キロ〜1トン(笑))、だそうな。これを20人で担ぐ。棒を肩に載せ、両手を組んで支える。

既に前日に神様は御輿に遷られているが、さらに神事があり、9:30、渡御開始。道具持ち、担ぎ手など総勢は200名ほどだろうか。担ぎ始めるときは「ご奉仕!」と声がかけられ、20人が定位置につく。
神社を出て、急な階段をゆっくり下りる。道はまっすぐ南に国分町まで続いている。青葉神社通りというそうである。まずは様子をみる。

近所の人たちが青葉神社通り沿いに集まってきている。皆、御輿を拝む。そうか、御輿は神社の出張サービスなんだ。おひねりにした賽銭を、御輿に投げ込む。なるほど。そういうことか。投げ込み損ねた賽銭を拾って、御輿に投げ入れながらついて行く。

普通に担ぐだけでも大変そうなのに、激しい激しい。左右にクルクル回転するし、周りで見ている人に突っ込もうとするし。静かな分、却って迫力がある。

担ぎ手が疲れて交代したいときには、棒をポンポンと2回たたくと、周りで見ている「備(そなえ)」(世話役)が「手代わり」と叫ぶ。と、周りを歩いている予備の担ぎ手が次々に入ってくるという仕組み。担ぎ手は一言も発しないのだ。

「手代わり」の順番は決まっておらず、気力体力に勝る者がどんどん入っていくようだ。また、体力次第ですぐに手代わりをお願いしても許されるので、おいらのような初心者は、回転の時にも危なくない御輿中央を担ぎ、短時間で交代して貰える。

途中、二日町で神事。一直線の道を真っ直ぐ定禅寺通りまで。定禅寺通りに出ると御輿の動きが激しくなる。やはり観客が多いし、道幅も広いからか。
市民広場でひと休み。ここでも神事。皆、昼食。おいらは青龍会の会長さんと神事の間、御輿を見守っているうちに昼休みが終わってしまった。うーん、昼食い損ね。

ちなみに、本体の御輿のほかに、女性がかつぐ中くらいの「愛姫(めごひめ)神輿」(これは「せいや、さー、せいや、さー」のかけ声)、子供たちがかつぐ小さな神輿(「わっしょい、わっしょい」のかけ声)も一緒に回っている。

市民広場からは、武者隊、山鉾巡行と合流して長い長い行列になる。
東二番丁通り商店街は、道幅が狭いこともあり、動きが少しおとなしくなったので、チャンス・・・と初めて担ぐ。ううっ、重い、というよりも、肩にゴツゴツ当たって痛い。しばらく頑張ったけど、実際には2,3分もなかったかな。
もう一度、チャレンジしたら、10メートルほど進んで、御旅所。御輿を降ろす体験ができた。台の上にのせると、皆、棒をたたく。拍手なのか、(棒から離れる)手代わりの合図なのか。

東一番丁通りに出ると広いので右に左に、後ろに前に御輿があばれる。沿道の客に何度もつっこむ(ふりのパフォーマンス)。警備のお巡りさんの目がきつくなる。
おいらは、急に動きが変わる御輿に注意しつつ、それでも御輿のそばに付き従い、定位置が空いた時を狙って担ぐが、動きが激しかったり、身長が合わなかったりすると、すぐに「ポンポン」・・・。何度、担いだかなぁ。
2008年05月20日 01時01分36秒



青葉祭な週末(3)
この辺りになってくると、テレビカメラも多いし、御輿の動きがどんどん派手になってくる。その分、手代わりも少し早いかな。

御輿の後には山鉾が11台連なる。昭和から平成に替わる頃、バブルの真っ最中、歌舞音曲も解禁された頃に、地元企業が作った豪華なもの。飛騨・高山や近江・長浜の山車と比べると、かなり新しいもの。(エレクトリカル・パレードよりも新しいってことか??)
先頭の山鉾は仙台市長が乗っかって、手を振っているる。鉾と鉾の間は雀踊り。あっちの方が音があって派手そうなのだが、こっちの御輿の方が重労働。

常禅寺通りに戻る。ここには桟敷もありメインだと思うのだが、道幅が狭いこともあり、かなり窮屈な感じ。それでも、お巡りさんに怒られながら、右に左に。
晩翠通りで折り返し、市民広場へ到着したのは予定通り13:30。

ここで、ステージの上に二度、三度。最後は観客と一緒に手締め(このときは、普通の三本締めだった。)。
御輿はトラックで、担ぎ手はバスで青葉神社に戻り、石段を持ち上げ、伊達公にお戻り頂く儀式。青龍会の方をお手伝いして御輿や道具を蔵にしまい、御神酒とおみくじを頂き、直会。

地元の方々のほか、市立二中の先生・生徒、聖和短大の学生さん、職場ぐるみで参加者、そして塩竃神社の担ぎ手さんたち。200人以上で、お互いの健闘をたたえ合う。転勤で名古屋に行ったのに、担ぎに帰ってきた人もいるそうだ(汗)
塩竃の方の、肩のタコをさわらせてもらった。テニスボール大のぶよぶよしたものが・・・。すげーや。

こうして、おいらの青葉祭な週末はふけていったのでありました。
2008年05月20日 01時13分22秒



祭の後
「祭の後」っていうと寂しい感じがするけど・・・。
青葉神社のお神輿を仕切る青龍会。氏子ではなく、近所の方のボランティアっていうのが正しいかな? http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/6200/index.html
昨晩は、紹介してくれた行きつけのお店に挨拶がてら呑みに行った。
カウンターで誕生日だという親方と話しながら軽く呑んでいたら、世話役さんのうち2人がやってきた。鉄砲屋さん(!)と学校の先生。祭の反省ではなく草野球チームの打ち合わせの帰りだって。おいらと同い年がちょっと上くらいの方々だけど、活動的だな。そうこうする内にペンキ屋さんも到着。「一緒に呑みましょうよ。」「いいんですか?」「御輿仲間じゃないですか。」と声をかけていただき、4人で呑み始める。初めての御輿体験をハイテンションで語るおいら。
と、さらに青龍会メンバーが続々と。肉屋さん、検査技師さん、紙屋さん(=会長さん)・・・。特に、待ち合わせをしたということじゃないようでしたが。
青葉神社のお神輿は酒は御法度。呑んだらお神輿を担がせてくれないそうな。だから当日は直会で軽く呑んだ程度だったから判らなかったけど、やっぱ、祭好きの皆さんだから、呑むわ呑むわ。おいらは週の半ばなのでおとなしく酎ハイを飲んでいたのに、一升瓶がデンとでてきて「さあ、呑んで。グイっと、グイっと。」 結局、日付が変わる直前までワイワイと。
2008年05月22日 20時10分03秒



来会楽、閉店
四谷三丁目の来会楽が、ついに閉店。
最後の晩にお邪魔した。「最後は静かに」ということだったので、ネットでもお知らせせず、常連さんが静かに飲み、語って終わった。
一口に15年というが、本当にいろんな人と行ったな。おいらは、開店して2ヶ月目の客だそうだから、ほぼ店の歴史と同じ。最初に行った日のことは、おいらもママさんもよく覚えている。「あの頃は、お店始めたばかりだったから、とにかく一所懸命だったから。」
11月に武蔵小山で新規開店するまでは充電期間とのこと。新しい来会楽が楽しみである。
2008年05月25日 23時48分02秒



初めてのホヤ
卵を切らしていたので、近所の生協に行ったら「本日限り」で活きホヤを売っていた。
ひとつ128円。「限定モノ」に弱いおいらとしては、迷うことなく買ってしまった。 家で量ってみると、328グラム。ズシリと重いですわ。
ホヤには「+」と「−」のツノ。口が+でピュッと汁が、−の方からは黒いモノが・・・。
包丁で切れ目を入れて、はさみでジョキジョキと。 クルクルっと剥いていく。思いの外、あっさり剥ける。 甘夏よりもずっと楽だな。
ワタの部分を水道で流す。「あまり、しっかりお掃除しない方が・・・」とは言われていたんだけど、ついつい、キレイにしてしまった。
はーい、あっという間に出来上がり。 さて、どうやって食べるか。
そういや、仙台に来てから、ホヤは刺身や「水物」ばかりで、酢の物で食ってない。ってことで、「お手間とらせ酢」でホヤ酢に。こんなことなら、キュウリくらい買って置くんだった。
ってことで、今日は呑まないはずだったけど、買い置きの菊水で頂く頂く。んまい!!  128円の至福。
2008年05月26日 19時13分17秒



CHANGE
ついに、キムタクが総理になっちゃった。先週は「いかにも」の造りがイヤだったけど、今日辺りからはコメディとして楽しめそうだ。
さて、どんなドタバタ、そして結末になるのか。しばらく、月曜日は真っ直ぐ帰ることになりそう。
2008年05月26日 21時49分04秒



三谷幸喜さん、全開!
学芸大学のさぬきやの常連でもある劇作家・三谷幸喜。
東京サンシャインボーイズ時代にも作品を見たことはあったが、もっぱら、有名になってからの「笑の大学」「温水夫妻」「オケピ!」などの舞台や、古畑、HRや新選組なんてのが大好き。
ここのところ、サラリーマンNEO、スマスマ、英語でしゃべらナイト・・・など、テレビで見かける。6月公開の映画の宣伝なのかぁ、監督さんって大変なのねぇ。舞台なら、チケット即日完売なのにねぇ。
2008年05月26日 23時18分21秒



本日の手作り弁当(5/27)
ゴーヤチャンプル、茄子のピリ辛炒め、ほうれん草のごま和え、ニラ卵焼き、舞茸ご飯、韃靼そばふりかけ。
この夏、初めてのゴーヤです。前夜からキッチンペーパーに包んで水分をとった豆腐と炒める。いつもだと、豚肉とか卵を加えるのだけど、今日はシンプルにゴーヤと豆腐だけ。その代わり、でもないが、味付けは「シーザーサラダのドレッシング」。初めて炒め物に使ってみたが、悪くはない。
茄子は前夜に田楽を作ったとき、皮の部分を細く切って、コンソメと朝天辣椒で味付け。軟らかいきんぴらといった風情である。メインは張れないが、脇役としては使える。
ごま和えの味付けはリンゴ入りの醤油。判らない・・・。舞茸ご飯の味付けは昆布茶。それでも真っ黒。
2008年05月27日 20時12分12秒



こんな時間に・・・
気持ちよい気候だったけど、お腹も空いてたけど、真っ直ぐ帰ってきました。
来会楽のマスターから最後に頂いた鉄鍋を使って、煮込みうどんを作った。家にあった氷見うどんに、弁当作りの残りの、茄子、ニラ、舞茸、それと納豆が具。味付けは、これも、昔マスターからもらった「焼肉のタレ」。
ちょっと想像がつかないだろうけど、実は、これが美味かった。
で、見たいテレビもないし、鬼平2冊を手に、寝ちゃおうっと。
2008年05月27日 20時36分43秒



早寝の結果
なんだかんだでこんな時間に目が覚めちゃった(笑)
もう、十分に明るいんですなぁ。
さて、どうしようか。ジョギングなんて最高なんだけど、ちょいと足首が痛いからなぁ。朝風呂? 読書?? やっぱり、二度寝か(笑)
2008年05月28日 04時26分11秒



:
本日の手作り弁当(5/29)
蒸し鶏とゴーヤのサラダ、イカと茄子の煮物、ほうれん草のバタ−炒め、親子卵焼き、身欠きニシン、十一穀飯、燻りがっこ。一昨日の野菜と冷凍庫の肥やしになってた食材を組み合わせた弁当。
食材は冷凍庫から冷蔵庫に一晩おろして解凍。
ゴーヤは薄切りにして塩もみ。塩を洗い流してから、細く切った蒸し鶏、チリペッパードレッシングと絡めただけ。棒々鶏サラダ風で○。
イカは焼き物を適当な大きさに切り、乱切りにして2分間電子レンジ加熱した茄子と10分ちょっと煮込む。ちゃんとした煮物だ。
ほうれん草は前日の胡麻和をそのままバター炒め。卵焼きの具は照り焼きチキン。身欠きニシンは甘辛く炊いたものを温めなおしただけ。
2008年05月30日 01時22分40秒



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