2004年8月分

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とるぞ、夏休み
夏休み、とります。おいらの職場は「この日が夏休み」というのが決まってなくて、7,8,9月に「この日を夏休み」と宣言すればよいのですが、会議やら何やらが入ってきて、どんどん取りにくくなる。
今年は海外はなしかな、と半ばあきらめていたのだが、今朝の新聞にHISの2面ぶち抜き広告。「8月出発売りつくし!」 そうか、まだ間に合うんだ。海外となると、どうしても30日前に手仕舞いで、あとはリクエスト・・・という面倒くささがあったのだが13日に裁判の期日がセットされているのでその後。2人の上司ともずらして・・・ということで、早速同僚に電話して日程の確認。8月お盆直後、5日ばかりのささやかな夏休み決定!
2004年08月01日 11時12分10秒


「ベ」のつく行き先
さて、今年の夏の旅。早速、HISに電話して申し込みました。17日前の申し込みって、おいらにしては余裕があります。この3年、ベネチア、ペルー、ペキンと「ぺ」「べ」でそろえていた訳ですが、さて4年目の今年はどこへ行くのでしょうか? 答えはこちら(笑)
それにしても、海外旅行とは言っても、簡単なもんですな。インターネットで行き先、日程、予算で絞り込んでいって、いくつか候補をだして、予約専用電話にかけたら、その場で仮押さえ。パスポート番号もクレジットカードも必要なし。(代金は後日振り込み、パスポートは残りの有効期限だけ確認。) ほんとに、ごくごく普通の通信販売だな。
# 電話でなくネットでもOKだが、第2候補、第3候補の問い合わせが面倒なので今回は電話にしたのだ。
2004年08月01日 11時43分18秒


夏の風物詩
気がついたら蝉時雨。夏ですね。都心のアホみたいな暑さは夏とは言わないんですよね。あれは暑いだけ。夏って言えば、風鈴だったり、海だったり、入道雲だったり、花火だったり。そういや、まだプールに行ってないな。
歩いて3,4分のところに公営のプールがあるんだけど入れ替え制だから、タイミングを合わせるのが難しくてね。近所の子どもばっかりだろうけどね。
2004年08月01日 15時12分29秒


夏の風物詩2
ってことで、近所のプールに行ってきました。夕方だったので空いてました。L字型で深さはせいぜい90センチだけど、一辺25mだそうな。子ども達をよけながらだから30メートル? 1時間ばかり泳いだんだけど、考えてみれば東京に帰ってきてからプールで泳いだ載って初めてだな。
さて、プールから帰ってきたら、何やらお囃子が聞こえる。どうやら、近くの神社の盆踊りらしい。一人で行くのもつまらないので、近くに友人に電話したら「今から家族で行くところです。」joinした。甚平着て、下駄はいて、4合ビン抱えて。奥さんとお嬢ちゃんは浴衣姿。子ども達は金魚すくいに綿アメ、お父さんは生ビール。プロのテキ屋さんじゃなくて、近所の商店街のご主人達がやってるから、生ビール300円、焼きそば200円、綿アメはサービスで50円、格安である。炭坑節、東京音頭、大東京音頭、きよしのズンドコ節。前二つは高校時代にマスター済み。気がつけば輪の真ん中で踊っていた。そうこうするうちに、最後の曲。これが都はるみの「好きになった人」。簡単亜オリジナル(?)の振り付けがあるのだが、フォークダンス風なので、どうしても左足から動いてしまい、何度もツーステップを踏む。
# いい汗かいたぞ>盆踊り
2004年08月01日 23時19分59秒


【読】血液をサラサラにする健康法
著者は石原結實さん。ニンジンジュース断食道場の主宰者である。この先生、全然知らなかったけど、昼の「思いっきりテレビ」に出ているそうな。ニンジンジュース断食が気になったので図書館で借りて読みました。要は、身体は冷やしてはいけない、老廃物はどんどん出さなければならない、ということらしい。当たり前と言えば当たり前のこと。
さすがに10日間も断食道場にこもれない(正月休みのゲレンデをあきらめれば別だが)私に朗報。178センチ80キロの代議士に先生がしたアドバイス。朝はニンジンジュース2杯(ニンジン2本+りんご1個分)、昼は蕎麦。夜は普段通り。これを実行した件の議員さん、1年間で10キロの減量に成功したそうな。
2004年08月03日 22時18分11秒


越南の旅(準備1)
ということで、今年のプチ夏休みはベトナム・ホーチミンへの旅となった。前々から行きたかったのだが、「突然思い立つ旅」には、いつもビザ取得がネックに。今年から2週間の滞在はビザ不要となったので実現したのである。
たまたま、土曜日、近所の図書館でベトナムのガイドブックを借りて「さすがに夏は無理かな。」と眺めていたら、既に書いた日曜日の2面ぶち抜き広告である。グッドタイミングである。日曜日:代理店に電話して仮押さえ、月曜日:職場の上司・同僚に休みの了解、火曜日:申込書送付、代金振り込み。
ここまであっと言う間の出来事でした。これから、勉強です。取りあえず、図書館で2冊、本屋で1冊、ベトナム関係の本を入手。まずは訪問国のことを知ることです。行くとなるとガイドブックも自前で買わなければ。
# ハリーポッターはしばらく読めないな(苦笑)
2004年08月03日 22時33分27秒


越南の旅(準備2)
何故、今、ベトナムなのか? いくつかの理由がある。
最も簡単な理由、まだ行ったことがなくて、どんなところか判らないから。おいらが子どもの頃は、「北ベトナム、南ベトナム」に分かれてていて、戦争をしていた。いつの間にか終わってたけど、その後、どうなったんだろう。結合体双生児のベトちゃん、ドクちゃんのその後も聞かないな。ベトナム料理の店は増えたけど・・・。
今年、久しぶりに「ミス・サイゴン」を観るってのも一つの理由。
もうひとつ、これは消極的な理由。オリンピックの最中、世界中がテロの危険性があるのだろうけど、ベトナムはMIA問題が未解決でアメリカと仲が悪いからテロの標的にはならないんじゃないかな・・・と。
その程度の動機で選んだので、本屋で立ち読みしてビックリ。今ホーチミンは若い女性の行きたい旅行先のひとつらしい。アオザイのオーダーメイド、マッサージ、ベトナム料理・・・。ちょっとイメージと違うけど、まあ、楽しんでこよう。
2004年08月03日 23時16分02秒


【読】ベトナム縦断鉄道 途中下車の旅
下川裕治著。ベトナム下調べ第一弾。例によって、泥縄ではあるが、旅行前に訪問国のことを知るのだ。(普通とは手順が逆だとは思うが・・・)
細長いベトナムを縦断する統一鉄道の沿線の都市を多くの写真で紹介する本。今回の私の訪問地はホーチミンだけなのだが、まずは国の雰囲気を・・・。感想は、混沌、混在。でも、美味そう(笑)
2004年08月03日 23時21分26秒


慢性寝不足
ここのところ、毎日が寝不足。もちろん寝る時間が遅いのが一番の原因。家に帰ってからも、部屋が涼しくなるまで(それも自然換気で)眠る気がしないし、24時間風呂も待っている。読みたい本もたくさんあるし、都連評議員会の報告も毎日少しずつ書き足している。
しかし、何と言っても寝不足の原因はカーテンである。おいらの寝室のカーテンは実家で使わなくなったやつを貰ってきたもの。実家はそもそも雨戸があるから遮光性なんて必要ないのである。となると、この季節4時過ぎには明るくなり目が覚めてしまうのである。それから二度寝。そりゃ、二度寝はスキだけど、こんなんイヤやぁ・・・。、
2004年08月05日 00時27分03秒


気象情報
テレビでは天気予報という言葉を使わなくなったのだろうか。少なくともNHKのニュースで天気の話をスルコーナーは「気象情報」って言っている。確かに、天気の予報だけじゃなくて、気象にまつわるいろいろな話題を教えてくれる。でも、世の中の会話で「明日の遠足、晴れるかなぁ。」「気象情報では、一日晴れって言ってたよ。」なんてのは聞いたことがない。いかに、気象予報士が工夫して、いろいろなことをしゃべったところで、所詮、天気予報は天気予報。新聞のラテ欄にも「天」のマークがあるし。
# そういや、派出所も殆どが交番になったよな。
2004年08月05日 00時31分48秒


備長炭の風鈴
夏の風物詩、風鈴。江戸ガラスの風鈴が遭ったはずなのだが、どこに仕舞ったか判らない。それに、あれ、あまりいい音じゃなかった。で、週末、風鈴を買った。100円ショップである。いろんな種類があった。ガラスはパス。ごくごく一般的な、文字通りの風鈴(鉄製)もあった。いい音だった。でも、うるさそうだった。そんなときに目についたのが「備長炭風鈴」。確かに、備長炭をぶつけると「キンキン」という金属製の音がする。もし、気に入らなかったらそのまま部屋か押し入れに吊して脱臭剤代わりに使えばいいし。
で、買ってきてベランダに吊す。若干の距離感がいいのか、チリンチリンときれいな音がたまに聞こえてくる。これんら、隣の部屋の方にも迷惑でないだろう(っても、大風のときには判らないが。)
世の中、いろんなものがあるものである。
2004年08月05日 00時56分10秒


加古川の大量殺人
イヤですなぁ。そんな怖い人が近くに住んでて、ずっと怯えながら生活するなんて。池田小の死刑囚と言い、今回のこの人と言い、こういう人は、一生出て来れないようにすべきですな。もちろん極刑でもいいのだが。
# そんな人にも弁護人がつくのだから、法律家ってのはねぇ。
2004年08月05日 00時58分08秒


【読】 「分かりやすい表現」の技術
藤沢康治著。ハリーポッターもベトナムの本も読まなきゃならないのに・・、とご心配の向き。この本を読み終わったのは3週間ほど前である。とにかく、看板、チラシ、広告等様々なメディアから「分かりにくい表現」の実例を持ってきて、それに手を加えてみせている。本文なんて読まなくても、その実例を読むだけで勉強になると思う。(というよりも、本文を読まずに、使用前・使用後を見比べて、どの点が改善されているのかを見つけていく方が、タメになるかも知れない。)
一応、分かりにくい表現16のカテゴリーと、それに陥らない16のツールが書いてあるのだが、これ自体は分かりにくい。何かを書くとき16ものチェックポイントを思い浮かべることなど出来ないもん。要は「伝えたいことは何、伝えたい相手は誰」ってことだけを常に意識しておけばいいのだと思う。
それはさておき、様々な場面で表現をすることのある方は一度手にとってみるべき本多と思う。(上記のような読み方なら立ち読みでこと足りるかも知れない。)
ちなみに、同じ著者の分かりやすい文章についての本もあるようだが、チラっと見た感じでは、本書ほどは役に立たないようである。
2004年08月05日 01時06分54秒


新聞広告
久しぶりに遅くまで残業、タクシーで家にたどり着く。新聞にはやたらと海外旅行の広告。HISがまた2面ぶち抜き広告。しかし、さすがに再来週出発のベトナムは売り切れらしい。「まだ間に合う」ってのはなくなってる。JTBや日本旅行も広告。こちらは8月中に出発のツアーが多数ある。HISが売り切れたのを見て、真似したのかな?
これまで、この手の情報ってのは、自分から積極的に調べるもので、さして効き目は無いモノと思っていたが、そんなこともなさそうですな。
2004年08月06日 03時18分18秒


指の戸惑い
自宅のパソコンの日本語辞書はATOK16を使っている。今の職場のパソコンではIMEである。このIMEがアホである。学習しないのである。この学習しない辞書を未だに馴れないWORDで使うのだから、文書を作る手間が100倍くらい。しなくてもいい残業をするハメになってしまう。
変換の仕方も違うものだからタチが悪い。長めに文書を入力してから変換する癖がついているのに、職場のヤツは短く短く変換するのに対応しているようにしか思えない。思考がそのたびにとぎれるような気がしてならない。
で、家で打つと混乱しちゃうんですよ。最近誤字脱字が多いのもそのせいです。左利きを右利きに矯正するとどもりになることがあるらしいけど、(何の関係もないけど)今の私の両手の指は同じような目にあっているのである。
2004年08月06日 03時23分22秒


こんな時間に
地震ですね。さて、私はまず何をしたでしょう。
1 火を消す  2 机の下に潜る  3 テレビをつける  4 パンツをはく
正解は4です。例によって、素っ裸ですから、何かあったときに逃げられませんからね。その後、テレビをつけました。(東京23区は震度3だそうです。震源地は千葉なのに調布で震度4とは・・・。) 机の下に潜るって言っても、今、この部屋にある机って、ガラステーブルだから、潜ったら却って危ない(汗) 火は例の24時間風呂の種火くらいですが、消さなきゃ・・・ってのは、ここまで書いて気づきました。
2004年08月06日 03時31分45秒


やる気あるのか日赤
前の献血が職場で3月だったから、既に5ヶ月も間があいてしまった。これでベトナムに行くとしばらくできなくなるから、この週末に行っておこうと思い立った。で、近くに献血車(正しくは移動採血車)が来ていないか、ネットで探そうとググってみたのだが、ヒットしないのである。日赤にページをみてもどこにも移動採血のおしらせがない。そりゃ、彼らの手間から行けば、献血ルームに足を運んで貰った方がいいんだろうけどね。それなら移動採血なんてやめちゃえばいいんだし。
2004年08月07日 14時51分03秒


越南の旅(準備3)
フランス政府の定義では、バカンスってのは「仕事や治療以外の目的で、自宅以外の場所で4泊以上を過ごすこと」なんだそうな。だとすれば、今回のベトナム行きも立派なバカンスと言うわけだ。
昨晩帰宅すると、HISから書類が届いていた。書類と言っても、簡単な旅程表とネームタグ、プレート代わりのボールペン(現地で首からぶら下げて目印にするそうだ)があるだけ。あとはあとは傷害保険、土産物、外貨両替の案内。シンプルである。JTBだとホテルの情報(コンセントの形とか、使える施設とか)や、街の情報・地図なんてものがついてくるのだが・・・。まあ、自分で調べろってことなんでしょうな。この辺りが安さの秘訣なんでしょう>HIS
ひと雨来そうな空模様だけど、ちょっと街にでて、ガイドブックでも買ってきますかな。
2004年08月07日 15時11分33秒


にんじんジュース断食
週刊文春にご本人が書いているところによれば、作家の林真理子サンが例の断食施設に入っているようである。何でも、三枝成彰さんに誘われたんだとか。彼女、デビューした頃は物凄く太ってて、その後、少しずつ痩せてきてはいるが、まあ、標準よりもでかい。何年か前に友人の結婚式で見かけたが、和服姿の彼女は堂々と(笑)していたな。にしても、有名人が結構ハマっている件の断食。アルピニストの野口ナンタラとか、某国土交通大臣とか。
ところが、かーちゃんから手紙。生のにんじんはビタミンCを壊す酵素があるのでほどほどに・・・とのこと。調べてみると、なるほど、勉強になる。家では、にんじんだけすり下ろして、レンジでチンして酵素を殺して(?)から、他のものと混ぜてるんだそうな。何事もいいことばかりじゃないんですね。
2004年08月08日 10時52分34秒


越南の旅(準備4)
来週末はIOHオフなので、今週末が大物の準備の最終ということになるが、ベトナム3泊、あんまり気合いもはいらない。Tシャツ何枚かあればいいんだと思う。だとすればリュックだけでも十分だな。ただ、ホテルの部屋に荷物を置いていくのが物騒なので、結局スーツケース(ハードケース)を持っていくことになるんだろうか。
さて、海外旅行と言えば損害保険である。HISからの書類にも入っていたのだが、高かったのでパス。ネットで調べたら損保ジャパンのネット申し込みが最大45%引きでお得。いつも使うAIUのネット割引と較べても3割くらい安い。職場の上司が損保ジャパンゆかりの人でもあるので、丁度いい。ところが、申し込めない。ネットスケープのヴァージョンのせいだった。おいらはNN7.02 を使ってるのだが、6以下じゃないと使えないんだそうな。「新しくないと使えない」ってサイトはよくあるが「古くないと使えない」なんていう商業サイトがあるのにはビックリ。仕方がないので、普段使わないIEを立ち上げて(Windows updateから立ち上げるのだ(苦笑))、無事申し込んだが何か釈然としない。まあ、1000円以上安くなったから、このくらいの一手間はいいか。
2004年08月08日 13時51分15秒


不思議な商売
最近、この界隈に回ってくる不思議な商売。不要になった家電を引き取ってくれるのだが、タダで持っていってくれるのだ。再生利用するのかな? とも思うのだが「動かなくても結構です」って言ってるから、一体、何に使うんだろう。バラして希少貴金属を取るのかなぁ。それんしても、割に合わない商売のように思えるのだけどねぇ。
2004年08月08日 17時42分51秒


川の家
日曜の夕方東京に帰ってきて2度目のジョギング、夕方6時過ぎて涼しくなってから多摩川に。246の新二子橋まで往復。5キロちょっと。35分ほどのゆったりしたペース。
夕涼みに出ている人や、犬の散歩、そしておいらみたいにジョギングやウォーキングをしている人など、そこそこの人出。丁度、二子玉川の駅の辺りに、まさに海の家ならぬ「川の家」とでも言うべきしゃれたオープンテラスが。店の名前は「Peace」。行きがけには2,3組しかいなかったが、帰りに前をとおったら、7,8あったテーブルは全て埋まっていた。生ビール(?)、外国ビール、ワイン・・・。みな、思い思いの飲み物を飲んでいた。あの後、暗くなると灯りに虫が寄ってきそうだけど、それさえ気にしなければ、とっても素敵な時間と空間を楽しむことができそう。ジョギングの途中じゃなければ「ちょっと一杯」というところだな。
# あんなの、占用許可出てるんだろうか? 
2004年08月08日 20時57分28秒


体脂肪率
3年前の日記を見てみると、体重74キロ、体脂肪率24%になった時点で減量を始めている。3年で(というよりもここ1年で)ジワジワとリバウンドしちまって、「この道はいつか来た道」になりつつある。
とにかく、運動しなきゃならんので先週も泳ぎ、今週も走ったのだが、週末だけじゃ如何ともしがたい。近くに住む友人は週に2,3日、自由ヶ丘から歩いて帰ってくるらしい。3キロ、すたすたと歩いて30分くらい。電車に乗っても15分くらいだから、やれないことはなさそう。
# とりあえず、今日、走り終わった瞬間は19.6%。
2004年08月08日 21時21分30秒


パンツの穴
そんな名前の映画がありました。おいらのパンツにも穴があき始めたことは以前書いた。それでもはき続けていたのだけど、そのうちノ一枚がとうとうお亡くなりになりました。穴というか裂け目が25センチくらいになってしまい、下着としての用をなさなくなってしまった。(はいたまま、大ができそう(笑))
ということで、雑巾が一枚できました。
2004年08月08日 23時29分54秒


北京五輪
サッカーで大騒ぎになったようですね。報道でしか知らないけど、何かひどいよな。スポーツってものが分かってない国ですね。自国の批判が許されないから、その分のうっぷんが日本に向かったんだとは思うけど、それにしても気持ち悪いよな。
今からでも遅くないから、北京五輪はキャンセルにすべきじゃないか?>IOC
# ODAも見直しだな。
2004年08月09日 00時17分37秒


今月の手作り弁当(8/9)
いつも月末になるので、早めに。
麻婆茄子風炒め物、にんじんとセロリのサラダ、チャ−シューの卵焼き、手製燻りガッコ、鮭ご飯。
メニューを書いていて、はたと悩んだ。麻婆茄子の定義って何なのだろうか。作ったものはナス、ピーマン、ニラ、豚挽き肉の味噌炒めで鷹の爪たっぷりなのである。特にとろみを付けたわけでもなく、豆板醤も使っていないから、やっぱ茄子味噌ってことになるのだろうか? 
にんじんは千切りにしてセロリの葉っぱとオリーブオイル、塩コショウにひと晩なじませた。ビタミンC破壊酵素のおかげでセロリのビタミンCは全滅だと思うけど、どうせいつもなら捨ててた葉の部分なので食物繊維だけ摂れればOKである。食べてみた気づいたら、どちらもセリ科じゃないかな?
チャーシューはかーちゃんから貰ったものを5ミリ角くらいに刻んで普通に卵焼き。豚と豚でかぶってしまった。鮭ご飯は、加嶋屋の鮭茶漬けと白ごまを炊き上がったご飯に混ぜた、燻りガッコであるが、これまでは6,7ミリに輪切りにしていたのだが、なるべく薄く切るようにしてみた。この方が経済的であるだけでなく、歯ざわり、舌ざわりが良いような気がする。
2004年08月10日 00時13分55秒


質問主意書
土曜日の新聞に政府が「質問主意書に『制限を』」という見出しの記事があった。
質問主意書とは見慣れない言葉であるが、国会議員が国会法に基づき内閣に対して文書で国政全般について質問するものであり、通常の本会議や委員会での答弁と違って、内閣は閣議決定をした文書で答弁しなければならないのである。
その件数が、ここのところ増大しており、政府としては対応ができなくなったので、制限してくれるよう与党に泣きついたようである。(主意書の提出は議長が行うため、その前捌きとして、与野党の協議の場である議院運営委員会を経るべしとのことのようだ。)
質問主意書の内容は国会のHPで知ることができる。ちょっと前なら高速道路、最近では年金など、その時々の話題の項目が並んでいる。本会議や委員会では質疑時間が限られているので、この主意書を使って、政府の様々な見解を質し、それによって新たな提案をしていく有効な手段だと思う。
ところが、その内容をみてがっかり。「政府の見解如何」という本来のものもあるにはあるが、「○○の件数を」「××に当たる事例を全て」といった情報公開請求とみまちがうような、単なる「調査」としか思えない内容のものも少なくないのだ。各省庁にまたがったり、全国規模のものとなれば、単なる調査であっても時間がかかるだろうし、定義のおき方によっては、新聞報道のとおり1500ページになるような答弁になってしまうこともあるだろう。(しかも、この答弁書は全国会議員に配布されるというのだから、困ったものであるね。) その殆どが、特定の議員さんが提出しているようなのだが、いやはや、何とも・・・。
# 情報公開条例ができたとき、千葉県ではあまりにも、という請求が続き「濫用は許さず」という条例改正がなされたことがあったが・・・。
2004年08月10日 00時19分05秒


やられたっ・・・
電車のホームで見かけた矢井田瞳のポスター。見覚えある漫画のキャラクターが矢井田を指さして「ヤイコ」って言ってる。それだけのポスター。その漫画のキャラがジャイアントその妹。思わずポスターに「お前はジャイ子!!」とツッコミを入れてしまった。あちゃーー、まんまと・・・。
2004年08月10日 00時41分10秒


都連・規約等審議委員
先月21日に審議報告を提出しましたが、新しい理事会(会長、専務理事、総務本部長他)に、内容を説明する委員会が9日開かれました。これで、ようやくお役ご免です。報告の内容は近々アップします。
# それより、評議員会報告を早くあげろ>ぢぶん
2004年08月10日 00時52分19秒


本日の手作り弁当(8/10)
二日続けては、ホントに久しぶり。
ナスとにんじんのピリカラ煮、鮭の香味焼き、にんじんとセロリの炒め物、しゅうまい、ゆで卵、燻りガッコ、ゆかりご飯。
昨晩、ふとなすの煮物が「作りたく」なった。食いたくなったわけではない。作りたくである。なすの煮物の皮に入れる格子状の切れ目を作りたくなったというのが正確かもしれない。にんじんがあったのでついでに煮ておいた。鷹の爪をふんだんに放り込んである。
鮭の香味焼きは久しぶり。にんじんとセロリは昨日のサラダを炒めたもの。やはり、にんじんは炒めて食うものである。ゆで卵は、これまた何の展望もなしに、炊飯器に卵を1個入れておいたのだ。結局、使い道が思い浮かばず輪切りにしただけ。芸なさ過ぎ。食材数のみ合格の弁当である。
# いいんだ、それでも弁当は弁当>鞄の中で本を一冊ダメにしちまった>なすの煮物・・・
2004年08月11日 00時52分14秒


氷枕
かなり過ごしやすくなった。とは言っても、暑いものは暑い。

新聞の投書欄に「氷たんぽ」というのがあった。「湯たんぽ」の氷バージョンである。水を入れたペットボトルを凍らせて、湯たんぽならぬ「氷たんぽ」として抱いて寝ると熱帯夜も快適!ってことらしい。
何をバカなことを・・・おもいつつ、やってみた。さすがに抱いて寝ることはないが、枕とならべて首筋に当てて就寝・・・。気持ちいい。いろいろ理由(明け方の爆音等)もあって、快眠とはいかなかったが、まずまず。騙されたと思って、OA飯あれ。
# おいらは900mlのペット。厚手のタオルで二重に包んで首筋に枕代わり・・・
2004年08月11日 01時00分31秒


本日の手作り弁当(8/11)
3日連続の弁当づくり。東京に戻って初めて、快挙である。いずれも前の晩に何かしら作業(作り置きや下ごしらえ)をしているから、何とかなるのであって、やはり朝はきつい。
キングサーモンの塩漬け、チャ−シュー、コーンクリームコロッケ、ゆで卵、にんじんご飯。サーモンは加島屋製。それだけでご飯が3膳は食える優れもの。弁当にはチト勿体無かったか。チャ−シューとともにかーちゃんの差し入れ。ちなみに、加島屋って新潟のメーカーだが、おいらの従弟が新潟に大学を卒業、勤務していたおかげでぴな家の定番となったのである。
コロッケは冷凍食品。ゆで卵は昨晩のうちにつくって、ひと晩、煮物の汁につけておいた一見「煮卵風」。味も染みててGOODである。この方法なら半熟煮卵なんて簡単に作れる。圧巻はにんじんご飯。一昨日作りすぎたにんじんの煮物をフードプロセッサーでペーストに近い状態まで細かくして煮物の汁で炊き込み御飯にした。水加減を失敗し、微妙にベチャっという感じではあるが味はばっちり。これならにんじん嫌いの子供でも何の問題のなく食べることができるはず。(っても、ほんとに嫌いな人はごくごく微量でも感じ取っちゃうらしいけどね。)
2004年08月11日 23時49分27秒


ひりつく指先
一日、指先がぴりぴりしていた。というのも、昨晩、何を思ったか、冷凍庫にあった鷹の爪のへたと種を取る作業に没頭してしまったのだ。いや、きつい。指先がカプサイシンまみれになっているのに違いない。朝なんか、これで顔をこすっちゃったから、あーら大変。
それにしても、既に24時間が経とうとしているのに全然とれないのね>ひりつき
2004年08月11日 23時52分55秒


【読】 田島みるくのXin Chao ベトナム
田島みるく著。Xin Chao(シン チャオ)とはベトナム語でこんにちはの意味らしい。漫画家の田島みるくが絵と写真と文でつづるベトナム旅行記。ベトナムの生の雰囲気を知るのには絶好の一冊。
にしても、こんな本ばかり読んでないで早く準備を始めろよ>ぢぶん
2004年08月11日 23時56分26秒


本日の手作り弁当(8/12)
ニラ豆腐、ピーマンの卵焼き、ミックスベジタブルサラダ、煮卵、燻りガッコ、ゆかりご飯。
ニラ豆腐って、どういう料理でしたっけ? 判らないので、ニラと豆腐をそのまま煮てみました。出し汁は月曜日の茄子煮、昨日今日の煮卵と同じ。ちょいとピリ辛で美味。卵焼きのピーマンはいつもはみじん切りにするのだけど、気分を変えて千切りに。違う料理みたいに思えるのは私だけ? 煮卵はさらにひと晩つけていたので、味が黄身まで染みてこれまた美味。ミックスベジタブルは回答する程度に炒めて、マヨネーズで和えてみました。
4日連続の弁当作り。秘訣は、夜中の「氷たんぽ」。あれのおかげで朝までぐっすり眠れるので、弁当作りの時間ができるっていう寸法。
2004年08月13日 03時46分39秒


【緊急告知】IOH「ゆめごころ」
見てきました。凄くいい舞台です。これはお奨めです。お盆に見るべき芝居です。是非是非、ご覧下さい。まだ5ステージありますので、是非、ご覧下さいませ。
# ちなみに、あのOFFOFFシアター、今日は123人だったそうです。こんな季節に大人気! 15日マチネのオフ参加者もギリギリまで募集中です。
2004年08月13日 03時50分32秒


ビール指数
なんてものがあるそうで本日のビール指数は90。こりゃ、もう、呑まずにはいられませんな。アブラゼミ、ミンミンゼミが鳴いています。ベランダでは備長炭風鈴がキンキンと音を立てています。洗濯したタオルケットもあっというまに乾いている。室温はなんと36度だけど、風鈴の音が風を運んでくれてて、「うだるような暑さ」とまではいかない。で、予定が立たずに保留にしていた中学の同窓会に、いざ鎌倉!!。
2004年08月14日 13時14分19秒


【読】 ベトナムに行こう
勝谷誠彦編。そのまんまのタイトルの本。何人かがベトナムの町を歩いた紀行文。普通の紀行文と違うのは、文中で訪れた店の名前、住所が脚注の形で記されていて、巻末の地図で三唱できるのだ。だから、読む部分の多い旅行ガイドとも言える。
思うに、紀行文と旅行ガイドの差ってのは、主観的情報と客観的情報の比率じゃないかな。その意味で、旅行ガイドなのに主観的情報の比率が高いのが「地球の歩き方」である。あれに騙されるとひどい目に遭うのである。分かってはいるのだが、今回の旅で持ち歩くことにしたのは重さのコストパフォーマンスから「地球の歩き方ポケット」っつうやつです。
2004年08月14日 13時35分31秒


越南の旅(準備5)
準備4を書いたのが8日のことだからまるまる1週間空いてしまった。本は読んでいるが、ちゃんとしたガイドブックでもなく、準備をしようと早く帰ってきた今日も、HPの更新に時間がかかってしまった。結局明日の夜に勝負となった。まあ、Tシャツ何枚かと下着、靴下、マスク(笑)、双眼鏡、パスポート、現金、クレジットカード、デジカメ・・・。この程度のものがあればいいはずだから、リュックひとつで間に合いそうである。(しかし、ホテルの部屋にリュックを置いておくのは少々不安でもあるので。結局スーツケースを持っていくことになるかも知れない。スコールにやられるかもしれなしので、ズボンの替えも必要かな。まあ、乾くまでの間だから短パンでかまわないか。
それよりも心配なニュースが入ってきた。手洗い、うがいの励行くらいしか防ぐ手段がないのが痛い。
2004年08月16日 23時29分14秒


意外な読者
土曜日は中学の同窓会が江ノ島であった。そこで、同級生から「読んでるよ。」と言われた。確かに、同窓会のページからリンクを貼って貰ってるから、当然と言えば当然なのだが、ちょっとびっくり。全く読者として想定していなかった。その彼からきついひと言「最近つまらない。」
うーん、確かに読み返してみると、この数ヶ月、時事ネタが極端に減ってきているな。どうしてだろう。現実の政治が面白くなくなってきたからなのかなぁ。オリンピックも特に興味が湧かないし。(もちろん、日本選手の活躍はうれしいんですけどね。)
2004年08月17日 00時02分20秒


緊張感のない記者
朝日新聞を読んでびっくり。五輪面(!)に裏話をつづった「オリーブ日記」という署名コラムがあるのだが、今朝は、「『厳戒』に不思議な落差」とのタイトルで、報道陣用宿舎の二つの警備の差を「不思議でならない。」とレポート。しかも「病院の施設の一部」と、現地なら建物が特定できるであろう記述まである。私は、この記者の頭の方が不思議でならない。
五輪の公式施設、しかも、自分が泊まっている宿舎の警備の薄さを外国メディアとは言え、堂々と報じているのだから。これがテロリストへの情報となり、件の宿舎に爆弾でも仕掛けられたら、どう責任をとるつもりだろう。9.11の際、アメリカの高官の避難先をペラペラしゃべってた、どこぞの外務大臣と同じ緊張感のなさに驚愕。
2004年08月17日 21時17分42秒


越南の旅(準備6)
結局、前の晩のこんな時間になってパッキング。丁度東京と同じくらいの気候らしいから、Tシャツが何枚かあればいいんだけど、街中を観光するときと、郊外に行くときでは違った格好にすべきだろうし、食事の時にも多少おめかし?? いやぁ、わからん。もう、こうなったら出たとこ勝負。寝ます。
2004年08月18日 00時57分00秒


越南の旅(準備7)
結局、当日の朝です。着るものは適当につめこみ、小さなリュックとペルーで買ったポケットだらけのベストをスーツケースに。(スーツケースの鍵が見つからず、焦った。やはり、前もって最低限の準備はしておくべきだ。) ガイドブックやちょっとした身の回りのものはウェストポーチに入れて機内持ち込み。最近はチェックが厳しい(刃物類、強打すること等により凶器となり得る物、先端が著しくとがっている物、その他凶器となり得る物が全部ダメ)から、ホントに最低限のものだけ。スーツケースがホーチミンで出てこなかったら路頭に迷いそう・・・。
この期に及んで、インターネットで情報集め。風が強いので気になったが、今のところフライトスケジュールは変わっていないみたい。現地の天気は最高が32度、最低が24度で毎日傘マークがついている。右記だから仕方がないが、まさか1日中降ってるんじゃないだろうな。ドンのレートも調べて、まあこんなところか・・・と。
で、出発までやることもなくなったので、例によって洗濯と布団干し(笑)
2004年08月18日 11時05分57秒


越南の旅(1) 自宅〜成田
さて、始まりました。ベトナムへの旅。
まずはアクセス。正午前に自宅発。東急大井町線、都営浅草線、京成線と乗り継いで成田空港第2ターミナル着。所要時間はドアツードアで2時間10分ほど。料金は1350円。成田エクスプレスの半額以下。20分程度余計にかかるのと座席指定ができないのが難点だが、今回は余裕があるし、日・時ともピークをはずしているせいか、ずっと座ってこれたので問題なし。泉岳寺、青砥での乗り換えは同じホームの反対側だから、渋谷や東京でNEXに乗る為に延々歩くことを考えるとずっと楽である。
早く着いて、HISのカウンターで航空券をもらい、ANAにチェックイン。いずれも待ち時間ゼロ。14時半にはすべて終了。出発の18:05までは3時間余。最初から「涼しい」空港で時間をつぶすつもり。まずは腹ごしらえ。民営化後、成田空港は初めてだが、レストランが高く感じるのは気のせい。ねぎとろ・いくら丼と生ビールで遅い昼食。やはり、夏休みの旅は成田で乾杯しないと、どうにも始まらない(笑)
汗をかいて、しかも空きっ腹だったので小ジョッキでいい気持ちである。残る時間は例によってYahooCafeで時間をつぶすつもり。パッとみた感じ、日本人よりも中国系の人のほうが多いような気がする。
2004年08月18日 15時57分45秒


越南の旅(2) ホーチミン
ただいま、ホーチミンは8月20日午後3時45分。繁華街であるドンコイ通りにあるインターネットセンターからの書き込みです。
ベトナム3日目、すでにネタは多数とりそろえていますが、それは帰ってからまとめるとして、こちらは雨季です。したがって、夕方にはとんでもない雨が降ります。半端じゃありません。犬と猫なんて生易しいものじゃないのです。それが30分くらいでやんでしまい、誰も何事もなかったかのように生活は再開されます。日本のどこかの都市のように、あちらこちらで冠水するなんてことはありません。
熱帯ですが暑さは東京や名古屋のほうがキツく感じます。料理は口に合います。うまいです。とくに、掲示板でアドバイスいただいたとおり香草の類をしこたま入れてみるのですが、これがさっぱりしてとてもよいのです。
ということで、まだ1日半、これから一人で市内を歩いてみます。(ワンブロック歩くたびに、バイクに声かけられるのが億劫ですが・・・)
2004年08月20日 17時52分18秒


越南の旅(3) ホーチミン
昨日は後、市場や国営デパートに行って、いろいろとこまごました物を買いました。いつも旅に出ると突然購買欲に駆られてしまうんですよね。お土産を口実にいろいろ買っちゃいました。今回は無駄なものばっかり(汗)まあ、買う過程を楽しんで10品以上買って2000円でおつりがくるんだからいいとしましょう。
そのあと、ベトナムコーヒーを飲んで、スコールに遭って、雨宿りをして、歌謡ショーを見て、フランスパンのサンドイッチを食べて寝ました。詳細は後ほど。
今朝は、歴史博物館に行って、水上人形劇を見て、ホーチミンの作戦博物館に生き、チョロンのお寺と中華街をそぞろ歩きして、市の博物館に行きました。昼飯は子供から買った甘い揚げ餅1個(約14円)。何とかこの時間(現地時間午後4時)までもってます。詳細は後ほど(笑)
いやぁ、楽しいぞ!!
2004年08月21日 18時13分50秒


越南の旅(4) 全体スケジュール
無事戻ってきました。チョコチョコと現地からレポートもしましたが、まずは全体日程を。時刻、時間も書いてありますが、大体の目安ということで。いずれも現地時間です。

1日目(8/18)
1155 自宅発、大井町線、都営浅草線、京成線を乗り継ぐ
1410 成田空港着、HIS、ANAチェックイン、昼食。インターネットで時間をつぶす。
1750 搭乗、定刻通り成田空港発。本を読んだり、映画(ザ・デー・アフター・トモロー)見たり
2210 ホーチミンの空港着、現地は雨
2325 ホテル着・就寝

2日目(8/19)
0630 起床
0730 ホテル周辺を散歩。道路の渡り方を拾得。
0930 ミニバスにてホテル発(1時間遅れ(汗)で1日ツアー開始)
0940 中央郵便局(19世後半の建物、現役)
0955 聖マリア教会、結婚式用の写真撮影に出会う
1020 人民会堂(南ベトナム時代の大統領官邸)
1200 パックツアーお約束の土産物屋。自分用に紫檀の箸を一膳。
1220 昼食(ベトナム料理)
1345 クチに向けて出発、途中広大なゴム畑や田園風景を抜けて・・・
1500 クチ着ベトコンゲリラの地下トンネルを見学
1615 クチ発、途中ゴム畑で作業を見る。
1745 ホテル着、突如もの凄いスコール。汗を流し、夕食に向かう準備。
1838 ホテル発夕食へ、同じ行程の3組6名(男性3,女性3)で合コンみたい。
2145 食事終了、3組ともホテルは別。おいらはドンコイ通りを遠回りしてホテルへ。途中、絵はがきを購入、ホテル到着後書く。
2330 就寝

3日目(8/20)
0650 起床。早く起きてしまうのも時差ボケか。朝食、入浴、準備。
0830 メコン河クルーズに出発。同行は女性2人増えて8名。途中「有料道路」を通る。
1020 ミトー着、休憩の後、1045出航(40人乗りの屋形船)
1100 トイタン村着 林の中を抜け、ココナツキャラメルの工場見学、果物の試食。
1145 3人乗りの小舟に乗り換えてジャングルクルーズ。船頭さん、最後までひと言もしゃべらず。
1230 昼食。メコン名物「エレファントフィッシュ(象耳魚)」を食す。
1345 ミトー発 1500にホテル着
1540 フリータイム。ホテル発、シェラトンホテル前のインターネットセンターで隠密日記更新。
1610 人民劇場、人民委員会の建物を見学
1630 地元の本屋・CD屋で、絵はがき、地図、民族音楽のCDを購入
1700 ベンタイン市場。1時間ほど、全体を見て回り、冷やかしがてらTシャツやハス茶を買う。
1830 国営百貨店の屋上にあるチェーンの喫茶店でベトナムコーヒーを呑みながら、絵はがきを書く
1900 国営百貨店4階の土産物屋で置物系を冷やかす。かなり買ってしまう。
1945 人民委員会の建物がライトアップされているので見とれているとスコール。傘も持っていたが役に立たないので、近くの軒先で雨宿り。
2015 30分でぴたりとやむ。雨宿り中にガイドブックを読んでチェックした歌謡ショーの店へ
2030 ティエン・トードン。2時間ちょっと、たっぷり楽しむ
2325 王将(餃子じゃないよ)で遅い晩飯
0000 ホテル帰着、就寝
  
4日目(8/21)
0630 起床、パッキング、朝食
0830 チェックアウト。この日もフリータイムのためひとりで行動。タクシーで出発
0840 歴史博物館へ(ホテルから10分、タクシー代14000ドン。入場料1万ドン)
1000 博物館内の劇場で水上人形劇(1ドル) 15分程度。ファンタスティックという言葉がぴったり
1030 ホーチミン作戦博物館へ。あまり見るモノなし。
1050 タクシーでチョロンへ。25分48000ドン。
1115 ハウティエン宮。線香を供える。
1150 サータイ市場。地元の人用の市場。居心地が悪かった。この町の人の眼は笑ってない。排気ガスと誇りが凄くてマスクを使う。町を歩く。お巡りさんに果物を貰う。
1300 ビンタイ市場。卸がメインで、相手にされない。
1345 タクシーでホーチミン市博物館へ。(15分48000ドン。時間併用でないのでこういうことになる。)ここでも結婚式用の写真を撮るカップル多し
1500 博物館を出る。子どもから揚げ団子を買い飢えを凌ぐ。残りの時間は町の中を散歩。郵便局できれいなカードを買ったり、人民劇場を覗いたり、インターネットしたり。今思えばなんでこんなに時間がかかってるか分からない。多分、腹が減ってフラフラしていたんだろう。
1630 ドンコイ通りでホビロンを発見。近くの店に持ち込み、ホビロンとビールでかなり遅い昼食(笑) 
1830 ホテル着、ホテルのサウナでマッサージ。若干トラブル。おかげで夕食、食いっぱぐれ。
2030 ホテル発、他のホテルを回り2130空港着、チェックイン、最後のドンを「333」2缶に替える。
2305 定刻に搭乗。

5日目(8/22)
0710 成田着、入国、税関ともすんなり。一緒になった皆さんと記念撮影をし「家に帰るまでがツアーですよ。」往路と逆経路で乗り継ぎ
1020 自宅着
2004年08月23日 00時50分40秒


越南の旅(5) ベトナムの胃袋
いろいろネタがありますが、まずは食い物から。取り急ぎ、こちらのアルバムに画像と若干のコメントを載せておきました。ベトナム料理と言えば、生春巻きとフォーくらいしか知りませんでした。(フォーはバージニアに住んでいたときに近くにあったちょっとしたベトナム料理屋でたまにくっていた。)
ベトナム料理屋に行っても特にこれといった印象がないもので、中華の亜流かなくらいの思いでしたが大間違いでした。
ポイントは香草です。掲示板でもアドバイス頂きましたが、普段使わないような、それだけの匂いをかぐと「チョット・・・」とひいてしまうようなものでも、それよりも匂いの強いものと合わせると格段に美味しくなるのです。
あまり、たくさんのベトナム料理をタメしたわけではなかったのですが、唯一「喰ったぞ」といえるのがホビロン。ある役者さんが差し入れに貰って・・・ってな話をかつてされていたのがずっと頭の中に残っていたのでありました。これは、また別項で。
2004年08月23日 00時54分39秒


農塚さんCM確認
こんな時間にIOH常連の農塚さんのCM(サトウのごはん)をやってました。仕事から帰った夫が「白いご飯が食べたい、食べたい、食べたい。」と叫び、妻が「食べさせたい。」と応えるというもの。さすがに咄嗟のことで、画面の写真まで撮れなかった・・・。
# いや、撮るには撮ったんだけど、ラストシーンで農塚さんの顔の半分にサトウのごはんがかぶっちゃってるんです・・・。
2004年08月23日 01時36分44秒


金メダリスト
そう言えば、オリンピックネタがほとんどない。結構メダルも取れているようで、職場の皆さんも寝不足気味のようです。
さて、メダルと言えばなんと言っても2冠の北島です。彼がアパートだか何だかのCMに出てきて、引越し荷物をほどきながら、スーツ着たり、何なりしてやつありましたよね。あのCMの途中でカエルのかぶりものをつけてましたけど、あれって「平泳ぎ」=「カエル泳ぎ」っていうの意味だったのかと気づきました。

金メダリスト野口みずき。おいら彼女と一緒に走ってるんです。名古屋の企業に勤める彼女は「名古屋ハーフマラソン」の常連さんでしたが、このハーフマラソン大会は市民参加マラソンである「名古屋シティマラソン」と同じ日に、スタート時間をずらして開かれるんですわ。で、おいらは、このシティマラソンに出場したことがあるって訳です。スタート地点は「瑞穂競技場」。その後のコースもハーフとおいらが出た10キロは途中まで一緒なんです。だから、正確には「同じ日に、同じスタートから、同じコースを走った」ってことになります。もちろん、彼女の走る姿は覚えていませんが・・・。
2004年08月25日 00時29分45秒


越南の旅(6) ベトナム人
旅行のひとつの楽しみは現地の人々とのふれあいである。言葉が分からなくても何とかなるものである。
ベトナム人は小さい。だからクチのトンネルもあんなサイズで何とかなったのだろう。太った人も見ない。だからアオザイが似合うのだろう。小柄なせいか、幼く見える。
まだまだ平均寿命は短いらしい。ガイドに聞いたところによれば、南は男63,女66。北は少し長くて男67,女70。山の方の民族はもう少し長くて75らしい。結婚年齢は農村部で16,7歳らしいが、離婚率は27%なのだそうな。ちなみに都市部は25歳くらいで結婚するのだそうな。
恥ずかしがり屋だが、サービス精神旺盛である。カメラを向けるとポーズをとる人も多いし、通りすがりの人に手を振ると振り返してくれる。
2004年08月25日 01時05分00秒


越南の旅(7) ホビロン訪ねて3000歩
いろいろ美味いものも喰ったが、日本では喰えないものということでホビロンのご紹介。ご存じ「孵化直前のアヒルの卵」である。テレビのバラエティで芸人達が罰ゲームで喰わされたりしているのでゲテモノ扱いであるが、一度食べてみたいと思っていた。
現地入りしてからネットで捜してみたのだが、どこでホビロンが喰えるのか明確に書いていない。「何捜してるの? オンナ??」などと、用もないのに近寄ってくる怪しげなお兄ちゃん達も「ホビロンが喰いたい。」というと曖昧な笑みを浮かべて、いなくなってしまう。WHY?
どうやら、現地人が行くような居酒屋でしか食えないらしい。こうなりゃ、路地を入ってみるしかない。ということで、ドンコイ通りから一本入ってみた。何となく、それらしい雰囲気。さて、どうやって捜すか・・・。と、荷台に寸胴が乗った自転車の小母さんを見つける。何を売ってるのかな? あ、卵だ。もしやホビロン??
「ホビロン??」と聞くとおばさん、困ったようにうなずく。と、これまたお節介な、もとい、親切なおにいちゃんが来てくれた。「これはホビロン?」「そう、ホビロン。食べるか?」「うん、食べたい。」
ホビロンがこんなに簡単に手にはいるなんて。おばさん、寸胴から茹でたホビロンをだしてくれて、さらに載せて、塩と香草とライムを添えて渡してくれた。でも、ここで立って食べるのもな・・・。と、またまたおにいちゃんが「あっちで喰えばいいよ。」と傍らの店を指さす。
その店は、テーブルと椅子(風呂場の椅子みたいなやつ)が歩道にはみ出すように並べてあって、ベトナム人がビールなんぞを呑んでいる。持ち込んでもいいのかな? と思ったが、ホビロンを見せても店の人は何も言わない。じゃあ、と座ってビールを注文。
2004年08月25日 01時26分56秒


越南の旅(8) Hot vit lonの味
さて、いよいよ試食である。(「試食」という言葉がピッタリである。) 渡されたさじで殻を割り、先端に穴を開ける。ぷーんとチキンスープの香り。そりゃそうだ。半分は既に鶏なんだから。少しすする。うまい。
さじを突っ込む。意外と硬い。見えるのは黄身。すくって口に運ぶ。癖の全くない、鶏のそれよりもずっとなめらかな感じの黄身である。スープを混ぜてグシャグシャにして喰うさらに美味い。岩塩をつけるとさらに美味い。どんどん掘り進む。真ん中あたりにいくと柔らかい肉になりかけの部分。これとて、別に「将来の姿」を彷彿させるようなものではないのである。さらに喰い進むと、底の方に白くて硬い部分がある。??? 白身かな??? それにしちゃ硬い。軟骨みたい。まさか頭蓋骨? ところがかみ切ると、ぎっしり白いから頭蓋骨じゃない。とすると「くちばし??」なにやら不思議な食感でした。
添えられた香草はドクダミに似た葉っぱでした。
1個食い終わって、もの足らず、もう1個注文。ビールももう一本。うまい。
2004年08月25日 01時53分33秒


越南の旅(9) Hot vit lonのお値段
さて、珍味ホビロン。支払いの際にひと揉め。おばちゃん、店に入ってきて1個1万ドンで2個だから2万ドンだというジェスチャー。ネットで調べた相場では2500ドン。何と4倍もふっかけてる。そりゃないだろ・・・という顔をするとすぐに1万ドンと訂正。それでも2倍である。こうなってくるとこっちも意地で丁度持ってた5000ドン札だけを渡すポーズ。おばさんも「良い金づる」と思ったのか、ひく気配を見せない。
実は、親切なオニイちゃんに「いくらなの?」と聞いたら、やはり彼も一つ1万ドンと言ったので、そりゃないだろ、友達は2500ドンだと言ってたぞとブラフをかけるとあっさり2500と認めた。このとき、言葉がわからないので、手帳に数字をメモして貰ったのが役に立った。
「さっきの男の子も2500+2500=5000と言ってたぞ。」とそのページを見せつける。でも、おばちゃんは一歩も引かない。回りに人だかりができた。この店のおねーちゃんたちだ。考えてみれば、よその店先で喧嘩してるわけだ。回りを囲まれてどうなるのかな・・・と思ったら、どうやらお姉ちゃん達はおばちゃんを説得してくれているようだ。中でも、威勢の良いお姉ちゃんが「あんた、あこぎな商売するんじゃないよ。」ってな感じできつく言ってる。おばちゃんはおいらに向かって「んなこと言ったって、こんないいカモ。早く払いなさいよ。」ってな調子でまくし立てる。おねーちゃんは、おいらに「降りるんじゃないよ。」と目配せする。で、どうやら最後通告(「この辺りで商売させないよ。」??)があったようで、おばちゃん、渋々5000ドンを受け取るとにこりともせずに皿を持って出て行ってしまった。
威勢の良いおねーちゃんは若干英語ができるようで、「いいのよ、そんなに払うことなんてないんだから。」と説明してくれた。
ホビロン2個5000ドン、日本円にして35円である。2万ドン払っても所詮140円くらいのことなのだが、後々のために頑張りましたとさ。
2004年08月25日 02時01分46秒


今月の手作り弁当(8/25)
豚三枚肉てんぷら、ニラの卵焼き、モヤシ炒め、タコライスチャーハン。
一昨晩、職場の福利厚生施設で宴会。沖縄フェアの真っ最中。うまかったのだが、みな、話に夢中で結構残っていた。もったいなかったので、「ラップかアルミホイル下さい。」。持ち帰ってきたのが、豚・茄子・パプリカのてんぷら、青鯛の酒蒸し、そしてタコライス。板さんは「弁当なんかにしないで、今日中に食べてくださいよ。」と言って
たけど、そうもいかない(笑)ので弁当に。
てんぷらはダシ醤油で軽く煮た。タコライスはピーマンを足してチャーハンに。もやしはふた手間。ヒゲの部分を丁寧に取り除く。これは先日見た某芝居でやってたこと。そのもやしをベトナムに行く前から冷蔵庫にあった煮物の汁につけておいた。それをしゃきしゃき感が消えないようにさっと炒める。見た目、食感、味すべて良し。
2004年08月25日 22時57分13秒


越南の旅(10) 道路の渡り方 
ホーチミン市内の道路。そのオートバイには驚かされる。数も多いし、みんな運転が荒い。
決して安いものではなくて、HONDA(ベトナムではバイクの代名詞になっている)100ccの新車が30万円なのだそうだ。100%の関税がかかるとか。今は中国製のバイクも入ってきているそうだが、それでも4,5万円というから、こちらの生活費から考えると高価な買い物ということになる。家族の宝物なのだろう3人乗り、4人乗りはザラ。5人乗りまでいたぞ。
ノー・ヘルメットは2万ドンの罰金なのだそうだが、着けている人は5%もいないだろう。それなのに女性は、帽子にマスクに袖まである手袋で武装している。事故よりも日光が怖いようだ。
信号機はあるにはある。歩行者用信号など、日本のとおなじものだ。でも、それを守るわけでもなく、交差する車両がなければ「行って良し」という感じである。赤信号で止まっても、青になるまでは待てないみたい。最近日本でもみるようになった「信号変わるまであと何秒」の標識があったのにはビックリ。
さて、そんなホーチミンの道路。朝夕の通勤ラッシュに渡ろうなんてのは、それこそ命がけである。「こんな道路、おいら一生渡れないんじゃないか?」と思うくらいである。最初は現地の人を楯にするように歩く。後ろを追いかけるのでなく、真横、しかも川下側にいるのがポイント。これを2,3回やってみて分かった。決して走ったり、立ち止まったりしてはいけないのだ。一定のペースで歩いていけば、あちらがよけてくれるのである。むこうは、こちらよりもずっと、この混沌とした交通状況に馴れているのであるから、もうお任せするしかないのである。嘘だと思ったら、行ってご覧なさいませ。
2004年08月25日 23時47分48秒


越南の旅(11) 社会主義国
うっかりしていたがベトナムは社会主義国である。よく旅行記で見るのは、「入国審査官が偉そう、無愛想、やる気無し」っていう記述である。果たしてそうだろうか。テロリストを水際で防ぐ仕事である。30年前まで戦争を経験していた国である。入国審査で目を合わせようとしない旅行者や列も作らずワイワイやっているおっさんに厳しくなるのは当然じゃないだろうか。おいらは出入国審査の時には、バスポートの写真と同じ表情(少し笑ってる)で審査官をじっと見つめることにしている。嫌な思いをしたことはない。今回のベトナムだって、おいらの顔とパスポートを見比べて「OK、OK」とニコニコしてスタンプを押してくれたぜ。
この国の国家公務員、かなり優遇されてるらしい。おいら達のガイドも公務員だったけど、彼が言うには公務員は給料は安い(大卒の初任給が8000円程度、3年経っても1万円)が、税金も電気代も安いし、住まいも与えられるし、現金支給以外の部分が大きいのだそうな。葬式までだしてくれるんだって。
# 共産党中央委員会の委員長さんですら給料は4万円程度だが、それ以外の現物支給分が30〜50万円分あるんだそうな。
それならみんな公務員になりたがるわけだが、本人の実力だけでなく、家族が3代遡って反国家的な犯罪を犯していないかとか、共産党や労働組合で然るべき立場にいたかとか、そんなことが合格の条件なんだそうな。
こんな公務員であるが、「子どもは2人まで」なんていう制限があるそうで、もし3人目が生まれてしまったら、昇進、昇級で不利な扱いを受けるんだそうである。それでもやはり跡取り息子が欲しくて3人目を作る人もいるんだそうな。このあたりは日本に似ている。
2004年08月26日 01時44分22秒


本日の手作り弁当(8/26)
マーボ茄子、炒り豆腐、青鯛の南国蒸し、燻りガッコ、銀杏ご飯。
マーボ茄子は鷹の爪たっぷりでニラ、ピーマン入り。辛い。うまい。炒り豆腐、普通。南国蒸しは、月曜日の宴席から持ち帰ったもの。どこが「南国蒸し」なのかわからないけど、上に岩海苔(?)がかかっていた。銀杏は、自宅近くの銀杏の木から落ちたやつを昨年の秋拾っておいておいたもの。殻をむいたらしわしわになっていたが、ごはんと炊き込んだら、しっかりプリプリに戻っていた。
2004年08月27日 06時12分23秒


オリンピック
あんまりしっかり見てないんだけど・・・。
○福原愛は何て叫んでいるの? 「(よっ)しゃー」「(やっ)たー」「さぁ(もう一本)」・・・。テレビで、恥ずかしいから秘密なんて言ってやがったけど、謎だ。
○2冠の北島が出てたアパートのCM、引っ越し荷物をほどきながら、カエルのかぶりものをつけてましたけど、あれって 「平泳ぎ」=「カエル泳ぎ」の意味だったのか・・・。
○「女子の水球」なんていう種目があったんですね。ちょっとだけ「芸能人水泳大会」の「水中騎馬戦」を想い出しちゃいました。
○グレコローマンって面白いですか? そもそも、種目名が「グレコローマン」(ギリシャ・ローマ)だもんな。そんな種目、他にないよね?
○トランポリンって、やってたの??
○女子サッカーの審判は女性だった。女子の種目で女性が審判をやってるのって、どれくらいあるんだろう。柔道、レスリングは違ったよな。やっぱ、歴史がものを言うのかな。
○室伏の繰り上げ金メダルに3000点。にしても「抜き打ちのドーピング検査を受けるだろう。」(IOC会長)って、抜き打ちじゃないジャン。
2004年08月27日 21時09分26秒


ガチンコ
昨日の朝刊、クロネコヤマトの意見広告。すげーなぁ。ヤマトの小倉さんって言ったら、今回に限らず、昔からいろいろ言っていたもんな。さて、これを受けた生田さん、何て言うかな。
2004年08月27日 22時32分51秒


大曲の花火
この週末、秋田県大曲まで花火見物。金曜日23:30渋谷で同行者と落ち合い、恵比寿経由で大曲へ。ドライバーには申し訳ないが、後部座席で軽く宴会して熟睡。土曜朝7:40大曲駅の駐車場到着。既にほぼ満車状態、ギリギリ最後の一台で入れる。
地べたにブルーシートを敷いて先着隊と朝飯を食う。その後、仮眠したり、本を読んだりして時間をつぶす。快晴。ジリジリの太陽はベトナム以上(笑)。 日焼け止めを何度も塗り直してUV対策。でも、日影に入ると風が心地よいのは秋の気配? それとも東北の気候のせい?? 12時前に街に出て昼食。北野水産という居酒屋でビール一杯の後、早くも日本酒。海の幸中心。たっぷり2時間かけて既に宴会モード。ただし、昨年の失敗があるのでペースは抑え目。
商店街のスーパーでつまみ調達。鰹のさしみ、巻きずし、キムチにもろきゅう、だし巻き卵等々。普通の宴会仕様だ。ついでに商店街で稲庭うどんのかんざしを2キロ1200円でゲット。一旦駐車場に戻り、体制を整えて桟敷へ。3時半で土手はびっしり。さじきも半分くらい埋まりつつある。毎年、絶好の位置をとってくれる地元の仲間に感謝。
早速、日本酒を傾けながら、開始を待つ。17時から昼花火。もっぱら、音と煙を楽しむ花火。これはこれで珍しい。
18:50、お待ちかねの夜の部。これは見ないと何とも言えません。いろいろな大会を見るけど、ここは最高ですね。曲に合わせた連発花火(創造花火)が物凄いんだけど、さらに大会提供花火が迫力。横一線で等間隔で一斉にスターマインを上げる。右に左にそしてまっすぐ。花火というと丸いものだが、空全体が星のスクリーンに変わるのだ。こればっかりは見ないと分からない感動である。
最後がいい。雄物川の対岸から打ち上げられるのだが、終わると花火師さん達が懐中電灯を振ってサヨナラしてくれる。そして、こちら側の客もそれぞれにライトを振ってアリガトウの気持ちを伝える。たった数十秒のこのエール交換で「大会に参加した!!」って気持ちが倍増(当社比)になる。
駅まで戻る途中、ばばへらアイスを食う。市内で宿が取れず田沢湖畔の宿。渋滞にハマり1時チョット前着。宴会の続きをやるうちに沈没。
日曜。7:50起床。朝食後、分宿している仲間と合流。田沢湖を一周走るという仲間を見送り、たつこ姫像で記念撮影。途中、道の駅「雫石あねっこ」で野菜をまとめ買い(茄子、ピーマン、ニガウリ、とうもろこし、つるむらさき、青唐辛子・・・)したり、雫石の松ぼっくりというジェラート屋で季節限定の「トマトのジェラート」なんてのを喰って、盛岡へ。20分待ちのぴょんぴょん舎で冷麺(激辛にさらに辛みを増して貰う)、キムチ納豆ピビンバ、生ビール。ゆっくり、美味しくいただき、一路東京へ。渋滞は無かったものの、やはり遠い。和光の友人宅についたのが20時過ぎ。1時間ほど休憩して、拙宅着が22時過ぎ。
交通費往復6500円(ガス代、高速代割り勘)、桟敷席4000円(参加者で割り勘)、宿泊6300円(1泊朝食)。ジェラートダブル300円、冷麺750円・・・。ささやかながら感動の週末でした。
2004年08月30日 01時23分19秒


恥知らず
レスリング男子フリースタイル60キロ級、日本選手が銅メダルを決めた瞬間、とは言っても、まだ勝ち名乗りを受ける前に監督がリンクになだれ込んだ。恥知らずめ。審判が制するのも振り切ってですぜ。
訳も判らず観客席からガオガオ叫んでる女子レスリング選手の父親(元プロレスラー)も恥ずかしいけど、所詮観客。正式なスタッフである監督があれじゃイカンのではないか。
# あれが剣道なら一本取り消しだな。
2004年08月30日 02時38分10秒


本日の手作り弁当(8/30)
ナスとピーマンのカレー炒め、つるむらさきのごまあえ、きゅうりのサラダ、鯛めし、燻りガッコ。
今日の野菜はすべて昨日、雫石の道の駅で調達したもの。みんなとってもおいしいです。普段食ってる野菜がニセモノに思えてくる。野菜嫌いのオトナ達に一度食わせてやりたいものである。
つるむらさきは初めての食材である。クセがなく、炒め物、おひたし、汁の具と何でも使えるそうだが、今日は単品でゴマ和え。茎と葉に分け、茎を長めに、葉はサッとゆでる。試しに茎だけ味付け無しで食ってみるとグリーンアスパラに似た食感だった。何の問題もなくうまい。名前は可愛らしいが、栄養分となるとどうなのであろうか。
きゅうりもトゲトゲがある新鮮なやつが5本80円。これでも少し曲がってるのだが、もっと曲がったバラ売りは1本10円。罰が当たりそうだ。薄くスライスしてマヨネーズと南蛮味噌(これまた、雫石でゲット。もろ味と青唐辛子と何かがブレンドされたピリからの味噌。万能!!)で和える。
鯛は沖縄フェアの青鯛。ご飯と炊き込んで朝ほぐす。燻りガッコ、本場秋田でも食べてきたが遜色なし。これらをベトナムで買ってきたハス茶で食す。身体が、内側から洗われるようである。
2004年08月30日 23時50分03秒


メダルをかみしめる
恥知らずのアホ監督にタックルをかました、レスリングのバカ選手、表彰式で銅メダルをかじってた。まあ、将軍様に献上する国とは違い、ご本人のメダルだから、どうするのも自由だけど、何かみっともないよな。
あれって、誰が始めたんだろう。何か、あるときから日本の選手がみんなやり始めたよね。このアテネではみなかったので、良い具合だなと思ってたんだけど。(スピードスケートの清水のメダルを谷垣大臣が舐めたっていう事件もあったよな。)
メダルを噛むと言えば、繰り上げ金になった室伏が、メダルに書かれている古代ギリシャ語(?)の意味をわざわざ調べて、金メダルの意味を噛みしめていた方がずっとカッコよかった。メダルの噛み方もいろいろだな。
2004年08月31日 00時02分59秒


台風
5分前から急に降り出した。台風らしい南風。窓にたたきつける雨。真横に降っている感じです。ガラス戸の上の空気窓を開けていたら、物凄いことになっていたろう。おかげさまで被害ゼロ。
2004年08月31日 00時11分51秒


台風2
たたきつける雨をみてて思った。網戸に洗剤振りかけておけば、掃除ができたな。今から素っ裸でベランダ出て・・・。やめとこ。他人に見られたら通報される。
2004年08月31日 00時17分27秒


越南の旅(12) ベトナム時間
ベトナムと日本の時差は2時間。実際の飛行時間は5時間半程度。まあ、近くもなく、遠くもなく・・・という距離。今回の初日の市内観光、前夜の説明では8:30にホテルのロビーでピックアップである。5分ほど前から待つ。現地ガイドは現れない。まあ、ベトナム時間なのだろう。しばらく我慢して待ってみる。来ない。15分。他の客もいなくなり、だんだん不安になってくる。今回はHIS。前回のイタリアで現地ガイドに「お前はツアーリーダーをやれ。」といきなり添乗員にさせられたという前歴あり。20分経ったところで我慢できなくなり、現地の代理店に電話。「まだ来ないんだけど。」「わかった、チョット調べる。」待つこと10分。フロントに電話が入る。「渋滞にハマったらしい。あと15分待ってくれ。」 それなら最初にそっちから連絡しろよ、携帯持ってるんだろ。こっちから連絡した電話代はこっち持ち。100円くらいだろうけど納得いかない。(納得いかないと言えば、この日チェックアウトしていた若い女性のグループは「バスタオル持ち出しただろ。」と言われて足止めを食らって憤慨していた。おねーさん、キレてた。)
そうこうして、結局、迎えが来たのは9:30、つまり1時間遅れである。こっちが連絡しなかったら、そのままほおっておかれた、ってこと。この現地代理店も国営企業。ドイモイの限界か? 早く、民営化しちまえ!!
2004年08月31日 00時36分16秒


越南の旅(13) 日本語
おいらのガイドをしてくれたアンさん。なぜ日本語が上手なんですか? と聞いたところ意外な答え。58歳の彼は、1967〜69年に北朝鮮に留学して、日本語を習得したんだそうな。日本語以外にも朝鮮語、ロシア語ができるんだそうな。しかも、語学留学というわけでもなさそう・・・。そう聞くと、彼の眼光の鋭さが納得できるし、ベトナム(彼はハノイの出身)のとってきた立場が何となく分かる気がする。
2004年08月31日 00時49分50秒


台風3
嵐が去った朝。網戸を見た。きれいになっていた。さすがにあのたたきつける雨、洗剤なんか使わなくても十分ほこりが落ちたようである。日本中に被害をもたらした台風だけど、少しだけ役に立ってる。
2004年08月31日 22時06分22秒


ベジな夜
美味しい野菜があると、それだけでごちそう。稲庭うどんを茹でて冷やす。その上に、薄切りのキュウリ、細かく刻んだツルムラサキの葉、茹でて冷やしたツルムラサキの茎、細かく刻んだ青唐辛子。これに納豆、海苔、ゆで卵。サラダうどんとでもいうのかな。これにデザートが甘くてプリプリのトウモロコシ。うまいなぁ。
2004年08月31日 22時12分37秒


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