2003年9月分

前の月へ次の月へ

埼玉県知事
意外な大差ですねぇ。うーん。20時から開票開始だったのに、10分後くらいには既に当選確実が出たので、あれれとは思ったけど、圧勝。島津・坂東が票を食い合ったのかしら。
新知事さんは、国会でもかなりネチっこい質問をする人の印象がありますが、さて、知事になったらどうなりますやら。
それにしても、東京都知事、千葉県知事、神奈川県知事に続き、埼玉県知事も国会議員からの転身組ですね。横浜市長もそうだし・・・。yはり、1/1の首長さんってのは、1/750の国会議員よりもやりがいがあるってことかしら?
# そういや、やめた土屋さんも、落ちた浜田さんも国会議員・・・。
2003年09月01日 01時05分23秒


新聞の勧誘2
勧誘のおじさんが置いていった紙袋をよく見たら、洗濯洗剤は600g×4箱あった。さらに台所用の洗剤も一本あった。こりゃ、3ヶ月ごとに新聞屋を替えたら、洗剤なんて買わずに済むな。名古屋じゃ、某ブロック紙が殿様商売だったので、2年半で一度も勧誘に来なかった。
# 結局、週末、国営放送はおいでにならず、明治牛乳が来た。今時、宅配牛乳なんて・・・。
2003年09月01日 01時09分02秒


舞台よりも客席が・・・
週末、新橋演舞場で芝居を観た。東京に戻って1ヶ月半、ようやく生活のリズムがつかめてきた・・・という感じだろうか。(にしても、まだ、ランニングパンツと銀塩カメラが出てこないのだが。)
その演舞場、芝居の感想はもう少しお時間を頂くとして、特筆すべきは客席なのである。舞台にも市川染五郎、天海祐希、伊原剛志なんていう活きの良い役者が走り回っているのだが、客席が気になる。というのも、気がついただけでも野田秀樹、真田広之、中村勘九郎ファミリー、松たか子、藤原竜也と、まあ、これでもか・・・っつう感じなのだ。でもって、そういう人たちは開演直前に入ってくるのだが、見つけると客席がざわめくんですよ。不思議、前の方の客なんて、立ち上がって、後ろをオペラグラスで見てるんだよね。ありゃ、失礼じゃねぇか?
# 終演後、野田、真田、勘九郎が3人で連れ立って、どこかに繰り出すようだった。あーいうのの横で何を話しているか聴いてみたいものである。
2003年09月01日 01時15分43秒


明日は防災の日
おいらの新しい仕事は「何でも屋」。山口六平太みたいな仕事と言えば判ってくれる人もいるかしら。でもって「防災」ってのも守備範囲に入ってるんですよねぇ。ということで、明日は自転車で職場に行ってみようかと思います。もし、大地震で交通機関が止まったときにどれくらいで出社できるか判らないことには、計画の立てようもないし。
# 前なら、普段から自転車通勤だったのにね。
2003年09月01日 01時19分06秒


チャリ通勤
この10数年で、最も職場から遠くに住むことになってますが、それでも15キロ。防災の日の今日、チャリで出勤してみました。結果は58分で到着。電車通勤と10分ほどの違い。ずっと座っていける分は楽。でも、これまで東京で25分、名古屋で20分で通っていた自分としては、かなり遠いことを実感。さらに、柿の木坂、碑文谷、権之助坂、白金台・・・。おいおい、これ、全部、坂道じゃねぇか。
ってことで、さすがに自転車通勤をしようって気にはなりませんでした。
2003年09月01日 23時22分03秒


COCO壱
新聞によれば、Coco壱が、例の大食いメニューをやめるそうな。食べ残しが相当な量になり、地球に優しくないからだと。
今さらだけど、気づいたのであればエライ。おいらだって、普段の生活の中で「飽食」に近いことをしてる。多分日本酒だって、そのまま、米として喰うよりもエネルギー的には無駄なことをしているかもしれないけど、それにしても、「大食い」ってのは嫌いだった。「フードファイト」なんて、呼び方を変えても、イヤなものはイヤ。某A阪女史など、彼女にかかれば、どんなうまそうなものも「餌」にしか見えない・・・。
2003年09月01日 23時32分40秒


肩書き
職場で見た情報紙に、厚生労働省の人事異動の記事が載っていた。その中で、今回転勤した人の前職が「医薬食品局食品安全部監視安全課長補佐兼基準審査課新開発食品保険対策室指導普及係長兼企画情報課検疫所業務管理室兼基準審査課兼監視安全課」となってるんですよ。66文字。名刺に全部書き込んでいたのか、それとも5枚の名刺を使い分けていたのか・・。お役所ってのは肩書きにうるさいと思うんだけど、「課長補佐」と「係長」を兼務するってのはアリなんだろうか? それにこの5つのポストのうち、後ろの二つって、補佐、係長とは別に書いてあったのだけど何故?
仮に2つは間違えとしても、その前の3つの仕事って、一人の人が兼務できる程度の業務量しかないのかしら? それとも、この人が超人級の働きをしてたのかしら。他人事ながら気になって、気になって・・・。
2003年09月03日 00時10分08秒


チャリ通勤2
乗っていった自転車は乗って帰ってこなきゃなりません。しかし、さすがに昨晩はその気が起こらず、会社(会議室(笑))に置いてきた。
今日はAFSCの定例会だったので、自転車で曙橋へ、そして、そこから帰ってきました。当初、外苑東通り→青山通り→八幡通り→駒沢通りと思っていたのですが、クラブの仲間が「なるべく起伏の少ない経路」を探してくれて、靖国通り→明治通り→北参道→山手通り→駒沢通りと走ってきました。確かに快適。往路では21段変速の一番緩いのまで使って走ったが、帰りはそこまでは使わずに楽々。80分のサイクリングでした。
# でも疲れた・・・。
2003年09月03日 01時07分31秒


本日の手作り弁当(9/3)
豚、ナス,ピーマンのキムチいため、コーンの卵焼き、餃子、ゆかりご飯。炒め物の味付けは、近所のスーパーに「お試し」と称して売ってたマルサンの味付けみそ。名古屋ではごくごく一般的な味付けみそもこちらでは普及してないんですなぁ。こんなに便利なのに。
ところで、今朝は卵を割るのを失敗した。おいらは、卵を器のふちではなくテーブルとかシンクで割る。それも、場所が許せば、角ではなく平らなところで割ることの方が多い。今朝はシンクの、しかも内側の角で割ったのだが、どうしたものか、割れすぎて中身がグチョグチョになってしまった。力の入れ具合をミスするはずもなく、きっと卵の殻が柔らかかったに違いない。鶏も夏ばてなのだろうか。
2003年09月03日 21時51分02秒


冷凍冷凍庫
なぜか冷蔵庫の調子がいい。またもや中身が凍った。今回は豆腐(の水)である。前回、外気温のせいか、はたまた、庫内がスカスカなせいか・・・と想像したのだが、ひょっとして冷蔵庫の向きも関係するのだろうか? 生まれてこの方、冷蔵庫背面の放熱パイプは壁に向いていたのだが、今回部屋のレイアウトの問題もあり、放熱パイプの後ろが20センチ近い空間になっているのだ。しかも北向き。これって、関係ないのかしら?
2003年09月03日 21時51分46秒


ディスプレイに異常が・・・
画面の左下、WINな人なら「スタートボタン」がある辺りの色が褪せてきたんです。液晶でもないのに・・・。使い始めは99年5月だから4年と4ヶ月。そろそろ寿命なの?
# テレビなんて20年使ってるのに。
2003年09月03日 22時31分48秒


ぶらり途中下車の旅
夕方、物凄い雷雨。職場の窓からもそこら中に落ちていく「画に描いたような稲妻」を見てました。あの雨の中を替える気がしなくて本屋で立ち読みしながら雨宿り。8時近くなってしまい、お腹が空いてきた。今までなら、急いで帰って、家で何か作るのだが、今の住まいは職場から小一時間。そこで、六本木で途中下車。そう、あの「六本木ヒルズ」に繰り出して腹ごしらえ。とは言っても、手っ取り早くラーメン喰っただけだけど(笑)
その後、乗った日比谷線は東武線直通で、普段は見ない広告があった。「肛門科」の広告なんかが堂々とあるんですが、そのHPのURLを見てて、思わず独り笑いしてしまった。http://www.ok2.or.jp/なんですけど、これって「おけつ」なんだよね。
2003年09月03日 22時38分45秒


自民党総裁選
8日の告示を前に、役者が揃いつつありますね。今回は亀井さんがいつになく真面目なのが気になります。結構、本気なのかも。それにしても、自民党、どうなるんだろう? 本当に割れちゃうのかしら。選挙の頃には私は中国旅行中です。彼の地での取り上げられ方は如何なものでしょう。
2003年09月04日 00時10分00秒


SARS復活??
アメリカの国歌情報会議によれば、秋以降、SARSが再び拡大するおそれがあるって言ってるらしい。おいおい、そういうのって、もっと早く言えよ。先月のうちに判ってたって言うじゃないのさ。まあ、おいらの旅は、ギリギリ夏だから、大丈夫だとは思うけど、ちょっと心配は心配だな。さすがにマスクして観光旅行をする気はしないが、うがい、手洗いはしっかりやらないといけないねぇ。
2003年09月04日 00時15分01秒


本日の手作り弁当(9/4)
焼き鳥、茄子ぴり辛味噌炒め、凍り豆腐の卵焼き、コーンご飯。焼き鳥は「黄金の味」。皮の部分もカリカリに炙って弁当箱へ。茄子はマルサンの調理味噌を使ったが、今いちパンチが弱いので、鷹の爪でぴな流に味付け。炒めているときから、目にしみる。凍り豆腐は冷凍庫で凍らせた豆腐の水分を切り、崩して卵焼きに。水分の切り方が少々甘かった。ご飯は、水少なめでビーフコンソメ味で炊いて、缶詰のホールスイートコーンを後から混ぜた。コーンの甘味が引立つような気がする。
2003年09月04日 22時55分02秒


トイレのニオイ
お食事中の方、ごめんなさい。新居にきて3週間、しばらくトイレのニオイが気になってました。芳香剤を置いたり、脱臭剤をまいたりしたのですが、まるでくみ取りトイレのようなニオイがするんです。もちろん、トイレはぴかぴかに磨いてます。扉を開けっ放しにすると部屋中臭いし、かといって、閉めてると個室内で「目がしみる」・・・。
ようやく理由がわかりました。古いタイプの家で、洗面所がない(正確には浴室内にある)ために、トイレの個室の中にちょっとした手洗い場がついているのだが、そこのトラップ(パイプがS字にくねっている部分)の水がなくなっていたのです。トイレの中で手を洗わない(台所で洗っている)ため、どうやら干上がっちゃったようです。だから、下水管のニオイがもろに上がってきていたのです。臭いわけだ。さっそく、バケツでジャーッと水を流して「蓋」をしたらニオイはなくなった。このままだと、いずれ干上がってしまうので、蛇口をほんの少し、それこそ2,3分に1滴、落ちるくらい緩めておいた。これで大丈夫だろう。
# 1時間に30滴、一晩に300滴・・・・。蒸発に追いつかないか(苦笑)
2003年09月05日 00時45分55秒


ぶらり途中下車の旅2
今日も遅くなった。お腹が減った。同じ六本木じゃ能がないので、恵比寿で降りた。それもガーデンプレース側じゃなくて、恵比寿4丁目界隈。今日は、涼しかったので少し歩いてみたが、オープンカフェ風の店が何軒もあって、良さげな感じ。ギネスを呑ませるようなショットバーもさりげなくあって、洒落ている。歩いている人、特に女性も六本木よりもずっと素敵な人が多い。今まで恵比寿って、乗り換えくらいにしか使ってなかったけど、こりゃ、なかなか味わいがあるぞ。
# ただ、男一人でうろつくには辛い。結局、ラーメンや(光麺)に入ったのであった。
2003年09月05日 00時55分14秒


デガウス
やってみました。「ブウヮン・・・」という音がして画面がユラユラ、数秒で元に戻ったけど、ちょっとドキドキ。でも、画面左下の色褪せは変化なしです。やっぱ、寿命かな。
2003年09月06日 13時22分49秒


頭痛
今週はずっと頭痛がとれなかった。そんなにひどい痛みではないけど。睡眠不足のせいかと思ってたんだけど(夜中に、蚊の羽音とかセミの鳴き声で目が覚めるのだ)、たっぷり寝た今朝も×・・・、っても昨晩はチャンポンで飲み過ぎなんだけどねぇ。
# 生ビール、シャンペン、赤ワイン、白ワイン、焼酎、泡盛、日本酒・・・
2003年09月06日 13時27分31秒


観劇3連チャン
ぴなの出身高校は、今の住まいから自転車で25分ほどのところにあります。この週末は文化祭だったので、久しぶりに行ってきました。ちなみに、おいら、在校生時代は文化祭実行委員だったので、思い入れはひとしお。
1年は全クラス色物、2年は全クラス飲食店、で、3年は全クラス演劇。ふむふむ。演劇部も含めると9演目を楽しめる訳だ。ということで3連チャン。「アテルイ」(作:中島かずき)、「恋愛戯曲」(作:鴻上尚史)、「DAYS」(オリジナル脚本)の3本。上演時間が1時間15分によそから持ってきた脚本を収める乗っては結構難しいんだろうな。アテルイはストーリーが全く追えなかった。(そのくせして、妙な楽屋落ちはたくさんあったし。) 恋愛戯曲は、高校生にはちょっと難しすぎたようだ。で、オリジナル脚本が一番判りやすかったな。ストーリーには飛躍がありすぎたけど、まあ、何とかね。にしても、3本で4時間。疲れた。
2003年09月07日 23時46分11秒


ペンキ塗り
壁がくすんだ感じになっていたので、ペンキ塗りをした。白い壁だったのだが、部屋の雰囲気を変えたくて薄い緑色に塗った。といっても全面塗ったのではなく、鴨居から上の部分だけをその色に、下は白(アイボリーホワイト)のままである。中途半端なのであるが、全部を塗ってしまって気に入らなかったら、ショックがでかいので・・・。
じゃあ、塗ってみて、気に入ったかというとそうでもない。というのも、想像していた色と違うんだよねぇ。それも部屋の灯りの色でだいぶ違うのだ。寝室の電灯だと明るい緑なのだけど、居間の電灯だと暗い感じに、そしてトイレだと真っ白に見える・・・。うーん。難しいものだ。
まあ、落ち着いていいかも知れないな。
2003年09月07日 23時54分01秒


白い恐怖
今日は職場の健康診断。つい2ヶ月前に人間ドックを受診してはいるが、その後、生活環境も変わってるので、検査を受けました。その中で久しぶりにやったのが、「胃部X線」である。そう、あのバリウムである。ここ数年、人間ドックでは胃カメラを選択しているので5年ぶりくらいだろうか。記憶が定かではないが、以前よりもずっと飲みやすいような気がした。
ひと通り終わって、ピンクの小粒を頂き、ペットボトル一本分のお茶で飲み干し、待つことしばし、1時間、2時間。出ない。昼飯を喰っても催さない。4時間、5時間。体の中で固まってしまうんじゃなかろうな、6時間、7時間。おーい・・・。
# 9時間後、家に帰ってからようやくトイレへ。無事・・・。
2003年09月08日 21時35分20秒


労災・・・?
今朝、家を出るのがちょっと遅れて、小走りで駅に向かった。と、「あらぁ。ぴな(本名)さん。おはようございます。」と、近所の奥様が声をかけてくれた。突然だったし、そもそも、誰だっけ・・・? そちらに気を取られていたら、右足首をグキッ。捻挫しちゃいました。痛っ、って思ったけど、ちょっとよろめいたおいらに「大丈夫ですか。」って声をかけてくれたので、見栄を張って「あ、いえ、大丈夫です。それじゃ。」と走り去ったのだが、以前やっちゃったところと同じ。うーん。今日はそれほどひどくはなかったが、職場の診療所で湿布をして貰い、おとなしくしていた。しばらくはアルコールも抜きかな。何てったって、足を引きずりながら万里の長城を歩くのはごめんだからね。
# これとは別に、昨晩気づいたら左膝が切れてた。出血が固まってた。どこかにぶつけたようだが、全く記憶がない(汗)
2003年09月08日 21時56分51秒


総裁選
自民党総裁選の候補者4名がNHKテレビで議論していた。四者四様。K泉・K井は両者、自信満々なんだけど、K井さんが自重しているのがよく判る。一方、K村さんは参加することに意義がある・・・っていう感じ。K泉さんとの差が最も際だたなかった。まさか、同じ路線であることを強調して、総裁選後(総選挙後?)の入閣を狙ってるんじゃあるまいねぇ。おっと、F井さんは・・・。うーん、可もなく不可もなし。
2003年09月08日 22時35分00秒


IOH観劇ツアー
バタバタしているうちにIOHの次回公演までひと月となってしまいました。今のところ10月11日(土)のソワレに観劇ツアーをやろうと思ってます。よろしくお願いしますね。
2003年09月08日 22時54分37秒


○○のようなニオイ
栃木でタイヤ工場が火事だそうな。物凄い勢いで燃えてますね。現場からの中継で「周囲は、ゴムの燃えるようなニオイが・・・」。おいおい、実際にゴムが燃えてるんだから「・・・ようなニオイ」ってことはないだろう。
そういえば、都市ガスのニオイを「たまねぎが腐ったようなニオイ」とか、温泉のニオイを「腐った卵のようなニオイ」とか言うことがありますが、小生、ついぞや、この二つが腐ったニオイというのを嗅いだことがありません。いろんなものが腐ると、イヤなニオイに変わることが多いんですが(牛乳とかね)、たまねぎや卵の腐ったニオイの想像ってできないなぁ。普段のニオイがさらにきつくなるのかな?
# 引っ越しのときに見失ったバナナが昨日出てきた。当然、腐っていた。バナナが腐ったようなニオイがしていた(涙)
2003年09月08日 23時00分28秒


余計なことを・・・
「市中引き回し」発言で有名な某大臣が「靖国参拝に文句をいうような中国へのODAを見直せ」なんて発言をしたそうな。普段なら、そうりゃそうだ、っていう気もするのだけど、来週、中国旅行をしようという身になると、何も今言わなくても、っていう感想を持つ私って、やっぱ、自分勝手ですねぇ。
2003年09月09日 00時08分31秒


ブリジストン
大きな火事ですね。ぴなが子どもの頃に住んでいたところの近くにもブリジストンの工場(確か、マットレスの工場だったと思う)があって、それが幼稚園の頃、火事になりました。直線距離で200メートルくらいだったので、避難、という事態にはなりませんでしたが、それでも、消防車のサイレンの音や、赤く燃え上がる炎は覚えています。
今回の火事で5000人以上の人が避難指示を受けているのですが、ブリジストンに対する批判めいた声が聞こえないのは、やはり企業城下町なんでしょうか?
2003年09月09日 07時38分05秒


大地震
某週刊誌によれば、来週前半、東京・神奈川を震源にかなり大きな地震が起こるそうです。何でも、FM電波を観測し続けた結果だそうで、メカニズムははわからないけど、これまでの大きな地震はかなりの確率で当たってるんだって。
この手の予測(予報? 予言?)って、これまでもたくさんあって、「空から恐怖の大王が降ってくる」はずなのに既に4年も経ってたりする。でも、今回は、予測を出している人が、自信がありそうな、なさそうな態度なのが何故か引っかかる。傲慢さがないのだ。謙虚なんですよ。
先週、防災訓練したばっかりということもあり、取り急ぎ、缶詰、カップラーメン等を買いそろえてきました。備えあれば憂いなし、ということか、それとも軽挙妄動なのか。
2003年09月09日 07時43分18秒


本日の手作り弁当(9/9)
久しぶりにちゃんと作りました。茄子とピーマンの味噌炒め、鶏レバーの時雨煮、ニラ卵焼き、にんじんサラダ、シメジご飯。捻挫しちゃったので、昨晩はまっすぐ、ゆっくり帰宅、途中で食材を買い込んできたのでありました。晩飯にはレバニラを作りましたが、弁当に入れるのはなんとなくはばかられたので、それぞれ別の人生を歩んでもらいました。レバーは水にさらして血抜き、その後、しっかり茹でる。茹で汁をこぼして、砂糖、だし醤油、しょうがで煮詰めていく。茹で汁がいかにもうまそうだったけど、きっと生臭いんだろうな。簡単に上手にできたので、次回はちょっと多めに作っておこう。にんじんサラダは定番のオリーブオイルで和えるやつ。
今日の昼休みは、部屋に誰もいなくなってしまい寂しかったので、打ち合わせスペースで弁当を広げていた女性社員に混ぜてもらったとさ。
2003年09月09日 22時28分40秒


フランスのオービス
職場で読んだちょっと前の外電。フランスの高速道路で、ちょっと変わった速度取締り機が設置されたそうな。AllainesとArtenay間(っても、どこか知りませんが)13キロの地点に、ナンバーを読み取る機械(日本のNシステムと同じですね)を設置し、この13キロ走るのに何秒かかったかで、「平均速度」を出そうというもの。たとえば100キロ制限ならば468秒以上で走ればセーフ、それ以上だとスピード違反ということになる。表示板に「ナンバー○○、出しすぎだよ」っていう警告が出るだけで、罰則はないらしい。
日本のオービス、ご丁寧に事前に3枚の看板(「自動速度取締機設置路線」)があるから、その直前だけスピードを下げる人が多いが、フランスのシステムだと、それはできない・・・ってことですね。大型車にスピードリミッタをつけたそうですが、こういう手もあるね。
2003年09月09日 23時02分26秒


重陽の節句
9月9日は重陽の節句です。中国では、奇数は縁起のよい陽の数とされ、一番大きな陽の数である九が重なるこの日を「重陽」として節句のひとつとしてきたんだそうです。菊の節句でもあるそうな。しかし、1月1日、3月3日、5月5日、そして7月7日に比べて、なんと地味なことか・・・。
帰宅して、心地よい風に誘われてベランダに出てみました。つい先日まで、蝉の鳴き声がうるさいくらいだったのに、今ではすっかり秋の虫です。ふと見上げれば十三夜の月と赤い天が・・・。
2003年09月10日 00時04分48秒


白い恐怖2
お食事中の方、ごめんなさい。胃のX線検査飲んだバリウム、家で無事排出したはずだったのですが・・・。
おいら、タンクにドボンと入れるタイプのトイレ洗浄剤を使ってます。これが、一人暮らしだと、使用頻度が低いせいでかなり濃い青になります。昨日は、無事排出後、この濃い青い水が出たので良くわからず、今朝もあまり気にしてなかったのですが、今日、帰ってきて小用を足したときに、なんとなく便器の中の水が白く濁っている様な気がしたんです。で、何度か続けて水を流して、水の色を薄くしてみると・・・。あーら、びっくり、明らかに白濁してるんです。
ってことはですよ、そう、流れてないんですよ、白い円柱が。まあ、体の中でなかったのが不幸中の幸いだけど。
バケツで何度か勢いよく水を流して、ようやく、原状回復。
2003年09月10日 00時18分48秒


長野県知事
あの人がやることは、何もかもスタンドプレーっぽくて、100%賛成という訳にはいかないのだけど、今回は拍手です。
県庁内禁煙、県立学校内禁煙・・・。特に学校ですね。未成年、特に若い人の喫煙が問題となっている今、禁煙指導をすべき学校内で先生方がうまそうに吸ってたら、そりゃ、説得力ないっすよね。
# かくいうおいらも、禁煙して2年あまり、順調です。特に今の職場はフロアに喫煙できる場所がないので、もし喫煙中だったら、厳しかったろうなぁ。(吸えないと思うと、吸いたくなるもんだしね。)
2003年09月10日 00時24分34秒


本日の手作り弁当(9/10)
茄子とシメジのピリカラ煮、凍り豆腐の味噌和え、レバーの時雨煮、コーン卵焼き、にんじんサラダ、鮭ご飯。前日からの継続物件(笑)があり品数は豊富である。
煮物は昨晩から作っておいたが、茄子の煮物ってのは冷めてからの方がおいしい気がするのは個人の好みの問題だろうか。凍り豆腐、例によって自家製である。電子レンジで解凍し、さいの目に切って味付け味噌で絡めました。解凍時に十分水分を絞るのがポイント。(絞った水分って、薄い豆乳のような感じ。あれはあれで使えないのだろうか?)
2003年09月11日 00時45分28秒


控訴
大阪・池田小事件の被告(側)、死刑判決を「不服として」控訴しましたね。まあ、死刑判決を受けて控訴しなかった例がないんだろうから、弁護士としては当然かな。でも、国民一般の感情(コモンセンス)からはかけ離れてるよな。今回、控訴することにした3人の弁護士の名前、連絡先は公表すべきだな。人権派として、世の中の悪い人たちからの弁護依頼が殺到すること請け合いだな。
ところで、本件に関して、死刑廃止論者達が全く音沙汰がないのが解せませんね。死刑廃止なら堂々と、「宅間を死刑にするな!!」って主張して、駅前でビラ配りでもすりゃいいのに。
# 要はその程度の主張なのかな?
2003年09月11日 00時58分35秒


天候のことなぞ
映画「マイフェアレディ」で、イライザと喧嘩したヒギンズが彼女と二人きりになったときに、母親から話題を2つに限定されたうちのひとつが天候だったかな。(もう一つは健康?)
昨日の昼、ふと空を見上げると入道雲がモクモク。ありゃ、全くもって夏の空だよねぇ。前の晩には中秋の名月を愛でていたのに。
一夜明けた今日は、物凄い風。ただでさえ、風通しのいい部屋なのだけど、今日は半端じゃなかった。職場のソフトボール大会の応援に行こうとしたんだけど、自転車で走り出した途端に「やーめた!」。とてもじゃないが自転車で走ってられないくらいの風。それならばと、布団干し&洗濯&ペンキ塗り。
ペンキは最後まで手つかずだった部屋。ごくごくオーソドックスなベージュに塗った。で、これまた最後まで残っていた段ボール箱も押入に放り込んで、ようやく「引っ越し後の部屋」から「物凄く散らかってる部屋」になりましたとさ。
2003年09月13日 23時29分29秒


NHK
特に予定もなく、中国行きの準備でもしようかという3連休。だいたいこういうときって・・・。そう、NHKの集金人のご来訪である。うちの担当は年輩の男性。丁寧な物腰である。例によって、口座振り込みを奨められるが、私はイヤ。
ところで、今日のNHKスペシャルは、スリランカのLTTEとの和平工作の裏側を報じていた。なるほど、そんなことがあったんだ。和平会議を箱根でやったけど、実際に仲介をしたのは別の国だったんですねぇ。
# こういう番組を作ってくれるんなら、受信料は高くないな。
2003年09月13日 23時47分03秒


ショック・・・
ERZ最終回、衝撃的な最後でした。あのマーク・グリーンが・・・。[でどうなるかはBS
2を見れば判るのだが、BSはやめてしまったのだ。
# しかし、その後がMR.ビーンとは
2003年09月14日 00時32分45秒


復刻版
いろんなものに復刻版が出てますよね。本来、復刻ってのは「覆刻」と書くのだそうで、書籍が木版で作られていたときに、再版するときに初版の本を版木に「かぶせて」刻んでいったことに由来するんだそうです。(ちなみに、おいらが使ってるATOKだと「複刻」っていう字も出てきます。)
本以外にも、レコード(CDとして復刻)とか、ビールをはじめ食品にも復刻ってのがある。昨日CMを見ていてびっくりしたのが「ゴキブリホイホイ」の復刻版。あの製品、出たての頃はゴキブリを捕まえる粘着液はチューブに入っていて、紙に書かれた波形の線に沿って塗っていくものだったんですね。それが今では簡単なシート式。その方がずっと便利なはずなのに、何故復刻版? あんなもの買う人がいるんだろうか?
# いるから売ってるんだろうなぁ・・・。
2003年09月14日 15時20分50秒


都連・規約審議委員
昨日、都連の理事から電話を頂き、新たに発足する規約審議委員会のメンバーになってくれとのことであった。「何をやるんですか?」「寄付行為が実態にそぐわないところを指摘して頂きたい。」うーん。「規約改正案までは作って頂かなくてもいいんです。」なんですと? それじゃ、言いっぱなしじゃないですか。かつてと一緒ですね。何てことでしょう。あーあ。
# それでもお受けしました。これもレポートしますね。仕事は10月からだそうです。
2003年09月14日 16時26分33秒


直下型大地震
件の週刊誌によれば、そろそろである。実は、今回は、7:3くらいで信じている。ペットボトルに水を詰め、クラッカー、カップラーメン、缶詰の類を「持ち出し袋」の放り込んだ。懐中電灯、ラジオの乾電池を新しいものに替えた。
笑って下さい。こんな準備しながら、中国旅行の準備もしているんですから・・・。
でもね、災害への備えは無駄にはならないんですよねぇ・・・。、
2003年09月17日 03時17分19秒


タッチアップ
昼休み、まるで真夏の日差しを受けて信号待ちをしながら考えた。
子どもの頃、「夏に日焼けをすると冬に風邪をひかない。」と、かーちゃんに言われ、一生懸命、日焼けしたものだ。この歳になり、紫外線は皮膚ガンの元・・・って言われてもどうしようもない。
そんなこんなで、真夏を思わせる日差しの中、赤信号は木陰で待ち、青に変わる直前に、木陰を出て、横断歩道に向かう。
さて、このように横断歩道の手前から歩き始めると、横断歩道に近づいたときにはトップスピードになっ手居るわけで、ゼロからわたりはじめるよりも短い時間で渡れるはずである。これって、タッチアップに応用できないだろうか
例えば3塁ランナーは、次打者が打ち上げたら、3塁ベースよりも後ろ(外野より)に構えて待ち、外野手の捕球の前にスタート、野手が捕球したときに、丁度、三塁ベースを踏むように走ったら、今よりもずっと速く本塁に行けると思うのですが・・・。
2003年09月18日 01時40分46秒


政治家の二枚舌
阪神優勝で道頓堀に5300人が飛び込んだそうな。その翌日、優勝とは関係なく遊んでいた人が、押されて川に落ちて亡くなった。もともとが酒を飲んでふざけていたそうだから、本人に全く責任がないというわけでもなさそうだが・・・。そこでびっくりしたのが太田大阪府知事のコメントである。「だから、飛び込まないでって言ったでしょう。」「これからパレードもやろうっていうのに、水を差すようなことを・・・。」おいおい、ちょっと待てよ。太田さんって、「20年に一度、せっかくだから、飛び込みやすいように道頓堀を浄化しよう」なんていう、飛び込みを認める発言をして大阪市長とバトルを演じてたんじゃないの? 政治家って、いとも簡単に前言を撤回するんですなぁ。
# って、彼女は官僚出身だけどね。
2003年09月18日 21時22分46秒


中国へ
明日から5日間、中国旅行に行ってきます。これまで、香港、台湾、上海には行ったことがありましたが、今回は大連、瀋陽、北京です。どんな感じなのか、全く想像がつきません。楽しみ楽しみ。
2003年09月18日 21時46分22秒


43歳
になっちまいました。
日付が変わると同時に、読者の方々から多数メールを頂いております。本来お一人ずつにお礼のメールを差し上げるべきところですが、明朝出発も早いので、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございます。
さて、43歳、うーん、特段の感慨も決意もないのですが、居住環境、職場環境の変化のせいか、ここのところ自分でもびっくりするくらい落ち着いてきてしまってます。おっさん臭いかも知れない。どこかで軌道修正しないといけないですね。
2003年09月19日 00時25分07秒


帰国
無事、帰ってまいりました。いやぁ、やはり中国4000年の歴史、侮れませんね。
2003年09月23日 17時20分12秒


世の中は・・・
3日見ぬまの桜かな・・・ってのもありますが、この5日で日本は大きく変わってしまったようですね。一番大きく感じたのが季節の移ろいです。出て行くときはまだまだ暑かったのですが、帰ってきたらすっかり秋。昨晩は8時前には寝てしまったのですが、それまでタオルケットで寝ていたのに、毛布と布団をかぶって眠りました。
もうひとつ変わっていたのが内閣ですね。政治日程的には当然なのですが、やっぱりなぁ・・・、という人事と、そりゃないだろぉ・・・っていう人事が交錯してますねぇ。これについてのコメントは追って書きましょう。
2003年09月24日 07時35分17秒


中国4000年(1)〜行程〜
4泊5日、しかも最終日は朝5時半ピックアップで帰国したので、実質は4日の旅でしたが強行軍でいくつかの都市を回りました。
大連→旅順→瀋陽→北京と4つの都市を回ってきました。それぞれが違う顔を見せてくれました。
例によって、たった4日の見聞で中国4000年を語っていこうと思います。これからしばらく小ネタをご披露しますので、ご覧下さいませ。
2003年09月24日 07時40分53秒


中国4000年(2)〜日本円
今回回ったところは、そこそこの大都市。しかも大きなホテルに泊まり、そこそこの観光地を回ったせいもあるのだろうけど、日本円があそこまで使えるとは思わなかった。外国人向けの土産物屋あたりでは、硬貨のおつりまで出てくるのである。当然のことながら、クレジットカードよりも相手は喜ぶのだ。
レートは、普通のところでは「1元=15円」という判りやすい数字を使ってお互い交渉するので、銀行での交換レート(入国時には10000円=710元。約14円)よりは割が悪いのである。1円くらい・・・とは思ってみても15円と14円では7%も違うわけだから、消費税5%どうのこうのよりもずっとぼられていることになるのだが、そんなことを感じさせないのが、やはり悠久の地だからだろうか?
# 店によっては実レートで計算してくれるところもありました。念のため。
2003年09月24日 08時02分55秒


中国4000年(3)〜東北の旅
中国東北部、昔の満州。亡くなったじーちゃんが、横浜正金銀行に勤めていてエジプト、ビルマ、そして実は大連にもいたのです(おいらの父ちゃんは大連生まれ)。 このこともあって、今回の旅の前半は大連、瀋陽という、あまり観光では行かない街がセットされたツアーを選んだのでした。大連には横浜正金銀行の当時の建物が残っていて、中国銀行として利用されていました。地震のない国の石造りの建物はかくも寿命が長いものなのですね。満鉄本社ならともかく、正金銀行に感激してる観光客も珍しいでしょうな。
この中で、数少ない観光地と言えば「旅順」である。「旅順開城約なりて・・・」という歌を知っている人も少ないとは思うが、日露戦争の激戦地である。東鶏冠山、二○三高地、水師営会見場等がある。当然、訪れた・・・、が。ガイドは淡々と説明をするのであるが、かたわらにたつ説明の看板に驚いた。東鶏冠山では「これは帝国列強が中国で犯した甚だ大きい罪悪の歴史的な証となっている。」とかいてあったし、二○三高地では「恥」とまで書いてあった。中国語、英語、日本語でである。うーん、重い、重すぎる。
博物館や会見場にはさらに、日本軍が罪もない中国人の首をはねるところの写真や、農地や家を荒らした後の写真が掲げられている。大連生まれのガイド、そのあたりは説明を省略してくれたが、説明書きが中国語なので大体の意味は判ってしまう。大連の学校ではそのあたりの「郷土の歴史」ってのは教えないそうだが、それにしても肩身が狭い。
2003年09月25日 02時05分08秒


中国4000年(4)〜ものの値段
国産品は安い。食料品や衣料品である。日本でも「中国産」の野菜とか、「Made in China」のシャツなんてのはよく見かけるし安い。夜中に北京で地元の人しか行かない食堂でビール2本と雲白肉、牛肉麺を頼んだら全部で22元(約300円)。夕食後の散歩の途中ではあったが、3人で十分の量だった。普段の朝食ならせいぜい2、3元、昼食でも10元も出せば定食が食えるそうだ。その一方で、外国製品は高いそうだ。瀋陽で吉野家を見つけたが牛丼一杯15元だそうで、庶民が気楽に食えるものではないそうだ。(それでも店は繁盛しているよう
だった。)当然のことながら収入は、それらの支出に見合うものである。北京のガイドは40代後半の男性だったのだが、彼は、レーザーの専門家で静岡大学にも留学し、中国
に戻り大学助教授や研究所勤務をしていたそうだが、今は日本語を生かして観光ガイドをやっている。何故? 助教授や研究員の給料よりもガイドの収入の方が高いのだそうだ。びっくり。中国の物価って・・・・?
2003年09月25日 02時07分00秒


恵比寿といえば
職場を出るのが遅くなり、家で食事を作るのも面倒、ということで、恵比寿で途中下車。定食屋で食事をしたのだが、少し散歩してみた。
恵比寿で目立ったのは、まずはマッサージの店。そこら中にあるんだな。中国式だったり、バリ式だったり。こういうのも秋葉原や神田と同じで、集まっていると「秋葉原でパソコン、恵比寿でマッサージ」なんてことになる効果があるんだろうか。それにしても、恵比寿の皆さんはお疲れなのかな。
もう一つ目立ったのがホッピーを飲ませる店。名古屋では飲めなかったこともあり、これは重宝しそうだ・・・と歩いていたら、名古屋料理を出すホッピーの店を見つけた。ゴローちゃんという店なのだが、手羽先、味噌串カツ、ひつまぶしに台湾ラーメン、味噌とんちゃんといったマニアックなところまで食える。飲み放題もついて3000円のコースもあって、ここは使えそう。どなたか、ホッピー&名古屋を満喫しませんか?
2003年09月25日 22時04分51秒


中国4000年(5)〜街のつくり
大連と瀋陽、それぞれ古い歴史を持つのであるが、街のつくりは似ている。孫文の名前を残した円形の「中山広場」というのが街の真ん中にあり、そこのまわりは、ラウンドアバウトになり、そこから放射状に道路が作られているのである。イギリス、あるいは、アメリカの東海岸に見られるような街のつくりである。これ以外の交差点もラウンドアバウトが多く、交通信号は少ない気がした。
そして、その中山広場の周りには、旧満州時代の建物がそのまま残っている。「大和旅館」はそれぞれ、大連賓館、遼寧賓館としてホテルとして使われているし、別項で既に触れた横浜正金銀行は中国銀行や中国工商銀行として使われている。100年前の建物がそ
のまま使われているのには感銘を受けた。
どちらも、多分、当時の日本が国威を見せ付けるためにか、かなり立派に作っているのであろうが、地震がない国の石造りの建物であることもその理由であろう。
# 韓国で朝鮮総督府の建物(建築史的に価値あり)が取り壊されたのと違いますねぇ。
2003年09月25日 22時15分17秒


中国4000年(6)〜按摩壱
途上国ではマッサージが安い。各国とも伝統的なマッサージがあって、旅の疲れを癒し、リフレッシュするには持って来いだ。今回は、旅の直前に捻挫をしたり、なぜか首が回らなくなったりしたので、出発前からマッサージが楽しみ。結果、3晩マッサージ。

最初は大連。ガイドの紹介で、ホテルまで出張マッサージに来てもらった。これが若い女性、ドキドキである。全身マッサージ90分250元(出張費込み)。頭のてっぺんから、爪先まで一部を除いて(笑)、くまなくマッサージ。中国式のマッサージは、「強くさする」のが主で、ところどころ「軽くたたく」が混ざる感じ。特に頭。床屋の頭マッサージが大層気持ちがいいが、それが延々と続くのだから想像あれ。背中は少々くすぐったいが、慣れると気持ちがよい。何より、首が回るようになったのが収穫。それにしても、全く言葉が通じないので、両者「沈黙の90分」。なんとも不思議な雰囲気だった。インターネットで調べると地元の店は98元が相場なので、かなり高いが、それでも日本の3分の1くらいだ。
2003年09月25日 22時40分59秒


中国4000年(7)〜按摩弐
2回目は北京。夜、散歩に出たらホテルの隣が足マッサージだったがネオンがけばけばしく入り難い雰囲気だったので、20分ほど歩いて王府井通り沿いに見つけた小ぎれいで良さげな「Foot Massage」の店へ。ここは70分120元。個室で施術してくれたのは二十歳そこそこみのカワイコちゃん(死語か)。まずは、お茶(だと思う)に足を浸して、きれいにして、血行を良くするのだろう。これが10分くらい。それから足裏を丁寧にマッサージ。片足20分ずつで40分間。それこそ、足の指一本一本を丁寧に揉む。足裏は拳骨でゴリゴリ。それほど力を入れている風ではないのだが、ある一点でつい「痛っ」と声が出た。すると、彼女は自分の首を指差した。つまり首が悪い・・・ということであろう。アタリである。恐るべし、中国4000年の秘儀。
足が終わると、脚を軽くマッサージ。やはり、人に気づかないうちに力が入っているのであろう。大変気持ちが良い。で、最後にお湯に足を浸して、足をきれいにしてくれて、終わり。靴下まで履かせてくれようとするので、さすがにそれは自分でやりました。この間、ほとんど会話がなかったのは前日と同じ。
2003年09月25日 22時42分16秒


中国4000年(8)〜按摩参
3回目は、万里の長城に行った北京最終日。北京で合流した他のツアーの方々と男女各2名の総勢4名で、ガイドが薦める店へ。
彼によれば、前の晩においらが見つけた店は「安すぎる。プロじゃない。」んだそうだ。連れて行かれたのは有名な店のようで、海部元首相夫妻や二階元運輸大臣なんぞの写真が廊下に掲げてあった。
4人一部屋に入れられて、並んで足のマッサージ。これはこれでほほえましい風景である。ここは、手順がちゃんと壁に張り出してあった。「足洗17分、手10分、洗流3分、足部40分、脚部10分、背10分」の計90分、これで200元だ。前日のところ比べると、手と背が追加。サービスで足の爪切り。パチンとやる爪切りやはさみではなく、平らな彫刻刀のような刃物を使うのだが、何とも説明ができない。
マッサージ師も男女各2名だったのだが、男性客には女性が、女性客には男性がついたのはサービスのつもりなのだろうか(笑) サービスといえば、飲み物をオーダーできるので、当然、ビールを飲みながらやってもらった。ちなみに、おいらの担当はカンフーの使い手だとかで、そりゃもう・・・。「疼(トン)」「疼(トン)」と何度言ったことか。おかげで足の軽いこと軽いこと。
2003年09月25日 22時41分56秒


中国4000年(9)〜ガッカリ
旅の「ガッカリ」。現地行ったら、とてつもなく「しょぼ」かったってことは、しばしば経験する。こちらの思いとか、情報が独り歩きしちゃってるんですね。
有名な「世界3大ガッカリ」が「コペンハーゲンの人魚姫」「ブリュッセルの小便小僧」「シンガポールのマーライオン」。このうち、おいらが見たのはマーライオンだけだけど、予想通りのガッカリ振り。このほか、シドニーのオペラハウスをカウントすることもあるらしく、こちらも外だけは見たが「だから何?」っつう感じだった。

で、前振りが長くなったが、今回のガッカリが「水師営会見場」である。ドイツ・ポツダムのツェツィリンホフ宮殿みたいなものを何となく想像していたのだが、甘かった。小さな農家であった。しかも、日露の会見なんてのは、中国にとっては、暗い歴史でこそあれ「文化財」という意識もないようで、レストランに併設された掘っ立て小屋という風情であった。
# そういう意味では「世界遺産」っていうお墨付きには、はずれが少ないような気がする。「○○市の町並み」っつうのは良く判らないものも多いが。
2003年09月25日 22時51分14秒


中国4000年(10)〜スケール
そもそもタイトルが「中国4000年の歴史」である。大きく出たものだ。人口は13億人。世界の人口が63億人だから、実に地球上の5人に一人は中国人である。面積は960万平方キロで日本の25倍。そりゃでかいわな。万里の長城も全長約6,350kmだってんだから、想像がつかないよねぇ。おいらが行った八達嶺、どこまで続いてるのか全く判らなかったもの。故宮だってラストエンペラーで自転車に乗っていたけど、960m×760mらしい。
これらの規模の大きさもさることながら、時間のスケールがこれまたすごい。大連、瀋陽で100年前の建物が現役で使われていることを書いたが、北京ではなんと明代、清代の建物が使われているんですよ。私が通った平安大通りなども両側は清代の建物だそうだし、明代の建築物を軍が使ってるところもあるそうだ。
2003年09月25日 23時45分00秒


中国4000年(11)〜酒
海外旅行の大きな楽しみの一つといえば地元の料理であり、それにあう酒を味わうことである。今回の旅も朝から晩まで中華料理に舌鼓を打ち、酒を飲んだのだが、驚いたのはビールである。中国ビールといえば青島ビールが有名だが、どうしてどうして、各地に地ビールがあるんですねぇ。
大連では「黒獅ビール」、瀋陽では「雪花ビール」、北京では「燕京ビール」「五星ビール」「北京ビール」と実に様々なビールが楽しめる。いずれもアルコール度数は4%程度と低く、味わいもあっさりしていた。それにしても、あの広大な国土、一体何種類の地ビールがあるのだろう・・・。
2003年09月26日 01時17分42秒


中国4000年(12)〜交通事情
中国の交通機関で思い出すのが自転車である。これが最初に訪れた大連では、それほど目立たなかった。もちろん北京の通勤時間には、青信号と同時に「どこまで続くのか・・・」という自転車の波が観られたのではあるが。自動車(一般車両、バス・タクシー)、自転車、歩行者のレーンが区分されているところが多かったのは自転車乗りとしてはうらやましかった。
ところが、どの都市でも、歩行者・自転車と自動車の壮絶なバトルが繰り広げられていた。道路や交差点の中央で立ち往生している自転車をよく見かけたものである。
そう言えば、中国の人は道路を渡るときに、道の反対側までクリアになってなくても、取りあえず、目の前の1車線が渡れれば渡り始めてしまう人が多かった。従って、歩行者も道の真ん中で立ち往生している人が多い。しかも彼らが信号を無視することといったら、名古屋人の比じゃない。
高速道路(有料道路)少しずつ整備されているようで、今回は、大連から旅順まで、北京空港あたりから市内まで、市内から八達嶺までといった移動は高速道路を使った。北京ー八達嶺は60キロほどであるが、5年前にできたこの高速道路(50キロ弱)のお陰で、それまで2時間半かかっていたものが1時間半になったそうである。料金は35元といっていた。
北京の料金所が故宮を模していたり、混雑してくると臨時のダブルブース(とは言ってもブースはなく、青空の下で料金徴収)にしたり、と、様々な工夫がなされていたのが意外だった。
2003年09月26日 01時49分31秒


久しぶりの手作り弁当(9/26)
凍り豆腐のなんちゃって煮、チーズオムレツ、もやし炒め、牛肉とごぼうの佃煮、鮭ご飯。長く家を空けたので、食べかけの豆腐を冷凍、朝、レンジで解凍して水気を絞り、だし汁や鷹の爪と一緒にさらに3分くらいレンジで加熱。お手軽なので「なんちゃって煮」(これじゃ小林カツ代のレシピみたいだ) 
もやし炒めは何の変哲もないが「ラーメンコショー」なるもので味付け。引っ越し以来、帰宅時にラーメン屋に寄ることが多くなり、とあるラーメン屋で出会ったのだが、胡椒に、ガーリック、オニオンが混ざってるのだ。こんなものラーメンだけに使うのなんて勿体ない。ってことで、早速ゲットしてきた使っているわけだ。オニオン、ガーリックはラーメン屋で使ったときほど感じないが、胡椒が細かいので舌触りと見た目は良くなっ
た。
2003年09月26日 23時55分41秒


中国4000年(13)〜下半身事情壱
ああいう国だから(って、どういう国だ?)、表立った風俗店ってのはないと思うが、それでも「洗浴中心」なんていう文字と、きれいなおねえさん(しかも西洋人)の絵が書かれた看板を見ると、あれは一体、何? という気にはなる。足裏マッサージ28元なんて書いてあるから余計判らなくなる。だって、安過ぎ。そもそも、あのおねえさんの絵の意味は「こんなおねえさんが施術します」なのか、それとも「こんなにきれいになれますよ」のどっちなんだろう。
さて、北京。深夜、有名な王府井をふらふらと歩く小生にお嬢さんが声をかけてくる。中国語である。言葉は全く判らないが、まあ、「おにいさん、遊んでいかない?」くらいのお誘いだろう。その気はないし、手を振って行き過ぎようとすると、片言の日本語で「カラオケ? マッサージ??」ときたものだ。ちょうどマッサージ帰りだったので「今日はもういらない。」とジェスチャー。と、どうだろう。「カラオケ、マッサージ、セックス」と来たもんだ。「セックス??」おいおい、それって並べて言うようなものじゃないだろ? っつうか売春じゃん。見れば、通りにはそれらしい女性の姿が2,3人見られた。うーむ。世界最古の職業とは言え、かくも堂々と・・・。ちなみに、中国ではエッチな写真はご法度のようだが、芸術となるとは別のようで、「人体模特造形芸術」とか、それらしい名前の付いた芸術書は全編これヘアヌードでも、普通の本屋に売ってるのである(もちろん、カラミなんてなし。144ページで36元。)
2003年09月27日 00時06分49秒


中国4000年(14)〜下半身事情弐
中国土産といえば、天津甘栗のチョコレートやウーロン茶ってのが手軽である。薬物系もよく見かける。といっても、アブナイ薬ではなく、海藻石けんとか(あのブームは何だったのだ?)、減肥霜美乳霜といった、エステ系の塗り薬、はたまた有名な101(毛生え薬)、そして男宝に代表される精力剤・・・。
瀋陽の街を夜、フラフラと歩いていた。午後11時近く。瀋陽駅前の殆どの店は閉店していたが、灯りがついている間口1間ほどの店が何軒かあり、いずれも「保健品」という看板が出ていたので、薬屋かな・・・と思い、覗いてみたら、あーらびっくり。これが大人のオモチャ屋さんなのである。全くオープン。男性用のオモチャが主だったように思う。(すいません、経験がなくて。)
で、正面の店員の前には大きなガラスケースがあり、それこそ何十種類ものその手の薬が置いてあるのです。男性用、女性用・・・。そんななか、見覚えがある薬。水色の菱形の錠剤・・・。そう、ペレがCMをやっているあの薬である。いや、正確にはあの薬に似せた強精剤である。そこまでやるか?という感じ。「威哥王」、「狼一番」、「壮陽生精片」など、いろいろな名前がついた似て非なる薬であった。全く英語も日本語も通じなかったので、ほどなく退散した。
# 空港の売店でも売っているのにはびっくり。威哥王4錠45元だった。
2003年09月27日 00時31分55秒


中国4000年(15)〜JINBEI
JINBEIといっても甚平の話じゃない。中国はワゴン車で観光地めぐりしていたのだが、そのクルマに書かれていた文字がこれ。漢字を当てると「金杯」ってことになるらしい。中国の国産車だそうだ。このほかにも「解放」「天津」「中華」「東風」「紅旗」といった国産車があるそうだ(社名なのか車名なのかは不明)。
このほか、外国との合弁会社もあり、おなじみのエンブレムをつけた「国産車」も多数見られた。これらは、見慣れたロゴに加えて、それぞれ漢字のエンブレムがついているのが特徴である。クルマの値段は毎年1割ずつくらい安くなってるとガイドが言っていた。
さて、海外からの輸入には相当高い関税がかけられているそうなので、庶民には全く手が出ないようであるが、そういうクルマもチト、間抜けに見えることがある。というのも、中国のナンバープレートはかなり横長で、例えば日本から輸入した車のナンバーを取り付けるべき部分にはうまく収まらないのだ。日本人なら、アタッチメントを作って見栄え良く付けるのであろうが、そこは大陸的おおらかさで、無理やり付けてるんですよね。
中国でもお金を払うとナンバープレートの数字を自分で選べるのだそうです。人気は「8888」とか「9999」なんだそうな。8は末広がりだし、9は最も大きな数字ということで人気。じゃあ「9898」なんてのはどうなんだろうかと思うのだが、8を好むのがモンゴル系、9を好むのが漢民族ということで微妙にずれるらしく、8989が人気があるわけではなさそうである。(あれ? どっちがどっちだっけ?)
2003年09月27日 00時48分31秒


石原大臣
新内閣、あまり目玉らしい人事がないが、やはりマスコミ露出度は石原大臣がトップのようである。道路公団改革が最重点という姿勢を見せたのであろう。民主党が「無料化」を打ち出していることからも、総選挙に向けて旗幟を明らかにする必要があったんだろうな。(JH総裁問題もね。)
石原大臣、極めて多弁です。もちろん、JH問題は引き続き・・・ってことだからいろいろと意見をお持ちなんだろうけど、それにしても多弁。これって、不安の裏返しなんじゃないかなぁって気がします。JH問題に関して、彼の立場って微妙じゃないかしら。どちらに偏った結論を得ても、国民or党内のどちらかからかやり玉に挙げられそう。極めて細い道を進まなければならないもんなぁ。
マスコミの目はその問題ばかりに行ってるけど、都知事との太いパイプの方が興味あるなぁ。羽田空港の国際化、首都機能移転、対北朝鮮問題なぞ、大きく動くのかなぁ。
2003年09月27日 08時55分15秒


原監督辞任
原監督が「自ら」監督を辞することになりましたね。松井が欠けたとはいえ、金に飽かして集めた選手達を生かし切れなかったのは確か。でも、あの成績で辞めなければならないなら、我が横浜の山下監督なんて・・・(涙)
まあ、オーナーさんとのゴタゴタに愛想が尽きちゃったんでしょうな。あと6試合残しての辞任表明ってのも、何ともイヤハヤ。順位は決まったとしても、その6試合に来シーズンの生活をかけている選手も居るはずなのに司令官が自ら、ああいう状態じゃねぇ。
それにしても面白いのは、原監督の辞任、東京の新聞各紙は「読売を除いて」昨日の夕刊で報じていたこと。じゃあ、読売はひと足早く朝刊だったのか? いいや。
# なんて不思議な・・・。
2003年09月27日 09時22分12秒


中国4000年(16)〜中国料理
今回の旅、パッケージツアーだったので全ての食事がついている。朝はホテルのビュッフェだが、昼/夜はいわゆる中国料理である。毎日、中華なんて飽きるかな・・・と思ったが、そこはそれ、毎日、毎食、美味しく腹の中に納めさせて頂いた。たまに珍しいものもあるのだが、メニューがないので、何を食べたのか判らないのが残念。唯一判る珍品が「サソリの唐揚げ」。特にくせもなく、エビ天のしっぽのような食感。
中華料理といえばギトギトしたイメージがあるのだが、今回食べた食事はどれもあっさりとしていて、かなりの量を食べることができた。特に野菜が美味しかった。中国野菜は日本にも輸入されているが、さすがに美味しく喰わせてくれるものだ。
そうそう、北京ダックは有名な全聚徳という店で喰ったのだが、ちゃんと肉まで出てきたよ。うまかった。
2003年09月28日 23時49分10秒


RED DEMON
今晩の劇場への招待は、野田秀樹の「RED DEMON」。そう、あの赤鬼のロンドンバージョンである。大きなイギリスの役者さんの中で、野田が赤鬼。うーん、そうきたか。赤鬼語はいったい何語をベースにしゃべってたんだろうか。
# こういう番組が月に2回でもあれば、受信料は決して高くないな。
2003年09月28日 23時53分23秒


こころ最終回
昨日で、朝の連ドラ「こころ」が終わった。最初は毎朝、楽しみにしていたのであるが、どんどん不幸が重なり、こころの「への字口」も鼻についてきたところに、転勤で朝も昼休みも見られなくなってしまった。ビデオに撮って見るほどのこともなく、それっきり。新聞の「今日のこころ」であらすじだけは追っかけてきたが、最終回だけは見た。いくつもカップルができていたが、それにしても、こころと匠くんですかぁ・・・。まあ、なんと、奇想天外なお話だこと(笑)
2003年09月28日 23時57分31秒


パキッ
家で寝ていると、夜中に壁なのか柱なのか天井なのかわかりませんが「パキッ」「ペキ」とか音がすることありませんか? そりゃ、家だって、きしんだりするんでしょうけど、今住んでいる家はそれが顕著なんですよ。一晩中鳴っている感じ。あんまり大きいので目が覚めて、「誰か来たんじゃないか?」なんて、玄関をのぞきに行くことも2度3度。
そもそも、あの音ってどうして鳴るんでしょう? 木造家屋が、温度とか湿度の変化に応じて・・・って言うんなら判りますが、いくら古いからといっても鉄筋ですぜ。
# それとも、何か悪い霊でも・・・。
2003年09月30日 01時09分57秒


自由ヶ丘、六本木・・・
日曜日、ちょっと疲れて、家でおとなしくしていたら夕方、名古屋のスキー仲間(今は大田区在住・横浜ファン)から「横スタで負けた。」って電話があった。話してるうちに盛り上がり、自由ヶ丘で落ち合って飲むことにした。お互い、自由ヶ丘で飲むのは初めて。和民、魚民で飲むのも芸がない・・・と、居酒屋求めてウロウロ。ところが、思いの外、自由ヶ丘ってのは飲み屋が密集してない(というか、そもそもエリアが狭い)のねぇ。20分くらいうろついて、ようやく居酒屋を見つけて落ち着いたのだが、入るときにはおそるおそる。理由が判った。名古屋の居酒屋は普通、メニュー(の一部)が店の外に掲げられていて、料理の傾向&値段が判るシステムになってるのだが、東京はそうでない店の方が多いのだ。そのため、名古屋からのお上りさん二人にはドキドキなのであった。
で、明けて月曜日。俳優座で芝居を観たのであるが、開演に時間があったのでロビーのショットバーを覗いてみた。と、何とBASS Pale Ale の生ビールがあるではないか。芝居前だったが迷わずに注文。グラスで315円、大ジョッキでも630円。これは19時までの割引なのだそうな。つまみ等は乾きものだけのようだから、長々と飲むわけにはいかないが、ちょっとした大人の待ち合わせには使えそうである。
# これらが、皆、通勤経路。自転車通勤でなくなった途端・・・。
2003年09月30日 01時21分58秒


中国4000年(17)〜SARS
中国がビザなし観光を認めた背景にはSARS騒動による日本人観光客の減少がある、って思うのだけど、新聞に出てた中国のエライ人のコメントによれば、SARSに関係なく既定路線だったそうだ。ほんまかいな。
すでに帰国して1週間経つが、特段の症状も出ていないので無事だったのだろう。(あれ? 潜伏期間って10日だっけ???)
それにしても、あちらではSARS対策には神経を使っているようである。入国の際の「健康申告カード」。乗ってきた飛行機の座席番号まで記載するようになってるし、中国と本国での連絡先もちゃんと書いてないと受け付けてくれないのだ。しかも、その前にカメラ(サーモグラフィ)に向かって手をかざして体温を測らなければならない。この体温測定は空港だけでなく、港、鉄道駅でも行われていた。2008年の北京五輪、2010年の上海万博を前に、SARSを根絶してこうとの強い政治的?意志が感じられた。尤も、政治的意志だけでなく、庶民の生活にも浸透しているようで、大連で訪れた街のインターネット屋さんでも、「うちのキーボードは消毒済み」という貼り紙(多分)がそこら中に貼られていた。
2003年09月30日 01時51分53秒


前の月へ次の月へ

納戸の入り口へ

ぴなのほめぱげへ
inserted by FC2 system