2011年9月分

前の月へ次の月へ

本日の手作り弁当(9/2)
ゴーヤとポークの炒め物、ナスとミョウガの煮物、ピーマンの卵焼き、古代米ご飯、キュウリ味噌漬け、梅ひじき。
コストコで仕入れてきた減塩SPAM。水でさらしてレンジで加熱したゴーヤとササッと炒める。減塩でも十分塩辛い。
煮物はめんつゆを使って手抜き。素材のおかげでおいしく仕上がりました。
ピーマンは味噌漬けにしてあったやつ。キュウリは、味噌とヨーグルトを混ぜた床に漬けて既に2週間。古漬けの風格。
実家で貰ったひじきのふりかけと練り梅をトッピング。
食中毒を意識したわけではないけど、煮物以外、やや味が濃いめ。体が欲しているのかな。

ところで、昨晩聞いた話。同じものを食べていても「美味しいなぁ」って思いながら食べると太らないのだそうな。メカニズムはよくわからないが、味わいながら食べると、満腹を感じる前に食べ過ぎちゃうドカ食いを防げるのかもしれないですね。
2011年09月02日 22時50分56秒



299101
ホームページのカウンターです。あと少しで30万ヒットとなります。
ここ数年、更新するのは「冬はスキー、夏は芝居」で、良くも悪くもマンネリではありますが、それでもコンスタントにお客様に来ていただいている・・・。ありがたいことです。

「老後の愉しみ」ではじめたHPですが、改めて読み返すと、自分のデータベースになってて、出先からアクセスして「あの芝居観たのいつだっけ?」「あのスキーは誰と行ったんだ?」なんてのを調べるのにも役立ってます。

これからもボチボチと、更新していきますです。
2011年09月02日 23時58分46秒



【一日一誤26】 父ちゃん坊や
父ちゃん坊や (とっちゃんぼうや)

×「外見が老けてる若い人」
○「年齢の割に幼い面がある人」


要は、「おっさんみたいな子供」ではなく「子供みたいなおっさん」ってことらしいですが、だとしたら、順序が逆だと思うんですよねぇ。

だって、子供のころの悪口の言い合いで「オトコオンナ」といえば、男みたいな女の子、「オンナオトコ」といえば女みたいな男の子のことでしたものねぇ。

まあ、決めの問題だとは思うのですが、何でひっくりかえっちゃってるんでしょう。

ちなみに、「おっさんみたいな子供」って、芸能人で言えば子役の頃のえなりかずきって感じでしょうか。逆に「子供みたいなおっさん」ってのは、たとえば猫ひろしなのかなぁ。

よくよく考えると、だれがあたるんでしょうねぇ。
2011年09月03日 00時04分48秒



NEW減量日記017
【2011年8月28日(日)〜9月3日(土)】(66.70kg)
?kg(?%)→?kg(?%)→66.8kg(17.4%)→66.4kg(17.3%)→67.0kg(16.6%)→66.9kg(17.2%)→66.4kg(17.1%)

前半は夏休み。秋田、岩手、東北でうまいものを食い倒す。週の半ばは突発の未開・・・。このままズルズルいくとかつてのデブに戻ってします。週末は引き戻さねば。
2011年09月03日 13時20分15秒



【読】 国税局査察部 消えた政治献金 (立石勝規)
作者は毎日新聞の論説委員だそうな。最初からネタがばれており、謎解きの面白さもそれほどなく、殆どがゴルフ場会員権にまつわる脱税の手口の説明。国税局が真相に迫る部分があまりにも急ぎすぎて、最後のどんでん返しも大したこともない。久しぶりに手にとって失敗した一冊。
2011年09月04日 17時35分49秒



NEW減量日記018
【2011年9月4日(日)〜10日(土)】(66.28kg)
66.5kg(17.1%)→66.1kg(17.7%)→65.8kg(17.1%)→?kg(?%)→?kg(?%)→67.0kg(17.6%)→66.0kg(16.2%)

週の真ん中は沖縄出張。三食おいしいものをタップリ食べましたが、なんとか週末には帳尻を合わせました。
2011年09月10日 15時23分22秒



評議員選挙に立候補
来年に予定されている東京都スキー連盟の一般財団法人への移行を前に、新法人最初の評議員選挙が告示されました。

これまで、規約等審議委員として、新法人の規約について議論の積み重ねを活かすべく、上記評議員選挙に立候補しました。

新法人の評議員は定数30名(従来は90名)で任期4年(同2年)です。
定数の30名はかなり厳しい数字です。というのも、老舗クラブはそれぞれ有力な候補者を出してくるでしょうし、それらのクラブは横のつながりも強く、一定の票が集まると思います。

一方、しがらみ(=コネクション)のない小生としては、同じくしがらみのないクラブの皆様の票におすがりするしかありませんが、果たしてどこまで票を集めることができるのか・・・。前回選挙も次点に泣いいたこともあり、こればかりは自信がありません。
もしこれをお読みの都連クラブの方がいらっしゃったら、お力添えを平にお願い致します。
2011年09月10日 15時30分10秒



【読】 蝉の誤解 (佐野 洋)
不思議な短編集。蟻、カマキリ、蝉、蜻蛉といった身の回りの虫がキーワードになっていて、それぞれの生態が人間の行動になぞらえられた寓意を持たされている。少々「大人テイスト」のお話。どれも最後の種明かしが気が利いていて、面白い。虫嫌いでなければ是非。
2011年09月11日 09時46分31秒



【一日一誤27】 鳥肌が立つ
鳥肌(とりはだ)が立つ

×「感動によって肌にぶつぶつが出る現象」
○「寒さや恐怖、あるいは不快感によって肌にぶつぶつが出る現象」


これは、確かに元々の意味はそうかもしれないけど、そうじゃない使い方をすることも多い気がします。
これを「生理学的に」説明しているページがありました。
「人間は好ましくない事態に遭遇すると、交感神経が働き、アドレナリンが分泌される。その結果立毛筋が収縮して鳥肌が立つ。この現象は、自分の身にふりかかる危険を回避するために身体能力を高める人間の本能である。 」なのだそうな。したがって、人間の本能は慣用表現の本来の意味のとおりなのですね。

慣用表現はそうだとしても、実際の生理現象で「鳥肌が立つ」原因は人により、場面によりまちまち。それと「鳥肌が立った」ことを関連付けても、間違えてはないような気もしますなぁ。

おいらが「台湾で初めて雲白肉を食べた時には、おいしくて鳥肌が立った」と言おうがいいじゃない。実際、そうだったんだから。

# でも、正しい日本語を使う人からは「そんなに、澤が嫌いだったの?」と思われちゃうかも・・・。
2011年09月13日 07時08分24秒



64.9キロ
月、火とバタバタしていたこともあり、月曜日の昼ご飯から火曜日の晩ご飯まで5食続けてコンビニのサンドイッチ。1食300カロリー弱だから1日1000カロリー。おかげで、今朝の体重は64.9キロ。
この体重って、10年前の減量の時以来です。当時は0.5キロ単位でしか量れない体重計だったので、定かではないですが・・・。
期せずして、目標のBMI22を達成しちゃいました。まあ、試合前のボクサーと一緒ですが。
2011年09月14日 07時46分55秒



NEW減量日記019
【2011年9月11日(日)〜17日(土)】(65.27kg)
66.0kg(17.1%)→66.0kg(17.5%)→65.4kg(16.9%)→64.9kg(16.7%)→65.2kg(17.3%)→64.8kg(16.7%)→64.6kg(14.1%)

この週はバタバタしてました。残業が続き、休肝日は4日、晩ご飯をちゃんと食べたのは2晩だけど、後はコンビニのサンドイッチかおにぎりという日々。
おかげで「不健康に」体重が落ちちゃいました。64キロ台というと学生時代の芝居をやってた頃の体重ですよね。体型的には肉が下の方に落ちちゃってますけど。
筋肉が落ちている・・・との指摘もあるので、この秋は頑張る、リバウンドしない程度に食べて、身体を動かして。
どこかの草レースにエントリーするかな。
2011年09月18日 17時14分38秒



【読】 おかたづけ天女 (犬丸りん)
「おじゃる丸」の作者のショートショート集。かなり変わり者の魅力的な人物がたくさん出てくる。表題作ではしがないサラr0−漫画社内切っての美人を射止める。彼女は片付け上手。だんだん息苦しくなった彼は浮気。それを知った彼女は・・・。あっという間に読める気楽な本。この作者が自ら命を絶ったとはねぇ・・・。
2011年09月18日 17時23分17秒



【一日一誤28】 号泣する 
文化庁の平成22年度「国語に関する世論調査」の結果が発表になりましたね。これまでも「一日一誤」で取り上げた慣用句についての数字が更新されていましたが、おいらが見逃していた言葉。

号泣(ごうきゅう)する

○ 「大声を上げて泣く」
× 「激しく泣く」

自分でも、「『おひさま』を見て、朝から号泣」なんてつぶやくことがありますが、決してひとりで大声を上げている訳じゃなくて、ボロボロと涙が止まらない状態をこう表現していました。
誤用だったんですねぇ。
確かに「号令」とか「怒号」っていう言葉は大声のイメージですねぇ。だ。
2011年09月18日 17時55分07秒



ピンク・レディー Concert Tour 2011 "INNOVATION"
仕事が読めなくて、一旦はキャンセルしたピンク・レディーのコンサート。当日の朝になって、「急に来られなくなった人がいて・・・」とのお誘い。何たる幸運(来られなくなった人には悪いけど・・・)、それこそ二つ返事で「行く!」5月21日から全国各地を回り、この日が丁度千秋楽。

今でもカラオケに行けば、ピンク・レディーメドレーを選ぶおいらだけど、生で見るのは初めて。おいらよりも年上の2人が何とキラキラと輝いていることか。ダンスはあの頃よりも進化してるし、歌も「ピンク・レディーってこんなに歌うまかったっけ?」・・・

曲の合間のMCでは「更年期だから汗が止まらなくて・・・」なんていう、近所のオバちゃんみたいなネタもあったけど、やっぱすごいや。

客席にミーちゃんのお母さんがいらっしゃって、丁度誕生日とのことで、ミー・ケイがHAPPY BIRTHDAYを唄ったのですが、はい、もちろん、おいらは「ぴなの為に」唄ってくれていたと聞いてました。

会場には、オイラと同じ世代のオッサンも多数。振りを完璧にコピーしている人もいれば、怪しげなコスプレをしてる人も。全盛時のPLを知らないのでは?と思われる若いお嬢さん方も、素敵な衣装で踊ってました。

千秋楽だからか、最後にはアンコールの後のさらにアンコールで「ピンク・タイフーン」の大合唱。
いいやぁ、夢のような2時間半。ちょうど誕生日だったこともあり、彼女たちの元気は嬉しいプレゼントでした。
2011年09月19日 22時03分01秒



299980
ホームページのカウンターが、カウントダウン中です。もう少しで30万ヒット。誕生日には間に合わなかったけど、カウンター設置12年で達成できそうです。さて、どなたが踏んでくれるんでしょう・・・。
2011年09月21日 02時06分04秒



本日の手作り弁当(9/27)
豚とピーマンの味噌炒め、三色卵焼き、玉こん煮、筍ご飯、はんごろし。
この2か月でようやく3回目の弁当である。ずいぶんサボっちゃった。夏は食中毒が怖いこともあるけど、冷たい飲み物が欲しくなるため冷蔵庫の隙間が少なく、あまり食材を買い置きできないことが理由かな。卵を買ったのも久しぶりだもんな。これに加えて、今夏はダイエット中のため、昼は蕎麦やスープ春雨などで軽めに済ますことが多かったからなぁ。今週は節制週間で夜の飲み会も入れていないので、昼はがっつり食いたいですな。
ピーマンはレンジスチーマーで2分加熱して、先に炒めた豚肉と和えて八丁味噌と香辣脆で味付け。油少なめで調理。いっそのこと豚肉ごとスチーマーに入れちゃいたいけど加熱時間が違うだろうからなぁ。先に豚肉をやって、後からピーマンを加えればいいのかな。卵焼きはいつもの通り。
玉こんは週末、夜行バスで立ち寄った安達太良SAで購入。山形ではなく「福島名産」と書いてあった。300g×2+タレで600円ほどだから、仙台・サトー商会で業務用を買うのに比べるとかなり割高。作り方は煮るのではなく、から煎りしたこんにゃくに、トロッとしたタレを絡めて水分が飛ぶまで転がす感じ。大量に作るのには向かないけど、煮物よりもずっと手軽。数分でできちゃう。
筍ご飯は、冷凍庫の隅っこにあった水煮を解凍して、玉こんの鍋にこびりついたタレと麺つゆで味付けして炊き込み。
1月に大量に買ったはんごろしもあとふた袋。大事に食べなくちゃ・・・。
久しぶりの弁当づくりだったけど、定番ばかりで手際よく完成。いつもは帰宅してから洗う調理器具もきれいにして出勤。お味は「食いたいものを好きに作って、まずい訳がない。」できあがりでございました。
2011年09月27日 22時35分48秒



300000
ほたる2号館の親方が踏んで下さったそうです。ありがとうございました!
2011年09月27日 22時48分49秒



【読】 百鬼狩り (佐伯泰英)
ご存じ、夏目影二郎始末旅。五巻目のこの始末旅では、唐津まで行きます。でもって、途方もない奴らを相手にします。さらに、漂流する船の上でおこまと・・・。いや、その場面が何とも官能的で。
絶対に勝つと判ってる殺陣の場面もカッコイイし。ハマってます。
2011年09月27日 23時13分11秒



NEW減量日記020
【2011年9月18日(日)〜24日(土)】(64.98kg)
63.9kg(15.4%)→65.4kg(?%)→65.5kg(17.4%)→65.2kg(17.3%)→64.9kg(17.6%)→?kg(?%)→?kg(?%)

欠測日がありますが、週平均で65キロを切りました。前半の3連休は完全徹夜だったこともあるし、誕生日はピンクレディのコンサートで大汗かいたこともあるでしょう。普通の週ではないのは確か。後半の3連休は仙台遠征で檀家回り。飲み食いし続けていたので、来週が怖い・・・。
2011年09月27日 23時21分40秒



【一日一誤29】 流れに棹さす
流れに棹(さお)さす

×「時流に逆らう」
○「時流に乗る」


まあ、自分から使う言葉ではないので、文章の中で見つけた時に間違わないように・・・ということだと思います。

この言葉を見るのは、夏目漱石の草枕の冒頭、有名な「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。」の部分。
「情」ってのは「感情」だから、「感情に逆らって竿を突っ込むと、流されちゃいますよ」という意味だと、ずっと思ってました。
これ、逆なんですね。「感情のおもむくままに突き進んでいると、行くとこまで行っちゃいますよ」と戒めてるんですね。
そもそも、「棹」ってものがピンとこないからですなぁ。船を進める棹なんて、使ったことがないので、物干し竿とか釣り竿を川に突き刺す(流れに逆らう)イメージなんですね。
2011年09月27日 23時36分17秒



本日の手作り弁当(9/28)
サンマの生姜煮、ししとうとポークの炒め物、ほうれん草のごま和え、玉こん、ピーマンの卵焼き、古代米ご飯。かつての定番と初めてのメニューが並びました。

サンマの生姜煮。仙台ではサンマが安くて、ショウガの他、読者の方から教わった粒胡椒や梅干しを使ったバリエーションでも作ったのに、こちらではサンマも安くないので先シーズンは作らずじまい。先日の仙台遠征の際、花祭りでお通しに出たサンマが美味しかったのでスイッチが入りました。近所のスーパーで良さそうなのが2尾230円で売ってたので即、買い・・・、は良かったのだけど、臭み消しに使う根生姜が193円ってのはどうよ(汗)。冬のマーマレード作り以来の圧力鍋。昔の日記で加圧時間の確認。さっぱりと、美味しくできました。

ししとうはヘタをとってレンジスチーマーで1分加熱したあと、ごま油でポークと炒めて、醤油をひと垂らし。初めて作りました。10本中「当たり」は1本だけでした。ポークかじゃこか迷って「魚・魚」になっちゃうのでポークにしたのだけど、じゃこの方がししとうが活きたしシンプルな方がよかったかも。

ほうれん草はアクもなかったので、軽く洗って、これまたレンジスチーマーで茎60秒、葉80秒加熱して色止めをして終わり。葉っぱの方が時間が長かったのは量の違い。

サンマ、玉こんと仙台時代の懐かしいメニューが並んだお弁当でした。 
2011年09月28日 22時48分52秒



本日の手作り弁当(9/30)
9月最終日牛肉とキャベツの中華炒め、サンマ生姜煮、ほうれん草の卵焼き、シシトウのじゃこ炒め、三色ご飯。

以前、読者の方からお勧めのあったペースト状の鶏ガラ調味料「味覇(ウェイバー)」(廣記)。缶が大きくて購入をためらっていたのだけど、隣町のスーパーに「味王(ウェイユー)」(ユウキ)なる類似品の小さな缶があったので試しに買ってみた。万能調味料らしいが、まずはオーソドックスに炒め物。初めて使う調味料はどれくらい入れればいいのか判らない。味見しながら少しずつ足していくべきなのだろうけど、朝の忙しいときにそんな悠長なことしてられない。エイヤっと放り込んだら、ちょい辛でした。味はこくがあって○。ペースト状なので調理しにくいのが難点だけど、いろいろ試してみよう。にしても、「覇者」と「王者」はどちらが強いんだろう。
サンマは3日目で、ようやく終了。豚の角煮の煮汁は使い回しをする気が起きるのだが、サンマの煮汁は煮詰めて、「煮サンマ丼」のタレにするくらいしか、思い浮かばない。もったいないなぁ。
ほうれん草も使い回し。ごま和えのまま、卵焼きの具に。ししとうは例によってシリコンスチーマーで加熱したあと、ごま油でちりめん山椒と炒める。味付けなしで十分。
ミックスベジタブルご飯は塩少々に、缶のふたにくっついていた「味王」少々(笑)
2011年09月30日 23時44分26秒



前の月へ次の月へ

納戸の入り口へ

ぴなのほめぱげへ
inserted by FC2 system