2011年2月分

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本日の手作り弁当(2/1)
2月になり、最初の手作り弁当です。豚肉と白菜のピリ辛炒め、ヒジキ煮の卵焼き、鮭の昆布巻き、ブロッコリー、麩の煮物、野沢菜炒め、雑穀米。
週末、実家にマーマレードを持っていったタッパーにヒジキ煮、昆布巻き、麩、ブロッコリーが詰まって戻ってきたので、それらを消費すべく弁当。
白菜は、近所の八百屋でひと玉200円。ようやく手が出る値段になってきた。豚肉と源タレで炒めて、最後に香辣脆でパンチを利かせる。ぴな実家のヒジキ煮はかなり軟らかくて甘いが、卵焼きの具にはちょうどいいかも。炒め物の味が濃かったのでブロッコリーは味付けなしで、箸休めといったところ。雑穀米の上に載せた野沢菜炒めは大量に作り置きしてあり便利。ご飯に混ぜようと思ったけど、雑穀米の彩がきれいだったので、載せただけ。インスタントみそ汁の具(わかめと長ネギ)も入れると17,8品目。健康的!
2011年02月02日 01時11分34秒



【読】 下北サンデーズ (石田衣良)
下北沢で活動する劇団「下北サンデーズ」の人間模様を描いた青春グラフティ。丁度、読んでいるときに下北沢でIOHの芝居を何度か観たので、重なる重なる。
ミニミニシアター、駅横劇場、ザ・マンパイ、そして松多劇場と、「双六」を駆け上っていくサンデーズ。思った通りの、特にひねりもない(想定内の)ストーリーなのだけど、最後まで楽しく一気に読めたよ。
ちなみに、この小説を原作として上戸彩主演のテレビドラマが2006年に放映されたそうだがコケたんだって。何でかなぁ。
2011年02月02日 01時26分53秒



本日の手作り弁当(2/2)
鶏と白菜のあんかけ風、コロッケ、ひじき煮、三色卵焼き、麩の佃煮、野沢菜ちりめんご飯。
白菜がたっぷりあるので、二日続けての弁当。鶏肉と炒めて、堅焼きそばについてたあんかけの素で味付。水溶きしてないので、野菜から出た水分で微妙なとろみ感。悪くない。
コロッケはスーパーで安売りの時に買って、冷凍していたもの。もともとの冷凍食品ではないので、さすがにサクサク感は望めない。ひじき煮は実家のものをそのまま。卵焼きの具はミックスベジタブル。これまた炒め物の味が濃かったので、味付けなし。野沢菜炒めとちりめん山椒を炊き上がったご飯に混ぜ込む。文句なく美味。ちなみに、炊いたご飯の半分を白飯のまま弁当箱に詰め、残りの半分に混ぜ込んで上に載せることにより、見た目と塩辛さの折り合いをつける。ある種の上げ底だな。
ちなみに、2月2日は「『麩』の日」だそうです。
2011年02月03日 01時02分02秒



IOH「笑うマネキねこ」
今日三回目を観てきました。
あれ? 演出変わってる・・・。
終演後、役者さんと話してて、4カ所中3カ所までは当てました。もう一カ所も惜しかった・・・。
2011年02月03日 01時17分52秒



恵方巻き
まんまと、海苔業界にしてやられました。
昼休み、バタバタしてたので、近くのコンビニに昼食を買いに行った。「本日、節分。恵方巻をお買いあげの方に、福豆をプレゼント。」ってな売り文句に誘われて、初めて買ってみました>恵方巻

今年は南南東が恵方だそうで、黙ってかぶりつきました。職場だったので、声をかけられないようにこっそりと(笑)
2011年02月04日 20時01分39秒



スキー&温泉の週末
実家に行ったり、芝居を観たりと、この季節にしてはイレギュラーな先週でしたが、今週はいつもどおりのスキー。名古屋時代の仲間との「温泉ミーティング」。

金曜の晩、既に現地入りしている仲間からu-streamで配信されてくる宴会画像を見て、既に気分は参加。23時過ぎにピックアップしてもらい、途中でドライバー仮眠もあり、5:30、乗鞍温泉のポエティカル山荘へ。

24時間風呂に入り、暖炉の前でウトウト。8時に朝食、快晴の中、9:30ゲレンデへ。参加者の3分の1はゲレンデに顔を出さない・・・ってのが、このツアーのいいところ。

日曜日は滑らない予定なので、この日はタップリと午前、午後とも2時間半といつもより多めに、しかもオトナにはワンポイントレッスンをさせて貰ったり、3歳児とは一緒に滑ったりとマジメに滑る。
ゲレンデでは真摯(紳士?)なのに宿では「悪いぴな」が顔を出す。東海のメンバーといるとこうちゃっちゃうのは何故だろう(笑)

16時過ぎに宿に戻り、温泉へ。このシーズンオフに新しくできた宿の露天風呂に缶ビールを持ち込んで、芋を洗うような状態でこれまた1時間半、あーでもない、こーでもないと「温泉ミーティング」

風呂から上がって、お子ちゃまやミニチュアダックスのプリンちゃんと遊んで貰い、18時夕食。このATOMのツアー、今年で20回目を迎えるため、お宿から大きなケーキの差入れもあり、盛り上がる、盛り上がる。20年記念でバスタオルも作って、ワイワイ。

夜の宴会は延々6時間以上。その様子は3台のカメラで全世界に配信(笑) 一般人がこんなことを簡単に出来るようになったんだから、チュニジアやエジプトで政変が起こるのも判る気がする。
サントリー白州蒸留所のオーナーズカスクが92年、93年、96年と持ち込まれて飲み比べ。同じところで作ってても、こうも味わいが違うんですねぇ。少々呑みすぎました。
例によって、マーマレードを食べて貰いましたが、甘いモノが苦手・・・というメンバーも「これはイケル」と言ってくれた。嬉しかった。クラコットに載せて食べて貰ったが、甘いビスケットに塗っても美味しかった。
真夜中には、何年かぶりの「たけのこニョッキ」大会。大のオトナが、盛り上がる、盛り上がる・・・

日曜日、寝不足と呑みすぎでドンヨリ。ま、いつものことか。二度寝に朝風呂を決め込み、11時前に宿出発、クルマが見えなくなるまで、オーナーサン、ママさんが手を振り続けてくださるのも4年前と同じ。
途中、道の駅「風穴の里」で土産物を調達し、塩尻の「大石家」でラーメンを食べて、まっすぐに帰京。さすがに渋滞もなく帰宅は16時過ぎ。
ノンビリとした週末になりましたわ。
2011年02月06日 16時44分15秒



本日の手作り弁当(2/7)
鯖のソース焼き、豚・白菜・大根の煮物、ハム卵焼き、玄米ご飯、海苔の佃煮。
塩サバをひと晩、ソースに漬けておき、グリルで焼く。漬け汁で白菜を炒めて付け合せに。煮物のダシはラーメンスープ。思いのほかアッサリと仕上がった。玄米を2割くらい混ぜたお米を、炊飯器の「玄米モード」で炊いたのだが、少しベチャッとした感じ。白米モードで炊いて「玄米、少し硬いな。」の方がいいかも。今にして思えば、青い野菜が足らない。卵焼きにミックスベジタブルを入れればよかった。
2011年02月08日 01時38分44秒



【読】 霞町物語 (浅田次郎)
浅田次郎の短編集。ご本人の自伝的小説家と思ったが、彼の生い立ちはちょいと違う感じ。
霞町(今の西麻布界隈)の写真館の孫の周りの出来事。1970年頃だろうか。高校生が酒を呑み、クルマを乗り回し、行きずりの女性と関係を持つ。そんなことがあったんだろうか、一つ一つのお話が、ホロッとくる切なさ満載。何と言っても、じーちゃんがいいな。うーん、これも絶対お奨めの一冊です。
2011年02月08日 02時00分51秒



2000円札を使うと・・・
沖縄関係の仕事をに就いて半年。意識的に2000円札を使っている。
最初はおずおずと、今ではごく普通に。財布には、常に4,5枚入っている。、1〜2ヶ月に一度50枚ずつ(つまり10万円分)を両替しているから、かれこれ200枚以上は世の中に流通させていることになる。(実際には、友人に両替してあげることもあり、それは死蔵されているかも。)
そういえば、虎ノ門の三井住友銀行、一時自動両替機から消えていた2000円札が復活したな。
さて、2000円札を使うようになって財布の中に異変。500円玉が溜まるようになってきたのですわ。1000円ちょっとの支払いのとき、これまでは1000円札と100円玉か500円玉で済ませていたのだけど、最近は2000円札。お釣りは500円が入ってくるっていうことなんだろうなぁ。
さすがに1200円の支払いに、2000円札1枚100円玉2枚で1000円のお釣りを貰うっていう出し方は、2000円札を1000円札に間違えられてしまうとイヤだな・・・っていう気持ちが働いてるのかも。まだまだだな>ぢぶん
2011年02月09日 21時16分42秒



那覇・松山にて・・・
雪山から帰ってきて、即、沖縄出張。
ネットで調べると気温は13〜15度。東京で着ている「レインボーブリッジ、封鎖できません」コートを着て、いざ、沖縄入り。
現地は気温15度、小雨。ただし、風が強い。コートを着ていてちょうどいいし、町を歩いていても何の違和感もなし。
コートの襟に毛皮をつけているおねーさん多数。「そこまで寒くないだろ」って思うのだが、身体が亜熱帯仕様になっているのだろうか。

仕事の飲み会の後、小雨の那覇・松山をフラフラ。15年前にお世話になった店を探す。キャッチのお兄さんたちが「お店、お決まりですか?」と訊いて来るので、言葉どおり「いや、ちょっと探してます。実は・・・」とお話しすると、皆さん、親身に探してくれる(が、見つからない。)

何人目かの「この界隈で12年やってます」っていうお兄さんが「その店は、今はないです。あのビルですよね・・・?」

はい、そう、あのビルです。お店をたたんじゃったのか・・・。すっきりしました。10数年前、何も知らないおいらが飛び込みんだら、たいそうよくしてくれたスナック。今はないのだそうな・・・。

# ウロウロしていると「見つかりました??」とみんなが声をかけてくれる。不思議な町>松山(嬉)
2011年02月14日 23時43分35秒



なるほど 沖縄
月、火と沖縄出張。
東京は雪が積もるくらい寒かったらしいが、沖縄も最高気温が15度と、ヒンヤリする感じ。こんな時は、東京からコートを着ていっても全く目立たないので楽。 そんな沖縄で知ったこと2つ。

その1 沖縄のおねーさん達は、とっても寒がり・・・?
 沖縄の2月の平均最高気温は19度だから、確かに15度というと寒い。が、「何も、そこまで・・・」というような格好をしている。襟にファーがついたコートやら、モコモコのブーツやら・・・。
 沖縄のおねーさんはどんだけ寒がりなのか、って思ったら(もちろん、寒がりではあるのだろうけど)、実はこんな時じゃないとお洒落ができないので、ここぞとばかりに着るんだそうです。
 確かに、夏の薄着ではあまりゴージャスな感じのお洒落はできなさそうだもんなぁ。

その2 沖縄の人は、熱い湯船に浸かるのが嫌い・・・?
 沖縄の人は湯船に浸からず、シャワーですますことが多いらしい。実際、公営住宅でも浴室はあっても、浴槽はない。これは「暑いからだ」とか「アメリカ文化の影響なのだ」などと聞いていたが、実はそれだけではなく、水不足が身にしみているから・・・というのも大きな理由なのだそうな。
 沖縄では、屋根に水タンクを乗せている一般の住宅をしばしば目にするが、北部のダム群が完成するまでは頻繁に給水制限がされていたそうな。(本島で、H5年31日、H3年64日、平元年26日。ちょっと古いがS56年は実に259日・・・)
 そのため、湯船に水をはるのは勿体なく(というか、不可能で)、シャワーが主流になったというのである。

いずれも、酒の上のお話。信じるか、信じないかは、アナタ次第・・・。
2011年02月16日 01時45分16秒



【読】 陽気なギャングの日常と襲撃 (伊坂幸太郎)
伊坂幸太郎である。彼の初期の作品「陽気なギャングが地球を回す」の続編という扱いだそうで、4人組の天才的強盗団が主人公。第1章は、4人それぞれのちょっと変わった「日常」が描かれている。読みやすいことは読みやすいのだが、この時点では何が何やら判らず、「あの伊坂にして、初期はこの程度か・・・」という乾燥。ところが、第2章以降、第1章に織り込まれていた伏線がどんどん回収されていく。あ、やられた・・・。
最後の最後まで目が離せない(っていうか、小説だから当たり前だが)作品でした。さすが、伊坂。早く前作を探さなければ・・・。
2011年02月17日 00時05分45秒



今日、ちょこっと思ったこと3題
◎ ひと月前に申し込んだレグザフォン、「ひと月以上お待たせするかも」のメール以降、まだナシのつぶて。それなのに、テレビでCMやってる(auだけど・・・) とっても、悔しい(泣)

◎ 自由が丘の琉球居酒屋。常連さんのサンシンに合わせて歌ってたら、その常連さんから「表へ出ろ」くらいの勢いでにらまれた(泣) 何が気に障ったのだろう。『いちゃれば、ちょーでー』じゃないのかなぁ。

◎ 本名と同じ名字の人が、詐欺で捕まったニュース。それほど多くない名字だから、ドキっとする。鈴木さんとか佐藤さんって、いつもこんな気分なんだろうか・・・・。(後で聞いたら、その人、芸名だったんだって。)
2011年02月18日 00時00分55秒



ジョギング
この週末、バックカントリーを滑り、600mの雪道を登り、計5回は風呂に浸かり・・・と結構身体を絞ったと思っていたが、今朝体重計に乗ったら。75キロ超・・・。
今週末に開催される東京マラソンに申し込んだときは、レースまでに67キロ程度まで落とすはずだったのに、抽選に外れたらこの有様。
これはマズイ。絶対マズイ。75キロを超えると80キロまではすぐ。(丁度20年前に、一度だけ経験>80キロ台)

ってことで、思い立ち、帰宅後、近所をジョギング。
多分、先々シーズンに首を痛めて以降、全く走っていないので、膝と相談しながら、家の周りの700メートルのコースを、一周4分ちょいのペースでゆっくりと走る。
調子が悪くなれば直ぐにやめよう、と思っていたが3周(2キロ)走っても、足も問題なく、息も上がらないので、そのまま7周、30分走りました。丁度5キロ。

この体重では走れないと思ったけど、結構行けるな。少しずつ走っていきましょ。
2011年02月22日 01時40分05秒



【読】 活動寫眞の女 (浅田次郎)
浅田次郎である。会えて「寫眞」の時を使っている。舞台は70年安保の頃の京都。3人の京大生が主人公なのだが、昭和10年代の映画作りが題材になっている。朝の連ドラ「オードリー」でも描かれた、「カツドウ屋」の熱い思いを軸に、美貌・薄幸の大部屋女優(の霊)と学生の恋を描く。
とは言っても、時空を超えた、奇想天外な(それでいて、全く違和感のない)話の流れは「地下鉄に乗って」と同じ筆致である。作中の京都言葉はワクワクする。
気楽には読めないが、一気に読み進める一作。
2011年02月22日 20時31分39秒



新・減量日記94
新年最初(笑)の減量日記。

【2011年1/2(日)〜8(土)】(75.06kg)
?kg(?%)→75.1kg(22.5%)→75.3kg(22.3%)→75.0kg(21.6%)→?kg(?%)→74.4kg(21.8%)→75.5kg(21.8%)
年末年始の恒例のツアーのお陰で75キロ台から始まってしまいました。

【1/9(日)〜15(土)】(74.90kg)
?kg(?%)→75.2kg(21.3%)→75.5kg(22.7%)→75.3kg(20.8%)→74.2kg(22.5%)→74.7kg(21.4%)→74.5kg(21.0%)
新年会が続きます。かつては、呑むと食べなかったので、宴会が続くと体重は減ったのですが、それでは身体が保たなくなり食べるようになったのが敗因か・・・。

【1/16(日)〜22(土)】(74.98kg)
?kg(?%)→74.6kg(22.2%)→?kg(?%)→?kg(?%)→75.0kg(21.7%)→74.6kg(21.5%)→75.7kg(22.0%)
週末はスキー場で飲み食いし、ウィークデーは沖縄出張で飲み食いする。連日1万歩以上歩いてはいますが、これでは痩せるわけありませんね。

【1/23(日)〜29(土)】(74.70kg)
?kg(?%)→75.5kg(22.6%)→75.1kg(21.9%)→75.1kg(22.2%)→74.4kg(22.2%)→74.0kg(20.9%)→74.1kg(22.1%)
前半は仕事の呑み会がありましたが、後半はIOHの公演が始まり、終演後にジョッキ片手に役者さん達と語りました。もっぱら、役者さんに食べていただくので、おいら的には多少体重は減りました

【1/30(日)〜2/5(土)】(74.58kg)
?kg(?%)→74.3kg(21.7%)→74.1kg(22.9%)→74.9kg(22.4%)→75.0kg(22.2%)→?kg(?%)→?kg(?%)
前週と似たような状況です。

【2/6(日)〜12(土)】(75.26kg)
?kg(?%)→75.0kg(22.5%)→75.1kg(22.3%)→75.1kg(21.5%)→75.5kg(22.4%)→75.6kg(22.1%)→?kg(/%)
休肝日を作って、家で食事をするのですが、何故か増量傾向・・・。

【2/13(日)〜19(土)】(75.08kg)
?kg(?%)→74.8kg(22.5%)→?kg(?%)→75.7kg(21.6%)→75.2kg(21.7%)→74.6kg(22.3%)→?kg(?%)
前半、沖縄出張で食べちゃいました。それが、落ちないんです・・・。

ってことで、このままだと、大変なことになっちゃいます。
取りあえず5キロ減量を目標に、食事を控えめに、運動を多めに・・・と生活を変えてみます。
2011年02月22日 23時38分13秒



本日の手作り弁当(2/23)
鮭のスパイシーソテー、三色玉こんのピリ辛煮、白菜・ニラ炒め、ひじきの卵焼き、しゅうまい、えのき・ちりめんご飯、野沢菜煮。
鮭はステーキスパイスに一晩なじませて、フライパンで焼く。最後は酒を垂らして酒蒸し風に。赤(にんじん色素)、青(青のり)、白(黒ゴマ)の三色玉こんは白菜・鷹の爪と一緒に、かつおだし・しょうゆ・黒糖で煮る。白菜・ニラはスタミナ源タレで炒める。ひじきは水で戻し、塩味であっさりと卵焼き。えのきは、刻んで、残ってた「納豆のだし」で炊き、炊き上がりに山椒ちりめんを混ぜる。炊飯器の「かため」モードでやってみたら、ホントに硬めになった。自然によく噛むことになり、ダイエットにはいいかも。
2011年02月24日 01時30分18秒



【読】 膠着 (今野 敏)
「膠着」とは、まるでサスペンスのようなタイトルだけど、割とお気楽なユーモア小説。
老舗の糊メーカーが開発に失敗して「くっつかない接着剤」を作り出してしまった。丁度、そのタイミングで外資系の同業者から敵対的TBOをかけられようとしている。開発失敗がばれて株価が下がるとまずい・・・。極秘プロジェクトが始まる。騒動に巻き込まれた新入社員の成長も絡めて、良い感じのお話になってる。
さ−−−っと読めちゃう。暇つぶしにはなるかな・・・。
2011年02月24日 20時17分00秒



【読】 粗忽拳銃 (竹内 真)
竹内真。初めて読みました。前座の噺家・天馬が街で拳銃を拾ってしまったことから、彼と友人達(自主映画監督、売れない劇団員、見習いライター)を巻き込んだどたばた。
普通は、そんなものを拾ったら交番に届けるだろうに、それを使って映画を撮ってしまお・・・ってのが、やっぱり小説だよなぁ。
ただ、単なるドタバタではなく、この事件を通して、4人がそれぞれ次のステージに進んでいく明るい明日を感じさせる良品。
落語のネタをベースに、ドタバタがテンポよく進んでいく。落語好きには嬉しいお話。最後、天馬が二つ目になる辺りはホロリときちゃいます。(落語に興味がない人にはつまらないかも。)
作中に出てくる流々亭天光師匠ってのが「協会をおん出た人」ってことで、あれれ、と思って読み進めてたら、天馬のモデルになったのは立川流を破門された立川志加吾(現:雷門獅篭)なのだそうな。なるほど談志さんなのね、師匠は。
2011年02月27日 10時22分30秒



東京な日曜日
土曜日深夜、出張から帰る。留守の間に宅配の不在票。ネットで注文していたニンジンジュース、900ml×24本。プチ断食用。

1ヶ月ぶりの東京の週末。特に予定無し。洗濯、布団干し、宅配の受取。東京マラソンを見て、図書館に返さなければならない本を大急ぎで読んで、返却と、予約していた本を借りてくる。床屋は、予約で一杯とのことで断念。
笑点を見て、新聞の集金に対応して、家の周りを5キロ30分ジョギング。・・・。
ダラダラと、それでもやることはやった・・・ってところか。
2011年02月27日 22時12分03秒



調子に乗ってポチッと・・・
物欲大魔王の降臨ではありません。ジョギングです。ちょいと寒かったけど、今日も5キロ・30分ののんびりジョギング。
まだ、走り始めて1週間だけど、休肝日には何となく勿体なくて走りたい気分に・・・。それならと、昨日の東京マラソンに触発されたこともあり、4月の草レースにエントリー。
RUNNETというサイトで「東京か神奈川の」「10km以下の種目のある」「4月に開催する」「今からでもエントリー可の」大会を検索したら、5件ヒットした。
その中で、自宅から近くて、面白そうだったのが鶴見川のレース。明日が締切ってことで、慌ててポチっ。走りたかったのは10kmだったけど、定員オーバーで締切だったので5kmでエントリー。まあ、ジョギング再開後の初レースとしては妥当なところかな。
まだ、スキーシーズンだから、場合によっては「欠場」かも知れないけど、まずは目標にしますわ。
# 沖縄うるま市の海中道路のレースも面白そうだったけど、さすがに飛行機に乗って走りに行くのはなぁ・・・。
2011年02月28日 20時35分11秒

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