2011年1月分

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あけましておめでとうございます
3が日もあと30分ほど。
読者の皆様、どんな新年をお迎えでしょうか。

小生は20数年来恒例の、志賀・サンバレースキー場での年越しとなり、これまた恒例となったカウントダウンの雪上マイムマイムをやってきました。

4日間の初滑りで10数名の生徒さんにレッスンさせていただき、自分もレッスンを受けたり、サポートに入って他のセンセイのレッスンを体験したり、検定で前走したり、真面目に滑りました。ナイターまでやったので、筋肉痛になり、左膝に少々違和感。ちょいとやり過ぎかな。

2日夜に自宅に戻り、3日は近所の六所神社、等々力不動尊へ初詣。それぞれお参りして、お守りを戴く。神仏混淆も毎度のこと。
夜は野菜タップリの鍋を自宅で。新年早々2連続休肝日(嬉)。さ、明日から仕事だ!
2011年01月03日 23時26分00秒



仕事始め
暦どおり、4日が仕事始め。

朝一番で2011年カレンダーの表紙をめくり、社内を挨拶回り。会議室でボスの年頭訓示を受ける。

昼休みに同僚と山王日枝神社に初詣。考えることは皆同じなようで、正面の石段の下まで行列。お参りまで20分ほど。
おみくじは中吉。注目の『縁談』は「迷えば当分良縁なし」。そりゃそうなんだけど、前向きに「迷わなければ良縁あり」って言って欲しかった。

午後は取引先と出向元に挨拶。100人以上にご挨拶。一日で2万5000歩。

終業後、職場で缶ビールで軽く乾杯して、何人かと繰り出す。たまたま、職場の東京組ばかりだったので、普段、沖縄組を誘いづらい琉球居酒屋へ。
沖縄のおせち(かまぼこ、たまごかまぼこ、ゴボウの肉巻き、昆布巻き等)やミミガー、島らっきょう、ゆし豆腐をつまみに、泡盛を3人で2本。強めのほろ酔いの仕事始めとなりました。
2011年01月05日 01時17分49秒



マーマレードを作ったよん
家の周りには夏みかんの木がたくさんあり、黄色い実をたくさんつけている。
誰かが管理している訳でもなさそうで、収穫している人もいない。勿体ない。で、落ちてる実を食べてみると、これが酸っぱい。

子どもの頃の夏みかんは、これくらい酸っぱかった(酸っぱくない「甘夏」ってのが出たときは衝撃だった)けど、今はいろんな柑橘系の果物があるから、敢えてこんな酸っぱいのは食べないのだろう。
実をほぐしてヨーグルトにトッピングしたり、絞ってポン酢風のものを作ったり、お風呂に浮かべてみたり・・・とありがたく頂いていたけど、友人から「無農薬の夏みかんが手にはいるのなら是非・・・」とのアドバイスでマーマレードを作ってみた。

夏みかん2個分を洗って皮をむいて、白い部分をザッとそぎ取り、皮を薄切りに。実は果汁を搾り、種はお茶パックに入れる。

鍋に皮、果汁、種と砂糖(ヨーグルトについてくる奴が大量に余ってる)を入れ、ラム酒を振りかけてグツグツ。ネットで調べると「アクをとること」とあったけど、アクなんかほとんどなかった。
蓋をして弱火で20分ほどコトコト。さらに焦げ付かないように混ぜながら5分ほど。

これで出来上がり。程良い苦みがヨーグルトのトッピングに丁度いい。まだまだ数十個の実が付いてるから、いくらでも作れそう。
2011年01月06日 01時14分22秒



本年最初の手作り弁当(1/6)
牛肉とキャベツの源タレ炒め、大根煮、三色卵焼、ホウレンソウと昆布のお浸し、玄米入りご飯、ちりめん山椒。
新年初弁当である。前夜、新年初「成城石井」。キャベツのお勤め品ゲット。冷凍庫の牛肉と炒める。源タレかけて出てきた水分はいつもは捨ててしまうけど、今朝は煮詰めたところ、、かなり濃厚な味に。大根は前の晩に炊いておきました。イカでもあればよかったんだけど、なかったのでシンプルに大根のみ。なかなか色が付かなかったで長めに煮てたらクタクタになっちゃいました。味はしっかりと付いていたけど・・・。かーちゃんの大根はもっと黒かったけど、どうやって作ってたんだろう・・・。ホウレンソウは、正月の鍋の残りの昆布を刻んだものと鰹節で和えました。ミックスベジタブルの卵焼きはステーキスパイスで味付。
2011年01月07日 00時41分51秒



楽しい呑み会
6日。6年前の職場の仲間とプチ呑み会。おいら出向だったんだけど、同年入社の仲間が「同期」に入れてくれてて、当時も同期会に呼んで貰ってた。
仙台から帰ってきて、職場が近くなったこともあって、新年の挨拶をしにいったた、都合が着く仲間が3人集まってくれた。当時の店でワイン。楽しく呑ませていただきました。
当時の人たちの噂話。若手が、皆さん、然るべきポストについてるそうな。こっちが歳を取るわけだ。

7日。七草粥。等々力駅前の小川で作ってくれた。あさりでダシをとって七草がはいって・・・。あんまり美味しいので、お粥だけのつもりがついつい、お酒が進んじゃった・・・。
2011年01月07日 23時29分27秒



七草
独り暮らしが長いと、季節の節目節目のことがおろそかになりがち。

年賀状を出す、暮れには散髪にいく、松飾りに鏡餅を飾り付ける。
ホントは甥っ子にiお年玉をあげたいところなんだけど、正月には会わないからなぁ・・・。

そんな季節の行事のひとつが「七草粥」。
暮れに駅前の行きつけに挨拶にいったとき「年明けは7日から。七草粥を用意しておきますから。」

ってことで、その言葉に惹かれて、挨拶がてら顔を出す。新年初日、ほぼ満席。カウンターの端っこに陣取り、新年のご挨拶、そして「七草粥を・・・」
「まあ、一杯飲んでいきませんか。」 あまりにも寒かったので「じゃあ、焼酎のお湯割を・・・」 お通しはなぜか「海ぶどう」

程なく出てきた七草粥は、アサリがタップリ入って、それだけで、焼酎が何杯でも・・・。
隣に座った常連さんとスキー談義をしている内に、気がつけば2時間の長居・・・。
ま、お正月だからいいか(笑)

# 七草の大根って、普通の大根と違うのね・・・
2011年01月08日 00時21分56秒



業界いじめ?
同じような事故が続いていても、こんにゃくゼリー業界には消費者庁が注文をつけるのに、お餅メーカーには誰も何にも言わないのは何故だろうか。街の和菓子屋さんや、お米やサンや、農家、はたまた自宅でも搗く家庭があるので、「相手が多すぎて対応できない」ってことなのかなぁ、
2011年01月08日 04時44分58秒



本日の手作り弁当(1/12)
春キャベツの炒め物、小松菜サラダ、納豆卵焼き、大根飯、七味ゴマ、海苔佃煮。
ゲレンデ帰りに立ち寄った藤岡のハイウェイオアシスでキャベツ、小松菜、大根を買った。まずは、春キャベツ。ひと玉150円。ポークの千切りと一緒にさっと炒めて、ステーキスパイスで軽く味付け。キャベツが甘いです。うまい。小松菜4把100円はざく切りにしてシリコンスチーマーで蒸してから、フレンチドレッシングで和えた。生姜醤油と迷ったけど、これはこれでおいしい。大根一本60円は実の部分を1センチほどの角切りに、葉の部分はみじん切りにして雑穀米と炊き込む。味付けはめんつゆ。薄味だったので、七味ゴマと岩海苔の佃煮でアクセント。
2011年01月12日 23時28分50秒



【読】 地下鉄に乗って (浅田次郎)
舞台が、普段生活でりようしている東京メトロの駅なので、なおのこと興味をもって読み進めることができる。
一見何の関わりもないような異次元のエピソードがつながった瞬間、何とも言えない切ない気分にさせられる。
2011年01月13日 00時04分49秒



本日の手作り弁当(1/13)
春キャベツの豚肉の味噌炒め、かぼちゃの煮物、カボチャサラダ、小松菜の卵焼き、ホタテごはん。
キャベツはこれで使い切りました。味付けをオタフクソースにするか献立いろいろ味噌にするか悩んだけど、ご飯がしょうゆなので、和風にしてみました。成城石井の見切り品のカボチャでふた品。煮物は久しぶりの圧力鍋使用。可もなく不可もなく。
全部を煮物にすると余っちゃうので半分はサラダ風。電子レンジで2分ほど加熱して軟らかくしてから、さいの目に切り、改めてシリコンスチーマーを使って加熱。様子を見ながらで2分半ほど。皮の付いてない部分をつぶし気味にマヨネーズ、ヨーグルト、カレー粉と混ぜた後、残りの皮付きの部分と和える。塩味はマヨネーズ由来のものだけ。初めて作ったけど、なかなかの出来。切る手間だけで目先の変わった一品になった。
小松菜は使いまわし。ホタテは貝柱の干物と醤油だけで味付。
2011年01月13日 23時58分56秒



歯医者さん
仙台では3ヶ月に1度、歯科で検診してもらってたんだけど、東京に戻って、ちょいとサボってた。左下の親知らずが体調によって痛むこともあり、抜いて貰うべく、職場近くの歯医者へ。
仙台に行く前に虎ノ門で働いていたときにお世話になった歯医者さん。前回、いつ行ったか覚えていないけど4〜5年ぶりのはず。
センセイ、「お久しぶりです。今日はどうされましたか?」と、おいらのことを覚えているみたい。カルテを見たからだろうな、とは思ったけど、以前の職場のことも覚えていて、ちょいとビックリ。
症状を伝えると、「では、まずレントゲンを撮らせて下さい。」
別室でレントゲンを撮り、診察室に戻ると、手元のモニターに既に今日のレントゲン写真が映し出されてる。うわぁ、ハイテク・・・。
この後さらに感激したのは前回の通院の際に撮った写真が用意されていて、この5年間の歯や歯茎の変化を丁寧に説明してくれたこと。
あまり、悪くはなっていないようで、懸案の親知らずは「治療の後はあるけど、虫歯の様子はありません」「これを抜くと、上の親知らずも抜かなければならないのだけど、上の親知らずは他の歯の支えになっているので、かみ合わせに影響が出るおそれがあります。」「若干、斜めに生えているので、変な方向に力がかかって、歯茎に痛みが出ているのかもしれません。」
ってことで、少しだけ歯を削って、アタリを減らしてから様子を見ることになりました。

ハイテクといい、丁寧な説明といい、良いお医者さんに巡り会ったな。
2011年01月15日 00時45分20秒



【読】 理由 (宮部みゆき)
高級高層マンションで起きた不可解な殺人事件。加害者もさることながら、被害者は誰なのか? 数々の目撃証言を丹念にレポートする形でお話は進む。が、登場人物が多すぎて、通勤電車で細切れに(3週間近くかけて)読んでいると、何が何だか判らなくなってくる。それでも、文庫本で676ページを読み終えることができたのは、やはりお話が面白いからだろう。さすがは直木賞受賞作。
もう一度、一気に読んでみたい。んでもって、映画も観てみたい。
2011年01月21日 22時22分44秒



石垣島
先週は火・水と石垣島出張。
それまで数日寒く、本島では霰も降ったそうだけど、石垣滞在の2日間は20度超で泳げそうな気候、「ぴなさんが、好天を連れてきた」と言われました。1月なのに亜熱帯の日差しはきつかった。日焼け止めを忘れたのを後悔。

初日の昼ご飯は八重山そば。本島の沖縄そばよりも麺が丸い。とっても上品なとんこつスープ。具はかまぼこ(笑) 
薬味は「島胡椒」。ピリッとしていて香りもいい。「こーれーぐーす」よりも口に合う感じ。

夜は仕事の呑み会。宮古島出身者がいたせいで「おとーり」が始まった(汗)
2軒目は歌。BEGINの「パーマ屋ゆんた」と「島人ぬ宝」を歌わせていただく。パーマ屋ゆんたは知っている人がいなくて、ちょいと尊敬されました。

そのあと、いつものように一人で街なかに繰り出す。暖く、治安も良さそうで、一人歩きも快適。ラー油で有名な辺銀食堂を見つける。
70年代80年代の歌謡曲が流れる居酒屋に入店。石垣島地ビールでまずは喉を潤す。カウンターに幻の泡盛「泡波」のボトル。メニューにはないのに、まさか飾り?

訊いてみれば1杯700円で出しているとのこと。ストレートで呑んだけど、とってもまろやか。波照間の小さな酒造所で作ってる泡盛で、一升2万ほどで取り引きされることもあるそうな。
  
酔った勢いで、コンビニへ。ポーク卵のおにぎり、ゆし豆腐、沖縄そばのカップ麺、てびち汁のレトルト等、さすが沖縄・・・ってものも多数あり。
    
2日目の昼食で立ち寄った石垣牛のお店。八重山牛の牛丼900円はとっても美味しかった。入口の柱にはたくさんのお客さんが名刺をビン止めしている。そのなかに「なんた浜」の文字が。同じような名前の店があるんだな・・・と思ったら、何と自由が丘の行きつけのなんた浜のショップカードでした。こんなところまで(笑)
  
しかし、何よりも今回の驚き。仕事でいろいろとお世話になった地元の方。お名前がなんた浜のオバアと同じ。よくある名前なんだろうな・・・とは思ったけど「私の行きつけの自由が丘のお店のオバアがM浜さんなんですよね。まさか関係はないですよね。」すると「私の伯母です。」

いやぁ、ビックリですよ。東京から2千キロも離れて、こんな出会いがあるなんて。
# 帰京して、さっそく、なんた浜へ顔を出し、オバアに報告。涙を流さんばかりに喜んでくれて、早速弟さん(お世話になった方のお父さん)に電話してました。
2011年01月23日 21時56分34秒



スキー天国
なかなかスイッチが入らなかったけど、年末以来4週続けて滑りましたよ。
溜まってたレポートもようやく仕上げましたわ。
やっぱ、おいらスキーが好きなんだなぁ・・・。

http://homepage3.nifty.com/pina/ski/ski.htm
2011年01月25日 00時37分47秒



【読】 月島慕情 (浅田次郎)
浅田次郎の短編集。オトコとオンナのちょっと切ない物語のほか、家族のお話やら、戦争のお話やら。
どれもすごい。小説を読んでいて通勤電車の中で涙を流しちゃったのって、初めてかも。読み終わるのが勿体ないくらい。絶対お奨めです。
2011年01月29日 02時08分29秒



たわし
ATOKでは「束子」と変換される。繊維を束ねているからだろうか。もともと「たわし」ってのは日本語なのか?
そんなこんなで(違)、亀の子束子を使い始めて半年ほどたつが、これが実に使い勝手が良い。スポンジじゃもの足りないけど、スチールたわしはちょっと・・・という洗い物にぴったり。逆に言えば「帯に短し、たすきに長し」でもあるのだが、大変重宝している。
今のおいらには、パジェロよりも有り難い。
2011年01月29日 09時29分45秒



IOH「笑うマネキねこ」
いよいよ明日となったIOHオフ。昨晩、参加の皆様に「当日のお知らせメール」をお送りしましたが、未着の方はご連絡下さいませ。

さて、昨晩はようやく「笑うマネキねこ」を観てきました。
もともとが役者さんへの「アテ書き」だった家族シリーズなので、今回の登場人物にも「あ、これは、あの作品のあの役と・・・」というデジャブのような感覚があります。全体としては、懐かしいIOHワールド。

実は、作者のお父さんが年明け早々に亡くなったんですねぇ。そんなお話を聞いてから観ると、これまたひと味もふた味も違った見方もできます。
2月6日までの長い公演、なつかしいメンバーの同窓会みたい。
2011年01月29日 11時57分16秒



案の有為も
ATOK君の誤変換です。正しくは、「安納芋」。種子島の特産品だそうです。職場の同僚のご実家@種子島で作っているそうで、分けていただいた。見た目は、小ぶりのサツマイモ。
まずは、手っ取り早く、レンジスチーマーに入れて3分加熱。割ってみると、鮮やかな黄色。「インカの目覚め」のさつま芋版ってな感じです。口にするとホクホクとおいしい。
平行して、圧力鍋に少量の水を入れて10分間加圧・加熱。こっちは・・・、ネットリとして、何より甘ーーーい。レンジ加熱したものとは全く違う食感。
いやぁ、こんなに美味しいモノがあったなんて、まだまだ日本を知らないなぁ。
Nさん、ごちそうさまでした。
2011年01月29日 13時36分08秒



炊飯器を買いました・・・
とは言っても、自分用じゃなくて、実家用。

この週末は今年初めて、というよりも昨年9月以来4ヶ月ぶりに実家へ。もうすぐ2月だってのに「あけましておめでとうございます」。
晩ご飯を食べながら「少し太った?」ってな話になり、「友人に戴いた炊飯器で炊いたら、ご飯があまりにも美味しくて、朝、晩と、しっかりご飯なんだよねぇ。」なんていう話。

何年か前に炊飯器が故障して以来、実家では無水鍋でご飯を炊いている。老夫婦2人きり、3合炊いて2日間で食べるのだそうな。当然2日目はレンジでチン。それだったら、1合半炊いて、毎日炊きたてを食べれば良いと思うのだけど「たくさん炊いた方が美味しい。」そうかなぁ・・・

それなら、と炊飯器の購入を勧めました。「予約できるから、朝ご飯にもOKだよぉ。」「少し炊いても美味しいよ。」「おかゆも玄米も大丈夫。」「湯気を調整するから保温しても味は落ちないよ。」「何より、火を使わないので安全。」・・・等々、熱く語りましたよ。

語るだけでは、埒があかないので、「誕生祝いに買ってあげるよ。」 
そう、もうすぐかーちゃんの誕生日、今回もちっちゃな花束は買っていったのだけど、丁度「喜寿」だから何か記念になるモノをと思っていたので、おいらとしてもグッドアイデア。

翌日曜日、「実物を見ないと。ネットなんて心配だし。」というかーちゃんに「気に入らなかったら、いつでも引き取るから」と、実家のパソコンを借りて、売れ筋を選び、密林でポチっとな。

そしたら、さっき連絡があって「炊飯器、届いたよ。ありがとう。」 早っ!
美味しいご飯をタップリ食べて、長生きして下さいな。
2011年01月31日 20時08分08秒



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