2010年1月分

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あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
恒例の志賀・サンバレーでの年越しです。
2010年01月01日 00時00分00秒



雪上マイムマイム
志賀高原・サンバレーでの恒例の年越行事です。
今年(2010年)はいつもより多くまわしています。

雪上マイムマイム2009
雪上マイムマイム2009
2010年01月03日 07時10分05秒



【読】北京オペラ (木根尚登)
TMネットワークの木根さんは、ミュージシャンだけでなく、作家としての顔も持っている。北京オペラは98年に彼が書いた長編小説である。
記憶喪失の主人公・竜崎が、自分探しをしている。インターネットを使い、「自分は誰か」を問いかけ、寄せられた情報をひとつひとつ検証していく。
杳として判らない自分の過去だが、私立探偵やメールで接触してきた女性の協力もあり、少しずつ判ってくる・・・。
第1章〜第5章は伏線に過ぎず、第6章でどんでん返しで真相が分かるのだが、伏線の部分もハラハラ読み進められる。結果は「そんなことは、ないだろ。」という気にさせられるが、まずまずのお話し。キーワードは「輪廻」だと思うが、彼の宗教観が出ているのであろう。
# 誤字が多い。校正はしているのだろうか?
2010年01月06日 00時00分57秒



三社参り?
仙台での初詣。ご利益3倍を狙った訳でもないけど神社を3つハシゴしました。
まずは大崎八幡宮。遠く坂上田村麻呂にさかのぼる八幡様。1月14日のどんと祭も有名だけど、なにしろ「国宝」ってついてるんだから。
本殿前には長い列。鈴は15個あるのに真ん中の3つだけに並んでいるんですね。左右の鈴なら待ち時間ゼロ。楽天のお守りを頂き、古いお守りを納めて、おみくじ。 鳥居前で写真をとろうとしていたら、ゆきむらの大将が偶然通りかかったのでツーショット。その後、参道で甘酒を頂く。

次は青葉神社(中)。伊達政宗公を祀ってあるこの神社、戦国武将ブームに乗って大混雑か、と思ったがガラガラ。お参りして、お守りを頂いて、おみくじ。

最後は仙台東照宮(右)。実はここに行くのは初めて。日光の東照宮と同じく家康を祀っているらしい。前2社よりも石段が緩やかで、中高年に優しい。お参りして、おみくじ。

さてさて、ご利益3倍となるのでしょうか。
2010年01月06日 08時41分52秒



おみくじ比較
3つの神社をハシゴ。正確には最初の大崎だけが初詣ということになるのか? それぞれでおみくじを引いた結果、
 大崎八幡宮:中吉
 青葉神社 :吉
 仙台東照宮:末吉
となりました。
良いのか悪いのか、よくわかりませんな。
それなら、と具体的な項目で比べる。「恋愛」で比べたいが、青葉神社のおみくじにないので「縁談」で。
 大崎八幡宮:途方に暮れて迷うことあり。見定めよ
 青葉神社 :心変わらねば、後必ず調う
 仙台東照宮:二人ありて迷うことあり。心を定めよ
うーん。「迷う」に2票、心変わりに1票。似たようなことだけど、信じたくなるのは青葉神社だな。
ということで、事業仕分けの結果、今年の氏神様は青葉神社に決定(笑)

# おみくじって、よく読んでみると、いろいろとありがたいことが書いてあるのに、何故、置いて(括りつけて)きちゃうんだろう・・・。
2010年01月06日 08時44分57秒



【読】 運命の息子 (ジェフリー・アーチャー)
運命のいたずらで、方や保険外交員の、方や製薬会社の副会長の息子として育てられた双子の兄弟。全く違った人生を歩んだ二人が、ともに政治を志、ついには州知事選挙で相対するまでを描いた長編小説。文庫本で2冊900ページほど。二人のエピソードが交互に出てくること、特にお話の前半は大勢の登場人物(しかも、後半には出てこない)があるので中々読みづらい。が、後半になり、こちらも慣れてくると、次はどうなる、次はどうなる・・・と、寝る間も惜しんで読み進めてしまった。
最後、どちらが州知事選挙で勝ったのかが判りにくいのが難点。800ページ以上さかのぼったところにある「ひと言」を思い出さないと解けないのだ。(どっちが可ってもいいんだけど・・・)、
2010年01月07日 20時39分27秒



【仙台短信】 仙台のお雑煮
仕事始めの4日、久しぶりに国分町のバー「門」に顔を出した。
「年始なので、サービスで雑煮をお出ししてますけど、いかがですか。」
もちろん、いただきます。
「焼きはぜ」でだしをとり、大根、にんじんの千切りを一旦凍らせた「引き菜」をはじめ、伊達巻やらイクラやら、海のもの・山のものがたっぷり入った具沢山の雑煮が仙台風なのだそうな。
「焼きはぜ」って10匹で2000円〜4000円もする高価なものだそうな。さっぱりしただしです。
2010年01月08日 21時36分54秒



1円値上げ
家の近くのSHOP99。野菜なんぞも売っているので重宝してます。これが、昨年暮れからLAWSON100になりました。
もともと提携してて、LAWSONのオリジナル商品も置いていたので、品揃えに大きな変化はない。
でも、これまで104円で買えていたものが、105円になるってのは、何ともイヤハヤ。
2010年01月09日 00時05分24秒



3連休前半
スキー三昧である。
土曜日、6時前にピックアップ、集合場所でバスに乗り換え6時半に出発。
初日のゲレンデは岩手高原。雪の中、まずはレッスン。
11時ちょっと前に滑走開始。昨年もお世話になったS先生の班。指導員3人、生徒4人の何とも贅沢なレッスン。
昼のゲレ食。ビールで乾杯の後、ウィスキー。辛醤ラーメン。どうにも『辛』という文字に弱い。
午後は高校生・中学生の中級班に入れてもらいチェック。動画を撮ってあげたり、後走してあげたり。
夜はいきなり宴会。歌も歌うし・・・。ところがその後は眠くなり寝ちゃいました。

日曜日。この日のゲレンデは雫石。時折晴れ間が出る天気。雪もすごくいい。
昼はプリンスホテルで「ナンのサンドイッチ」。ウィスキーも飲みました
午後はホテル側のゲレンデを中心に滑る。

集合時間の16時まで滑る。
2010年01月10日 17時36分22秒



小椋久美子引退
オグシオの片割れ、小椋久美子が現役引退だって。
怪我(体調)が原因だそうな。そういや、去年は1年間全然公式戦に出てなかったんだな。
また26歳、潮田よりも次のオリンピックにかける意気込みは強いのかな・・・って思ったんだけど。
全日本5連覇の記録を残しての引退、お疲れ様でした。
# そういうおいら、昨年は一度もラケットを握ってない。大丈夫か>ぢぶん
2010年01月13日 00時36分13秒



スキーの日
日付が変わっちゃいましたが、昨日は『スキーの日』でした。
99年前、新潟県高田で、オーストリアから来たレルヒ少佐が、日本の軍人さんにスキーを教えた日なのだそうな。
随分、島国的に決めちゃってるなぁ、とも思うのだけども、よその国にはスキーにまつわる記念日ってあるのだろうか。

# 3連休後半(=3日目)も9時半くらいから2時半まで、途中1時間の昼休みをはさんでスキー三昧でしたとさ。
2010年01月13日 02時11分29秒



昨日の手作り弁当(1/13)
今年最初の弁当。カツ煮、チンゲン菜炒め、ほうれん草のゴマ和え、炒り卵、シメジご飯、紅ショウガ。
カツは冷凍庫で年越しをして根性たっぷり。甘辛く炊きました。チンゲン菜は細切りにして、年末の角煮作りの副産物である自家製ラードで炒めてステーキスパイスで味付け。
ゴマ和えはシンプルに醤油で味付け。この醤油、ダシ昆布を漬け込んであるのだ。炒り卵は、ピーマンの卵焼きにするつもりが、ダシを入れすぎてうまく固まらず炒り卵に変更。シメジご飯はしめじとニンジンを前夜の鍋のダシで炊き込み。
全体として、かなり薄味になってしまった。何故だろう。正月の間に舌が塩味に慣れてしまったのだろうか。
2010年01月15日 01時51分25秒



ところ変われば・・・
今週前半は北秋田に出張。
驚いたのは、一般家庭の玄関にお正月の飾りが今でもぶら下がっていること。
仙台じゃ、どんと祭で松飾を燃やしてしまったのに。
# 小正月ってことなのだろうか・・・
2010年01月20日 20時43分39秒



『念』をください・・・
ちょいと思わせぶりなタイトルですが・・・
先般、(財)東京都スキー連盟評議員の選挙があり、立候補をしました。
投票の結果、定数ギリギリの90位。「当選か?」と思いきや、同得票で3人が並んだそうで、抽選で当選者を決めることになり、明日27日に麹町の都連事務局で抽選会が開かれます。
おいらは上京できないので、うちのクラブで一番運が強いN嬢に代理をお願いしました。
公益法人改革で生まれ変わろうとしている都連。まだまだやりたいことがあります。引き続き評議員をしたいです。
ってことで、読者の皆様、明日27日の19時過ぎ、麹町方面に向けて「ぴな当選」の念を送ってくださいませ。
2010年01月26日 01時39分51秒



本日の手作り弁当(1/27)
カツ煮、野菜炒め、ニンジンサラダ、炊き込みご飯、ゆで卵。
カツは例によって宴会の残り物。野菜炒めはキャベツのピーマン、味付けはスタミナ源タレの「辛味家」。カツ煮の味付けもこれ。サラダは細切りにしたニンジン、ニラ、燻りがっこをステーキスパイスで味付け。ひと晩置いておいた。
炊き込みご飯の具はピーマンと干し椎茸、味付けは醤油。
それぞれを作りすぎた。キャベツは小さめの4分の1、ニンジンは中1本、ピーマンは2個、ニラは1把。
弁当箱にぎゅうぎゅう詰め。持った感じがいかにも重い。満腹を通り越して苦しかった。
2010年01月28日 00時57分59秒



【読】 天使の涙 (木根尚登)
IOHの最新作「天使の涙」のベースになった短編集。
天使の涙の舞台にもなった骨董品屋「竜眼堂」シリーズはあたかもドラえもんのポケットのようで、「ギター」「電話」「鏡」など、一旦は絶頂になるのだが、ハッピーエンドにならず、最後は痛い目にあうんですわ。木根さんの溢れる才能を感じますね。
2010年01月28日 01時17分11秒



ごめんなさい
皆さんに「念」を送っていただいたのですが、残念ながら落選となりました。
公益法人改革で、都連が大きく変わらなければならないこのタイミングで外野に移るのは厳しいですが、仕方がないです。
ごめんなさい。
2010年01月28日 01時19分38秒



ゴールデンスランバー公開!
仙台在住の作家・伊坂幸太郎の小説を仙台オールロケで撮影した映画ゴールデンスランバー。
昨年の夏、エキストラ参加して、公開を今か今かとまっていましたが、とうとう本日公開となりました。

公開初日に映画を見るなんて、生まれて初めてだと思う。北四番丁の仙台フォーラムへ。宅配便を待たなければならなかったので、昼12:25からの回。1時間ほど前に行くと既に整理番号20番。プログラムを買って、映画館前の行きつけの床屋さんで事前勉強しながら時間調整。

5分前に整理番号順に入館。7列目くらいのセンターに陣取る。96席の客席は9割ほどが埋まってる。5分間の予告編に続いて本編。
(以下、ネタバレもあります)

いきなりエピローグの、樋口(竹内結子)一家と青柳(堺雅人)がエレベータで乗り合わせる場面から始まる。(このシーンは最後にもう一度出てくる)

そして、フォーラス前の青柳と森田(吉岡秀隆)が出会うシーン。やっぱ待ち合わせはラス前だよな。
例のパレードのシーン。さすがに1000人の中から自分は見つけられないな。

青柳の逃亡が始まる。こいつ、必死で逃げてるのに倒した自転車を起こそうとしたり、引っ掛けちゃったタコ焼きを拾ったり。ほんとにいい奴。だからこそ、いろんな人に助けられて逃げることができたんだな。
こんなストーリー展開にもワクワクだけど、やっぱりエキストラシーンがのように編集されているのかが気になる。
結果として、次の3シーンで確認。テンション上がりまくりです。

(その1)青柳がキルオ(濱田岳)に匿われたアパートで見たテレビのニュース映像。与党の海老沢幹事長のインタビューシーン。幹事長の後ろからICレコーダーを差し出して質問している新聞記者。ほんの一瞬だけど、はっきりとおいらだとわかった。

(その2)青柳から「投降する」との電話を受ける捜査本部の佐々木(香川照之)。佐々木の後ろの捜査本部で立って議論している2、3人の刑事の一人がおいら。ピントは完全に香川さんなので、自分にしかわからないかなぁ。センスをバタバタやってる人の向かって左側にいます。

(その3)事件から2日後、仙台新港で青柳の水死体が見つかったことを報じるニュース映像。群がる野次馬の前にいる刑事。手帳を片手に、なにやら覗き込みながらメモをとっている小芝居をしてます。これは、多分おいらだとわかると思います。

ってことで、はっきり判るのは2シーン、どちらも1秒くらいかな。
自分としては、捜査本部のシーンが殆ど使われていないのが意外でした。

映画の日かメンズデー(1000円)のときにもう一度見てこよう。でもって、DVDが出たら、パレードシーンをスロー再生しなきゃ(笑)

見終わったら、客席に捜査本部仲間がいましたとさ・・・。
2010年01月30日 18時05分50秒

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