2009年4月分

前の月へ次の月へ

ダイエット食
ここのところ、年度末の送別会が続き、自分でも「呑みすぎ、食い過ぎ」と自覚してます。
今日は、おいら的には最もオフィシャルな呑み会。二次会の蕎麦屋までごいっしょさせて戴き、家に帰って来たが、何故か口寂しい。
これまでなら、買い置きのカップラーメンか、白石温麺を茹でるところなのだが、何しろ体重が・・・。

で、白滝の出番。白滝を生姜の千切りと一緒に炒めて、一味唐辛子と麺つゆで味付け。無理矢理作った一品。

おかずと主食の中間だけど「うまい!」・・・、しかし、ここまでしなけりゃいかんのか>食欲
2009年04月01日 00時32分34秒



本日の手作り弁当(4/7)
今年度最初の弁当。
豚肉の味噌漬け、鯖の西京焼き、山ウドのきんぴら風、クキタチのおひたしと温野菜、はんごろしの卵焼き、大豆ごはん。
豚肉の味噌漬けと、鯖の西京焼きは冷凍庫の肥やしになっていたもの。山ウドは週末に花見山で買ってきた。短冊に切って、水にさらして油で炒めて、砂糖、酒、みりん、醤油で味付け。これだけ味を付けてもウドの香りがする。凄いな。
クキタチ(かき菜)も花見山の農家の庭先で買ったもの。茎の部分はしっかり茹でてマヨネーズで。葉の部分はさっと湯がいて鰹節とおひたし。小松菜をもっとあっさりしたような癖のない味。
大豆は週末に水煮を作った。ひと晩、水に浸して膨らんだところを、ひと煮立ち。ぶくぶくきた茹で汁をすて、豆を軽く洗ってから、圧力鍋でたった1分。これでふっくらできました。大量に作ったので、半分は冷凍庫へ。残りの半分をめんつゆに漬けておいた。白ダシで硬めに炊いたご飯に、この大豆を混ぜ込む。おいしい。
2009年04月07日 22時08分25秒



その名も「花見山」
こちらでは知る人ぞ知る福島の「花見山」に行ってきた。その名前のとおり、花で一杯の山。篤志の花木生産農家が自分の山に花の咲く木をたくさん植えて、それを無料で一般公開しているのですわ。(もちろん、農家なので育てて出荷するための「畑」なのだけど。)

仙台の友人がクルマで11:00過ぎピックアップ。東北道はいつもよりクルマは多い感じ。1000円ポッキリのせいか、お天気&春休みのせいか。途中のSAもほぼ満車。それでも渋滞もなく、福島飯坂ICで降りる。

「花見山公園」の標識や立て看板に従って走ると、30分ほどで阿武隈川の河川敷にある臨時駐車場に着く。1000台分の駐車場は7割ほどの入り。ここから4km先の花見山までシャトルバスで10分ほど。駐車場+往復のシャトルバスの利用で「協力金」1人300円。「駐車料金」「バス代」でないのが好感度up。

シャトル降り場にはプレハブが何棟か並び、案内所、警察官詰め所、授乳室(!)、トイレの他、地元名産の売店が20軒ほど。昼時だったので、まずは団子やら日本酒やら助六寿司やらで腹ごしらえをして、いざ花見山へ。

花見山入り口までの数百メートルにも様々な花が植えられている。花見山だけでなく、あちらの山、こちらの山も、薄いピンクや、白や黄色に彩られている。楽しみ楽しみ。 登り口の案内所には、今見られる代表的な花の枝が集められている。おそろいの黄色いジャンパーを着たボランティアの「花案内人」の方が詳しく説明してくれ、山に入る前に見所の予習ができる。

花案内人さんの持つ小さな写真集が目に留まる。「それ、非売品なんですよね?」「600円でお分けしています。」即、買いです。
写真の専門家ではない、でも花が大好きな方々が一年中通って撮り貯めた写真からの選りすぐり。

いざ、山へ。ソメイヨシノは蕾、トウカイザクラは三分咲きで、見物客は多くはない。山頂までの60分コースの他、ショートカットする45分コース、30分コースがある。時間はたっぷりあるし、のんびりと山頂を目指す。

要所要所に花案内人の方々がいて、質問に答えてくれたり、シャッターを押してくれたり。麓で買った、花案内人の本を見ながら歩いてると、あちらから「買っていただいたんですね、ありがとうございます。」と声をかけて頂けて、話がしやすい。

今は、サンシュユ、ヒュウガミズキ、レンギョウといった黄色系の花が満開。黄色系とはいっても、ほんのりしたクリーム色のヒュウガミズキ、鮮やかな黄色のレンギョウ、はかなげなサンシュユと三花三様。

桜は、トウカイザクラのほか、ヒガンザクラがぼちぼち。10月から冬の間咲き続けてきたジュウガツザクラがそろそろ終わるタイミング。また、花は咲いていなかったけど、天に向かって枝が伸びているアマノガワという桜は、縁起がいいので入社式等に飾られるそうな。え? まだ咲いていないのに? 「室で育てるんですよ。」へぇ、樹木にも温室栽培ってのがあるんだ。

今回のメインはオカメザクラ。イギリスでカンヒザクラとマメザクラを交配して作られた品種だそうな。淡い紅色の小さな釣り鐘状花が咲く。これに日本美人の代名詞である「おかめ」と名付けたのだそうな。名前はともかく、可憐な花でした。
山に3本あったけど、案内人さんに教えて貰わないと、見落としちゃう。これは出荷しない、見物客用なのか。桜は交配が簡単なんだって。そういや、ソメイヨシノも人工的に作られた品種で、挿し木じゃないと増やせないって聞いたことがある。

このほか、赤いボケやハナモモ、白いモクレン、真っ赤な枝が珊瑚のように見えるサンゴカクなど、桜以外の花や木も満喫。60分コースを回り終えたときには優に2時間を超してた。
山を降りてきて、「あれ? 案内所で聞いた安行桜って、どこだっけ?」 埼玉県の植木の産地・安行で交配された桜なのだが、丁度咲き始めってことだった。見落とした。花案内人さんに尋ねると、「私も好きなんですよ。」と、わざわざ山を登って案内してくれた。1本だけ植えられたアンギョウザクラは丸い可憐な花びらをほころばせていた。

山の入り口には、この山の持ち主・阿部一郎さんのご自宅がある。そこの玄関に立つと、日本庭園の向こうに山が一望。こんな景色なら、毎朝家を出るのが楽しみになるんじゃないかな。 阿部さんに感謝しながら、3時間の桃源郷ツアーを終えました。
2009年04月07日 23時36分14秒



どうした、楽天!!
開幕2連勝が「球団史上初」だったのには笑っちゃったが、開幕4連勝が「野村監督、生涯初」だったのには驚きましたねぇ。
WBC→高校野球→プロ野球と、東北の野球シーンが熱い!

# しかし、野村監督のコメントを、各社とも「春の珍事」と字幕をつけるのだが、野球なら「春の椿事」じゃないのかなぁ。
2009年04月08日 07時25分11秒



仙台の店頭から豚レバーが消える日
今朝のNHKニュース。宮城ローカルの時間のトップが、東北大の先生の研究成果。豚レバーに多く含まれるアラキドン酸という物質が、脳の海馬の神経細胞を増やす効果があり、統合失調症などの治療につながるのではないか・・・というもの。
みのもんたじゃないにせよ、テレビの力ってのは凄いから、店から豚レバーが無くなるかも。
2009年04月08日 07時55分29秒



世の中は
「三日見ぬ間の桜かな。」とは、良く言ったモノです。
仙台で開花宣言が出たのは一昨日のことだったかな? あっという間に、今日は満開だって。
# でも、東北はソメイヨシノだけじゃないからねぇ。
2009年04月10日 23時47分02秒



「アメノキオク・・・」
うっかりしてましたが、林サンの次回作

【作・演出】林 邦應(IOH)
【出演】
Aキャスト=新宮乙矢(劇団め組)、範田紗々、渡辺慎一郎、ひぐち沙夜、遠山雄、伊藤そうあ、太田睦美、福田英史
Bキャスト=新宮乙矢(劇団め組)、山本彩乃、渡辺慎一郎、渡辺真希(劇団コラソン)、遠山雄、片山健(劇団前方公演墳)、詩梨、黒瀧保士

【会場】下北沢 シアター711

【開演時間】
5月
1日(金)17:00(A)/20:00(B)
2日(土)14:00(A)/17:00(B)20:00(A)
3日(日)14:00(B)/17:00(A)20:00(B)
4日(月)14:00(A)/17:00(B)
★開場は開演の30分前

【料金】全席指定 3,500円(当日3,800円)
【チケット販売】4月1日よりHP予約開始

一般販売 4月6日(月)10:00〜 ローソンチケット
0570-000-003(Lコード:35460)
0570-000-407(オペレーター予約)
2009年04月14日 21時18分21秒



tr>
八甲田山
先週末は八甲田山で滑ってきました。いやぁ、気持ちよかった。

http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_090417190939_1.htm
2009年04月16日 21時19分01秒



【読】 金環蝕 (石川達三)
扉に「まわりは金色の栄光に輝いて見えるが、中の方は真黒に腐っている。」と書かれている。
「F−川ダム」(映画では「福竜ダム」)の入札にまつわる汚職事件を題材とした小説。
実際に、九頭竜ダムで起こったとされる池田首相、田中彰治など政治家や、鹿島、間組などのゼネコンが、電源開発を舞台に繰り広げる受注合戦が小説の形で再現されている。おいらも名前に覚えのある森脇将光がモデルとなった黒幕も出てくるが、あくまでも小説である。
今となってはあり得ないような政界工作が行われていたんですなぁ。
小説としてはそれほどでもないが、これが実話と思うと怖いです。
2009年04月20日 08時30分33秒



たかが15分、されど15分
うちの職場。この4月から昼休みが15分延びた。
この15分が大きい。12:15に食事に出ても、お店は満席・・・ってことが多かったけど、12時丁度に出られれば、何とかなる。
早めだと、注文の品が出てくるのも早い。だから30分ほどで食事が出来てしまう。残りの30分は散歩したり、本を読んだり、ちょっとした用を足したり。
省エネで薄暗い部屋で、仕出し弁当も少なくなるかな・・・。
2009年04月22日 23時09分35秒



日通のペリカン便
スキー板をメンテナンスに出すため、集貨を頼むべく、いつもの日通に電話。「JPペリカン便です。」え? 日通とJP(日本郵政?)って提携したんだ。知らなかった。んじゃ、「ゆうパック」ってなくなったの??
千葉までの料金を聞いたら「お客様、生協の会員ですか?」「生協って、『みやぎ生協』ですか? だとしたら会員です。」「はい、それでは150円、割引させていただきます。」
をを、そんな特典があったのか? ラッキー。
2009年04月22日 23時25分42秒



ER
荒吐でのお手伝いを終え、久しぶりに土曜日のこんな時間に家でテレビをつけるとER。
何があったか判らないけど、みんな頑張ってるなぁ・・・。
2009年04月26日 01時30分08秒



ロックな週末
荒吐。「あらばき」と読む。古代(坂上田村麻呂の頃?)の東北の民族の名らしい。その名前を冠したロックフェスティバルが、この週末、仙台郊外のキャンプサイトで開かれた。ロックとおいらって結びつかないですな。はい、そのとおり。
実は、文化横丁の行きつけ「ほたる二号館」の親方の飲食ブースをお手伝いしたのです。芋煮汁、あんかけ焼きそば、お好み焼き等の食べ物、生ビール、日本酒、焼酎、カクテルなどの飲み物はそこそこの人気。とくに、飲み物に「うまい棒」をおまけに付けたのは受けてました。
「うまい棒1本500円!」と叫ぶと歩いている人が訝しげに振り向く。そこですかさず「生ビールをオマケに付けちゃいます。」と付け足す。笑いながら買ってくる人、多かったな。
寒い中、朝9時前から夜まで2日間、ずっと立ちっぱなしはさすがにきつかった。のんびりロックを聴いている暇も無かったけど、周りのステージの音はガンガン聞こえてくるので、気分は十分盛り上がった。
お手伝いが終わって、フィナーレのステージをちょっとだけ覗かせて貰った。泉谷しげるが歌ってた。まともに彼が歌う乗って初めて聞いたけど、歌、ウマイですなぁ。「クサナギのどこが悪いんだ!!」なんて叫んでましたわ。
2009年04月26日 23時26分08秒



過ぎたるは及ばざる如し
GWのウィスラー。例によって写真のほか、今年は動画も撮ってみたいなと思い、現在512Mのデジカメの記録容量を増やすことにした。カメラはサイバーショットで、メディアはSONYのメモリースティックDuo。
デジカメを買ったときはネットで調べるとサンディスク製品がかなり安いが、果たして大丈夫なのかしら。気弱な私としては、やっぱ純正品が良いのでは・・・とSONY製品で安いのを探す。理由は分からないけど「海外仕様」ってのはだいぶ安い。3500円ほど、送料入れても4000円ちょっと。これなら、と酔った勢いもあり8Gのメモリをポチっ。翌々日には手元に。これだから、ネットショップは便利。
で、早速、セットしてみた。カメラの電源を入れると「アクセス中」の文字が・・・。撮影できる常体になるまで2,3秒かかるようになっちまった。うーむ、そう来たか。ストレスフルである。
2009年04月29日 01時24分44秒



前の月へ次の月へ

納戸の入り口へ

ぴなのほめぱげへ
inserted by FC2 system