2007年7月分

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飯倉の交差点
飯倉の交差点に行って来ました・・・が、交差点の信号機にはローマ字表記はありませんでした。何故? ロシア文字にするかローマ字にするか迷ったのかな?
で、最寄りの神谷町の駅で確認したのですが、出口案内には「Iigura」と、地図には「Iikura」と表記されてました。いい加減なものだなぁ。
2007年07月01日 10時25分46秒



新・減量日記31
【6/24(日)〜30(土)】
70.1kg(19.4%)→71.1kg(21.4%)→70.5kg(21.1%)→71.2kg(20.2%)→70.1kg(20.1%)→71.2kg(20.6%)→70.5kg(19.0%)

週の後半は送別会の連続でしたが、その分、かなり歩くことにより、先週の「大腸内視鏡ダイエット」の効果が持続した状況です。
2007年07月01日 23時13分39秒



【読】 剣客商売 陽炎の男 (池波正太郎)
止まらなくなってきた、池波正太郎の剣客商売3作目である。ちなみに、なぜか1〜7は「シリーズ第○作」と呼び、8〜16は「シリーズ第○弾」と呼ぶようである。16作目まで全巻お借りしたので、これで残りページを気にしないで読み進めることができる。(土日しか図書館に行けないため、それまでに読み終えてしまうと、寂しくて、寂しくて・・・)
さて、このシリーズの中では何と言っても、表題作「陽炎の男」だな。佐々木三冬が大治郎に・・・。しかし、ドキドキするような描写もサラっと書かれると、何と言っていいか。おいらも瞠目するな。ああっ、早く続きが読みたい!!
ちなみに季節のせいか、鰻が何度か出てきた。まだ、高級魚ではないそうだ。金時婆さんが出してきた、手長蝦の味醂醤油付け焼きに粉山椒をふったヤツが・・・・、食いたい!!
東海道・見付宿/赤い富士/陽炎の男/嘘の皮/兎と熊/婚礼の夜/深川十万坪
2007年07月01日 23時26分28秒



 
ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ
来週の本番前、今日が最後の練習。本番と同じ、新高輪プリンス(正確には名前が変わったらしい)の平安の間を借りての練習である。「この練習に出ない人は本番も出さない」とのことで、今までよりも参加者が多かった。
高校の講堂を借りての練習でも良いじゃないか・・・って思ったのだが、そこはプロには違いが判るそうだ。特に、床のカーペットが音を吸収してしまうので、講堂(音が反響する)よりも微妙に長めに音を出さなければならないのだそうな。ふむ、なるほど・・・。
で、改めて、メンバーリストが配られ、どんどん気分が盛り上がる。取りにくかった音も想い出してきた。心配は本番の指揮者。練習で指導して下さっているプロ(専門はフルート)ではなく、同窓会会長さんがタクトを振るんですわ。これがねぇ、・・・。うーん、途中でご本人もリズムが取れ無くなっちゃうですよねぇ。仕方がないので、我々はコンサートマスターの弓を見て、キッカケをつかむのである。
にしても、すごく贅沢。練習の最初に発声を指導して下さる先輩が「武蔵野音大専攻科卒、ウィーン国立大学声楽科留学。第1回国際フーゴ・ヴォルフコンクールで第3位受賞。」っていう方で、ハレルヤの合唱練習で伴奏して下さった先輩が「東京芸大音楽学部器楽科ピアノ専攻卒、西独リューベック国立音楽大学卒業、西独演奏家及び芸術家資格取得」という方で、件のコンサートマスターは「東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第2ヴァイオリン首席奏者」、そして、オケ・合唱全体を指導してくださる方が「東京芸大音楽学部器楽科卒。西独国立ベルリン芸術大学で研鑽を積み、在学中よりベルリン市立ツェーレンドルフ音楽学校講師、シンフォニー・オーケストラ・ベルリン首席フルート奏者」なんていう人なんですぜ。教えるのも、もの凄く上手なんですわ。素人のおいらにもよーく判るのだ。
# オケ練習を見学したけど、指揮者の微妙な指摘に、各パートが真剣にうなずく様子、親子以上に歳の離れた人たちが共通の言葉で話してる様子・・・。音楽っていいですなぁ。
2007年07月01日 23時40分05秒



仲間の死
書こうか、どうか、迷った。まだ受け入れられないのだが・・・。

土曜日、NIFTYのスキー仲間10数名で、祐天寺・立花へ。17:30から始めて6時間以上呑み続け。宵も深まり、酔いも回った席で突然聞かされた、仲間の訃報。

年齢は、おいらよりチョット若いくらい。独身。
裏表が無く、文句なくいいヤツだった。見た目はうる星やつらの『錯乱坊』、スキンヘッドで一見恐そうだが、とっても人なつっこい目をしてる。職人肌。世の中の森羅万象に土地勘があり、どんな話にもついてくる。おいらの大事なファービーにをいじめて風邪をひかせたのはあいつ。
亡くなったのは昨年秋頃とのこと。肝臓をやられての病死だったそうな。

土曜の飲み会の前、六本木界隈を歩きながら、前を行く男性のピアスを見て、10年近く前、あいつと一緒に六本木のクラブに踊りにきたことを思い出した。耳に穴をあけずに着けられるフェイク(?)のピアスを「これ、ぴなに似合うと思うんだよね。」と彼がくれたのだ。今まで六本木を歩いても想い出すことはなかったのに・・・。亡くなったのは昨年だから「虫の報せ」ってやつでは無いにせよ、これも何かの縁なのだろうか。

誠、早すぎるよ・・・。慟哭、そして、合掌。

# ご家族がNIFTY仲間の連絡先をご存じなくて、亡くなってしばらく経って偶々連絡をとった人が「実は・・・」と聞かされて、初めて判ったのだそうな。
2007年07月02日 00時48分25秒



 
原爆容認発言
今回ばかりは、こう書いてもおかしくない発言ですわ。防衛大臣の「しょうがない」発言。あり得ないでしょ、あんなの。
ここは、安倍さん、決断すべきときじゃないかな。参院選がどうのこうの、っていう近視眼的な理由じゃなくてね。自衛隊のトップに立つ人が、無差別の大量破壊兵器の使用をときと場合によっては「しょうがない」って言ってるんだぜ。口を慎めとか、被爆者の感情をどうのこうのじゃないよ。
「ナントカ還元水」も噴飯モノだと思うし、「子を産む器械」云々もイヤな発言だと思うが、今回のこの発言は防衛大臣として、長崎選出の政治家として以前に、人間としてダメダメでしょ。「失言」「暴言」の類では済まないよぉ。
2007年07月02日 22時12分49秒



東京アメッシュ
愛用・重宝している東京と下水道局のサイト「東京アメッシュ」がリニューアルされてました。今までよりも、ずっと見やすくなってます。(硬く言えば「・画面表示の広域化、・降雨強度区分の細密化、・操作性の向上」ってことらしい。)
梅雨空が続く中、「ちょっと出るんだけど、傘、いるかな?」「ここは降ってないけど、駅から自宅まではどうだろう?」ってときに、とっても便利。
http://tokyo-ame.jwa.or.jp/
2007年07月02日 23時57分05秒



本日の手作り弁当(7/3)
坂口健二が、美輪さんを「みわサン?」っていったのに、小林幸子を「さっちゃん?」って呼ぶのに、もの凄く違和感があります。何故??
まあ、そんなことは置いておいて、本日の弁当。
さば塩、ニラとえのきのお浸し、ほうれん草のバター炒め、焼き餃子、八穀飯、おつまみ昆布、サクランボ!
さば塩はいつも弁当の主役。ニラ・えのきだけはざっと湯がいて、醤油と鰹節。バターは、シュパーゲルとほうれん草にしか使わない。餃子は、いつもレンジでチンだが、今日はしっかりと焼いた。
おつまみ昆布。岐阜の例の頑固おやじが試供品として送ってくれたモノ。ちんちこと比べて柔らかい味。
で、さくらんぼ!! 近所の奥さんから頂いた。季節季節の味覚。ありがとうございます!!!
2007年07月04日 01時25分08秒



防衛大臣辞任
帰宅したら夕刊のトップで報じられていた。あれだけの発言をしたのだから、当然のこと。それにしても、総理の対応が後手に回ったとの印象が残った。こんな発想をする人をかばい立てする謂われは全くなく、「辞任を認める」ではなく「罷免する」(百歩譲って「辞任を求める」)べきだったのではないかなぁ。
大臣辞任で総理の任命責任論は沈静化するかもしれないが、今回の発言が防衛大臣としてだけでなく、一政治家としても指弾されるべきものなのだから、ご本人のけじめは大臣辞任では済まないのではないかしら? 政治家としての身の処し方は別にあるのでは・・・。
# 長崎県民は次回も彼を選ぶのであろうか?
2007年07月04日 01時41分08秒



いつの間にか・・・
夏至も過ぎて、7月。今年も半分終わっちゃったんですねぇ。今年は早かった、実に早かった。そう言えば、気がつかないうちに、経歴詐称の元外務省職員が世田谷区議を辞職しましたな。まあ、ウソはいかんよな、ウソは。
http://blog.goo.ne.jp/setagayanomoriseisakukaigi
来週のハレルヤ、その次の週の結婚式(っても、私ではないが)、で、その次の名古屋の花火・・・・。イベント、目白押しですわ。そんなことしてると、夏休みの海外に行きそびれちゃう。さて、どうするかな。
2007年07月04日 20時56分06秒



本日の手作り弁当(7/5)
ゴーヤチャンプル、ピーマンサラダ、ほうれん草のゴマ和え、椎茸・枝豆ご飯、ダッタン蕎麦ふりかけ、はんごろし、ほたるこ、さくらんぼ。
夏だ、ゴーヤだ、チャンプルだ! おいらの夏のメニューといえばピーマンとナスなのだが、ちゅらさん以降、ゴーヤも定番になってます。前の晩に塩揉みして少し苦みを抑える。東京X豚がうまいから、味付けは塩胡椒のみ。うまいなぁ、元気がでるなぁ。ピーマンは細く切って、レンジ加熱でしんなりさせてマヨネーズで和える。こっちの方が、ゴーヤよりも苦い。椎茸ご飯は久しぶり。干し椎茸をもどして、もどしたダシを昆布茶で味付けして炊き込む。醤油漬けにした枝豆を炊きあがりにさっくり混ぜる。彩りになった。そういえば、ここのところ赤(=にんじん)を弁当に入れていないな。
2007年07月06日 01時52分41秒



無線局免許更新
前回の更新の際は、申請期間を勘違いして失効してしまった、アマチュア無線局の局免許。
今回は、せっかくのJA1コールを手放してはなるものかと、早めの申請。5年有効のこの免許の更新(正確には『再免許』)申請期間は、有効期限の「1年前から1ヶ月前」まで。自動車運転免許の更新が、1ヶ月前からなのに比べて早すぎる。1ヶ月前に行ったら「残念」なのである。まあ、知らないおいらが悪かったのだが。
今回は、10月中旬まででよいのであるが、忘れないうちに申請。かつては、秋葉原の本屋に行って申請用紙を買わなきゃならなかったのに、今じゃネットで簡単に手に入る。しかも、関東の再免許用に必要な部分は既に書き込んである。さらに、様式も簡単になってる・・・。これもe-Governmentの一環らしいが、それなら用紙のダウンロードだけじゃなくて、申請そのものもネットでやれるようにすればいいのに・・・。やっぱ、総務省(旧・郵政省)としては、申請書の郵送料とか、収入印紙の売りさばき手数料とか、まだまだ郵政公社をバックアップしたいのかしら?
# でも、電波使用料(500円/年)はネットで支払えるよなぁ
2007年07月07日 00時58分01秒



【読】 剣客商売 天魔 (池波正太郎)
シリーズ第4作。全巻お借りしているので、自分のペースで読める。
このシリーズでは、息子・大治郎がひと皮むけてきている。1人で酒も呑みに行くし、父の代わりに悪者を斬る。「箱根細工」では義母・おはるに土産を買ってきている。それにしても「毛饅頭」とは(笑)
このシリーズで気になった料理は「大根」。薄めのだしでふつふつと煮て、粉山椒をかけて食らう。大根がいいから、うまいのだそうな。ああ、季節が違うぞ・・・。
雷神/箱根細工/夫婦浪人/天魔/約束金二十両/鰻坊主/突発/老僧狂乱
2007年07月07日 10時40分24秒



いろんなことのあった土曜日
今日は、横浜線鴨居に、件の友人の墓参り。知ってから1週間、実際に亡くなってからは10ヶ月近く経ってる分、冷静にお別れ。彼とのシーンにいつもあった酒をお供えに持っていったが、実はアルコール性肝炎で亡くなったとのこと。ダメじゃん、おれ。
その後、一緒にお参りした仲間と精進落とし。町田で馬肉料理。「精進落とし(お清め)」ってのは「呑むこと」(=アルコール消毒)だと思っていたが、間違いで実際には{精進料理(=肉抜き?)」から普通の料理に戻すことにより、普段の生活に戻ることのようである。とすれば、馬刺なんてのは、最も趣旨に合う?
その後、夜はNODA・MAPを見る。野田の芝居で「もう一度は見たくない」って思う芝居は初めてかも・・・。とにかく「痛い」。
そんな思いを抱いて、15人ばかりで飲み会。いろんな見方があるようだが、概して、今回の芝居は・・・・。
久しぶりに会った芝居仲間、チケットを譲って貰う。期せずして、今月は演劇月間。既に手元に4公演分。これ以外に、観に行かなきゃならん芝居がひとつ、観たい芝居がひとつ。既に2つ見てるから、えーっと、8本/月になる可能性大! 1年の半分じゃん(笑)
2007年07月08日 00時27分03秒



さて、本番
2ヶ月前から準備してきたハレルヤコーラス、本日が本番。前日は体力・喉を温存するつもりが、思いの外、宴会2連チャンとなってしまい、少々心配。
ダークスーツ指定なのに、夏のスーツは淡色系ばっかり。仕方がないので合い服にする。長袖のシャツにネクタイなんてのはひと月半ぶり。暑い。曇り空が天佑か。のど飴舐めながら、前回練習の動画(オーケストラバージョンの通し)を朝から何度も聞き、イメージトレーニング。
よしっ、出発だ!
2007年07月08日 07時46分50秒



大満足のハレルヤ!!
まだ、余韻が残ってる。
練習のときから、とにかく楽しくて、次の練習日が待ち遠しくて仕方がなかった。ベロ出して、身体をぐにゃぐにゃしての発声練習、メロディー付けずに歌詞の読み合わせ、他のパートを全員で歌う。どれも初めての体験。オケの練習を見学したのも初めて。
合唱指導のI村先輩の身振り、手振り。ときには長島監督のような「パパパっ」「ぐぐぐ」「キングオブキングス」(と、拳を振り上げる)などの熱血指導。1拍目から入る直前の「どうぞっ(ニコっ)」とか、歌い終わったときの早口の「ありがとうございました」とか。指揮者とオケ、合唱団が会話をするような、ある種、バドミントンのラリーのような感じが好きだった。
おいらの楽譜には「力を溜めていく」「しっかり休む」「遅れるよりはいい」「高い音の準備」等々I村語録が書き込まれてる。

最終練習から1週間は『喉を温存』するために小声で過ごした。前日の飲み会2連チャンも薄い酒で我慢。お陰で本番当日は体力十分。もの凄く気持ちよく歌えた。声も驚くほど良く(高く・大きく)出て、手にした楽譜がビリビリと震えるのが判った。(ひょっとすると隣のA木先輩の声や、オケの音で震動してたのか?) 客席で観ていた同期生から「とっても嬉しそうに歌ってたぞ」と冷やかされたくらい。
同窓会長さんの指揮は練習通り、コンマスの弓をみて歌い上げる。快感。ステージから降りて、誰彼とかかわらず「ありがとうございました。」と声を掛け合う。
たった1曲、ゲネプロ入れても数曲で終わってしまった本番当日。高揚する気持ちは抑えきれず、ソプラノの同期、テナーの後輩を誘って3人でカラオケボックスへ。アルトがいないのは残念だったが、マイクも使わず、アカペラでハレルヤを歌い、さらに大興奮。久しぶりに、歌うこと、合わせること、作り上げることの楽しさを想い出した。また、歌いたいな。
2007年07月09日 22時43分56秒



ブラボー!!
「ブラボー!」 コンサートやオペラなどが終わったときに演者に投げかける賞賛の言葉。もとはイタリア語のbravoで「ブラーヴォ」と書くのがもとの発音に近いそうだ。この「ブラーヴォ」は男性に対して使い、女性に対しては「ブラーヴァ」と言うのが正しいことは知っていた。男性形と女性形の違いかな。マリオ(例:スーパーマリオ)は男で、マリア(例:聖母マリア)が女性というのと同じだと思う。
で、昨日教わったこと。男性複数の場合は「ブラーヴィ」、女性複数の場合は「ブラーヴェ」、男女混合の場合は男性複数と同じく「ブラーヴィ」と声をかけるのが正しいのだそうだ。ってことは、例えばハレルヤの練習ときに、指導のI村先輩がときおり発する「ブラーヴォ」は、あれだけいるオケ・合唱団のメンバーのうち、誰か1人の男性に対する賞賛だったということになる。(もちろん、おいらが先輩の「ブラーヴィ」を聞き間違えた(っつうか、当時は知らない単語だった)に違いないのだが。)
もう一つ。『コンサートマスター』、通常は第1ヴァイオリンの首席奏者がその任に当たることが多いが、要は指揮者の補助者だったり、楽器全体の総元締めだったり。演奏会の最後に奏者達が起立したり着席したりするときの仕切りもコンサートマスターなのだそうな。日本ではコンマスって略すことがある。ここまではおいらも知っていた。ところが昨日『コンミス』という言葉を知った。『コンサートミストレス』の略。そう、女性コンマスをコンミスっていうそうな。昨日のオケのコンマスは女性だったから正確にはコンミスなのだそうな。
2007年07月10日 00時24分29秒



本日の手作り弁当(7/10)
ゴーヤチャンプル、白菜と竹輪の煮物、ピーマンの卵焼き、舞茸ご飯、ダッタン蕎麦ふりかけ、ほたるこ。
どのメニューもガチガチの定番。ゴーヤは前回同様、前の晩から下ごしらえ、豚肉は東京X、味付けは塩と醤油少し、最後に石垣島ラー油をひとたらし。煮物は日本酒、ダシ昆布、醤油、塩、砂糖、一味唐辛子。卵焼きはカレー味。舞茸ご飯は煮物の汁を流用。
さて、食材費であるが、ゴーヤは100円分、豚肉は150円分、白菜は30円分、竹輪は60円分、ピーマンは30円、卵は20円、舞茸は50円。ほたるこ、ふりかけで20円くらいか? 締めて450円。これにご飯と調味料、ガス代。安売りやら、見切り品を狙っても、結構かかるものである。
2007年07月11日 00時36分59秒



 
雨だって判ってたのに
これからしばらくは毎日、降水確率50〜60%。絶対雨ってことだよな。今週は芝居の日程が入ってるのに億劫だな。
出勤時はまだ小降りだったが、帰りのことを考えて大きな傘で出勤。ところが、帰り、傘を忘れて会社を出てしまった。カバンにはちっちゃな折り畳み傘。
日曜日の結婚式(二次会で司会をやるのだ)の打ち合わせで四谷三丁目へ。打ち合わせが終わって帰ろうとすると、ほらね、やっぱり雨足が強くなってきた。そして最寄り駅を降りたら・・・。土砂降り。これだもんなぁ。
# アメッシュによれば「やや強い雨」だったようだが・・・。おっと、今大田区はホントに土砂降り。
2007年07月11日 00時56分12秒



激しい雨
東京アメッシュによれば、この辺り、激しい雨になったぞぉ。しかも南風、ガラス戸に雨が当たる当たる。こんなとき部屋の中にいられるのって幸せ!
2007年07月11日 02時07分09秒



 
「ひとり1日1kg削減」
ブートキャンプのうたい文句ではない。安倍総理が提案した「美しい星 50」の三本柱のひとつである。地球環境問題解決の国民的行動として、二酸化炭素排出量を「1kg/日」削減しようというもの。二酸化炭素って常温じゃ気体ですぜ。それを1キログラムってどんだけ?  25度の二酸化炭素の密度は0.00198 g/cm3。ってことは1kgの体積は505,050cm3。≒500リットル≒ゴミ袋11個分。思ったより多くない。もともと1気圧がかかってるから、感じないけど、気体って結構重いんだなぁ。
さて、この1kgのCo2削減。何をどうすれば・・・ってのが、チームマイナス6%のHPにあるhttps://m.tszc.jp/try-1kg/tm6_co2-1kg02.html。例えば、おいらがすぐ実践できそうなのは、

○ 風呂のお湯を利用して身体や頭を洗い、シャワーを使わない。−371g
○ 通勤や買物の際にバスや鉄道、自転車を利用する。−180g
○ 買い物の際は、マイバックを持ち歩き、省包装の野菜を選ぶ。−62g
○ ガスコンロの炎をなべ底からはみ出さないように調節する。−5g
○ ジャーの保温をやめる。−37g

これだけで、655グラムと3分の2までは何とか削減できるが「1キロ」となるとまだまだ足りない。
しかし、他の項目を見ると

○ 夏の冷房時の設定温度を26℃から28℃に2℃高くする。
○ 入浴は間隔をあけずに。
○ 古いエアコンを省エネタイプに買い替える。
○ テレビを見ないときは消す。(ブラウン管テレビ)
○ 使わないときは温水洗浄便座のフタを閉める。
○ 食器を洗うときガス給湯器の温度を低く設定する。

など、おいらにはできないことばかり。クーラーもテレビもウォシュレットも給湯器もないもんなぁ。入浴の感覚を空けなかったら1年中風呂に入ってなきゃならないし(笑)
# そうやって考えると、今の生活って、結構地球に優しいな>ぢぶん
2007年07月11日 21時32分20秒



EUもクールビズ
新聞によれば、EUの某委員がEUにもクールビズを導入しては、と同僚委員に呼びかけているそうな。何でも、日本に来たときに、政治家や官僚がノータイで仕事をしているのに感銘をうけたそうな。本来なら、サミットで「美しい星 50」を提案した安倍総理の姿を見て貰えればよかったのだが。それにしても、EU、7月、8月はクールビズで・・・ということのようであるが、ちょいと待った、7月・8月なんて、ヨーロッパの役所はそもそもバカンスで開店休業なのではないか? みんなクールビズよりもずっと涼しげな格好で遊んでいると思うのだが。
2007年07月11日 21時52分28秒



 
交通費をどう考える?
先日、友人の日記を読んでいて「あれれ?」
彼は、ある土曜日、北九州まで日帰りをした。特に日曜日に東京で予定があるわけではない。日帰りの理由は、「宿泊費もかかるし、福岡で余計な散在しちゃいそうだから。」
散在云々は判らないでもないが、何万円も飛行機代出して北九州まで行くのだから、数千円の宿泊費なんていいじゃん・・・って思うのはおいらだけ? おいら、こういう発想だから、ついつい旅先で無駄遣いしちゃうんだなぁ。
# 名古屋に行くだけでも、行きつけをハシゴして、台湾ラーメン食って・・・。
2007年07月11日 22時07分24秒



ハレルヤ、その歌詞
ハレルヤ、実は歌詞の意味を真面目に考えたことはなかった。高校のときには聞いたかも知れないけど、既に言葉としてではなく、全体をひとつの音楽として捉えていたから。
改めて、その歌詞を拾ってみると・・・。
Hallelujah: for the Lord God omnipotent reigneth.
The kingdom of this world is become the kingdom of our Lord, and of His Christ; and He shall reign for ever and ever.
King of Kings, and Lord of Lords.
何度も繰り返すし、四つのパートがフーガのように追いかけっこするから、とてつもなく長い歌詞のようにも感じるのだけど、実際はこれだけしかないのだった。で、その訳を参考サイトからお借りしてくると・・・
「ハレルヤ、全能者であり、わたしたちの神である主が王となられた。
この世の国は、われらの主と、そのメシアのものとなった。主は世々限りなく統治される。王の王、主の主」
うわっ、何て歌詞だ。よくわからん。全能者、神、主、王・・・。何か、ちょっぴり恥ずかしくなってくる。知らずに歌ってよかった(笑)
【参考サイト】http://members.jcom.home.ne.jp/kumanomi/messiah/
2007年07月11日 23時36分36秒



 
【読】 剣客商売 白い鬼 (池波正太郎)
シリーズ第5弾。全冊お借りしてから、読むペースが落ちた。余裕が出たのも確かだが、東京メトロのカレンダーを壁に貼り、位置を確認してるからかも。小兵衛の隠宅や、大司郎の道場は地図の外。三冬の根岸の隠宅が上の端っこ。小川宗哲先生のおうちが右の端、弥七の管轄はど真ん中、白い鬼「伊太郎」が隠れていた白金は下の端。これだけの行動範囲、しかも徒歩。すごいな。
今回気になったのは「鮒飯」。内臓と鱗をとった鮒をみじんにたたき、ごま油で炒め、酒と醤油で仕立てたものを熱いご飯にタップリかけ回して食べるのだそうな。うーむ、想像がつかないぞ。
お話でわくわくしたのは「三冬の縁談」。息子も親爺もこの手の話になると、まどろっこしいったりゃありゃしない。
白い鬼/西村屋お小夜/手裏剣お秀/暗殺/雨避け小兵衛/三冬の縁談/たのまれ男
2007年07月14日 12時46分10秒



新・減量日記32
【7/1(日)〜7(土)】
70.5kg(20.4%)→70.6kg(21.3%)→70.6kg(20.5%)→70.6kg(19.9%)→70.5kg(21.2%)→71.6kg(20.1%)→71.4kg(20.8%)

大腸内視鏡ダイエットの効果は続いてます。しかし、これからは運動しなきゃですね。

【7/8(日)〜14(土)】
71.8kg(20.6%)→70.1kg(20.2%)→70.5kg(21.5%)→70.8kg(20.7%)→70.6kg(21.0%)→70.8kg(20.6%)→71.2kg(21.1%)

といいつつ、特に運動はしないままである。食事だけでは70キロを割るのはきついな。運動、運動・・・。
2007年07月14日 14時26分12秒



「うれしい白で〜す
ブルーダ〜イヤ。金銀パールプレゼント」 懐かしいCMですなぁ・・・って、調べたら、今でも「金銀パール&ハーブ」プレゼントってやってるんですね。それにしても、何故「うれしい白」なのに「ブルー」なのか、何故「ダイヤ」なのに「金銀パール」なのか・・・、ツッコミどころ満載である。
明日の披露宴用の礼服をクロゼットから出そうとしたら、会社に着ていっていた白い半袖のワイシャツが何枚かクロゼットにあるのに気付いた。夏向けのシャツなのに何故使わない? 
出してみて想い出した。襟周りがえげつなく黄ばんじゃってるんですわ。夏の汗のしみか、繊維そのものがが変質しちゃってるのか。たしか漂白しても落ちないのであきらめてたんだわ。でも、捨てられないまま。
勿体ないなぁ。台風も近づいてるが、ダメもとでもう一度洗ってみるか。
先日頂いた、強力なアルカリイオン水。油汚れに抜群に強いので「襟の汚れも脂質だから・・・」とまずはひと吹き。特に変化なし。
次に漂白剤。前回は「ワイドハイター」を使ったはず。今回は繊維の傷みは気にせず「キッチンハイター」。普通のハイターでいいのだが、買い置きがなかったので。30分くらい置くか・・・と見てみると、あーら不思議。殆ど黄ばみがなくなってるじゃないですか。で、5分ほど置いて、液体洗剤でざっと洗うと、ちゃんと白くなってる。乾いてみないと判らないけど、多分、復活!
イオン水が効いたのか、キッチンハイターが効いたのか。何か、とっても得した気分。
2007年07月14日 15時32分16秒



山手線占い
「ぴな」で占ってみた。その結果、おいらのタイプは・・・

『東京』  
あなたのタイプは東京。一見中心にいるような存在だけれども、実は新宿や池袋のほうが利用者が多く賑わっている。頑張っても他の人に利益を取られてしまう、ちょっと損な役回りです。

(あなたが山手線の駅だとすると、どんな特徴を持っているか?)
ベンチが快適  駅長の顔が恐い  立ち食いそばが、やけに美味しい

(乗客の声)
バナナを車内で食べて良いですか?  案内が分かりづらく、駅から外に出るのに3日かかりました   「乗車券拝見」のときに、自分にも声をかけて欲しい

うーむ、微妙・・・。
http://bluesnap.jp/unique/uranai.php?uranai=yamanote
2007年07月14日 17時45分10秒



イチローの会見
嵐の前の静けさ、台風直撃の時間は、帝国ホテルでの結婚披露宴に参列。さて、どんな格好でいくかな。
そんな朝のテレビ。台風報道、選挙報道、そして大リーグのニュース。
イチローが、ランニングホームランを打って、日本人初めてのMVPなのだそうな。で、いつもより多めにインタビューが流れている。しかし、なんかセンスの悪い受け答えだなぁ。アメリカンジョークを日本語でやると、そうなるのかなぁ。「トロフィー、小さいですね」「9時から、レストラン予約してたんですよ」「その質問は普段ならパスですね」・・・。
# 受け答えでは、ゴジラ松井や松坂の方が好感が持てますな。
2007年07月15日 08時37分33秒



地震の朝
昨晩は、スキークラブの仲間の結婚式。クラブの師匠の娘さんだから、かれこれ20年来の、それこそ小学生の頃から、よく知ってる子。何だか、娘を嫁に出す父親の心境でありました。二次会の司会をさせていただきました。司会としては帝国ホテルデビューのような気がします。盛りだくさんの2次会でしたが、予定時間ぴったり(1分も違わなかったな)に終了、おいらって凄いぞ(自画自賛) 3次会は師匠の店に集まり、ワイワイ。
気持ちよく酔い、気持ちよく朝寝坊・・・。と、揺れる感じで目覚める。そう、上中越沖地震である。すぐに飛び起き、テレビをつける。震度6強。うわっ、これは凄いぞ。台風一過の青い空、絶好の洗濯日和なのだが、こりゃ、出勤か・・・。災害担当の同僚に連絡。取りあえず、彼が出社してくれるとのこと。
腹が減っては何とやらで、タイマーで炊きあがっていたご飯に玉子、納豆でササッと朝飯。テレビの震災報道では、徐々に被害の様子が判ってくる。こりゃ、でかい。一難去って、また一難だ。連絡はないが心配なので、取り急ぎ出社。途中乗換駅で電話が掛かってくる。「おいで頂かなくても、大丈夫です。」うむ、そうか。しかし、途中まで来てしまったから「取りあえず行くわ。」
職場に着くと、既に5,6人が出勤して、情報収集に当たってる。うむ、やることはなさそうだな・・・ってことで、1時間半ほどで後は頼んで帰宅。
悔しいのは、午前中、あんなにいい天気だったのに、どんよりとした梅雨空に戻ってしまったこと。洗濯する気をなくしちゃいました。
# にしても、15:00からの総理の緊急会見、NHKは中継しなかったけど、これってチョンボ??
2007年07月16日 15時03分21秒



浅草
1週間に2回も浅草に行った。例の芝居である。海の日、曇り空。「うん○ビル」の先、隅田川沿いに勝海舟の像があった。知らなかった。この辺り、ゆかりの人なのだろうか? 
終演後、役者さんのテレビ取材に小一時間ほど付き合ってから、知人と別れて、人通りのない仲見世を独り歩く。剣客商売を読んでいるせいか、背筋を伸ばし、辺りに気を配りながら、すたすたと歩く自分がいる。ワンショルダーデイパックが、江戸時代の旅装の感じ。秋山大治郎になった気分である。決して小兵衛とは思わないところに、自分可愛さ炸裂。
目指すはホッピー通り、別名・煮込み通り。浅草寺の奥、WINS、花やしきのあたり。既に21時半過ぎで、開いている店は数軒。店の外にテーブルを出して、大にぎわいの店が2軒。
まずは、『大勝』。カウンターに座る。日本語がちょっと変なアクセントのおばちゃんにホッピーともつ煮込みを頼む。ほかにも、タケノコやふきの煮物とか、焼き物もあったのだが、芝居の後に軽く一杯飲んでしまい、さすがに食えない。モツ煮は、小さな皿(小鉢と言うべきか)に出てきた。チェーンの居酒屋なんぞで頼むと、大根とかにんじんなんかがたっぷり入って、ミソ味が一般的だが、ここはモツのみで、刻んだ葱がたっぷりかかっている。多分(笑)醤油味。濃いめの味で、よく煮込まれてて、肉が舌の上でとろけるようである。ホッピーの中身をお代わり。その間、外のテーブルの4,5人連れの客は立て続けにサワーを頼んで賑やかに話している。30分くらいで、ゆっくりと呑んで、締めて1300円。
で、もう一軒の「居酒屋浩司」へハシゴ。ここでもカウンターに。牛すじでも頼もうかと思ったが、目の前のモツ煮の大鍋にノックアウト。全く同じ、ホッピーとモツ煮を頼む。スパサラダのお通しが出てきた。こちらの煮込みの方が味付けが薄く、モツの味が強い。豆腐がのっかってる。ラストオーダーと言われたので、しらすおろしを頼む。ついでに「酢を少し下さい。」しらすおろしにかけた後、残りをモツ煮にかけてみた。これが思いの外、うまく合ったのだ。さすがに、モツ煮2連チャンでもたれてきたところに、さっぱりとした感じがgood。何故か場違いな薄型テレビが店の両方の壁にかかってて、何やら格闘技を中継していた。ここでもホッピー中のお代わり。23時の看板まで、40分ほど。2200円だったかしら? お通しが良い値段だったのね。
まんぞく、まんぞく。
2007年07月17日 22時02分46秒



【読】 剣客商売 新妻 (池波正太郎)
シリーズ第6弾。何と言っても、タイトルが「新妻」である。ようやくあの2人が結婚か・・・。確かに結婚したんだけど、それは「新妻」の中ではなく「品川お匙屋敷」の中である。このお話の大治郎の行動は如何なモノかとも思うし、三冬が助かったのは「ラッキー」だとは思う。何ったって、乳房の上をすっすっと斬られちゃってるんですぜ。いやぁ、良かった良かった。
この巻を読んでいた3連休、スキークラブの仲間が結婚したのであるが、その父娘、父が小兵衛に、娘が大治郎に感じが似ているのである。何と言っても、披露宴で「男前」と賞される娘である。
この巻は、何故か、じんわり涙が出てしまう結末のお話が多かった。「鷲鼻の武士」しかり、「川越中納言」しかり。「いのちの畳針」などは、電車の中でなければ落涙していたやも知れぬ。
さて、この巻の料理。やはり、新婚の三冬が一生懸命作る様がよいが、うまそうだったのは彼女が堅めに炊い(てしまっ)た飯に、鴨肉と生卵をかけて食った鴨飯がうまそうだった。
鷲鼻の武士/品川お匙屋敷/川越中納言/新妻/金貸し幸右衛門/いのちの畳針/道場破り
2007年07月17日 22時28分06秒



逆宣伝
このところ芝居づいてます。今週も一本、来週も一本。そんな中、日程的にはマチ・ソワをやれば、行けないこともなかったけど、パスした芝居があった。
その芝居、知ってる人が出るのであるが、劇団(正確には演劇集団)は出来たばかり。つまり、どんな芝居なのか、どんな力量なのか判らない。お金もそうであるが、時間が勿体ない。何とかして、情報をとりたいところである。
そんなときに、彼のブログをずっと注目。あまり今回の芝居の話が出てこない。ネタバレしちゃうからかな・・・、と思ってたけど、だんだん、話題が出てきた。ところが、その話題が、稽古に遅刻してくる役者がいる、早朝の稽古なんて・・・、出番が少ないのに稽古の休みがない、で、文句言ったら「休んで良い」。で、あげくの果ては「チケットが全然売れてない」。
もともとが客演を中心とした芝居なのに、チームワークがバラバラで、役者のスケジュール管理が出来なくて、制作側もチケットの捌きができてない。そんな風に読めちゃうんですよね。
さすがに、スケジュールをやり繰りしてまで観に行こうっていう気はしませんでした。
# 楽日のコメントが「やっと、満足のいくできだった」。ああ、行かなくて良かった。
2007年07月18日 00時00分49秒



 
冷夏?
昨晩、2時頃、寒くて目が覚める。枕元の目覚まし時計、室温も判る。見てみると24度ちょっと。締め切った4畳半で・・・。こうなってくると、寒くて寝付けない。本来の寝室へ行き、押入から羽毛布団を取り出す。ようやく眠れる。
今朝も長袖を着たかったんだけど、クールビズだから、半袖。こんなことやってると、劇団ひとりから、「それじゃ、省エネルックでしょ。」って言われそうだな。
この時間も、涼しいを通り越して、寒いくらい。中越沖の地震も、この冷夏も、横浜ベイスターズの調子がいいからの、天変地異か?
# 柏崎刈羽の原発もしばらく動かなさそうなので、電力需給の面からは、これくらい涼しい方がいいのかもしれないが・・・。
2007年07月18日 21時55分43秒



リストカット
先日、ある居酒屋でつまみを運んでくれた若い女性、多分10代の子の腕に幾筋もの光る傷跡。はじめてみました、リストカット。少なくとも、今、お店では明るく振る舞っている彼女にも、過去(或いは、今でも?)、辛いことがあったんだな・・・と。なにも会話を交わしたわけではないんだけど、どんな言葉よりも「雄弁に何かを」(矛盾してるか?)語ってたな。
2007年07月18日 23時29分22秒



 
夏休み
考えてみれば2年続けて、夏休みに海外に行ってませんでした(除く:愛知博)。GWにはウィスラーには行ってますが、それと海外は別。うーーーーー。
今日、同僚と夏休み期間の調整をして、で、で、休めそうな期間がきまったところで、衝動的に、カンボジア(というよりは、アンコールワット)に行くことにしました。
昼休みに職場近くの旅行代理店に駆け込む。即断、即決、即払い。
はい、カンボジアに行くことに決めました。今回も出発1ヶ月を切ってました(笑)
2007年07月20日 01時27分31秒



 
反乱するキーボード
挙動不審の光学マウスに続き、反乱するキーボード。
さっきまで、「A(ち)」のキーを押すと「。」が、「=(−)(ほ)」のキーを押すと「「」が、といった具合に、全く違う文字が出てくるようになってしまった。再起動したら、これは解決したのだが、今度は日本語に変換しなくなってしまった。再々起動したら、ようやく書けるようになった。うーむ、困ったモノだ。
2007年07月20日 23時56分32秒



 
政見放送
参院選の政見放送。今日は、公明、民主、自民をやっていた。このうちの民主。小沢さんと千葉景子さん。これって、どういうつもりの取り合わせだろう。なんか、おじいさんとおばあさんの下手な学芸会を見てるみたい。セリフもカミカミ・・・。何よりも変だったのは、千葉さんが小沢さんに敬語を使っている点。全く党外のインタビュアーならともかく、同じ党の党首に敬語を使うのってどうよ。
# そういや、千葉景子さんも高校の先輩だ・・・。
2007年07月21日 01時34分07秒



この週末は
天気は悪そうなんですが、先週の台風よりはマシかな。地震は・・・、さっきから伊豆の辺りが揺れてるな。
そんな中、名古屋に行ってきます。主目的は名古屋港の花火見物。雨天決行らしい。ただ花火を見るんじゃなくて、仲間と屋形船借り切っての見物。
で、花火だけで帰ってくるのも勿体ないので、花火前には名古屋時代に感動した清明山の若鯱家・冷カレーを食ってこようかと思う。
翌日曜日は、大須演芸場で、かの「大須オペラ」を見る予定。迷画「ボンベイto名古屋」で日本のヤクザ・佐藤を演じた原智彦さん率いるロック一座の公演。オペラを畳席で缶ビール片手に鑑賞である。楽しみ。
# 往復はN700系なのだ。
2007年07月21日 01時39分50秒



ガッカリの一言
今週はハードな一週間である。
飲み会が5日連続、この週末からカウントすれば7日連続である。木曜日は大事な会議がある。そんな月曜日。1年間お世話になった上司の送別会。
「万歳三唱」の「中締め」で上司をお送りして、残りのメンバーでなごりを惜しんで呑んでいたら、幹事が突然「退去命令が出ましたので、帰って下さい」・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・え??? 命令??
悲しくなっちゃって、そのまま黙って宴会場を後にした。「そろそろ、お時間ですので、この辺でお開きに」とでも言ってくれれば、何てことなかったのですが。 
# さすがに、そのままの気分では帰れず、近くの行きつけで、一杯引っかけて帰宅。すっかり酔いも醒めちゃった。送られる方をお見送りした後だったのが、せめてもの慰め。 
2007年07月24日 00時17分05秒



初めてのAmazon
カンボジアでデング熱が流行中らしい。予防は「蚊に刺されないこと」、治療法は「対症療法のみ」(泣)。注意しなきゃ。
カンボジアのガイドブック購入。アンコールワット通な高校後輩のお奨めが日経BPの旅名人ブックス。1冊2100円、ガイドブックとしてはちょいと高いが「写真がきれいで、上品」だそうな。「歩き方」とは対極のガイドブック。

職場近くの書店に無く、初めてAmazonを利用。調べると、新品の他、昨年の版が中古があった。990円、半額である。送料(340円)を入れても4割引。写真集と思えばこれでよし。中古は、個人との取引の扱いとのことで若干のためらいはあったが、出品者の評価を見て、ポチっと注文。
その後、2度確認のメール(申し込み確認、カード決済完了通知)があり、発送可能日は24日だったが、今日帰宅したら、プチプチ封筒で届いていた。中2日。個人だから、逆に土日でも発送できたということか。ホントに便利。
# とはいえ、重さまではわからなかった。持ち歩くには少々重そう・・・。

先日のシュパーゲル、ちんちこ、とネット通販の便利さには驚くばかりだが、ついに本まで・・・。ハマりそうな自分がこわいぞ。
2007年07月24日 00時40分06秒



参議院選挙
投票日が1週間延びたお陰で、久しぶりに投票日当日に投票ができる。
# 『投票』が3回、悪文。最初の『投票日が』か、2つめの『投票日』は、いずれかを省略可? 最後の『投票』との近さから考えて、文字面からは2つめを、話し言葉だと最初を省く感じだろうか。

投票日に向けて、情報量が増えるので選び甲斐あり。台風4号、中越沖地震と災害が続き、天は与党有利の状況を作り出しているのに、止まらないのが閣僚達の不用意な発言。「安倍後」を見越して足を引っ張ってるんじゃないかと勘ぐっちゃうくらい。

政見放送や選挙公報もじっくり「愉しめる」。ツッコミどころ満載。味わい深いのが「国民新党」。沖縄のニガウリならぬ「ゴヤ」候補、派手なのに「じみ」候補にはさまれた「ペマ」候補。ペマって何? そして最終兵器・フジモリ・・・。これじゃ、国民新党というよりは、『新国民』党。(国民新党HPの4コマ漫画は脱力必至の優れもの)
ドクター中松に又吉イエス。ドクターはともかく、イエスの選挙資金はどこから?
投票権のないアナウンサーに、高速ただ乗り会長、何年前の写真?の現職・・・。
そうこうするうちに、候補者推薦のハガキが届いた。与党候補からも野党候補からも。しかも、ご本人ではなく、後援会やら、推薦人から。こんなの初めて。
2007年07月24日 22時32分39秒



語源
「みっともない」という言葉の語源は何だろう。剣客商売に「見ともない」というセリフがあって、あ、これか・・・と。「見たくもない」ような状態、これが「見とうもない」「みっともない」になったのではないだろうか? をを、池波さん、やるじゃん。で調べたら、ごくごく普通に辞書に載ってました。
このほかにも、なるほど、江戸時代はこう発音してたんだ・・・、と思わせる言葉遣い多し。
2007年07月24日 22時58分36秒



【読】 剣客商売 隠れ蓑 (池波正太郎)
シリーズ第7弾。「決闘・高田馬場」のラストの意外さも面白かったが、じんと来たのは「徳どん、逃げろ」。弥七の手の者、傘徳が、少しずつ存在感を増してきていたのだが、ついには短編の主役。しかも、何とも切なくなるラストなのである。うーみゅ、すごいぞ徳どん。
ところで、小兵衛の妻・おはるのセリフは「あれ、うれしいよう」とか「竹の子を煮てるんですよう」などと「・・・よう」が語尾に付くのである。(セリフの最後には「?」はつくことがあっても「。」(句点)はこないのも特徴)
これは、一体、どんなイントネーションになるんだろうか。ちょっと間違えるとラッパー調になってしまう(笑)
# おはるの返事「あい、あい」も好きだな。
春愁/徳どん、逃げろ/隠れ蓑/梅雨の柚の花/大江戸ゆばり組/越後屋騒ぎ/決闘・高田の馬場
2007年07月24日 22時59分21秒



新・減量日記33
【7/15(日)〜22(土)】
70.8kg(20.4%)→70.2kg(20.7%)→70.9kg(21.0%)→71.3kg(21.4%)→70.9kg(21.2%)→70.4kg(19.8%)→70.6kg(21.3%)

日曜日は結婚式、昼間っから飲み食いしていたが、翌日測ってみたら随分減っていた・・・。その分、月曜日に浅草のモツ煮通りで挽回してしまった。後は横ばい。ああ、ホントに運動しなきゃ・・・。
2007年07月24日 23時09分57秒



 
冷やしカレーうどんスイッチ
この週末の名古屋。目的のひとつが「若鯱家清明山店」。若鯱家というと「ちゅるちゅるウマウマ」というCMが名古屋近辺では有名だが、このCMのチェーン店とは全く違う、本家の流れを汲むのがこの若鯱家清明山店。詳細は4年半前の日記へ。http://pina.gozaru.jp/diary/0305.htm
名古屋駅着が13:30過ぎ、基幹バスで直行。店に着いたのは2時20分くらいだったが満席。10分くらい待って、目当ての冷やしカレーうどんを注文。
こしのある冷たい麺に、具だくさんの熱いカレールー。ああ、幸せ。こんな美味いものが歩いて5分で食えたのに、知ったのが遅く、数えるほどしか通わなかった。損したなぁ。ご飯も頼んだら「すいません、終わっちゃったので、温め直しをお出しします。」 冷凍ご飯を温めて出してくれた。十分美味しかったが「タダ」にしてくれた。良心的。やっぱ、カレーうどんにはご飯がないとねぇ。
帰り際に「ごちそうさまでした。東京に転勤になったので、4年ぶりに頂きました。名古屋駅から直行です。美味しかったです。」とオヤジさんに挨拶。「それは、どうもありがとうございます。こちらに、また転勤はないんですか?」「そればっかりは人事なので。」「また、名古屋に遊びに来られたときは寄って下さい。しばらくは、頑張って店を続けますから・・・。」 一見強面のオヤジさんのこの言葉にはじんわり。「また来ます。」と店を後に。

「冷やしカレーうどん」スイッチが入った。学芸大学駅前のさぬきやの新メニュー、いや、隠しメニューで・・・と、いつ頃、どのタイミングで言えばいいかと、思案。そんな昨晩、有楽町ガード下を歩いていると「冷やしカレーうどん」の看板を発見。6,7席ほどのカウンターの店。今日の昼休み、15分歩いて、目指す店へ。「冷やしカレーうどん」を注文。注文受けてから生のうどんを茹で、ルーを小鍋で温める。期待できそう。出てきたのは、カレーのつけ汁とざるうどんとサービスのライスである。ほー、こう来たか。
細めの手打ちうどんを、つけ汁につけて食う。つけ汁が多少薄めで、さらっとした印象。味はうまい。が、残念ながら、食いにくい。
そもそも、カレーうどんは、はねてシャツを汚す不安が常につきまとうが、このつけ麺方式だと、それが倍増する感じ。それでも満足・満腹で、また15分かけて大汗かきながら職場に戻る。45分の昼休みいっぱいいっぱい。
2007年07月26日 00時36分50秒



 
32度だけど
今週はハードな夜が続いた。先週末の名古屋から始まって、月曜日は職場の送別会、火曜日は名古屋時代の同僚との飲み会、水曜日は高校の同級生との数年ぶりの飲み会、木曜日は職場のOB会ミニ同期会、金曜日は職場の高校のOB会・・・。文字にすると判りにくいな。とにかく、職場がらみか、高校がらみの飲み会が続いたのである。何故か続いてしまった。
さて、ゆっくりの土曜日。久しぶりの晴れた週末。洗濯日和。タオルケット、シーツなどの大物をどんどん洗う。ふと寒暖計を見ると32度。それなのに風があるせいか、それとも洗濯物をバルコニーで乾しているせいか、過ごしやすいぞ。床屋に行きたかったのだけど、駅前のお目当ての床屋は予約が取れず・・・。
2007年07月28日 10時55分30秒



新・減量日記34
【7/23(月)〜28(土)】
70.6kg(20.3%)→71.8kg(21.3%)→71.3kg(21.2%)→71.2kg(19.7%)→71.2kg(20.2%)→70.7kg(20.2%)

宴会続きの今週ではありましたが、宴会続きだったからこそ(?)、ほぼ横ばい。(ただし、月曜日は宴会後、飲み直し&ラーメンをやっちゃったので、1キロ余り増。)
で、その宴会ですが、なるべく歩いてアクセス。この1週間の毎日の歩数は
14002→11103→12480→9662→11708→9707→13683(平均11764歩)である。これをコンスタントに持続できれば良いんですけどねぇ。
2007年07月28日 11時37分35秒



【読】 剣客商売 狂乱 (池波正太郎)
シリーズ第8弾。
この中では「狐雨」ってのが、どうにも附に落ちないのである。なんか、それこそ狐に化かされているようで。「仁三郎の顔」も最後まで書いて欲しかった。「狂乱」も「秋の炬燵」も、もう少し違う結末の方がずっと読後感はさわやかなのだが・・・。きっと、そんなのばかりじゃ普通の読者は飽きるのだろうが、おいらは、安心して読んでいたいのだ。
# その点「女と男」の最後は「うむ」という感じである。
さて、シリーズ16冊の丁度真ん中までたどり着いたところで小休止である。アンコールワット旅行の予習のため、しばらくガイドブック、その他を読むことにする。
毒妻/狐雨/狂乱/仁三郎の顔/女と男/秋の炬燵
2007年07月28日 21時34分38秒



PK戦
ただ今、寒暖計は34度。昼間よりも暑いんじゃん。ダルい訳だ。
さっきから、何もやる気が起こらず、何を考える気もしないのは、この暑さのせいだろうか。
ぼんやりと、サッカーのアジアカップ3位決定戦(日本対韓国)を見る。優勝じゃないなら、3位でも4位でも同じじゃん、って思ったら、3位だと次回大会の出場権が得られるだそうな。それなら、ちゃんと応援しなけりゃ・・・。
ところが、例によって、シュートが打てない。韓国のキーパーも良い反応してる。退場者の関係で、韓国が人数が少ない。ここで一気呵成に、と思うのだが、『良い形』にこだわるのか一向に点が入る気配がない。
正直言って、韓国の必死のディフェンスの方をついつい応援したくなる。ナショナリズムを判官贔屓が超えてしまった。結果、延長も引き分け。
さすがにPK戦では日本を(というか、川口を)応援したが、残念。
# PKはずした羽生は、韓国キーパーに呑まれてたな・・・。
2007年07月29日 00時57分48秒



投票
参議院選挙投票日。当日に投票するのは久しぶり。何故か朝早く目が覚めてしまったので、開始時間5分前に投票所へ。既に、ふた家族5人の方が待っていたので6番乗り。
7時ぴったりに、投票所の扉が開く。時報でも聞いていたのかな?と思ったら、防災無線か何かで「ただ今から、参議院選挙の投票開始です」という一斉連絡が流れていた。投票所によって投票時間がずれると不公平だからね。でも、うちの投票所、扉を開けたのはいいけど、床に敷いたシートがひっかかって、30秒ほど中に入れなかった(笑)
整理券のバーコードで名前を確認。投票所割り当ての選挙人が少ないせいか、期日前投票よりもパソコンの反応が早い。宣誓書への記入もないから、手続きは楽。
一番乗りには「投票箱の中の確認」という大役がある。投票開始時点で箱の中が空であることの確認である。東京選挙区、全国区それぞれの箱を確認。
最初に並んだのは7人。「皆さんもご覧下さい」の声に、6番乗りのおいらも一緒に箱の中を覗き込む。確かに空だが、マジシャンなら空の箱から鳩だって出せるよな・・・。
思いの外、あっさりとした儀式。誰が確認したか記録に残さない。バーコードでの名前確認は、投票所入室順だが、その一番の人が投票箱に最初にたどり着くとは限らない。一番乗りが投票用紙の記入に手間取ると、2番乗り以降の人が投票箱の確認をしている可能性があるのだ。
もし、何かがあったら、後からご当人に確認ができないのだが、必ずこの儀式が行われていれば、「誰でもいい」ってことなんだな。勉強になりました。
さて、開票まで12時間余り、楽しみ、楽しみ。
2007年07月29日 07時18分13秒



開票速報
うーみゅ。
予想通りとはいえ・・・・。
2007年07月30日 01時14分11秒



反省の一日
昨日は青山スパイラルで観劇。天気も良かったので、健康のため、電車賃節約のため、広尾から歩く。広尾ガーデンヒルズの横を抜ける。名前の通り、ちょっとした丘。25分。
芝居はダンダンブエノ。近藤芳正を中心に結成された劇団。6年前の旗揚げ公演の脚本・演出はioHの林さんなのである。何とはなしに客席を見回すと、林サンがいた。いやぁ、偶然。
終演後、彼とふたりで渋谷駅裏のいつもの居酒屋へ。生ビールからホッピーにジョッキを重ね、今日観た芝居、これからの彼の活動、そしてプライベートまで話はつきない。
次の公演、「もし、ぴな君の時間が取れるんだったら、役を作れるよ。」なんていうリップサービスに気持ちよく、彼と別れる。
これまた、健康のため、電車賃節約のため恵比寿駅まで歩く・・・。これがいけなかった。居酒屋では、もっぱら呑み、そして話していたので、あまり食事をしていない。お腹が減っていたのだ。そこに「ちゃんぽん」の文字が・・・。迷った。かなり迷った。店の前を3往復位して、ついに入ってしまった。チャンポン麺。うまかった。ライスまで付けてしまった。
で、満足して店を出ると、向かいに「山頭火」が・・・。これまた、店の前を2往復くらいして、ついついフラっと入ってしまった。辛味噌麺。うまかった。ライスは我慢した。
せっかく歩いても、ラーメン屋をはしごしちゃダメじゃん・・・。
で、反省した今日は、3食とも絶食。帰りは地下鉄ふた駅分2.6キロほど歩く。さすがにラーメン屋の前は早足で通りすぎたのである。
2007年07月30日 23時09分46秒



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