2002年10月分

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赤い羽根
いろんなところで言われていることだけど、10月1日から始まる赤い羽根共同募金、早朝のニュースを読むNHKのアナウンサーが羽根を突けているのは一体どういうことなんだろう。毎年使い回しをしてるとか、小道具サン(or衣装サン)が募金とは別に用意しているに違いない。そもそも、「『赤い』羽根」なんて、ある種の主義主張が感じられて、職務専念義務違反じゃないのかなぁ・・・。カメラマンも記者も着けてるのかなぁ?
ここ20年近く募金はしていないけど、今の相場っていくらくらいなんだろう。おいらが子供の頃は10円だったけど、さすがに100円くらいかな? それよりも、町内会で袋が回ってきて1000円くらい集められているような気がする。 
2002年10月01日 08時10分13秒


本日の手作り弁当(10/1)
豚肉の生姜焼き、野菜炒め、ピーナッツ七目煮、ミョウガご飯。生姜焼き、生姜炒めと言う方が正しいかも知れない。生姜はチューブ入りのヤツだけどちゃんとそれらしい味になる。味付けは白だしにしてみた。ちょとコクガある。野菜炒めはキャベツとピーマン。塩・コショウとカスピ海ヨーグルト。タダ混ぜただけだから、もう少し工夫が必要だな。ミョウガは細切りにしてごま油で炒めて塩味。これを炊きあがったご飯に混ぜ込む。実は、簡単な酒の肴として教わったのだが、ご飯にもよく合うのだ。
2002年10月01日 22時36分08秒


台風21号
雨が降りそうで降らなかった>名古屋
いや、実際には降ったんですけど、ちょうど通勤時間は無傷だったんです。昨日も、今日も。おいら、こういうふうに降りそうで降らないと、ものすごくイライラするんですよ。
というのも、降らなきゃ自転車通勤、降ればバス通勤(往復400円也)ということなんですけど、天気予報で「降るぞ降るぞ」と言われて、大事をとってバス通勤して、空振りになると「カネ返せ!!!」っていう気になるんです。たった400円というなかれ、弁当に何か一品入れようと思って400円握りしめてスーパーに行けば、かなり豪華な弁当にできるんだぞ。
結果、昨日も今日も腹立ち紛れに歩いて帰ってきたのでありました。身体に良いじゃん(笑)
# 多摩川は警戒水位を超えるそうな。大丈夫か>タマちゃん
2002年10月01日 23時24分15秒


天才卓球少女
福原愛である。「柔チャン」というと田村亮子であるのと同じくらい有名だよね。釜山で危なげなく勝ったようですね。もう13歳。
誰かに似てるな・・・。
金賢姫。髪を束ねてるからかな? じゃあ、菊川玲。私の青空2002の津軽弁が耳に残ってるからか。愛ちゃん青森らしいし。
2002年10月01日 23時39分37秒


またまたトラブル・・・
普段使ってるブラウザであるネットスケープ。6.1だったので7.0にアップグレードすべくダウンロードした。で、インストール作業をしたのだけど、うまく行かない。ネスケが使えなくなってしまった・・・。今これはIEで書いてます。別に何が変わる訳じゃないけど、ブックマークが使えないのが辛い。
2002年10月04日 00時21分02秒


本日の手作り弁当(10/2)
ささみの香味焼き、ピーマンチャンプル、キャベツ炒め、ピーナッツ煮、紅鮭ご飯。チャンプルはピーマン、豆腐、卵を使った。白だしで味を付けた。キャベツ炒めは塩コショウだ。全体として、塩味が薄かった。
2002年10月04日 00時25分35秒


衝撃・・・
拉致された方々の詳しい話が判りました。衝撃ですね。交通事故、ガス中毒、そして自殺・・・。どうして、こう不自然な最期を遂げてるんだろう。
家族は信じたくないだろうなぁ。しかし、ここであんまり騒ぐと、生存が確認されている人まで突如「自殺」とか「事故死」なんてことになるかもしれないぞ。まずは、おとなしく、生存者との面会を実現させることじゃないかなぁ。
2002年10月04日 00時34分07秒


なんとか復帰
ネットスケープのアップグレードができず、6.1も使えないまま・・・と思いきや天の助けなのです。
Windowsってエライですねぇ。実は、スタートアップメニュー(窓が立ち上がるときに同時に立ち上げるプログラム)にネスケを入れておいたのですよ。たまたま再起動したら、Cドライブに「あるはずのネスケが壊れていて立ち上がらない、するとWindowsはCドライブだけでなくDドライブまで探しに行って「ショートカット先が見つかりませんでした。最も近いと思われるファイルはD・・・です。ショートカットを作成しますか」(多分こんな感じ)でDドライブにバックアップでとってあってネスケを起動してくれたんですよ。おいらも忘れてたのに。
ということで、当面は、問題がなくなりましたが、うーん、困ったもんだ。
2002年10月04日 01時55分37秒


本日の手作り弁当(10/4)
揚げ豆腐、小松菜のおひたし、しゅうまい、ピーナッツ煮、炊き込みご飯。揚げ豆腐は中華鍋に炒めものよりは多いオリーブ油(青唐辛子を漬けてある)を敷き、いい加減温まったところで豆腐をジュッ、表面をカリッとさせて献立いろいろ味噌、おひたしは電子レンジで茹でて青唐辛子味噌で和える。炊き込みご飯の具は鶏肉とミックスベジタブル、味付けはここのところハマってる白だし。見た目が上品でいいな。今まで何でこんな素晴らしいものを知らずにいたんだろう・・・・。
2002年10月04日 20時41分27秒


本日の手作り弁当(10/4)
アジア大会、井上が金メダルですね。昨晩のNHKでは「柔道無差別で・・・」と、ことさら「級」と言う言葉をはずして報じていました。確かに、級がないから無差別なのにそれに「級」をつけるってのはおかしいよね。さすがNHK!と思ったんだけど、今朝の新聞各紙を読むとしっかりと「無差別級」となっている。正式には「無差別『級』」なんですね。でも、それって、論理矛盾ですかねぇ・・・。
2002年10月04日 20時47分34秒


無差別級
アジア大会、井上が金メダルですね。昨晩のNHKでは「柔道無差別で・・・」と、ことさら「級」と言う言葉をはずして報じていました。確かに、級がないから無差別なのにそれに「級」をつけるってのはおかしいよね。さすがNHK!と思ったんだけど、今朝の新聞各紙を読むとしっかりと「無差別級」となっている。正式には「無差別『級』」なんですね。でも、それって、論理矛盾ですかねぇ・・・。
2002年10月04日 20時48分26秒


25年の歳月・・・
拉致事件が起こったのは25年くらい前ですよね。相当姿は変わってるはずだよね。この夏27年ぶりの同窓会があったけど、みんな大分変わってた。でも、殆どの人は面影があった。たった3年間付き合っただけでも判るんだから、20年以上一緒に住んでいた人なら、たとえその後の25年の環境が全然違ってもわかるんだろうな。
でもね、家族の人のコメントを聞くと、もう、あの国の発表することは何から何まで信じられない、っていう感じになっちゃってて。正直なところ、だんだん違和感を感じるようになってきたなぁ・・・。
新潟で引きこもり男に娘を監禁されていた家族、同じくらい理不尽な犯罪に怒りまくるんだろうが、相手が国家じゃなかったから「泣き寝入り」。
# ハワイで米潜水艦に沈没させられた練習船の家族も最後は分裂しちゃったんだよな。
2002年10月04日 21時22分56秒


敵も然る者
携帯電話の迷惑メール。掲示板での皆さんのアドバイスに従ってほおっておきました。もともとdocomoとniftyと職場からのメールしか受け取らないセットにしておいたのですが、docomo、niftyだけでもかなりの分量。ある特定のniftyのアドレスからのお手紙はこんな感じになりました。
22日6:43→ 23日14:36→23日15:09→24日16:55→25日5:42→25日15:03→25日18:00→26日5:46→26日15:40→26日19:30→26日23:48→27日13:09→27日15:36→27日19:33→28日14:22→28日17:04→28日21:27→29日6:03→29日16:44→29日22:08→30日13:36→ 30日16:13→30日18:32  なんと一週間余りで23通。こんなに来るんなら受け取り拒否した方が良かったかも(笑)
ただ、この方は「未承諾広告※」の人だから10月1日以降はピタっと来なくなりました。さすが、と思ってたんですけど、別のアドレスの方から「未 承諾広告※」とか「未承諾広告米」なんてのがたくさん入ってくるようになった。これって、違法? 脱法?
2002年10月05日 00時42分18秒


充実の土曜日
9月、10月でちゃんと家にいる土曜日ってのはこの週末くらいである。有意義に使わねば・・・。布団を干す、洗濯をする、散髪に行く。これはお約束である。芝居を観る、久屋大通公園のイベント(今週は「KETTAフェスティバル」)へ行く。夜は、東片端の某イタリア料理屋に顔を出しバス・ペールエールを呑む、本家さぬきで讃岐うどんを食す・・・。
しかし、今日の一番の仕事は「洗濯槽の掃除」である。午前中、雑貨を買いに行ったところ「洗濯槽クリーナー」なるものが売ってた。ふと、使ってみたくなった。別に「清潔オタク」「潔癖性」という訳ではない。そこら中散らかしっぱなし、ホコリの中、ばい菌の中で生きててもあんまり気にならない。でも、長い間、故障もせずに動いてくれている洗濯機へのご褒美みたいな感じである。
結果、出るわ、出るわ。注意書きギリギリの8時間漬けおいて、洗濯機を回すと、ユラユラと黒いものが洗濯槽のアナから出てくる出てくる。海藻のようである。ノリ茶漬け見たいと言うべきか。これですっきりしたことであろう>洗濯機君
2002年10月06日 01時18分46秒


ぶっちゃけた話
子供の頃から使ってたような気がする言葉である。その正確な意味とか語源ってのを考えたことがなかった。何となく、何かをぶちこわして、つまり格式張らずに話をする・・・くらいの意味かと思っていた。
今日、芝居を観ていてふと気がついた。これって「打ち明けた話」ということではないか。腹を割ってというか、心の奥底にあることを打ち明けるってことじゃないか。うーん。どんなもんでしょう。
2002年10月06日 01時23分26秒


結婚式の達人
「スポーツの秋」とか「食欲の秋」「行楽の秋」といった言い方もあるが、結婚式シーズンでもある。要は、何をするにも良い季節ということだろう。
ところで結婚式といえば、おいらは新郎と仲人以外、すなわち、披露宴の司会を40回、二次会の司会も10数回、スピーチ(主賓、上司、先輩、同僚、友人・・・)や乾杯の発声も多数務めさせて頂いている。これまでに培った自分流のノウハウをこのまま墓まで持っていくのはいかにも惜しい。
そこで、短期集中で「結婚式の達人」を連載したいと思います。ひと味違う司会術、スピーチのコツ、盛り上がる余興・・・ってなものを、20年近い経験からお話ししたいと思ってます。この秋、披露宴でご指名があったあなた、必読ですぞ。
2002年10月06日 01時30分51秒


99÷5・・・
自転車で3分くらいの所に24時間コンビニができた。SHOP99という名前である。その範囲にはローソン2軒、山崎デイリーストア1軒(7〜22時)あるし、ぴなの家から反対側にも数十メートル先に2軒あるから、激戦区といっていいだろう。だから差別化を図っているのだ。
そう、店名の通り99円ショップである。いわゆる100均の定番の商品の他、通常のコンビニにあるモノのほとんどが99円である。しかも、生鮮食料品(肉、魚、野菜)もある。冷凍食品や肉なんぞは、ちょっと小振りになっているので、グラム当たりは割高というものも多いけど、定価150円のカップ麺や1リットルの牛乳など「メーカーもの」まで99円なのはお値打ちである。さて、そこで買ってきたのは食パン1斤、ハム、とろけるチーズ。いずれも5枚入り、1枚20円。これにきゅうり4本一袋、牛乳1リットル。安い朝飯である。
# 単価は少々高くても、単位が小さいのは「買い置き少なく運動中」の独り者にはありがたい。
2002年10月06日 11時56分37秒


結婚式の達人(1)−−心得
まずは披露宴に臨む心得である。司会をやるにしても、スピーチや出し物をやるにしてもである。その手の本を読めば「新郎新婦への祝いの気持ち」とか「出席者全員を思って」とか書いてあるに違いない。しかし、そんな抽象的なこといわれても判らない。おいらのアドバイスは簡単。
新婦の叔母さんを念頭に置け」である。何をやるにしても、新婦の叔母さんがどういう風に感じるか、ってことを常に意識しなさいということです。あなたがどんな立場(新郎の友人、新婦の上司・・・)でその披露宴に出席するとしても、最も厳しい観察者は新婦の叔母だと思います。新郎新婦ご本人は通常、既知の仲でしょうし、その御両親もとにかくメデタイので、人の話なんか聞いてない。ところが新婦の叔母さんってのは、例えばあなたが新郎の友人だとすれば、あなたと面識がないだけでなく、「姪が結婚する人ってどんな方かしら」ってことを、あなたで量ろうとするんですよ。だから、あなたの一挙手一投足を「批判的に」観察してるんです。年齢的に下ネタ、ウラ話には極度の拒絶反応を示します。その叔母さんの物差しで行動すれば他の人は大丈夫なのです。
# もちろん、こんなステレオタイプの叔母さんが出席してるとは思いませんが、あくまでも物差しということで。
## つまならくならないか・・・とご心配でしょうか? 叔母さんだってテレビのバレエティを観れば笑うんですから、そこを攻めるんです。(ただ、それが「笑う犬」なのか「ごきげんよう」なのかは必要があります。)
2002年10月06日 12時12分13秒


全く逆・・・
「のど黒飴」と「VC-3000のど飴」。どっちも喉によさそうなキャンディである。このCM、ご存じですよね。前者は森公美子が、後者は天童よしみが、唄いながらCMに出てくる。どちらも歌がうまい。しかし言ってることは全く逆なんですよ。
森は琉球のリズムで「舐めなさいサイ、舐めなさいな・・・」と唄い、天童はバリバリの演歌で「舐めたらアカン、舐めたらアカン」と唄う。何か妙にシンクロしてるなぁ、対抗してるのかなぁと気にはなっていたのだが、ちゃんと調べたら、何のことはない、同じメーカー(ノーベル製菓)だったんですね。
# 山田花子の「チュチュッピチュー」もノーベル。さすが、大阪の会社やなぁ・・
2002年10月06日 12時41分38秒


マル秘の話番外編−チチカカ湖
おいらがみたチチカカ湖はアオコがたっぷりで汚かった。職場の同僚が9月に行ってきたそうだが、彼はボリビア側まで足を伸ばしたそうだ。すると、あちらは観光地化されてなくて、きれいな湖だったそうな。これから行かれる方、きれいなチチカカ湖はボリビア側にあり・・・です。
# ウルルンSPを見てたら、5年ほど前に、山本太郎がチチカカ湖のウロス島に行ってたんですね。知らなかった・・・。
2002年10月07日 02時01分34秒


結婚式の達人(2)−−司会者って・・・
司会を30数回やってると「大変でしょう?」って訊かれます。確かに大変ですけど、スピーチを頼まれるよりは楽です。スピーチだと「自分がどんなスピーチを期待されてるのか」とか「前の人と話題がかぶったらどうしよう」とか、いろいろ気にしてしまって、食事も喉を通らない・・・ってことがあります。
一方、司会者は決まり文句だけを話していれば、取りあえずの役目は果たすことができます。何より、書いたシナリオを読んでもそれほどかっこわるくないのが楽です(司会者なんて、そう四六時中注目されてる訳じゃありません。)。
司会者、「会を司る者」。MC、"Master of Ceremonies"も同じ意味ですね。まさに、会や催事の責任者ということになりますね。単なる「名前読み上げ係」じゃないんです。全体の構成、当日の進行、突発事象への対応、全てを取り仕切るのが本来の司会です。
そう考えると、楽しくありませんか? 新郎新婦の一生の晴れ舞台を如何に思い出深いものにするかは、司会者にかかっていると言っても過言ではないのです。
2002年10月07日 02時15分14秒


アジア大会
いいっすね、アジア大会。
ボディビル、ビリヤード、ボーリング・・・。もう、何でもありの世界ですね。次回は麻雀も入るっていうし。ここまで言ったら、よくNHK−BSの夜中でやってるような妙な種目、例えば重いものをもって50メートル歩く競争とか、丸太を削る競争とかもやりゃいいんですよ。セパタクローなんてやったら、タイしか勝てないだろうし。
ま、お祭りなので何がどうなってもいい。楽しければ。にしても、昨日のNHK「中国が金メダルの半分を独占してます。」って言ってたけど、半分でも独占なんだろうか・・・。それくらいじゃ、公取は調査にはいらないような気がする(笑)
2002年10月08日 01時18分29秒


結婚式の達人(3)−−司会者のテクニック
まずは話し方。当然、ハッキリと活舌よく・・・ってことなんだけど、素人の我々に一番大事なのはゆっくり話すことである。声の大きさなんてのはマイクとアンプとスピーカーが何とかしてくれる。口の開け方も、普段大きく開けない人が急に大きく開けると、声が「シューーッ」って漏れちゃうような気がするから、あんまり気にしない方がいい。それよりも、ゆっくりしゃべれば何とか聞こえるものである。「自分を落ち着かせる」という意味も大きい。とにかく基本はゆっくりしゃべること。これを体得できれば、緩急を付ければよい。ベースが早口で、ところどころ遅い・・・ってのは聴いて貰えないような気がする。「ベースはゆっくり、たまに早口」ってのがいい。
姿勢も問題である。着慣れない礼服を着るから自然と背筋は伸びると思うが、声を出しにくくならない程度にピンと伸ばしておくのがよい。原稿(シナリオ)を、司会台の上に置いてしまうと、自然とうつむき加減になってしまう。面倒だけど、シナリオは手のひらくらいのカードに書き直して、それをマイクの高さくらいまで片手で持ち上げて読む方が全体として好印象じゃないだろうか。
2時間半の進行を司る司会者が何も見ないで話すなんてことを誰も期待していないから、堂々とメモを読めばいい。それを手元でコソコソやろうとするからいけないのだ。
# もちろん、司会者をずーっと注目している客がいないのは前述の通り。こちらの気持ちの問題である。
2002年10月08日 01時28分18秒


田嶋陽子離党
田嶋陽子議員が「某政党」から離党しましたね。理由のひとつは先にも書いたHPの問題だったそうです。潔いとは思うけど、比例選出議員が離党しても議員であっていいのかなぁ。
2002年10月08日 08時45分01秒


悲喜こもごも
この言葉ってのは、ひとりの人の気持ちを言うんじゃないのかなぁ・・・。例えば、拉致被害者家族Aさんが「自分の娘は生存らしい。だけど、一緒に励まし合ってきたBさんの息子さんは亡くなったらしい。」ってときに、Aさんの心情を表す言葉であって、この状況におけるAさん・Bさんの心情を合わせて言う言葉じゃないですよね?
NHKのニュース10て、有働キャスターがアジア大会の銀メダリスト何人か(ある人は悔しくて、ある人は嬉しい)を「悲喜こもごも」って言ってました。うーん、もうNHKにとっても日本語なんてどうでもいいんだろうかしら?
# ノーベル賞受賞の小柴先生の説明を聞く森田キャスターの相槌は「早く終われよ」っていうもの以外の何ものでもなかった。先生を遅くまで起こしておいて、何て失礼な。
2002年10月08日 22時47分35秒


一風堂
名古屋のいいところに芝居のチケットが取りやすいことを挙げましたが、この週末のイッセー尾形はヤラレました。前回公演が前日でOKだったのでチケット獲得をサボってたら、あっという間に完売。まあ、これは例外的だと思う。
で、芝居に限らず人気の店(食べ物や)ってのも、ちょっと時間がたつと急に入りやすくなるのが名古屋。もともと東京ほど商圏が大きくないこともあるんだろうけど、名古屋人を説明する二つのキーワード「見栄っ張り」「お値打ち」にも通ずるところもあるんだろう。東京で人気の店が出店した・・・となると「いっぺん、行ってみなかんわ。」と押しかける。うまい、まずいは関係なし。とにかく「行った」ってのが大事。だから、次回行くか行かないかには全く関係なく、店のカードとか箸袋を持って帰ってくる。でも、この手の店はあんまり安くないから「お値打ち感」からはずれることが多く、二度と行くことはない。「てゃーしたことなかったわ。」ってことになる。
# タイトルと関係なくなっちゃった。この店も1時間待ち・・・なんて言われてたけど、先日昼飯時に行ったらすぐ(っても15分待ちだけど)入れました。うまかったし、何より店員がキビキビしてて気持ちよかったよん。
2002年10月08日 22時57分51秒


茶道
週末に見た「さど侯爵ふじん」でもお茶の場面があった。ぴなの友人はお茶をやる人ってのが結構いる。かつて、その友人が「茶道の作法って、いちいち合理的にできてるのよね。」ふーん。とーちゃんの従兄弟が茶室を持ってて、一度ひととおりの手ほどきを受けたけど、まあ、難しいことを言う必要はないらしい。とすると、茶道が上手になるってのはどういうことなんだろう。立ち居振る舞いに無駄がなくなるってことだろうか。そうすると、「美味しいお茶をお出しできる」ようになるのだろうか・・・。スキーだと「かっこいい」には安全に、早く、ってのがくっついてくるんだけど違うんだろうな。理解不能。理解不能といえば、そもそも茶道って「ちゃどう」と読むのか、「さどう」と読むのか。おいらは「ちゃどう派」なんだけど少数派。NHKも「ちゃどう」のようだ。こんなところではかたくな(笑)
2002年10月08日 23時12分57秒


結婚式の達人(4)−−司会者の武器
いくらゆっくりしゃべったり、姿勢を良くしたり、目線を上げてみても、そういう面ではプロの司会者にかなわない。まして決まり文句なんてのはあちらはこっちの数百倍持ってる。
じゃあ、こっちの武器はなにか? それは当人達に関する情報量である。プロの司会者は若干の身上書と1時間ばかりの打ち合わせで済ませてしまうそうだ。(あるホテルの方のお話による) それに対して、司会を頼まれるくらいの付き合いであればその数百倍もの情報があるはず。それを使うのです。
もちろん、司会者が話し続けるわけにもいかないですよね。おいらは、「話の接ぎ穂」に使います。例えば、どなたかの挨拶が終わったときに「○○様から心温まるご祝辞を頂戴し、新郎・新婦もさぞかし嬉しいことでしょう。○○様、ありがとうございました。続きまして・・・」と淡々と進行するのではなく、「○○様のご祝辞の中に『早く二世を』というお言葉がありましたが、新郎新婦、お二人ともお子さんが大好きで、できるだけたくさん欲しい・・・と申しておりました。さぞかし賑やかな家庭になることでしょう。○○様、ありがとうございました。続きまして・・・」とやれば、ひと味違ってきますよね。このコメントがいいと、○○さんのスピーチそのものも引き立ってくると思うんですよね。
# 「子供をつくる云々」は実はあんまり良い例ではない(披露宴会場にはいろいろな方がいるのでね。)ので、次回は「話の接ぎ穂」の実例について。
2002年10月09日 01時44分51秒


ホテルマン
かつての上司で、現在は横浜の某ホテルの総支配人をやっている方と10数年ぶりに食事をした。業界のお話をいろいろと伺って面白かった。そんな中で「へぇ?」という小ネタ。ホテルマンの習性についてである。
ホテルマンは他のホテルを客として利用するときも職業柄、どうしても「どんなサービスなのか・・」ってことが気になるんだそうな。まあ、この手のことはどの職業にもあるのだろうけど、ホテルマンの場合はそれが外から見えてしまうんだそうな。
どうして外から判ってしまうかというと、レストランで皿やカップの裏(底)をついついcheckしてしまうんだそうな。レストランで皿をひっくり返してて、しかもサラダをスプーンとフォークを片手で箸のようにあやつって取り分けている人がいたら、10中8,9は間違いなくホテルマンだそうな。
# ホテル業団体のパーティなんてのを覗いてみたい気がする。みんな一斉に食器をひっくり返す・・・(笑)
2002年10月09日 01時52分19秒


本日の手作り弁当(10/9)
ミョウガの煮物、豚肉とナスのピリ辛炒め、豆腐の卵焼き、椎茸ご飯。まずはミョウガの煮物は白だしとミョウガを電子レンジの弱火(?)で5分ほど加熱したもの。とっても簡単、とってもおいしい。炒め物は青唐辛子を刻み、味付けはミョウガの煮汁、つまり白だし。それでまだ残ってる煮汁を使って出汁巻き風に卵焼き。つまり、おかず三品の味付けは全部一緒ってことです。椎茸ご飯は、干し椎茸の戻し汁と塩、みりん、酒で味付けたが、色はまるで醤油のよう、味は上品。仕上げにゴマをふった。
2002年10月10日 02時10分32秒


結婚式の達人(5)−−司会者に必須
ある程度ぴな流が確立した以降、司会の依頼を受けるときには、条件を出しています。ひとつは打ち合わせは新郎新婦と面談でやりたいということ、もうひとつは事前にお渡しする質問状に答えて下さいということ。
新郎新婦双方をよく知っていれば問題はないが、どちらかが知り合いと言う場合が多い。そこで、司会者を両人に知って貰い、こちらも両人を知るために時間を頂くのである。特に新婦は幼い頃から「結婚式」「花嫁」に特別の感情(夢)を抱いていることも多いので、通常の両人の力関係とは全く別の意思決定となるのである。そのことだけは司会者として最低限把握しておかねばならない。
「厳粛な式がいいですか、楽しい式がいいですか、大騒ぎの式がいいですか。」といった問いを投げかけながら、新郎・新婦が実はどんな雰囲気の披露宴を望んでいるのかを見極めるのである。披露宴があらぬ方向にいってしまうと両人にとって針のむしろ、苦痛の2時間半となる。どちらか経由で話を聴くよりも、両人の顔色、ふたりのやりとりを見ながら話をした方が間違いは少ない。
加えて、他人(異性)にとっては何気ない一言でも相手を深く傷つけてしまうようなセリフもあるかもしれないので、そのこと聞き出すことも大切である。前回の例に出した「子づくり」の話題ってのは、その点での危うさをもっています。面と向かって話をしながら打ち合わせの終わり頃に「最後に、これだけは言って欲しい、或いは、触れないで欲しいってことありますか?」って訊けば、実は・・・って教えてくれることも多いです。例えば、仲間内では有名な出来事が新婦の父には未だにナイショだ、とか、お姉さんの話が出ると親族一同暗くなる、とか。新郎が再婚であることは新婦側列席者の誰も知らない・・・なんてこともありました。そういうこともちゃんとチェックしておきましょう。酒なんて呑んじゃうといいですねぇ。お互い本音で話せますから。ただし、メモは忘れないように。
なお、司会も回数を重ねると、この打ち合わせは単に進行の確認だけでなく、ウェディングプランナーのような役割を期待される場合も多いです。
# 次回は「質問状」について。
2002年10月10日 02時13分25秒


結婚式の達人(6)−−質問状
さて、おいらの場合ですがどんな質問状を出すか・・・ってことです。前回の司会の際に新郎にお渡しした質問状は以下のとおりです。
1 生まれたときの体重って知ってますか? 2 幼稚園、小学校の頃、大人になったら何になりたかったですか? 3 ここだけの話「初恋」なんて覚えてますか。いつ?どんな人?? 4 高校時代の思い出をひとつ教えて下さい。 5 今回の結婚までの人生で「最大の転機」って何でしたか? 6 ○○さん(新婦)の第一印象は何? その印象は付き合って変わりましたか? 7 出会ってから今日までで一番びっくりしたことは何ですか? 8 結婚を決めたときのシチュエーション、言葉は? 相手の反応は? 9 ○○さんのどこに惹かれたんですか? 10 ここだけは直して欲しいという○○さんの性格は? 11 ○○さんを何て呼んでいますか? これからはどう呼びますか? 12 ○○さんを花に喩えると何の花でしょう? その理由は?? 13 では、○○さんを電気製品に喩えると何でしょう? その理由は??  14 彼女の手料理を食べたことはありますか? 好きなものは何? 15 結婚生活に生かせそうな自分の長所(性格、特技)ってありますか? 16 25億円を半年間で使い切るとしたら、何に使いますか。 17 新居の位置、間取りは?  18 家の仕事でこれだけは自分がやるってものありますか? 19 ずばり、酒はどっちが強いですか? 20 月並みですが、どんな夫婦、どんな家庭を作りたいですか?

# これを、どう使ったかは次回・・・
2002年10月10日 02時16分46秒


オアシス21
思いっきりローカルなネタである。名古屋・栄にできた巨大な公園である。今さら公園なんて、すぐ隣が久屋大通公園なので珍しくも何ともないのであるが、この公園はひと味違う。
地下から地上に巨大な吹き抜け(サンクンガーデンとでもいうのであろうか?) にな
っている。これが何よりのポイントだと思う。名古屋は地下街が発達してしまい、地上と地下が全く別の都市として成立してしまっている面がある。しかし、このオアシス21によって、地上と地下が結ばれた・・・っていうことになるのではないだろうか。これで栄界隈の動線が大きく変わると面白いのだけど・・・。ショッピングモールにもおしゃれな店だけじゃなく、お値打ちの店(安売りのドラッグストアとか、回転寿司とか)もあって、なかなか良いのだ。
個人的には芸文センター前の工事がようやく終わったってのがありがたい。欲を言えば、公園なのに自転車をおくスベースが園内に全く見あたらないのが残念だが、地下鉄駅とバスターミナルの結節点なわけで、自転車でのアクセスなんてのにまで手が回らなかったのだろう。仕方ないか。
# オアシス21のHP
2002年10月10日 21時08分44秒


ノーベル賞
長生きはしてみるもんである。まさか、同じ年に日本人が2人もノーベル賞を受賞するなんて。二日続けての朗報である。今年受賞されるお二人ってのは、あらゆる意味で好対照である。年齢、官民、方やボス、方や一匹オオカミ、そしてその業績が世の中の役に立つか、立たないか・・・。
小柴センセイの誕生日がおいらと同じ9月19日なので「久しぶりに、有名人が現れた。」と一方的に喜んでいたのであるが  田中サンの受賞には更にびっくり。だって、おいらと同じ年(歳は一つ上)に就職して、5年後には「瓢箪から駒」で成果を出して、んでもってノーベル賞ですぜ。そりゃ、デキが違うし、分野も違うし、ツキもあったんだろうけど、何か考えちゃいますねぇ。ここ3年の受賞者は学者さんだから違う世界の人って感じだけど、田中サンはサラリーマンでしょ? 一緒だもんなぁ。心情的には田中さんに一票!
# 昨年の野依報道ではご子息がいた読売の一歩リード(実は、今日まで1年連載してた)だったが、今回の田中さんは各社ノーマーク(笑)
2002年10月10日 21時13分08秒


結婚式の達人(7)−−質問状の使い道
さて、おいらがどうやってこの質問の答を使ったか・・・である。実は覚えていないのだ。その場その場のアドリブだからである。凡そ、結婚式では話題にも出ないような生まれたときの体重であっても、それを何とか結びつけてしまうのである。結びつけるってのは何にか? いろいろな方々のスピーチである。スピーチの中のどこかにこじつけるのである。文字通りこじつけである。それで十分なのだ。新しい情報を与えるっていう意味はさほどないのだ。それならば何の意味が?? 
思うに、会場の人がスピーチをちゃんと聴くようになるのである。言っちゃ悪いが、おいしい料理を目の前にして、或いは、旧友が久しぶりにそろったテーブルで赤の他人の言う事なんてのを聞こう、なんて奇特な人はそんなに多くはない。すると会場はざわざわとし、だらけた感じの式になってしまうのである。
そこで、スピーチを引用しながら、ちょっとばかり気の効いたことを言うと、その前提となる「スピーチもちゃんと聞いてみようか。」ということになるのである。こうなると、会場全体の雰囲気が良くなる。みんながひとつになるのだ。その雰囲気だけで司会者はかなり楽になり、披露宴全体も締まったものになるのだ。
# もちろん、「彼女は目覚まし時計」なんていう話題は、それ自体が面白いのであるが、あくまでも司会者が脇役に徹する必要はある。
2002年10月10日 21時20分45秒


自動車、重工、地所
M菱である。巨大な財閥である。しかして、これらの企業が最近どんなニュースに載っているか? 自動車は例のリコール隠しで、重工は豪華客船火災の不審火問題で、そして地所は地下水汚染・・・。
後から後から、不幸な事態に遭遇するのは運の問題である。しかし、それを隠す、そしてばれる、イメージが悪くなる・・・ってのを繰り返すのはどうしてだろう。もちろん、もともとは企業の秘密だろうとおもうが時代は違うのである。株主やユーザーへの説明責任ってものがあるのがわからないのであろうか? 巨大財閥ゆえの変わり身の遅さなのか。
2002年10月10日 21時25分40秒


マルチなこととボケること
ノーベル賞をとるような人の子供の頃は「ものごとに集中する」っていう評が出てくる。一点豪華主義とでもいうか。マルチな才能の人って糸川英男さんくらい、歴史をさかのぼっても、ダビンチとか平賀源内とかくらいしか思い浮かばない。
かくいうおいらは、「落ち着きがない子」っていうことで、集中力はない方であった。その分、あれもこれもと手を出すわけで、勉強でも仕事でも読書でも一度にいくつかを平行させることがよくあった。能率は良いか悪いかは判らないが、その「忙しさ感」がたまらないのである。「ひとりタイムシェアリング」かな。
ところが、最近、何かをやってて別のことを始めると、最初に何をやっていたか判らなくなってしまうのだ。次から次へと中心が移っていってしまう。部屋の片づけ、旅行の準備なんてのが、特に苦手になってきた。
料理だけは一連の動作だったのだが、とうとう昨日の朝、弁当を作ったはいいが、弁当箱のふたを探すのに15分以上かかってしまった。ご飯を詰めるときにヒョイとおいた場所が判らなくなってしまったのだ(結局は、なぜか財布とかカギを入れておく箱の横に立てかけてあった)。
たった今も、これから夜行バスに乗るのに若干の時間があるので、「そうだ、あのことを隠密日記に書いておこう」と一回落としたPCをわざわざ立ち上げたのだが、立ち上がったころには「何だっけ・・・?」
# 結局、思い出したのはアイフルCMネタなんですけどね(笑)
2002年10月10日 21時43分56秒


またまた、どこかの団体が・・・
アイフルのCM。デパートらしきところで神経質そうなお父さん(清水 章吾、かつてナオミの変身にびっくりしたお父さん)と娘。
「お父さん、犬買おうよ。」「だめだ、ボーナスまで・・・」と言いかけるお父さんを見つめる子犬。お父さんの頭の中にはこの子犬と海岸をじゃれて走り回る絵柄が・・・。そこの「どーするー、あいふるーーー」と聞こえてくるのである。今までの「自転車ツーリング」や「素潜りダイビング」よりもずっとしゃれてる。
ところが、数日前からこのCMの画面に「ペットは生き物です。責任を持って飼いましょう」っていうテロップが出るようになった(HPにも)。そんなん、当たり前じゃん。それに、あのお父さんは絶対に子犬をかわいがるぜ。きっと、衝動的に犬を「買う」ってのが許せない団体が抗議でもしたんだろなぁ。
# 大きなお世話だと思う。
2002年10月10日 21時51分12秒


どんどんずぼらに・・・
昔の待合せと言えば、例えば「9時に渋谷のハチ公のしっぽを触って待ってる。」とか「ナナちゃん人形の右足に6時45分ね。」とか、時間も場所もピンポイントで約束してましたよね。それができないときは電話が通じる喫茶店が待合せの定番でした。ところが、ここ数年、携帯電話が出回ってきたことによって、かなりアバウトな約束をするようになりましたね。「東京駅の八重洲口に6時頃、ついたら携帯に電話するよ。」「桜通り口で待ってます。遅れそうだったら電話下さい。」なんて具合です。
この週末、東京に来てパスネットカードなるプリペイドカードを買いました。JR東日本を除くほとんどの私鉄で使えるカードで、あらかじめ切符を買うことなく改札から改札へ出られるのです。
このカードを持つと、電車を乗る段階では目的地(or経路)を決めている必要はない(除くJR)んですねぇ。例えば、向ヶ丘遊園から丸ビルに行こうとする時、代々木上原で向かいのホームに今にも出そうな千代田線がガラガラで待ってたら乗り換えちゃう・・・っていう芸当が可能になるんです。(そうでなかったら、そのまま新宿からJR又は丸の内線とか) ますます、生活がアバウトになるな。
2002年10月13日 10時27分02秒


新名所
噂の丸の内ビル、通称「丸ビル」に行ってきました。昔のオフィスビルのイメージがあるので、週末の午後なんて閑散としているのかと思ったら、あに図らんや、物凄い人出なのです。ビルそのものもきれい。1階ホールは7階までの吹き抜けになってて、5階?には東京駅側を見渡すことができるバルコニーがある。35、6階にもレストランもあるし、こじゃれたカフェもある。おいらにはわからないブランドショップも多数出店。とにもかくにも、休日の丸の内に人を集めてしまった所がすごい。名古屋駅の豊田・毎日ビルの再開発も客の動線を大きく変えることができるのだろうか?
# 10月30日まで「5年後の生活」なる特別展示をやっている。ちょっとした時間つぶしにはいいぞ。入場無料。
2002年10月13日 10時32分16秒


38度
別に改めて半島情勢を語ろうというのではない。体温である。この週末は東京で、昔の仕事仲間、スキー仲間、芝居仲間、高校のOB会とかなり精力的に会合に顔を出し、酒を呑み、歌を歌い、バドミントンをし・・・と動き回ってました。
日曜の朝、突然右足の付け根(股関節)に激痛が走り、その日のバドミントンではネット際のタマが全然とれないという状態。バドミントンをやった後なら判るけど、やる前に痛いってのは何故??
その晩、宴会をやって、例年通り3次会へ(1次会は体育館でのバドミントン)・・・と誘われたが、凡そ記憶にある限りこの20年で初めてお断りして、そそくさと実家に戻る。実家にはいるなり、バッタリと倒れ、布団にくるまる。ものの30分もたたないうちに悪寒、震え、猛烈な発汗・・・。どうやら、風邪だったようだ。クスリを呑みたかったが、もう起きあがる気力もなし。
翌朝、少し落ち着いてから体温を測ったら38度1分。この調子だと真夜中には39度は軽く超えていたに違いない。鬼の霍乱とはこのことか・・・。
2002年10月15日 08時34分39秒


38度−その2
1日の仕事を終えて帰ってきました。帰り際職場の診療所で体温を測ったら38.3度、全然、下がってない(笑)
まあ、体温はいいとしましょう。関節の痛みも収まりました。何ともしがたいのが喉の痛みである。水を飲んでも、唾を呑み込んでも痛いのである。(普通に生活していて、こんなに唾を呑み込んでいたとは気づかなかった。)当然、食事など喉を通るはずはない。期せずしてダイエットになっちゃいそうである。(晩飯は、カロリーメイトのゼリーなのだ。) 2,3本日の所感を書いたら眠ります。
# 周りを見たら、思いの外、風邪を引いている人って多いんですね。流行ってるのか・・・。 
2002年10月15日 18時44分46秒


劇的に見ると・・・
拉致された方々の一時帰国が実現しました。手放しで良かった、良かったです。天気にも恵まれ、羽田での涙の再会は胸を打つものがありました。その上で、今回の再会劇、はす向かいから見てみました。
花束:あの大きな、場違いな花束は何故用意したんだろう。皆さん、邪魔そうにしてましたよね。ニュースではバラの花束、って言ってたけど、例えば、それぞれの地元の花を一輪・・・なんてのだったら洒落てたのになぁ。受賞後の田中さんの初出勤じゃないんだから。
とらやの羊羹:誰があの場に持ち込めたのかは判らないけど、何人かが持っていた。日本の味覚・・・ってことで、贈りたい気持ちは判るけど、花束と一緒。あそこで渡すことはない。あの場からホテルにはいるまでに食うとも思えない。(ひとくちサイズで簡単に喰えるのかしら?) 「とらや」といえば赤坂、赤坂といえば政治家。誰かがとらやの主人に頼まれて持たせたんじゃないかしら。
平沢さん:やっぱり出てきましたね。石破さんが大臣になっちゃったし、彼自身も一生懸命やった人だからいいんだけど・・・。平沢さんに限らず、あの場にはもう少し人が少ない方が良かったな。
# にしても、これまで外務省の秘密主義を批判していた家族会の記者会見でのガードの堅さは凄いな
2002年10月15日 18時58分38秒


ようやく
ここのところ、何をやっても家族の会から批判されてる外務省だけど、さすがに本人達が帰ってきたらみなさん「感謝してる」ってことでした。生存者の家族は、これはもう、その間のゴタゴタなんか帳消しにできるくらい嬉しいんだろうし、残りの家族はその喜びに水を注せない。実際は先月の17日にそうなってるべきだったのに、外務省が変な小細工をするからいかんのだ。
願わくば、今後も官邸、外務省、政治家、マスコミなどとりまく人々が手続きを間違えないように。彼らが北に帰った途端に事故に遭ったりしたら悲しすぎるぞ・・・。
2002年10月15日 19時01分56秒


ご心配をおかけしました
今回の入院に関しましては、読者の皆様にご心配をかけました。ごめんなさい。また、多くの方から、掲示板、メールでお見舞いを戴きました。リアルタイムで読むことはできませんでしたが、ありがとうございます。本来なら、皆様、おひとりおひとりに御あいさつ申し上げるべきところですが、この場でお礼させていただきます。ありがとうございました。
# 浮いた時間で病院レポートをさせていただきますので、ご容赦を。
2002年10月21日 22時29分24秒


【緊急入院1】  えっ? ホント??
既に書いているとおり、13日晩、突然発熱。翌日以降「カコナール」や「コンタック」を服んだのですが38度超の熱が3晩下がらず。喉の痛みが徐々に激しくなる。15日朝は薄い粥を何とか食べて、午前中の会議に出席、発言もしたが、昼には水を飲むのも辛くなり、飯抜き。晩飯は死ぬ思いでゼリーを呑みすぐに寝る。

ところが、夜、眠れない。というのも、唾が飲み込めないのだ。人間は無意識のうちに唾を呑み込んでいるようだ。それができなくなると地獄である。唾がたまるとタオルに出す。心臓の鼓動と一緒にのどの奥がズキズキする。のどの奥は脳みそに近いので、拷問に近い。とろとろとまどろんだとは思うが、16日、朝一番で職場の近くの病院に駆け込む。

ここで耳鼻咽喉科を受診したのがポイント。自分の感覚では「風邪は内科」だけど、隠密日記の読者から「耳鼻科に行け」とのメールを戴き迷わず耳鼻科。掲示板にも耳鼻科を奨めて下さった方がいらっしゃいました。皆さん、ありがとうございます。

病院では、耳鼻科部長なる女医さんに、ささやくような声で症状を訴えた。そのささやきそのものが最も状況を雄弁に語っていたようだ。のどの奥を一瞥すると彼女は「入院しましょう。」と、即座にひと言。例の歯医者さんが「抜きましょう」と言ったのよりも早かった。ものの10分である。

え? 入院?? 喉が痛いだけだぜ、交通事故にあっても入院しなかったのに・・・とパニクる暇もなく、入院前の検査(採血、採尿、心電図、レントゲン&抗生剤の適否テスト)が粛々と続けられる。
この病院の耳鼻科専用の病床は6床。それが全部埋まっていたので、とにかく空いてるベッドに押し込んで貰う。
こうして、5泊6日の入院生活が始まったのである。
2002年10月21日 22時51分42秒


【緊急入院2】  入院中にやったこと
緊急入院」という大仰なタイトル。今回知ったのだが、「入院」というのは前もって予定してするものらしい。ERを見てると、病院に担ぎ込まれてそのまま入院、というのが普通だけど、あれは事故(怪我)のときのお話で、病気は一般に「じゃあ、○○日に入院しましょう」ってな感じらしい。おいらの場合は、「出会い頭の入院」なので、書類上は「緊急入院」ってことになるらしい。

入院というと「絶対安静」「面会謝絶」なんて言葉が頭に浮かぶが、おいらの場合は、自転車で病院に来たし、外来(2階)から病室(12階)まで自分で歩いて入院した訳で、どうみても「絶対安静」ではない。「入院」と聴いて「ホントかよ。」と感じたのも判って貰えると思う。
入院してみて判った。今回の治療のメインは点滴である。2日間、唾も飲み込めず脱水してたのでブドウ糖溶液を大量に注射されたほか、炎症を抑える薬、ウィルスを退治する薬ってのをポタッポタッと入れていくのだ。多い日は1日に1リットル近くである。これが、実に4時間かかるのだ。この他にも吸入あるし、通うよりはずっと楽である。
入院にもいろいろあるだろうが、今回の小生の入院は、治療を集中させるための入院だったと言うわけだ。
2002年10月21日 23時01分15秒


【緊急入院3】  点滴初体験
点滴はとにかく時間がかかる。他にやることもなく、かといって寝ちゃいけない、終わるタイミングをちゃんと見極めなきゃならないのである。テレビを見てると熱中しすぎちゃうし、結局は本を読むか、ポタッ、ポタッと落ちる水滴を眺めるか、ということになる。

どうすれば早く落ちるのかいろいろやってみた。手の高さは関係あるようだが、チューブの長さもあるので限度があり、その範囲では大差なし。
看護婦さん(本人達がそういうので、敢えて「看護師」なんて言葉は使わないことにする)に伺うと、針先が血管壁に触れていると遅くなるらしい。触れないようにするためには、針を血管に刺したときの方向を保つのがいいんだそうな。要は、手を動かすな、ってこと。
1日交替で右腕、左腕と、少しでも良さそうな血管を選んで貰う。まあ、血管はそんなに関係なさそう。手の甲の細い血管でも腕の太い血管でもそれほどちがわなかった。

仕方がないから、ポタッ、ポタッってのを見つめながら「早く、早く、hurry、hurry」と念じているのである。hurry、ポタッ、hurry,ポタッ・・・。
# そう、辞書片手に読んでたのはHARRY POTTER and the Prisoner of Azkaban。第8章までいって退院でした。
2002年10月21日 23時18分38秒


【緊急入院4】  耳鼻咽喉科って・・・
子供の頃の耳鼻咽喉科のイメージは「蓄膿症」「アデノイド」「中耳炎」なんていう病名。校医にも耳鼻科の先生がいて、プールの季節の前に耳の中を覗きに来てたな。「耳垢」なんていう病気かどうかも判らないような診断をされたりして、これは恥ずかしかった。
最近だと花粉症が耳鼻科の守備範囲なんでしょう。

それにしても、「耳鼻咽喉科」ってのはトンデモな名前だ。守備範囲をそのまま科の名前にしちゃってる。眼科、歯科、泌尿器科ってのも同じだけど、単品。3つもまとめて面倒見ようってんだから大したもんだ。この3つに共通するのは「頭にある」ってことくらいかな、鼻と喉は粘膜っぽいから似てるしね。大事なのは、脳みそ・脊髄に近いってことだろうか。

今回びっくりしたこと。喉の奥を診るのに、鼻の穴からファイバースコープを突っ込むこと。薬液を注入するのも鼻から。そのスコープを鼻に入れるときの看護婦さんのお言葉。匂いをかぐようにして鼻で息をして、って。実はこれ、とっても適切。すすーっってスコープが入ってくるんです。
# 薬液を注入するときには「息を止めるんですか、吸うんですか?」と質問したら、先生、一瞬絶句して、「どちらでも大丈夫です。」だって。
2002年10月21日 23時30分54秒


【緊急入院5】  病院の食事
病院の食事というと「とんでもない時間に出される」「冷めてる」「味気ない」との噂を聞いてました。今回、おいらは16食戴きました。喉が痛かったから「全粥食」という食事。ある日のメニューは1715カロリー(朝490、昼578、夜644)。とあるページで判定するとおいらの身長・体重、そして入院という状況ではぴったり。各個人ごとにオーダーメードなんだろうか・・・。

さて、出される「時間」である。朝食7:30、昼食11:30、夕食が18:00が基本。実際には朝・夕は10分ほど早く、昼は10分ほど遅く出てきたが、まあ誤差の範囲。起床が6:30なので朝食は待ち遠しかったが、その他はあまり問題はなかった。

冷めてるというのは、おいらの病院ではあり得なかった。配膳車に秘密があった。ひとつのお盆の中程に配膳車の仕切があり、半分は温蔵、半分は冷蔵の状態で運ばれてくるのだ。だから、ご飯、おかずは温かく、サラダ、デザートは冷たく出てくるのである。これは、下手な社食よりもちゃんとしている。

最後に「」である。確かに、薄味である。が、ふりかけが必要な程ではない。だしも効いている。ただし、刺激性の味はない。シュウマイが出たがカラシはなし、煮物も多数でたが七味があったらもっと楽しめただろう。でも、なければないで、何とかなってしまうのである。人間の順応性ってのはすごいものである。
2002年10月21日 23時50分34秒


【緊急入院6】  雲水のような・・・
立って半畳寝て一畳って言葉があったと思います。おいらが入院した大部屋(4人部屋)の個人スペースはもう少し広いが、結局はベッド上での生活だから一畳だけ。生きていくだけなら十分た。
ベッドの上でストレッチし、本を読み、治療を受け、テレビを観て。これに風呂とパソコンがあれば、実は一生過ごせるかも知れないとまで思った。ベッドは「パラマうーんと身体が楽よ」っていう介護用ベッド。寝床にもなればソファにもなる優れもの。これは欲しくなる。

ベッドの上の食事で気を付けたこと。ベッドの上に背筋を伸ばして、ちゃんと座って食べること。ダラっと半分寝たような感じでは食べない。ひとりで食べるとやたらと早くなってしまうので、「良く噛んで、ゆっくり」食べること。むりやり20分かけました。(粥を「良く噛んで食べる」ってのは大変だぞ。(笑))
で、食事で一番気を付けたことは、箸の先っぽだけ使うこと、そしてその箸はお茶で洗うこと。心は修行僧・・・。
# それでも、退院したら体重増えてました。
2002年10月22日 00時03分20秒


【緊急入院7】  看護婦さん
「看護師」という無粋な言い方が正式名称になったが、病床を跳び回る彼女たちは、紛れもなく「看護婦さん」なのだ。白衣の天使という言い方もあったが、ぴなが入院した病院ではピンクと白をその日の気分で選べるんだそうな。スカートとパンツも選べるし、ナースキャップも選べるみたいで、つけてる人もいるにはいた。(実習できていた看護学校の生徒さんはみなつけていた。)

入院患者と看護婦さんのラブロマンスってのは小説、ドラマのネタにはあるが、実際にはとてもじゃないけどそんな雰囲気にはなりそうにない。とにかく、彼女たちは忙しいのである。

おいらのいた階は全部で36床、それを夜中は2人、休日は4人で担当。(ウィークデーの日中ははそれなりの体制のようであったが。) 全ての患者の体調(体温から排尿の回数まで)を管理し、点滴、吸入といった処置をし、薬を渡し、ひっきりなしのナースコールに対応してるのだ。薬なんてのは一度に渡さずに、食中、食後ならばその時間に持っていくところまでやるのだ、すごい。ナースコールも身体が動かない人は、「カーテン閉めて」なんてことまで看護婦さんを呼ぶ。(これは、仕方がないことで、彼女たちも全く嫌がっていない。) 
まあ、とにかく、ロマンスはなしです。
2002年10月22日 00時15分17秒


【緊急入院8】  34.3度
入院初日。いろいろ薬を打たれて夕食後測ったら体温は36.5度。3日ぶりの平熱である。それでも、夜はたっぷり発汗、びしょびしょになって夜中に目が覚め、シャツを着替え、シーツ代わりにバスタオルを敷いて眠る有様。36度そこそこの平熱でこんなに汗がでるとどうなるか? そう、体温が下がりすぎるのである。

目が覚めてしまってやることもないので、体温(体温計は各ベッドに備え付けてある)を測ってみたところ、出たのがタイトルの数字である。この日の朝にはまだ38度台だったので4度も下がったことになる・・・、っていうか、通常、こんな体温、知らない。水銀の体温計では35度以下ってのは測らないし、電子体温計でも経験はない。さすがにこの数字をみたときは何かの間違い(脇の下の汗のせいとか?)と思って測り直したが、もちろん結果は同じ。
現代医学のものすごさを感じたのであった。
# 翌朝も34度台半ばだったが、看護婦さんは「ああ、下がり過ぎちゃいましたねぇ。」と平然としていた。プロだ・・・。
2002年10月22日 00時34分50秒


【緊急入院9】  点滴肩こり
6日間、やってたことと言えばハリーポッターを読んでたのと点滴。当然、点滴の話題が多くなってしまうのだ。4時間もの間、腕を動かさないというのはストレス、拷問であり、筋トレである。ずっと同じ状態を保たなければ注射針がずれてしまって「液が漏れる」という状態になるそうである。どんな状態か想像がつかないが、とにかく痛そうである。だからじっとしている。
そうすると当然ながら肩こりになってくるのだ。これは意外だった。ずっと寝てるから腰痛になるかな・・と持っていったバンテリンが「点滴肩こり」の役に立つとは思わなかった。

それでも、「ひじ」(の内側)よりは「腕」(ひじと手首の間)、それよりも「手の甲」が自由度が高く、長時間のときや、動かなければならないとき(薬液をぶら下げた棒を押しながら歩いてる人、観るでしょ?)には、曲げ伸ばしのあるひじ以外に注射して貰うのがbetter。このことを、看護婦用語で「曲がり角注射禁止」というんだそうだ(嘘)。
2002年10月22日 00時42分16秒


【緊急入院10】  1分1円
各ベッドにはテレビが備え付けてある。有料である。「テレビカード」なるプリペイドカードが必要で、税込み1000円のカードで953分間、観られるのだ。(1000/1.05=953ということらしい。つまり47円は消費税。) 昔の旅館で100円玉で2時間観られたのとほぼ同じ見当である。

日中からダラダラと見ているとそれだけになってしまうので、朝7時、正午、夜7時のNHKニュースとその前後だけを観るようにしていたのだが「1分=1円」と思うと、いろいろなことを考える。入院中のトップニュースは毎回、北朝鮮の核問題と拉致被害者の里帰りのいずれかであった。
後者については「1分=1円」と思うと「ここまで報じる必要があるのか。」「同じ画面の繰り返し」という感じであった。そうは言っても外界との貴重な接点で一生懸命見ていた。蓮池さんの中学の担任が着ていたトレーナーがReebokなのは北に対する何らかのメッセージなんだろうか・・なんて考えたりね。

にしても、みのもんたのタメとか、CM後にCM前と同じことを繰り返すバラエティ番組には「カネ返せ」と言いたくなった。
# 6日間で800分テレビを観ていたようだ。
2002年10月22日 00時49分53秒


【緊急入院11】  水の要らないシャンプー
今回、同室の方々に較べていろいろな意味で普通の生活をしていたおいらであったが、唯一、入浴に関しては制限がきつかった。入浴禁止、シャワーも禁止、洗髪も禁止である。
二日に1度、とっても熱い蒸しタオルが数枚配られて、それで身体を拭くのである。「清拭」っていうそうである。身体はそこそこすっきりするのであるが、シャンプーがダメ、ってのはきつかった。何しろ、入院前から38度の熱で入浴しておらず、しかも毎晩、大量の汗で頭ベトベト。自分でも判るくらい気持ちが悪いのである。

ところが、最近は良い物があるんですね、「水を使わないシャンプー」。女子高生用に「クラブ活動の後で・・・」といった売り方がされていたと思ったんですけど、ありました。病院の売店はもちろん、一般の薬店でも「介護用品」としての位置づけで何種類かおかれていました。
おいらが使ったのはピジョンという元・乳首メーカーの品。整髪ムースと同じ様な感じで泡を手に取り、髪と地肌に馴染ませていく。本当は櫛で梳くといいらしいのだが、なかったので手櫛で地肌をマッサージ。その後、濡れタオルでふき取るのだ。普通のシャンプーを水で薄めて使えば・・・とも思うんだけど、洗い流す必要がないのがミソ。そして、何と言っても使用後である。とっても爽快なのである。これは新たな発見である。すごい。とっても気持ちがいいんですよ。こんないいものを介護だけに使うのは勿体ないですよ。例えば長時間の飛行機の旅なんかで使えばいいのでは(飛行機にスプレー缶を持ち込むのは難しいかな?) 定価800円、近くのスギ薬局(ローカルごめん)では500円でお釣りが来ました。
2002年10月22日 22時02分15秒


【緊急入院12】  おしっこの量
ぴなの隣のベッドに入院されていたのは年輩の男性、膀胱の神経が弱くなってて自力排尿が困難になっていた。1日に何度もトイレでいきんでいらっしゃったのだが出ず、看護婦さんによる導尿・・・という毎日でした。
そんなこともあったし、自分も排尿・排便回数を数えなきゃならなかったので、おしっこについて考えてみました。病室のトイレにはメジャーカップがあったので、ちょっと実験クン、おしっこの量を量ってみました。

ちょっとした尿意」、具体的には、たまたまトイレの前を通りかかったら「行っておこうかな。」、SAに停まったらついでにしておこう・・・といった程度の場合の放流量は200ml。所要時間はだいたい20秒である。
確実な尿意」、具体的には、読書を一旦中断して自らトイレに行こうとする、あるいは「SAあったら停めてね。」と言いたくなる程度の場合は400ml。放流時間はきれいに倍の40秒であった。
さらに「さしせまる尿意」、具体的には、まだしばらく(定性的なもの)は何とかなるが、なるべく早くトイレに行きたい、というくらいになると500ml、50秒であった。

今回は「アルコール等の影響はなし」「目の前にトイレがありいつでも行ける」という状態であったので、普段の生活とはまた違うと思うがこんなの量ることってないだろうから、自分の数値として持っておこうと思う。
2002年10月22日 22時04分31秒


【緊急入院13】  5泊6日
神様がくれた5泊6日である。退院時の請求書によれば、総額は258,800円。もちろん、健康保険もきくし、職場の保険組合からの助成もあるので小生が実際に支払う額はだいぶ小さくなるし、さらに、生命保険の入院特約で若干の給付金(テレビカード代に毛がはえたくらい(笑))もあるようだ。

それは置いておいて、とにかくこれだけの金額が今回の入院にかかっているのである。入院費というと、ベッド代とか食事代にとらわれ勝ちであるがそんなのはこのうちの2割以下、だいたい半分が診療費で、残りが注射、投薬、検査ということになっている。ここから、例えば吸入1回がいくらなのか、1泊3食付きでいくらなのか・・・ってのも計算できる。医療に関しては較べようもないので宿泊だけで考えると1泊3食付きで9000円ちょっとということになる。ビジネスホテルに泊まって、近所の定食屋で晩飯を済ませたくらいの感じだろうか。

さて、この期間と費用でどこか行けないだろうか? 海外なら例えばベトナムなんてのに行けたようですし、プーケットあたりのリゾートも可能だったようだ。まあ、若い女性達に上げ膳据え膳してもらって、好きな本を読みまくった訳だから、リゾート的な過ごし方だったと言えないこともないか・・・。
# 国内だと、そんなツアーは見つけられない(笑)
2002年10月22日 22時08分36秒


【緊急入院14】  電子体温計
便利である。測り終わるとピピッと教えてくれる。計測時間も短い。デジタル表示で判りやすい。落としても割れて水銀が飛び散ることはない(壊れるかも知れないけど)。肉まんのまんなかに差し込んで割れることもない(実話)。34.3度なんていうとんでもない体温まで測ることができる。

しかし、しかしである。電池が切れてると何の役にも立たないのも確かである。小さな子どもがいる家ならともかく、普通の家庭で体温計の出番ってのは一年にどれくらいあるのだろうか? 今回、実家で発熱したのだが、電子体温計の電池は見事に切れていた。幸い、実家には昔ながらの水銀体温計があったので問題はなかったのであるが、かーちゃんは何故電子体温計がウンともスンとも言わないのか判らない様子。さて、名古屋に帰ってきて救急箱の体温計を探すと、やっぱり電池切れ。親子して、何やってんだか。そういえば、最後に体温測ったのっていつだったっけ・・・。

こういうこともあるから、電子体温計ってのは、実は役に立たないモノ(しかも、ときと場合によっては命に関わるモノ)の一つであると声を大にしていいたい。そうだ、体温発電時計があるくらいだから、体温発電体温計なんてものがあればいいのに。売れるぞ(笑)
2002年10月22日 22時08分55秒


今日の特だね・・・
笠井アナウンサー、死にそうになってる。眠いのか、風邪にやられてるのか、立ちながらうつらうつら状態。目がトロンとしてる。
# 病院じゃ見なかったもんな、この番組
2002年10月23日 08時05分20秒


【緊急入院15】  病院食メニュー
入院中のメニューです。
16日 
昼 ???(鶏肉があったが、喉を通らず、お粥と清し汁の汁のみ)
夕 全粥 含め煮(きぬさや、にんじん、しいたけ、白菜) 柳川丼の具(しいたけ、長ネギ、タマネギあさり、たまご) 大根と人参のなます パイナップル

17日
朝 全粥 大根・人参の煮物 ワカメ・豆腐のみそ汁 ナスのぬか漬け 牛乳
昼 全粥 かぼちゃのそぼろ カレイの煮付け 鶏肉・にんじん・きゅうり・じゃがいもの酢の物 しじみの清し汁
夕 全粥 信田煮(だいこん、にんじん、油揚げ) 牛肉オムレツ サラダ(コーン、トマト、きゅうり、レーズン) リンゴ

18日
朝 全粥 高野豆腐 里芋とネギのみそ汁 牛乳
昼 全粥 煮物(タマネギ、じゃがいも、しいたけ、人参、鶏肉、グリンピース)、はるさめ・きゅうり・かにかまの酢の物 なめこ・豆腐・ワカメのみそ汁 白身魚の煮付け
夕 全粥 生麩・キヌサヤ・エノキ・人参の卵とじ、水晶鶏、ブロッコリー、メロン

19日
朝 全粥 きゅうりとワカメの中華風サラダ 白魚の佃煮 大根とえのきのみそ汁 牛乳
昼 全粥 きしめん しゅうまい ほうれん草のおひたし 白玉・ミカンの黒蜜がけ
夕 全粥 グラタン(ほうれん草、豚肉、ジャガイモ、ニンジン、エビ、鶏肉、マッシュルーム) タマゴスープ サラダ(カリフラワー・レタス・トマト) グレープフルーツ

20日
朝 全粥 もやしとネギのみそ汁 白菜浅漬け 卵豆腐 牛乳
昼 全粥 鳴門煮(さといも、ちくわ、しいたけ、わかめ、グリンピース) 豆腐の肉味噌かけ チンゲンサイのおひたし かき玉汁
夕 全粥 サバの黄金焼き ポテトとソーセージのきんぴら風 マカロニ・コーン・
ニンジン・エビのケチャップ煮 グレープフルーツ

21日
朝 全粥 ポテトサラダ(にんじん、グリンピース) 野沢菜 油揚げとタマネギのみそ汁 牛乳
昼 全粥 鶏の照り焼き(キャベツ・トマト) ひじき煮(ミックスベジタブル、さつまあげ) キュウリ酢 豆腐とワカメの清し汁 

とにかく食材の多さにびっくりしますよね。味付けは前に書いたようにあっさり目ですがまあ、なんとか・・・です。
2002年10月23日 22時27分20秒


【緊急入院16】  模範囚
入院中は規則正しい生活でした。普段は自由な時間で生活している自分ですが、きっちり対応できました。けっこうやるじゃん>ぢぶん
ということは、万が一、塀の向こうに落っこちても、ちゃんと生活ができる・・・ってことでしょうか。酒も、タバコも、辛いものも、なければないでなんとかやっていける。朝6時起きだろうが、夜9時就寝だろうがやっていける。自由人だと思っていた自分が、実はそうじゃない生活に対応できるってことが判ったのは大きな収穫だった。
2002年10月23日 22時32分08秒


周回遅れ
96年にパソコンを買ったときのOSは3.1でした。ウィンドウズ98を入れたのは2000年、MEが出てからでした。
そして、ハリーポッターである。今日、4年生になった彼の本が売り出されたそうです。窓95の売り出しのように、夜中に並んだ人もいるそうです。でも、自分はようやく3年生になった彼のお話を読み始めたところです。ああ、どうして、いつも遅れちゃうんだろう(笑) 
まあ、いいか。ボジョレ・ヌーボと違って、初日だからいい、ってもんじゃなさそうだし。
# 早く読みたきゃ、英文読めよ>並んだヤツ
2002年10月23日 22時38分15秒


よく考えろよ・・・
拉致被害者が「俺の24年間を否定するのか!」と怒ったそうである。そのとおりだ。
「彼らは洗脳されてる」とか「家族揃って永住帰国しなければ」なんて、無責任なセリフが出てくるけど、よく考えてみるべし。確かに「拉致」という非合法、非人道的なやり方であの国にわたったとしても、その後、彼らは、一生懸命生きてきたんだ。そのことを無視して、こちらの感情だけで、路線を決めちゃいかんよな。
2002年10月23日 22時54分31秒


【緊急入院17】  ひにちぐすり
大部屋の同室の方に、年輩の看護婦さんが言っていた言葉である。なかなか、症状が改善せず、イライラしている患者さんに彼女は「『ひにちぐすり』みたいなところがあるからねぇ・・・。」と諭していたのである。
「ひにちぐすり」。最初は何のことか判らなかったのであるが、きっと「日数をかけることにより徐々に良くなるんですよ。」と言っていたんだと思う。西洋医学のお陰で、いろいろな症状を抑えることは目に見えてできるようになったんだけど、身体をちゃんと治すには時間がかかるってことなのかなぁ。面白い言葉だよね。
2002年10月23日 23時00分55秒


結婚式の達人(8)−−スピーチ
さて、スピーチである。これも基本は「新婦の叔母さん」を念頭に置くということ。その上で大事なことは、自分は何を求められているか・・ってことをしっかり把握することである。通常「スピーチお願いね。」と言われたら、引き受けて悩むだけだと思うが、可能な限り「自分は何をしゃべればいいのか。」ってことを新郎新婦に確認すべきである。スピーチを頼む以上、実は彼らも、何らかの思惑があるはずである。それをしっかりと、しつこいくらい確認すべきである。「あ、適当に、学生時代のことを・・」「適当に盛り上げて」なんて言われても、それで納得しちゃダメ。他に誰がしゃべるのか、その人と自分はどういうデマケなのか・・・ってのをしっかり確認すべきである。芝居のキャスティングと同じである。
これをちゃんとやるだけで、あなたのスピーチは8割方、成功である。
2002年10月23日 23時15分46秒


若い読者
昨日、アメリカでお世話になった方(日本人)と晩飯を食った。当地では、家族ぐるみ(っても、おいらは、相変わらず独り身なのだが(笑))でお付き合いさせていただいていた方である。
当時、彼の息子さん、娘さんは小学生で、おいらも随分遊んで貰っていたのだが、あれから6年あまり。高校生、中学生になっているのだそうだ。そのおにいちゃん、K太郎クン(仮名)がこのページの読者なのだそうな。彼が、友達とぴなのほめぱげを開いて、プロフィールのページに行ったとき、しゃちほこに乗っているべきぴなが、チャイナ姿で婉然とほほえんでいたそうな。
# 友達、みんな引いちゃったんだって? ごめんね>K太郎
2002年10月23日 23時26分51秒


久しぶりの手作り弁当(10/24)
豚肉・ピーマン・ナスの炒め物、煮豆腐、筍・にんじんご飯。炒め物はエバラ焼き肉のたれと唐辛子で味付け。香辛料解禁である(別に、誰に止められていた訳じゃないけど)。煮豆腐は電子レンジで3分。炊き込みご飯は白だしで炊いたのだけど、上品ですな。今までの茶色いご飯は何だったんだろう・・・。
それにしても一品足りない。食材も、病院の食事に較べたら少なすぎ。こうやって考えると病院食って炒め物が少なかった気がする。煮物と酢の物ってのが多かったかな。
2002年10月24日 22時18分58秒


結婚式の達人(9)−−スピーチの構成
役割が判った上で、実際のスピーチをどうするか。基本的には
・両人、両家への祝意・謝意 
・新郎新婦との関係に触れつつ自己紹介 
・2、3のエピソード 
・オチ 
といったものが盛り込まれていることが必須です。自己紹介は自分の役割を踏まえた上で行います。職場の同僚の場合でも、仕事を強調するのか、プライベートを強調するのかで、その後のネタへのつながりが大分変わってきます。
スピーチの中核となる「エピソード」ですが素人が犯しやすい誤りは、ネタ(多くは本人の同席者と新郎にしか判らない)をあまりに多く盛り込みすぎて冗漫になってしまうことです。
小生は5つくらいのネタを用意していって、場の雰囲気で2つくらいを披露するように心がけています。「場の雰囲気」とは、例えば、先にスピーチした人のネタを引き取って「先ほどのお話の真相は・・・」とか「○○サンはああおっしゃってましたが、私は全く逆の面を・・・」なんて具合に続ければ、スピーチに立体感が出ます。「ひとりよがり感」が消えます。ネタそのものは他愛のないモノでもあなたのスピーチはキラキラしたモノになると思います。
その意味で、(2)でも書きましたが、スピーチを頼まれたときってのは、自分が話し終わるまで気が抜けないのであります。おいらは、いつもナプキンやコースターにネタを箇条書きにして、最後の最後まで構成を考えています。
2002年10月24日 22時22分00秒


結婚式の達人(10)−−スピーチの実例1
ものすごく真面目な友人やあまり親しくない知人からスピーチを頼まれると、適切なエピ
ソードが出てこないことがあります。こういうときに盛り上げ役を期待されると辛いですね。また、当日いきなりスピーチを頼まれることも多々あります。
おいらは、そういうときの持ちネタがいくつかあります。盛り上げとして多用し、評判がいいのは「この結婚を法律的に解釈する」というネタです。これは、ぴなが法学部出身であることが伏線になっています。
「学校で多少なりとも法律を学んだ身として、このたびの結婚の法的意味づけを考えてみました。」と始めます。新郎が法学部出身ならば「新郎と一緒に考えてみたいと思います。」、そうでなければ「判りやすく解説させていただきます。」ってなことを付け加えると厚みが増します。
内容は「新郎は、直前までこの事実を私に語らず、知らんぷりを通した。これは詐欺罪が成立する。」「新婦が職場の同僚ということであるが、会社の人的資産である新婦を寿退職させることは、業務上横領或いは背任となる。」「幸せ独り占め・・・という顔をしているが、これは明らかに独占禁止法違反である。」「この報を受け、小生は仕事が手につかなくなった。これは威力業務妨害である。」・・・、といくつかのエピソード(作ってしまっても良いし、前のスピーチから引用しても良い)を判りやすい罪名に結びつけるのである。一般的には刑法でいいのだが、列席者の職業によっては商法とか銀行法を引っ張ってきても面白い。法の条数(刑法第○○条)や定める罰(○年以上の懲役・・・)をくっつけても良い。条文なんてでたらめに言って、最後に訂正してもいいのだ。
で、4,5個の罪名を挙げた後「これらを勘案すると、新郎はかなりの重い罰が免れないところですが、本日はおめでたい席でもあり、ここで私はご列席の皆さんに、『新婦○○サンによる生涯保護観察処分』を提案したいと思いますが如何でしょうか?」 
普通は、ここで大きな拍手が出るので、「では、そういうことで、○○サン、よろしくお願いしますね。どうぞ、お幸せに。」
で、とっととスピーチを終えるのである。
2002年10月24日 22時25分05秒


結婚式の達人(11)−−スピーチの実例2
この齢になると、主賓とか乾杯の発声という、式の一部分に完全に組み込まれた大役を仰せつかることもままあります。こういうときは特にウケを狙うこともなく、神妙にスピーチするのですが、やはり人生の先輩として何かキラリと光るひと言が言いたいが、如何せん独身であって「家庭円満の秘訣」なんてことについての訓えを垂れるのも変な感じがする。歴史上の言葉を引用してくるのもぴな流でない気がする。
そんなときに使うのが、趣味のスキーであり、バドミントンである。これならば、普通の人よりは経験があるので、そこからそれらしい言葉を引き出すのである。これらをさんざんやっているということをそれまでのスピーチに潜り込ませておいて、最後に、例えば「バドミントンにはシングルスとダブルスがあります。強いシングルスプレーヤーが組んだからといって、必ずしも強いダブルスのペアとなるとは限りません。その一方で、お互いの得意技を生かし、弱点を補うような関係の2人がパートナーになると思いの外強いペアになることがあります。『多分』(ここを強調)、夫婦っていうのもそうだと思います。最良のパートナーを得たお二人、どうぞ、世界一幸せな家庭を築いてください。」なんていう感じで締めくくるのです。判ったようで判らないセリフですが、30年間バドミントンをやっているぴなの言葉ですから、式場内、みんな、神妙にうなずいてくれます。このように、自分の土俵(趣味の世界)に引き込んでしまうという手があります。
2002年10月24日 22時29分21秒


結婚式の達人(12)−−スピーチ(補足)
司会は「ゆっくりとしゃべること」と書きましたが、スピーチに関しては、そのネタによ
ってはある程度のテンポを持ったり、メリハリをつけて話すのが良いと思います。
話す相手方ですが、あくまでも会場の方、全員に話すという姿勢が適当でしょう。「祝辞」というと、新郎新婦に向けての言葉という思いが強すぎて、ついつい高砂の席の新郎新婦だけに語りかけるようなスピーチになってしまいがちです。しかし、それでは公開の場での私的会話でしかありません。ご両親、親族はもとより、列席する全ての人に対して自分の祝意を披露する、っていう風に頭を切り換えると良いのではないでしょうか。
インド映画の婚礼シーンを観ると列席者みんなが歌い、踊るのですが、これは新郎新婦に向けてのもの、というよりはめでたい儀式を盛り上げるもの、或いは、我がことの様に喜んでいるもの、と捉えることができるでしょう。そういう感覚でスピーチすると、他のお客さんから浮くことなく話せるのではないか。
2002年10月24日 22時32分18秒


純ちゃん吠える
衆議院予算委員会、久しぶりに純ちゃんが吠えた。この臨時国会、本会議を見ても、純ちゃんは、だらーっと役人が用意した答弁を読んでいるだけ・・・という印象を受けてたんですが、今日の北朝鮮問題に関わる外務省OB野党議員との応酬では、委員長が再三「冷静に」と発言するくらい叫んでいた。
人間の心理状態を考えると、あれだけ吠えてると「何かやましいところがあるんじゃないのか。」と思わずにいられない。日朝会談につい
ては、後からいろいろ出てきてることに純ちゃんご自身が苛立っているってのがありあり。
こんなところでも外務省は総理を丸腰・サンドバッグにしちゃってるんだよなぁ。怪しからん。
2002年10月24日 22時34分25秒


反則技
きょうのNHK「まんてん」には毛利衛さんが出演。これって反則じゃないか。でもって、毛利さんとの対面場面はかなり強い雨が降ってて、その後の打ち上げシーンは青空・・・。毛利さんのスケジュールがタイトだったんだろうな(笑)
# にしても、NHKのアナウンサーは、法律が実施される施行を何故「しこう」って読むんだろう。当の法律を作ってる国会が「せこう」って言ってるのに・・・。
2002年10月25日 08時33分23秒


本日の手作り弁当(10/25)
豚肉の生姜焼き、ニンジンとピーマンの香味炒め、筍とワカメの煮物、ゆかりご飯。だいぶ、本調子に戻ってきました。病院の多彩なメニューが頭に残っていて、何とか食材数を増やそうと思ったのだが、やはり一人では難しい。ミックスベジタブルのようなものを多用するしかないのだな。
2002年10月25日 20時55分34秒


耳寄りな話
日本道路公団の中部支社が温泉巡りキャンペーンをやってます。東海北陸道周辺の温泉とタイアップして入浴料の割引等が受けられるのです。秋の行楽シーズンもいいし、スキー帰りに使っても悪くない。割引券がついたリーフレットは東名・名神、北陸道、長野道のSAにあるそうです。高速道路の利用促進だから、敢えて東海北陸道のSAにはおかないということなのだろうか。
100円程度の割引だけど、湯上がりの缶ジュースがついてくる、と思ったらお値打ちでしょ?
2002年10月25日 20時58分02秒


国会議員が殺された・・・
現職の国会議員が刺し殺された。5,6年前、仕事で付き合いがあり個人的によく知っている人だ。おいらの仕事が替わってからも「君の意見が聞きたい。」と連絡をくれたこともあった(このエピソードは「仲が良かった」というより「しつこい人」(失礼)っていう思い出なのだ)。約束をして訪ねても訪問の目的を達成できないことがままあった。話をしているうちにあらぬ方に話がいくのもいつもだった。厳しいことを人なつっこい目で言う人だった。事務所に行くと、いろんな資料がホルダー代わりの新聞紙にはさまれてソファーにうずたかく積まれていた(←本人にも資料のありかは判らないようだった。)
いずれ犯人も捕まり、動機も判ると思う。政治家としては厳しいことを言う人だったが、それがもとで殺されるようなことは言ってないと思う(批判の対象は、政府とか特殊法人とか、暴力に訴えるような相手じゃなかったから。)。何となく地元の不動産をめぐる怨恨のような・・・。いずれにせよ、ご冥福をお祈りします。
# 娘さん、美人だって噂だったなぁ・・・。
2002年10月25日 21時07分29秒


結婚式の達人(13)−−色物の心得
色物、だしもの、アトラクション。これが一番難しいと思う。もちろん、プロ級の友人が歌や楽器演奏を披露するのはOKであるが、素人、しかもカラオケがこれだけ一般的になったのに何故か下手な人が、「ダラッとした『乾杯』」とか「揃わない『てんとうむしのサンバ』」を唄うってのは頂けない。
歌や詩吟をやるんなら、それなりに上手じゃないとダメ。付け焼き刃で素人芸を見せるのは。ギャグとしてはいいけど、それ以外は感心しない。真剣にやるべし。
ギャグでやるってのは、例えば普段楽器なんてやらない奴らが、小学生が使うような楽器を持ち寄って合奏する・・・ってのはありです。
2002年10月25日 21時38分21秒


独占インタビュー
キム・ヘギョンという女の子の独占インタビューをやっている。一体、いつ、誰が撮った映像なんだろう。質問者はいったい誰? 何で今? フジテレビの緊急特別番組、大スクープであるが、それにしても・・・。国内で、帰国者報道が報道機関の協定で制限(代表取材・代表撮影、微妙な質問はできない)されてる鬱憤を一気にはらそうというのか? 「ヤラレタ」という感じだ。
横田さんもその映像を見ている。DNA鑑定でめぐみさんの娘であることが確定したから、どんな思いで見てるんだろう。

そういう難しいことはおいておいて、15歳の少女にしては、とってもしっかりしている。日本のダラっとした中学生とは大違いである。着ているモノもしっかりしてるし、彼女はそれなりのエリート教育を受けているんだろう、っていうコメントもあった。彼の国の教育が素晴らしいと言うことか、それとも、よほど因果を含められてプレスの前に出てきたのか。
2002年10月25日 21時44分36秒


【緊急入院18】  独占! 入院映像!!
入院生活病院の食事を、例によってニコンのアルバムにアップしました。テーマがテーマだけに、あんまり華々しい写真はありませんが、よろしければご覧管浅い。
いずれのアルバムもパスワードは「gbk」です。もちろん意味はお判りですね。
2002年10月26日 00時13分58秒


何とも意図の読めない・・・
キム・ヘギョンさんのインタビュー。おじいちゃんも「腹立たしい感じ」と言ってました。「北朝鮮の意図に沿うもの・・・」とまで言われてるんですよ。北朝鮮の意図云々まで深読みしないまでも、おいらが見てても15歳の少女にあそこまで聞くか、という感じ。日本に来ない理由を「継母に遠慮してるのか?」なんて、大人でも質問だよね。
やったひと(フジテレビ、朝日新聞、毎日新聞)にしてみれば、大スクープでピュリッツア賞ものだと思ったんだろうけど、おじいちゃんにまでああ言われちゃなぁ。
昨晩のフジの番組でも、ゲストで来ていた救う会の人が無茶苦茶批判してて、スタジオの雰囲気が一気に暗くなっちゃった。本来なら現地でインタビューをした女性記者なんてのは意気揚々、自慢げにとレポートをする筈だったのに、何か終始言い訳がましく・・・。「やっちゃったよぉ。」という態度がありあり。
まあ、今回の拉致問題は何をやっても叩かれてきた訳で、漫然と叩く側に回っていたメディアにとっては良いクスリになっただろう。
# にしても、本人達(や残された家族)の意志を無視した「国による永住帰国の決定」ってのは、逆の意味で拉致事件と言えるのではないか・・・なんてことを言う人がどうして出てこないんだろう。
2002年10月26日 12時15分44秒


ダイ・ハード
マクレーン刑事はつくづく運が悪い。彼だけでなく、彼の奥さんも運が悪い。何故か、いっつも大きなテロ事件に巻き込まれてしまう。
モスクワの劇場占拠でミニグ氏の名前を聞いてダイ・ハードを思い出した。ミニグ(ミニング?)氏といえば、ペルーの日本大使公邸事件で人質になり解放された後、犯人グループとペルー政府の仲介役を務めた国際赤十字委員会の人だ。余りにも『中立』と言うことに忠実で、政府側からは不興を買ったこともあった。あの人が、今はモスクワ駐在だったとは驚き。今回の事件でも仲介役を務めることになったとか。つくづく運のない方ですなぁ。
# 今回も犯人は殺されたみたいだし・・・。
2002年10月26日 12時57分06秒


結婚式の達人(14)−−色物いろいろ
色物の実際であるが、こればっかりは千差万別、いろんなものがあるし、どれが良かった・・・ってのはないんです。繰り返しになるけど、仮にも100人くらいの方の前でやる訳だから事前の準備・打ち合わせ・練習は十分やっておくことが、5分也でも見てくれる客に対する最低限の礼儀だと思う。学生時代の友達の出し物となると、それぞれの仕事が違ってて会えないことから、練習も式当日の直前にちょこちょこ、っとやるくらいで、「ああっ・・・。」と頭を抱えたくなるような間の悪さってのが多い。だったら、やめとけってこと。幸い今では電子メールなんぞで、いくらでも打ち合わせができるから活用すること。
さて、小生が実際にやった出し物でそこそこ無難だったのは「愛のドリンク」。新郎に「○○な夫になってほしい」と元気付けのドリンクを作ってあげる。仲間が5人なら5種類のドリンクをシェーカーで混ぜてグラスに注いで飲み干して貰うのだ。まあ「健康であって欲しいのでユンケルを」「飲みすぎに注意して欲しいのでソルマックを」「苦み走った男になるようセンブリ茶を」「ぴりっとしたところでタバスコを」などと口上を述べてシェーカーに入れていくのだ。まあ、最後にはとてつもない代物ができるのだが「甘い家庭を・・・」と蜂蜜でも入れておけば、まあ、何とか呑める代物にはなるでしょう。(ただし、タバスコには注意)、カクテルグラスにちょこっと注いで、飲み干して貰えばokです。レシピ・効能書きでも作って、「万が一、ご主人が今日のこの感激を忘れるようでしたら、奥さん、是非このレシピでスペシャルカクテルを作ってあげて下さい。」とお渡しすれば完璧ですね。
2002年10月27日 22時56分50秒


立って半畳?? 座って半畳??
緊急入院のところで「立って半畳 寝て一畳」と書きました。かつてどこかで聞いた記憶からです。ところが、今日観た芝居の中には「座って半畳 寝て一畳」というセリフが出てきたんですよ。
で、検索をかけてみたらどっちも出てきたんです。面白いのは「立って半畳 寝て一畳」の後には「天下とっても四合半」と続き、座って半畳の方には「天下とっても二合半」と続く記述が見られたことかな。
GOOGLEのヒット数では「立って」が1.5倍くらいだったし、曹洞宗のページでお坊さんが禅の言葉として「立って」の方を使ってたから、やっぱ、立っての方が正しいのかしら?
2002年10月27日 23時10分32秒


新コーナーにしようかな
10月は緊急入院と結婚式の達人で随分筆が進みました。(ん? キータッチがというべきか?)
せっかくだから、新コーナーにしようかなぁ。でも、もう2度と入院はしたくないし、達人話も完結しそうだから、どっちも発展性がないかなぁ・・・。
2002年10月27日 23時16分43秒


大いなる勇み足
15歳の少女へのインタビューに関する土曜日の各紙の取扱い。関係3紙(朝日、毎日、産経=フジサンケイグループ)は、一問一答を掲載。テレビでも流れた一問一答だから、どこも一緒かと思ったが読み比べると、随分違うものだ。
トーンが違うのは翻訳者の趣味だろうが、事実まで違うのは、朝鮮語は難しいということか。各社バラバラだったのは「学校で何を習ってるか?」という問いへの答え。「英語、数学、物理、化学、体育」は一緒なのだけど、もう一科目が「文学」「文化」「音楽」とマチマチ。全科目数も「6科目」「16科目」「触れず」と一致せず。こんなお粗末な訳を一晩経って出すようじゃ、首脳会談のとき、リスト翻訳に半日かかった(と言い訳している)外務省を責められないよな。
一問一答の他にも記事があり、さすがに横田のおじいちゃんの怒りのコメントを載せないわけにはいかず、若干引用していたが、それに対する各社の釈明はなし。多分、心底困ってるんだろうなぁ。特に産経は一貫して北朝鮮の対応を強く批判していたのに同じグループのフジがこんなことをしでかしちゃったから対照的に、ノータッチだった読売新聞は署名記事で「慎重対応求められるメディア」ときっちり批判記事を書いているし、我が中日新聞も「涙のインタビュー 祖母は怒った」と大きな見出しで祖父母、救う会、有識者のコメントを紹介していた。両紙とも内心、ホッとしてるんだろう。
ちなみに関係3紙はインタビューの主体を「朝日新聞、毎日新聞、フジテレビ」(順不同)とちゃんと3社出して共同責任を強調、他の新聞は「フジテレビなど一部の報道機関に」という言い方でフジテレビだけを名指しにしている。朝刊の締め切り時点では朝日、毎日が報じるかどうかの確証がなかったから、既に放送が終わってるフジの名前だけを出したというのが正しいところかも知れないが、「同業者に抜かれたのが悔しい」「批判することになるので、他紙に遠慮した」なぞと邪推すると記事がさらに楽しい。
2002年10月29日 02時02分11秒


本日の手作り弁当(10/28)
本日のメニューは、エビチリ、豆腐と昆布の卵焼き、白菜のサラダ、栗ご飯、キュウリのきゅうちゃん。
エビチリは随分前に宴会から持ってきて冷凍していたもの。ミックスベジタブルを若干足してボリュームアップ。卵焼きには栗ご飯で使った昆布を刻み、豆腐を入れた。豆腐は、卵に下味を付けたらちょいと辛くなりすぎたので、急遽崩して入れたのだ。白菜のサラダは千切り白菜を塩もみして電子レンジで1分加熱、胡椒で味を調えたもの。シンプルだけどうまい。
栗ご飯が思いつき。週末、東海地区のスキー仲間が泊まりにきたが天津甘栗を大量に置いていってくれた。ひとりで食べてるのも芸がないので、栗ご飯にした。ご飯にはだし昆布、酒、塩と剥いた甘栗。まあ、それなりの栗ご飯風にはなるのだが、栗は砕いて入れた方が良かったな。水加減も水大目がいいようだ。キュウリのきゅうちゃんも仲間のおみやげ。夜呑むときにつまもうと思い持ってきてくれたらしいのだが、酒がバーボン、スコッチだったのでつまみはチョコレート系に。一袋置いていってくれたのだ。
2002年10月29日 02時04分48秒


いちぶんのいち
「ぼくは一日20分、ママは月々600円」という通信教育(プリント宅配)会社のCMソングを聴いたことあるだろうか。「いちぶんのいち」という会社なんだそうな。HPで教材の見本が見られるが幼児用の「ハイレベル さんすう」なんてのを見ると最近の幼稚園児はかなり高度なお勉強をしていることが判る。で、本題。このテレビCMの「ぼくは一日20分」って部分が、古本屋チェーンのCMの「「本を売るならBookOff」っていう部分のメロディーラインにそっくりなのだ。週末、天白のナビロフトからBookOffを探しながら(銀河鉄道を読みたかった)10キロばかり自転車をこいでるときに頭に浮かんで、離れなくなってしまったのだ。
2002年10月29日 02時05分54秒


永住帰国だと・・・?
本人達の思いの外で、いろいろなことが決まっててハラハラする。あちらから家族を呼び寄せるなんて、こんな強引なやり方で可能なんだろうか? 
自分に当てはめれば答えは簡単。日本人だと疑うことなく大学生になったおいら。ある秋、珍しく両親がそろって旅行に行く。行き先はハナモゲラ国。日本から近いが国交もなく、観光旅行の行き先としては極めて珍しい。
その両親が予定を過ぎても連絡もなく、帰ってこない。心配していたら、ハナモゲラ国の高官が尋ねてきて「両親はもともとハナモゲラ国民だった。行方不明になって日本にいたのだ。もう日本には彼らを返さない。キミも直ちにハナモゲラに来なさい。ハナモゲラ語教育も、そして就職も国が面倒をみる。」と突然言われた。どうする?? 
日本では高等教育を受け、卒業後の生活は明るい。友達も恋人もいる、希望もある。それを、いきなり「キミはハナモゲラ人なのだ。すぐ来なさい。」と言われても「ハイ、ワカリマシタ。」と日本を捨てられるわけがない。
国の(政治家の?)メンツがこんなところで、有為の若者の一生を曲げようとしているのに、メディアの報道は、この10日間、多摩川のタマちゃんを報じるのと全く同じ視点でしか帰国者の思いを伝えていない。(「微妙な時期」だから論評を避け、会見をそのまま報じているのは理解できないではないが・・・) 
# 受け入れ体制が違うから直接比較は難しいが、例えば中国残留孤児の日本での生活ぶりを仄聞すると必ずしもhappyではなさそうだぞ。。
2002年10月29日 02時08分15秒


本日の手作り弁当(10/29)
ちょっといい加減。ホタテ炒め、鶏肉とピーマンの炒め物、シュウマイ、ピーマンの卵焼き、ひじきご飯。
最初のふた品は昨日に引き続き冷凍庫のこやしになっていた宴会からの持ち帰り品。
ひじきご飯、いつもはひじき二を炊きあがったご飯に混ぜ込んでいるのだが、今日は乾燥ひじきをそのまま炊飯器に米と一緒に放り込んで、白だしで味付け。弁当箱に詰めて白ゴマをふった。初めてだが、お手軽でおいしいのである。これからちょくちょく作ることになりそうである。
2002年10月29日 23時57分18秒


判決のとき・・・
東京大気汚染訴訟の判決がありました。判決内容はよくわからないけど、おいらが異様に感じたのは、判決言い渡し開始直後に「五たび道路公害を断罪」「東京都 国・公団に勝訴」という旗を裁判所前で示したことです(掲げてる女性の目が据わってるのも怖かった。)。これって、いろんな裁判で見るんだけど、どれほどの意味があるんだろう。マスメディアは法廷に入ってるから判るわけだし、支援者等も同様だろう。誰に向けて、何のために、あんな不正確な情報提供をするんだろう。
# 実際、言語区側は「勝訴」と言いながら、判決後の会見では「不当な判決」と言ってる。何か変なの。
2002年10月30日 00時12分55秒


本日の手作り弁当(10/30)
豆腐のグラタン(豚肉、チーズ)、カニクリームコロッケ、肉じゃが(タマネギ、ニンジン、いんげん)、茹でイカ、半熟卵、炊き込みご飯(椎茸、しめじ、筍、こんにゃく、みつば)。ご想像のとおり、殆どが昨晩の宴会料理である。作ったのは茹でイカと半熟卵。そう、これまたご想像のとおり同じ鍋でいっぺんに茹でた。イカは「鉄板焼き用」という厚さ2センチくらいの味付けモンゴウイカだったが10分ほど茹でたら半分くらいに縮んだ。味は当然薄くなるが焼くよりもおいしい気がする。卵は固ゆ
でにしたかったのだが、イカと一緒に火を止めたので「きわどい半熟」。怪我の功名である。
2002年10月31日 00時09分55秒


本日の手作り弁当(10/30)
朝毎フジの非道インタビュー、朝日は投書欄に読者の批判投書を載せていた。まだまだ、続きそうである。
週が明けて、非新聞社系の週刊誌(新潮、文春、現代、ポスト)が続々と出てくるのだけど、多分、容赦ない記事になるんだろうな。どうせ、4ページくらいの記事なんだろうから、コンビニで立ち読みさせてもらうことにしよう。
2002年10月31日 00時11分12秒


本日の手作り弁当(10/31)
本日はアジアの祭典。豚キムチ、ウィンナ炒め、シュウマイ、ゆかりご飯、きゅうりのキューちゃん。
豚キムチには豆腐と卵も入ってるので、チャンプルーといっても良いかもしれない。キムチは市販の安いキムチに鷹の爪とニンニクを大量に混ぜて、自分好みの味にしたものです。凄く辛い。ウィンナは冷蔵庫に入ってるのを忘れていたので急遽ピーマンと一緒に炒めた。カレー味にした。キムチとカレー。世界二大辛い物の競演である。これにシュウマイは中国。印韓中、三国揃い踏み。期せずして全部豚肉だった。イスラム教徒には許せない弁当だろう。
ちなみにきゅうりのキューちゃんを作ってるのは東海漬物という豊橋の会社です。
# 明日は出張、連休もあるので弁当はしばらくお休みです。
2002年10月31日 21時05分37秒


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