2001年11月分

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三食昼寝付き
文化の日だというのに雨の土曜日である。せっかく朝早く(っても8時だが)起きて、したいことはたくさんあるのにできない。夏物をクリーニングやに持っていくとか、スキーの板をチューンナップに出すとか、ジョギングしに行くとか・・・。いや、やろうと思えば全てできないことはないのだが、敢えて雨の中でねぇ。
で、仕方ないので(笑)、部屋の整理を試みる。これが、なかなかはかどらないのだ。古い写真を見つけちゃ、急にアルバムの整理が始まったり、急に洗濯(雨だぜ)を始めたり。丁度、テレビでやっていた「多動性何たらかたら」のように、次から次へと気が散って行くのよ。通信簿に「落ち着きがない」って書かれてたっけ。
さて、そんな土曜日、朝は月見うどん、昼はハッシュドビーフスパゲティ、夜は豆ご飯の牛丼。乾麺にレトルトが大活躍なのであった。ほとんど身体も動かしておらず、座敷豚そのものの一日なのであった。
2001年11月04日 11時06分06秒


減量週報9
さて、先週の駅伝ではちょうど1キロ5分のペースで走れて気をよくしての今週である。駅伝の翌日は実家で朝、昼とたっぷり喰ってしまう。若干の荷物運び(段ボール10個分くらい)はしたが入超である。実家にいるとどうしても食い過ぎになってしまう。夜も、両親と外で軽く呑んだ(+別れてからたっぷり呑んだ)から、この日一日の出入りは惨憺たるモノだ。
月、火といつもの4キロちょっとのコースを軽く走る。アキレス腱のうずきは日中歩いているときにはあるが、ジョギングで暖まってくると感じなくなる。不思議。水、木、金と呑み会が続いたので運動はお休み。昼も会議が続いたので弁当もお休み。(この間はもっぱら、食堂できしめんを喰っていた。)
で、土曜日は雨で走れず、ようやく今日走った。レースと同じ午前中に10キロ。近くに1周約1キロ(1,020メートル)の公園があり、そこを10周である。結果は53分35秒で完走。ほぼ1周5分20秒のペース。15秒ほど余計にかかっているのは1、2周目で様子をみたのと、10周目でバテたのが原因で、残りの8周はほぼ正確に周回していた。このペースは夜中にぶらぶら走っているのとほぼ同じペース。身体に染みついたようである。このペースが守れれば本番でも問題なし。
で、実際に走って、いくつかのわかった点。
1.膝は5キロ過ぎ辺りから違和感が出始めるが、なんとか10キロは持つので心配しないでよい、
2.左足首・アキレス腱は入念に準備運動で温めておく必要がある。バンテリンを走る前に塗るのも効果的。
3.股関節が8周目くらいから痛み出した。これは初めての体験である。これも準備運動の時に念入りに動かしておく必要がありそうだ。
4.日光が結構強い。過敏症のぴなとしては、膝・腿の裏が真っ赤になった。日焼け止めを塗っておく必要あり。サングラスは必需品。
5.10周目のペースダウンは明らかにスタミナ切れ。今日は走る30分前に朝食代わりにカロリーメイトを摂ったが、これは工夫が必要である。
# さぁて、稲沢のレースまであと1週間だ!!
2001年11月04日 11時21分09秒


東海道中膝栗毛
友人に借りた膝栗毛でスイッチが入っちゃった東海道。昨日の青空にひかれ、ちょこっと歩いてきました。名鉄「前後」駅(妙な名前であるが、何か謂われでもあるのだろうか。)から歩き始めて、 戦人塚−神明社−桶狭間(合戦場跡、義元の墓、義元本陣跡、高徳院)−有松(卯建つの家並み、山車会館、絞り会館、開祖の碑、寿限無(うどんや))−鳴海(草津温泉、誓願寺、本陣跡)−笠寺(一里塚、笠寺観音) と回って名鉄「本笠寺」駅までの8.5キロの道中である。4キロ先の宮の宿まで行こうと思っていたのだが、のんびりしていたら日が暮れてしまったので次回に譲ることにした。
桶狭間っていうと、もっと山奥、しかも駿河寄りだと思っていたので、こんな近くにあるとはびっくり。当時は清洲だったとは言え、ここまで進軍されたら気が気じゃなかっただろうなぁ。さて、「世界の窓」風に気づいた点を何点か。
1 古い街並みを残すってこととアンビバレントではあるが、歩道が整備されていないところが多く、旅行者がガイドブックや地図を見ながら歩くにはかなり危険だった。有松のあたりはかなり交通量もあったが、週末くらいは歩行者天国にしてもよいのではないか?
2 有松がいろいろな補助制度も使って家並みを残しているのに対し、鳴海は自然体のようだった。さびれちゃってて、どうしようもなかったな。寺があるだけ。期待はずれ。鳴海絞りってのもあるはずなのだが、その手の店もなし。
3 半日歩いてみて「ちょっと休憩」ってのができるところがなかった。街道筋なのだから気の利いた茶店でもあればいいのだが・・・。「○○煎餅」とか「××団子」なんて名物があればいいのに。
4 有松絞会館の裏に、有松絞りの開祖の碑があって、その前に、きんさん・ぎんさんが植樹した桜があるのだが、それを覆い隠すように物置が建てられている。これって、「無神経」を通り越して「非礼」である。絞り会館の猛省を求める!!!!(怒)
5 鳴海は、街そのものは大したことはなかったのだが、電柱に小さなシールが貼ってあって、名所、由緒、名物・・・といった情報が書いてある。交通安全上は問題ありだけど、いいアイディアだと思う。
6 芭蕉をまつった(?)お堂がある誓願寺、夕方に行ったら「アジアの子ども達をすくう」バザーが終わったところ。皆さん、店じまいをしていたのはいいんだけど、境内一杯に積まれた段ボールが邪魔で遠来の客ぴなはお堂までたどり着けず。
7 高徳院の竹藪に「竹の子を取るな」の看板あり。兼好法師の気持ちが判ったよん。
2001年11月05日 23時01分31秒


朋あり
このHPの読者(伝言板の常連さん)のさわさんが名古屋においでになりましたので、もうひとりの常連さんと「世界のやまちゃん」でミニオフを開催させていただきました。今、ぴな邸にて「わたスキ」を見ながら二次会です!! 皆様、名古屋においでの際には遠慮なくぴなあてメールを下さいまし。
2001年11月05日 23時03分16秒


歌江ねぇちゃん
探偵団という特殊なご職業柄、「期間限定」としていた歌江ねぇちゃんの写真公開でしたが、好評につき(笑)、写真に モザイク をかけさせて頂き、さらに公開を続けることとしました。悪しからず。
# こういう写真を見ると、ついつい目を細めてしまう人、変なビデオの見過ぎです。
2001年11月06日 18時40分13秒


本日の手作り弁当(11/7)
本日のお題は「だし」。牛肉とピーマンのピリ辛炒め、大根・油揚げ・サヤエンドウの煮物、椎茸ご飯、キャベツ。椎茸ご飯は干し椎茸を水で戻してその出汁と椎茸で炊き込んだ。大根は昆布の出汁でふっくらと煮た。いつもは「鰹風味の・・・」ってヤツを使うのだけど、天然物の出汁もたまには良い物である。炒め物には暴力的唐辛子を使った。今年も入手の目処が立ったので贅沢につかったのだ。なお、牛肉は安全宣言が出る前から買い置き・冷凍していたもので、宣言とは関係ありません。(あんな宣言、端っから信用してないし。)
2001年11月07日 20時07分04秒


ごくごく普通の感覚で考えて
自分の部下を泥棒呼ばわりするのって、どういう感覚だろう。理解不能だよねぇ。こういう上司には忠誠なんか誓えないよなぁ。
大切な人と会う約束していたら、ちょっと前からそわそわして、準備も万端で定刻よりもちょっと先に行って待ってるよねぇ。
仕事だったら、多少キツイ出張も「わかりました。」って引き受けるよねぇ。「汚いから」「危ないから」って部下に任せないよねぇ。
それを全部ひっくり返しちゃって自分を正当化しようとする人がいたら「イヤなヤツ」だよねぇ。人間性を疑うよね。でもね、あの人の場合は違うようだ。和歌山のタウンミーティングでも歯の浮くようなおべんちゃらを言う一般市民、自民党、民主党に抗議の電話を入れた一般国民。その感覚のズレには恐れ入る。
思うに、純ちゃんはまっきーを切りたいけど「一内閣一閣僚」と言った手前、自分からは切れない。だから、与野党国対を使って、まっきーをさらし者にして「辞表提出」を待つっていう作戦に出ていることは火を見る明らか。それが判ってるからまっきーも「総理のご判断」と最後通牒を突きつけたんだよな。結局は「国民の代表が決めたことだから・・。」と折れたようだが。何様のつもりだったんだろう。補正が通ったら一波乱ありそう。
2001年11月07日 20時09分29秒


23456
踏んづけて頂いたたまサンへの記念の役に立たないグッズ、先日東京駅でゲットしたのですが、あまりに役に立たずしかも語呂合わせにもなっていないので、自分で却下しちゃいました。えっと、年内には何とかしますので、しばしお待ちを。
# あれはあれで、可愛かったんだけどねぇ>謎のグッズ
2001年11月07日 20時12分37秒


サブリミナル効果?????
A日新聞の連載「土建国家の終章」ってのが面白い。丹念な取材に基づいているのであろうが、よく、まあ見てきたように密室でのやりとりや、人の心象を描けるものである。先週は、芦屋市助役の汚職(=犯罪)を丹念に拾っており、それは読み応えがあったのだが、週の後半になると、特に用地の補償に関して、うわさ話や憶測で書かれたのでは?と思われる記述が増えてきた。
あれれ・・・っと思ってると、今週は別の事業(長良川河口堰)に話題が変わった。ある市の「水がいらない」という決断についての説明や、既にそこら中で取り上げられている事業の紹介なので目新しくもないのであるが、先週の犯罪者の記事からの連載なので、あたかも登場する人たちが皆、悪人に見えてくる。上手いやり方である。
2001年11月09日 00時01分52秒


本日の手作り弁当(11/8)
本日のお題は「逆」。マグロのフレークとキャベツの炒め物、大根とにんじんの煮物、豆腐の卵焼き、鰻まぶしご飯、塩昆布。炒め物、作りたては魚臭さが気になったのだが、弁当に入れて冷めたら問題なし。鰻まぶしご飯、うなぎのたれがなかったので、焼き肉のたれでご飯を炊いてみた。(昨日、使い切って捨てる前にビンを洗おうと水を入れて振ったのだが、少し味がついた水になっておいしそうだったから使ったのだ。我ながら、貧乏くさいのう・・・。) 煮物は味噌あじ、卵焼きは中華だし味、愚なしチャンプルといった趣。
さて、お題の訳であるが、ご飯を炊き忘れていたのである。朝、起きたら炊飯器の蓋が開きっぱなし。しまった・・・と直ちにスイッチオン。ちゅらさんBSを見終わって台所に戻ると何故か保温スイッチをオンしていたようで、全く炊けていない。慌てて「早炊きモード」で炊いて事なきを得たが、いつもはご飯をつめてから、おかずの量を決めて調理し始めるところ、今日はそれでは間に合わないのでえいやっ!である。まあ、大根が調整に使えたけどね。
2001年11月09日 00時02分59秒


NHKって??
日本中の支局の仲が悪いのだろうか。今日の「昼どき日本列島」は大阪の「リトル沖縄」とでいうべき大正区のレポートだったのだ。なるほど沖縄・・・っていう風物の紹介だったが、みな「ちゅらさん」で知っていることばかり。「あ、ちゅらさんでも、言ってましたねぇ・・・」ってなつなぎでもあれば自然なんだけど、全く触れないってちょっと変。「昼どき・・・」って、ちゅらさんの前の番組なのにねぇ。
2001年11月09日 00時09分21秒


素朴な疑問
同じような作り方をするのに、何で、エビだと「フライ」で、豚だと「カツ」なんでしょう。どうも、フライは英語、カツはフランス語がもとみたいな感じもするんだけど、違うかな。もしそうだとしても、何故エビカツ、ポークフライがないのかな。どうでもいいことだけど、気になって、気になって。ご存じの方、是非、ご一報を。
2001年11月09日 00時13分55秒


本日の手作り弁当(11/9)
本日はお題はなし。舞茸ご飯、卵焼き、豆腐の田楽、大根・ニンジンの煮物、キャベツ。舞茸ご飯は、舞茸1パック丸ごととサヤエンドウを一つかみ入れたので具だくさん。久しぶりに弁当箱の半分以上をご飯が占めている。しかし、これだけ多いと具から出た水分がバカにならなかった。ベチャっとした感じになった。残念。卵焼きにはマグロのフレークを入れました。豆腐は良く焼いて献立いろいろ味噌とすりゴマをかけておいた。煮物は昨日と同じだが日に日に美味くなっていく。キャベツは煮物のカップ代わり。昨晩少々呑みすぎて調子が悪かったのだが、弁当作りは快調、ものの15分もかからなかった。(おかずが少ないからか(笑))
2001年11月09日 19時32分37秒


NHK大阪
引き続き「昼どき日本列島」である。言わぬが花という言葉もあるので一つの手法なのかも知れないけど、今日は「通天閣の歌姫」叶麗子が出ていた。でも、オーロラ輝子には触れず仕舞いなのである。紅白歌合戦の出場でもめたのかな?(にしても、騒がしい人だな>叶麗子) ついでに言えば、通天閣からの中継もあったのだけど今週のプロジェクトX(の内容)には全く触れず。いったい、アナウンサーってのは自社の番組は見ないものなんだろうか。(そりゃ、総合、教育、BS1,2とあるから全てを見ることは物理的に困難なんだろうけど。)
# アリーマイラブ、全然見てないっす。だって、金曜の晩っていうと いわむら に入り浸っていたからなぁ。
2001年11月09日 19時37分34秒


カツと思うな、思えばフライ・・・
柔道着姿の美空ひばりが目に浮かんだあなたは、不惑過ぎ・・・(笑)
伝言板のふーさん初め、何名かの方から情報を頂いた。カツ(カツレツ)は主に肉類を、フライは主に魚介類、野菜等を材料に使用しているんだそうです。確かに鰺やキス、ホタテはフライっていうし、チキン、メンチ、ビーフはカツですねぇ。これもきっちり分けられているわけではなく、いわゆる慣習なんだそうです。 ちなみにエビカツとは白身魚のすり身(タラ等)卵白のどを混ぜ合わせかまぼこに似たタネを作りそれに小エビを混ぜ合わせ衣を付けて揚げたもの、つまりエビフライとは別物として存在するそうです。知らなかった・・・。
2001年11月09日 19時43分46秒


パワー○イント
昨日、あるところで30分ほどのスピーチをした。通常、簡単なレジメを用意するのであるが、私の前に話す人が「 ○ワーポイント(以下、「PPT」)を使う。」というので、生まれてPPTで資料を作り、それを使って話をした。レジメ感覚だったので、短い見出しばっかり、それが右から、下から飛んでくるってのにしたのだが、いとも簡単にできるのに感激した。表、グラフ、写真なんかを張り付けたりという技は使わなかったが、説明書もヘルプを使わずいきなりできるのには驚いた。
で、気づいた点。レジメだと聴衆は全体の流れが一目で判るから、今の話は全体の中でどういう位置づけなのかを頭に置いて訊くことができる。PPTではそれができないので、まず、全体の流れを説明してから本題に入る必要がある。もう一点、どうしても聴衆は画面に気を取られ勝ちになるので、画面だけを見ても何か判らないようにしておかなければ話を聞いて貰えなくなるようである。
そもそも、PPTはプレゼンで相手を「その気にさせるための道具」(雰囲気でねじ伏せる道具??)なのだが、決して相手に「正しく理解させ、納得させるための道具ではない 」、と思った。今後も使うかは悩ましいところではある。
2001年11月09日 20時10分08秒


充実の土曜日
雨の中、座敷豚状態だった先週の土曜日と得って変わった今日です。朝起きて、洗濯をして、宿舎回りの掃除(みんなでやるのは来週なのだけど、都合が悪いので自主的に繰り上げ実施です)をして、数ヶ月来の懸案だったスキー板をチューンナップに出して、夏物の背広をクリーニングに出して・・・。やらなきゃならんことをまとめてやってます。まあ、冬支度ってところですかね。
2001年11月10日 12時26分51秒


有意義な土曜日
さて、クリーニング屋から帰ってきて、今度は近くのスーパーへ。とにかく、野菜をしこたま買いこんできた。明日は一日使えないので、来週の弁当用に煮物を二品作った。でもって、ここのところ調子が悪かった自転車(前輪のブレーキ、スピードメーター)を調整してタイヤに空気を入れた。今池の薬屋に行ってカロリーメイトを買いだめしてきた。 で、極めつけはいきつけの琉球飲み屋さん(いずれ登場します)のイベントに行ってきたのである。(呑めないのが辛かった・・・) さーて、明日の用意をしてそろそろ寝ます。何て有意義な土曜日なんだろう。
2001年11月10日 21時30分14秒


稲沢マラソン参戦記
走ってきました>稲沢マラソン  
大会で10キロを走るのは10数年前(おっと、20代だ)の湘南マラソン以来で、練習の時からドキドキだったが、伝言板の報告の通り、完走!!
稲沢市陸上競技場、地図で見ると畑や田圃の真ん中にポツンとあるので小さな大会かと思ったら、どうしてどうして、2500人が参加する大きな大会。稲沢市は「スポーツ少年団」ってのが発達してるようで小学生が、学校単位だけでなく団単位で参加、まちを挙げたお祭り・・・っていう感じだったっす。
【スタート】
 受付からスタートまで開会式をはさんで1時間以上あったのでかなり念入りにウォームアップ。(いつもだと3,4分ちょこちょこっとやってお仕舞いなのに、30分近く足首や膝を回したり、全身のストレッチ、軽いジョギングなんぞをしたり。これが本当なんでしょうねぇ。)快晴、無風、コースは真っ平ら、気温はマラソンにはちょい高めかもしれない。用意した手袋は不要。
10キロの部の参加は500名ちょっと。自分は先日の練習ランのときの5分20秒/キロのペースで53分20秒が目標タイム。スタートは集団の真ん中くらい、とにかく速い。後ろから煽られるような感じで、自分のペースで走ってたら危ない。で、競技場を出るくらいまで、おいらには全力疾走みたいな感じ。こりゃいかんと、一般道に出てからはペースダウン。
【3キロ】
 思った通り、まわりは田圃と畑。稲は終わってて、コスモスがきれい。完走すれば、って気持ちだから、キョロキョロしながら。開会式で市長さん(服部さん。この辺りの表札には服部サンがとっても多かった。)も言ってたけど「快晴の空の下、稲沢の秋を満喫」しに、まるでハイキング。ちなみに、サングラス、日焼け止めを忘れたんだけど、サングラスはこの大会では「浮く」感じ。日焼けも1回焼けたので肌は大丈夫だったみたい。
最初の距離表示は3キロ地点。手元の時計では14分48秒。えー? 想定していたペースでは16分のはず。キロ5分をちょっと切るくらい、先々週の駅伝と同じペース。競技場を出てペースダウンした筈なのに、ちょっと速すぎ。すこし調整。ここまでのところ、伏兵の右足の甲の違和感以外は順調。広い道路に出る。ちょっとした商店街もあり沿道の人たちが手を振って「頑張って」と声をかけてくれる。皇居、迎賓館の周りや海岸、堤防の大会しか出てないから、これは初体験。
【中間地点】
 うれしくて、沿道からの声援に「ありがとー」とか「頑張りまーす」などと手を振り返しながら走る。来会楽のマスターがマラソンにはまるきっかけとなった市街地レースの醍醐味であろうか。
次の距離表示は中間地点5キロである。24分40秒・・・、全然ペースが落ちてない。さっき計算して驚いた。4分56秒/1キロのペースがきれいに維持されている。沿道の人の声援のお陰である。思えばシドニーでQちゃんが「 みんなに背中を押して貰って楽しく走れた。」なんてキザなことを言っていたが、あれは事実なのかも知れない。ここではたと気づいた。このペースで走れば50分が切れる! ちょっと欲が出てきた。
5キロからしばらくは交通量の多い道路に出る。パイロンで仕切られたコース、交差点ごとに警官がクルマを停めている中を走るのはちょっといい気持ち。この通りではほぼ10メートル置きくらいにそろいの若草色のジャケットを着た人が声援をしてくれている。前半は若草ジャケットは役員という感じの方が多かったが、この辺りは各店にジャンパーを配って「レース中、選手に声援をして下さい。」とお願いした感じ。本当にたくさんの人が応援してくれてて、後半に入って疲れが出てくるあたりなのだけど気持ちよく走れた。
【あと3キロ】
 気持ちよく走っても、お調子者としては、どうしても声援に応えてしまうため「顎が上がったランニングフォーム」になってしまい、その分は辛かった。
次の計時は7キロ地点。34分28秒。残り3キロを歩いて(30分くらい)も70分の時間制限には間に合う、なんてことを考えつつ「まだ、キロ5分を切ってるな。」と計算。これまたびっくり、今、計算したら4分55秒/キロ。ほぼペースが保たれているのである。これはもう「 走る精密機械」と呼んで貰わなきゃいかんですなぁ。練習ランではこのあたりから股関節が痛くなってきたのですが、それもなし。右足の甲の違和感もいつのまにかなくなっている。しかししんどい。やはり、これまでペースが速すぎたのかもしれない。
7.8キロに給水ポイントがある。これは初めての経験である。水とスポンジがあった。ホントは格好良くスポンジを取って、火照った筋肉を冷やしながら走る・・・ってのをやりたかったのだが、水の誘惑には勝てずコップをとる。走りながらコップの水を飲むというのはとっても大変なのを知った。むせてしまった(笑) でも、元気はでた。
【ラストスパート?】
 あと2キロ、あと1キロの表示が出る。50分は切れそうである。右脇腹が痛くなってきた。これも初体験。スタート30分前に食べたカロリーメイトのせいか? あと10分足らずと思うと耐えられないこともないが、かなりキツかった。で、キツそうにしていると、更に沿道からの声が飛ぶ、だから頑張る、するとキツい・・・っていう、悪循環というか好循環というか(笑) 最後の角を曲がり競技場の門が見えてきた、大勢の人の目が注がれる。最後ちょっと頑張っちゃおうかな・・・と思ったけど、それまで堅い路面を走っていたのに、急に競技場のトラック、そしてフィールド(芝生)に入って急に軟らかくなったのでふんばりが効かず、1人も抜けず・・・。
【そしてゴール】
 ゴールには大きな時計があった。48分33秒でゴールイン。最後の3キロは14分5秒、4分42秒/キロで走ったことになる。ペースが上がっているのである。そりゃ、苦しい訳だ(笑) ゴール直後の脈拍は190近くになっていた。軽くジョギングをして、芝生でストレッチ。太股の前側がつりそうになり慌てる。入念に各関節を回して久しぶりの10キロレースは無事終了。こんな楽しいレースなら長距離走者にも孤独なんてないですな。
このあと2週間休んで、再来週の本番・名古屋シティマラソンに出場します。
2001年11月12日 07時56分29秒


秋晴れの午後
昨日、稲沢マラソンに行ったついでに周辺の観光をした。
【国府宮神社】
 まずは、国府宮神社。日本三大奇祭の一つ「はだか祭」で知られるこの神社、厄除けで有名。「なおい」の切れ端は人づてに頂いていたが、ちゃんと自分で記名して奉納。ちなみになおいとは「 儺追」と書くので「災難」を「追い払う」って意味なんでしょう。(説明書きには「神様に幣帛(せんい類)を捧げて御祈願することは日本古来の習風で生命をかけて祈ることをあらわして居ります。国府宮様のナオイギレはこの正しい伝統をよく承けついだもので深い信仰にもとづいて居ります。」とあった。)
おみくじをひいたら「大吉」。「人との出会いが幸運をつかむきっかけとなる。進んで新しい出会いを求める和合のときです。 」なんだそうな。でもって「あとで後悔するような人やグループと親しむことのないように。」だって。ごもっとも。「愛情・恋愛」の項にはもっと具体的な記述があるけど、手の内を明かすことになるので非公開(笑)
ちなみに神社には、七五三のお参りにたくさんの家族連れが来ていた。一時流行った突拍子もない晴れ着はここにはなくて、オーソドックスな振り袖や羽織袴ってのが多かったな。地域的なものなのだろうか? おじいちゃん、おばあちゃんが一緒の家族が多かったのも、東京辺りでは見慣れない光景だった。
【清洲城】
 さて、国府宮から名鉄で新清洲へ。駅前で弁当と缶ビールを仕込んで、清洲公園に向かう。途中の五条川沿いに歩くのであるが、カラスが多数水浴びしていた。「カラスの行水」という言葉は子どものころからしばしば耳にしたが、実際に見たのは初めて。案に相違して、熱心にバチャバチャやっていた。清洲公園では信長の立像の前で缶ビールと弁当でささやかな完走祝い。そして、城趾を見た後、清洲城に昇った。新幹線の窓から見えるこの清洲城。実はおいらずっとラブホだと思っていたのだ(横浜の第三京浜の近くに「モテル天守閣」ってのがあって、小さい頃から見ていたのがトラウマになってると思う。) ようやく積年の誤解が解けた。先週の桶狭間、今週の清洲城と戦国の歴史づいている。天守閣からは名古屋駅のツインタワーはもちろんのこと、名古屋城やドームまで見えた。こうやって名古屋城を見ると「清洲越え」ってのも、出てきてもおかしくない発想だと思うし、桶狭間への急襲ってのも頷ける。いずれにしても、名古屋城が見えるってことは回りに背の高い建物が殆どないってこと、東京だと考えられないことですなぁ。
BG 【ビール工場】
 で、この日のメインイベント、仲間10数名と合流してキリンビール工場を見学した。考えてみれば、小学生の社会見学でビール工場ってのは聞かないよね。ぴなの育った横浜にもビール工場はあったのだが、ついぞや行ったことはなかった。やはり、子どもは呑めないからかな。飛び込みでいったのだが一行は13人で、時間もよかったせいか、案内係のお嬢さん(ブリュワリー・ガイドというそうな。おいら達の担当は右の女性。期間限定掲載です。)がついて下さり、いろいろと説明してくれた。あの工場で1日330万本(大瓶換算)のビールが造られているとは驚き。軽量瓶の話とか、低温熟成(1〜2ヶ月)の話など、知らなかったことも多くお勉強になりました。もちろん、試飲もさせて頂きました。麦汁、濾過前ビールを一口ずつ頂き、最後には作りたてのいちばん絞りを小ジョッキに2杯ずつ。これで勢いを付けて併設のレストランで20リットルの樽を皆で飲み干しましたとさ。
2001年11月12日 07時56分52秒


儺追
儺追(なおい)って書いてて気がついた。「追儺」とひっくり返すと「ついな」ってなる。調べてみると「追儺」は「儺遣(なや)らい」、「鬼やらい」とも呼ばれ、大晦日に宮中で悪鬼を追い払う行事のことなんだそうな。何となく意味は煮てるよね。ちなみにおいらは、何故か節分の豆まきとごっちゃになってました>追儺 さてさて、本厄の今年もあと50日である。自転車の事故が2回もあり、医者にかかることも多かったような気がする。左肩はまた本調子とは言えず、指先のしびれがとれない・・・。でも、ホント、大難を小難である。たばこもお休みしてるし、体重も減った。10数年ぶりの10キロレース・・・。来年もまだ後厄ということではあるが、おまもりを身につけ、でもそれに頼るでなく無事過ごさねば。
2001年11月12日 21時08分10秒


本日の手作り弁当(11/12)
本日のお題は「初体験」。鯖塩、里芋・ニンジン・鶏肉の煮物、レンコンの味噌煮、青菜入り卵焼き、しゅうまい、サヤエンドウご飯。煮物は土曜日に作った二品。ふた晩経って、味が染みててうまい。ご飯はサヤエンドウと塩昆布(+塩)で炊き込んでみました。ちょいと塩味が足りないかな。その分、鯖の塩を強めにしておいたのでOKですね。 で、何が初体験かと言うと、里芋、そしてレンコンなのである。どちらの食材も使ったのは初めて。印象はどちらも「堅い」。生の里芋があんなに堅いものとは思わなかった。煮物しか知らなかったからねぇ。それにあのヌルヌルも凄かった。よく判らなかったけど塩で揉んで洗ってしまった。レンコンはあの穴のお陰で思ったよりも速く煮上がった。何事も経験ですなぁ。
2001年11月12日 21時13分00秒


マラソン裏話
今回、10キロレースに出ようと思ったのはある人の突然の 「フルマラソン出場」宣言なのである。25年来の付き合いで、当時は凡そそう言うのには縁遠そうな人だったのだが、最近ではコンスタントにジムで汗を流しているとか。春先にその話を聞いたときは「凄いなぁ。」って思った程度であった。その後、6、7月の減量の成果を維持するためにも目標が欲しかったため、「そうだ、おいらも走ろう。」ってことになったのである。 そんな彼女から今日メールが来ました。初フルマラソンを完走したんだとか。素晴らしいっすねぇ。たまたま、おいらの10キロ完走と同じ日だったってのも何やら不思議なご縁を感じますな。それにしても、普段10キロ、20キロは走ってるとは言え、いきなり「フル」に挑戦とは凄い。おいらはじわじわと距離を伸ばして行くしかないよなぁ。これって性格なんだろうか?
2001年11月12日 21時16分38秒


またテロ?
ニューヨークでまたアメリカン航空の旅客機が墜落したとか。詳報が入ってこないんだけど、事故なんだろうか、事件なんだろうか?
2001年11月12日 23時38分46秒


ケネディ空港近く
の住宅街(Rockway)に着陸時に落っこちたんだって。だって、もの凄く警戒してたんだろぉ? まさかねぇ。うーん、底知れぬ恐怖を感じるぞぉ。おーいNHK、ジェームズディーンなんてやってる場合じゃないだろぉ!!
2001年11月12日 23時43分25秒


体調不良・・・
っても、マラソンのせいじゃないですね。左肩から左腕にかけてしびれてるんですよ。なんとも説明のできない「不定愁訴」とでも言うのかな、親指の付け根あたりが冷たーくなってて、いやーな感じ。自転車で転んだときに左肩を打ってるんだけど、その後遺症だろうか? shかし、直後には出てなくて2週間 位してからだもんなぁ。原因不明っす。
2001年11月12日 23時46分16秒


ようやく
NHKもニュースが始まったぞ。大分混乱しているな。裏方の声が入ってきてる。しかし、一旦切り替わるとNHKは強いぞ。ABCを流しっぱなし、同時通訳付き。おっと、ABCの報道とNHKのテロップが違うぞ。ABCではエアバス300って言ってるのにNHKのテロップはまだボーイング767になってる。相当混乱してるみたいだ。 さーて、あのどんなときでもペースが変わらない手島さんが出てくるんだろうな。それにしても、世の中一体どうなってるんだぁ・・・。 # もしテロだとしたら、空爆反対派が「空見たことか。」なんていう論調を強くするんだろうな。それはそれでイヤだなぁ。
2001年11月12日 23時52分05秒


本日の手作り弁当(11/13)
本日のお題は「ヘルシー」。豚とナスのニンニク味噌炒め、里芋・鶏肉・ニンジンの炒め物、従兄弟炒め、レンコンの煮物、インゲンのゴマ和え、青菜ご飯。米が久しぶりに上手く炊けてうれしい。津やっとしてるんだよねぇ。水加減を減らしたせいかな。従兄弟炒めは、キャベツと白菜の炒め物(笑)味噌炒めを作った中華鍋の鍋肌に味噌が焦げて残っていたので鍋の掃除のつもりで炒めた。多少燻った感じでスモーク炒め物というか、天津甘栗みたいな味わい(違)。
2001年11月13日 23時30分04秒


やっぱり・・・
北部同盟がカブールに侵攻したけど、アメリカとパキスタンは「南下は認めるけどカブール入りは認めない」と言ってたんだなぁ。都合がいいときだけ使って、都合が悪くなるとこれだもんなぁ・・・。(北部同盟も早速、タリバン兵を虐殺したみたいだからどっちもどっちなのかもしれないけどねぇ。) もちろん、外交ってのは駆け引きで、そう言った意味ではアメリカの外交戦略ってのは一貫している。「米国民の生命と財産を守る」っていうことだけであって、人道的な配慮云々ってのは全くないもんな。これはこれで立派と言うべきかな? それに引き替え、日本の外交には戦略がないよなぁ・・・。
2001年11月13日 23時32分28秒


Qちゃんの笑顔と欽ちゃんの走り
特に深い意味はないのですが、稲沢マラソンでよれよれになりながらも、沿道の声援に手を振る自分の姿を思いながらランニング中に頭に浮かんできたフレーズです。ちょっと思い出したんで書いてみました。だから何だと言われても。
2001年11月13日 23時32分09秒


ビール工場
のおまけ映像をこっそり掲載してみました。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2001年11月13日 23時45分44秒


昨日の手作り弁当(11/14)
昨日のお題は「季節の変わり目」。サーモンの西京焼き、舞茸とサヤインゲンの中華風炒め、ナスと白菜の煮物、レンコンのきんぴら風、葉唐辛子ご飯。中華風炒めは水溶き片栗粉でまとめてみました。レンコンは醤油、みりん、鰹だしで普通に煮物を作っていたのだけど、ちょっと目を離したら水分が殆ど飛んでしまい、良い感じに照りも出たのできんぴらにしてしまいました。隠し味は柚子胡椒。煮ている間は「うっ。」という臭いだったのですが、出来上がってみるとほんのり香って、味はピリリ。にしても、秋ナスと白菜と言う取り合わせ、季節の変わり目ですねぇ。こういうときは体調を崩しやすいので気を付けなければ。
2001年11月15日 23時01分10秒


はねる魚
名港に行った。東京ではとんと見かけなくなった「レッド・ロブスター」があった。船に乗って海面を見ていたら、魚がぴょんぴょんとはねているんですよ。トビウオでもないのに。あれって、何なんだろう。たまたま勢い余って飛び出しちゃうんだろうか、それともスポーツ、憂さ晴らし? まさか大地震の前兆とか???
2001年11月15日 23時01分50秒


発想の転換
歩道と車道の段差、斜めにしてあっても最後の2センチくらいが残ってる。以前、名古屋は割とスムーズであるって話を書いた。ところで、その2センチの段差をなくすためにはどういう工事が行われると思いますか? おいらはずっと、その部分のブロックを掘り起こして、段差のないブロックと取り替えるんだと思っていた。実際、そうしている例が殆どなんだと思う。だから、とっても大げさな工事になってしまう。今日、そのての技術の見本市に行ってきたんだけど、掘り返さない工法があるのだ。なんだと思う? そう、削っちゃうんですよ、ダイアモンドの刃で。考えてみれば当たり前なんだけど全然思いつかなかった。特許申請中なんだって。
こういうのが小さな会社の研究者の思いつき(近所の図書館からお子さんと自転車で帰ってくるときに、小さな段差でかごの中の本がハネて困ったことから開発を思い立ったんだって)から・・・ってのが痛快なり。
2001年11月15日 23時02分58秒


本日の手作り弁当(11/16)
本日のお題は「五目」。牛肉・茄子・舞茸・豆腐・卵の蠣油炒め、レンコンのきんぴら風、ほうれん草の胡麻和え、舞茸ご飯。炒め物の具は5品である。牛肉と茄子だけで始めたのであるが、冷蔵庫にちょこっとずつ残っていた舞茸、豆腐を入れたところバラバラした感じになったのでファンデルワールス力を高めるため(違)に卵を加えた。うーん、すんげーものになっちまった。1+1+1+1+1=5 という見本だな。「五目炒め」っていうと、もう少し全体まとまったイメージなんだけど、今日の炒め物はそこまでは行ってないなぁ。
2001年11月16日 22時49分46秒


この週末
野沢でバドミントンの合宿である。何も真らsんとマラソンの間にやらなくても・・・朋思うのであるが、職場のバドミントン大会が月末にあるので、多少ラケットも振っておかねばと思うのである。もちろん、足は結構疲れてて(昨晩も走ったのだ)、左足の裏とか右膝の後ろの筋とか、今までと違うところが痛かったりする。湯治とマッサージ(行きつけの宿の知り合いがしにきて下さる。)に行くようなものかな。この週末は更新がありません。あしからず。
2001年11月16日 22時54分15秒


都市伝説
耳慣れない言葉である。都市に突如起こって、伝承されていく現代の伝説である。文学というか、何というか。例えば、昔の「口裂け女」とか「トイレの花子さん」なんてのがそれに当たるそうだし、最近では「Q33NY」ネタなんてのがそれに当たるようである。ひとつのジャンルを確立しているらしく、試しにネット検索してみるとかなり多くのサイトにぶちあたる。それが面白いんですよ。一度、ご覧になっては如何かな、ハマりますぜ(笑)
# Q33NYネタってのは、WORD、EXCELL上に「Q33NY」(WTCの住所)を半角大文字で書いて、見やすいように文字サイズを大きく48ポイントとかにして、フォントをwindingsにしたら、あーら不思議・・・っていうネタである。ちなみ人、Q33NYがWTCの住所だとか、突っ込んだ飛行機の便名だってのは全くのガセネタです。
2001年11月16日 23時02分49秒


長野小旅行
土曜日、朝、名古屋を出て長野駅にて東京組に合流、小布施にて昼食。新蕎麦と栗おこわ。野沢に移動して午後はバドミントン三昧。5試合ゲームほどやったかな。とにかく動いてないと寒いのだ。山の上の方はうっすら雪化粧していたし・・・(野沢のスキー場開きは12月2日だそうな。)
夜は、黒松翁の生・原酒なんぞを呑みながら宴会をしていたのはいいのだが、例によって宿の風呂場で寝てしまった。これはもうお約束に近く、同行の皆さんが頃合いを見計らって「救助」に来て下さる。今年は、しっかり あられもない姿 を写真に撮られたようである。「公開せよ」とのメールも戴いたが、公序良俗に反しないか検討中である。
さて、朝である。良い酒というのは深酒をしても何ともない。朝食もお代わりなぞして、ちょいと離れた中尾の湯でまったり。皆で善光寺へ。とにかく寒い。長野駅前の温度計は8度になっていた。門前にて蕎麦、熱燗を戴く。八幡屋礒五郎で「超大辛」をゲット。楽しみである。
3時過ぎ、皆と別れ、松本で途中下車。友人のやてる居酒屋にちょいと立ち寄り、1年数カ月ぶりに旧交を温める。IOH林さんのボトルを空けてしまう(笑) さすがに少し寒く、また紅葉には遅かったが、のんびりした週末であった。
# りおさんには「025520」記念グッズをお渡ししました。「026000」グッズを入手してきました>ばくチャン
2001年11月19日 00時10分37秒


しし座流星群
見てます。凄い凄い。何ごとも形から入るおいらのこと、まずは上下ともしっかり着込んで完全武装。毛糸の帽子、革の手袋。かなり薄めのホットウィスキーをステンレスのジョッキになみなみと用意し、椅子代わりの踏み台をもって、いざ表へ。快晴、月もなし。絶好の星見日和。
ぴなの家の前にはちょっとした広場があるのでしばらくそこで見物。近所の人が2,3人出てきている。ものの30秒も見ているうちにオレンジ色の光が一つ、スーッと緑色の尾をひきながら流れた。感激! 結構大きかったのだ。残像なのか通った後がボワっと白く残る。5分くらい見ていると東の空だけでなくいろいろな方向に判る。その広場は北側に10階建てくらいのマンション、北東の角に高さ10メートルくらいの木があるのでちょいと視野が狭い。それなら、と近くの歩道橋の上に陣取る。暗さには今いち欠けるが、360度視界が開けており、手すりにもたれかかれる。
2時過ぎから見始めて、最初の40分くらいは30秒にひとつくらいののんびりしたペースであったが、2時45分くらいから急にペースアップ、10秒弱にひとつ、3連発、4連発も出てきた。文字通り「星が降る」である。(使う場面が違うのは重々承知である。)こうなってくると楽しくなってくるのだがキリがない。3時過ぎ、ちょうどウィスキーが終わったのを機に部屋に戻る。北側の窓から眺めることにする。視野は狭くなったがそれでも30秒にひとつくらいは見えた。何より暖かいのがありがたい。
何も知らずにこれだけの流れ星を見たら、宇宙人の来襲と思ったろう。ガミラスの流星爆弾を思い出したあなたは立派なヤマトの諸君。
2001年11月19日 03時29分42秒


本日の手作り弁当(11/19)
本日のお題は「香味」。鯖の香味焼き、レンコンの香味揚げ、キャベツの香味炒め、ほうれん草のオムレツ、焼売。この香味はイタリアで買ってきた例のハーブである。オリーブオイルに味を付けて先ず鯖を焼き、さらにオイルを足してレンコンのスライスを揚げ(いわむらで「レンコンチップス」として出ているのを真似したのだ)、残るオイルでキャベツを炒めた(味付けは鰹ふりかけ)。オリーブオイル摂取はかなりの量となった。今日は油ぬきどころではないのだが、そもそも揚げ物を作ったのは生
まれて初めてである。
# 明日は急遽上京。弁当もHP更新もなしです。
2001年11月19日 23時17分07秒


悲報
ICUで頑張っていた従姉が亡くなりました。43歳。中学生、小学生の娘を残し、あまりにも早い旅立ちでした。埼玉での通夜に参列してきましたが、言葉がありません。思えば、晩秋の夜空を飾ったたくさんの流れ星は、彼女の魂を送る儀式だったのかも知れない。
合掌 (;人;)
2001年11月21日 07時16分29秒


わーーーーー
わーーーーーーーーーーーーーっ、わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。
# 見ないでぇ・・・
2001年11月22日 01時48分33秒


引っ越し中
「ぴなのほめぱげ」は、より良い居住環境を求めて、ただ今引っ越し中にてご覧頂けません。
この週末に、荷造り、発送、据え付けを行います。それまでは隠密日記、伝言板をお楽しみ下さい。
移転先は、http://homepage3.nifty.com/pina/となります。
2001年11月22日 12時43分17秒


本日の手作り弁当(11/22)
本日はコンニャク。豚肉とキャベツの炒め物、コンニャクの土佐煮、インゲンの当座煮、コンニャクご飯、昆布の佃煮。炒め物は塩・胡椒とウコンで味付け。ウコンは健康のために飲み始めたのであるが料理に使うのは初めて。ターメリックなんだからカレー風になるのかな?と思ったが、まさにそのとおりだった。料理で摂る方が良さそうである。ちなみに胡椒は10年近く前にスリランカで買ったものなのだが、まだ風味は飛んでいなくて辛い=うまい。土佐煮には暴力的唐辛子を振った。辛い=うまい。コンニャクご飯は細かく刻んだものを一緒に炊いて、ゆかりで味付け。佃煮はだし昆布を取っておいたものをふっくら甘辛く炊いた。
なんのかんので、コンニャク一枚使ってしまった。いや、弁当に、ですぜ。
2001年11月22日 22時21分17秒


MRI
三菱総研ではない。 magnetic resonance imager、磁気共鳴画像のことである。10日ほど前に「原因不明の左腕のしびれ」というのを書いた。さっそく「酒の飲み過ぎだ。」というご指摘も頂いた訳であるが、それにしても原因がわからないというのは気持ちが悪い。そこで病院に行った。こういうのは整形外科である。まず頸のレントゲンである。医者は「年齢よりも老化している。」と宣う。頸が長く、頭が でかいせいであろうか・・・。訊いてみたい気もしたが「これが原因とは思えませんねぇ。」ということであったので深入りはしなかった。で、念のためMRIを録って貰うことになった。これが、カプセルホテルよりも狭いところに入れられて頭の回りでガンガラ、ブンブン大きな音がするのである。しかし不思議なもので、あれだけの騒音にさらされても眠くなってくるのである。磁気には何らかの作用があるのであろうか?? 結果、頸の椎間板ヘルニアが神経を圧迫しているのが原因で、「放っておいても悪化はしない、しばらく様子を見ましょう。」ということであった。「病院に来ると何らかの治療をして貰わないと納得しない、という患者もいるけど、『施療しない正義』ってのもあるんですよ。」と、何やら哲学めいたお話を伺いましたが、おいらとて頸の牽引なんてやりたいとも思わないので、意見が一致。半年ほど様子を見ることになりました。
2001年11月22日 22時21分55秒


これも都市伝説?
職場で次のような「注意喚起文書」が回ってきました。
<手口>  番号を通知した状態でワンギリ(一回コールしてすぐ切る)してくる。
      携帯電話に着信履歴が残り、その通知された番号に発信すると、
      ダイヤルQ2に似た応答メッセージが流れる
<請求>  これだけで、携帯の通話料とは別に10万円程度の請求がくる。
      取り立てはヤクザまがいに厳しいらしい。


実際に回ってきた文書では、この後に「危ない電話番号」一覧がついてる。
もっともらしく「知人、家族にも知らせてあげて下さい。」なんて注書き(チェーンメールの常套句ですよね)があることからしても、どうも眉唾。ホントにかけ直しただけで10万なんてことってあるのかしら? 電話番号も30以上集めたようだけど、そもそも、この文書の出所ってだれなんだろう。同じような文書がそこら中に出回っているようだし・・・。
# こういう文書の信憑性を確認もせずに大量に回覧するおいらの職場って・・・(汗)
2001年11月22日 22時22分22秒


名古屋シティマラソン
名古屋シティマラソン(CM)。10キロ完走してきました。稲沢マラソンで、前半飛ばしすぎて後半バテバテになったので、今回は前半かなり抑えて走りました。
結果、49分12秒(ネットタイム。ピストルから測ると49分29秒)と前回より少し遅かったけど5分/1キロのペースは守れ、腹痛や膝等も問題なかった。
でも、名古屋CMは稲沢CMよりも走りにくかったです。その理由は、
1 参加人数が多い。特に、学校で強制参加させられているらしい高校生200人くらいがゼッケン番号が若いため前の方でスタートするのだが、徐々に脱落していくのでなく、突然歩き始めたりするので何度もぶつかりそうになり危険だった 
2 コース上にキロ表示がないので、ペースが判らず、最後まで不安なままであった。ハーフマラソンのキロ表示はこまめに(例えば、「18キロ」表示のすぐあとに「あと3キロ」ってあるくらい手厚い)あったのだが、10キロレースは全くなし。なぜ?? 「あと○キロ」っていうのでもう一がんばりできたりするのにねぇ。  
3 道路が広すぎて、沿道の声援が聞こえない。これは名古屋の宿命か。沿道にはランナーの身内の応援団が多いのだが、町の人が出てきて・・・という感じじゃないのだ。その分、あごが上がらずにすんだが(笑)
4 スタートが11時近く(稲沢CMは9時半)、かなり気温が高く、汗をかいた。走り始めて5分もしない内に喉がカラカラになった。まあ、真夏の大会もあるんだろうから、それよりはましか。
大会は、多くのボランティアスタッフに支えられていて、揃いの黄色のウィンドブレーカー。あれはあれでうらやましかったな。来年はボランティア・スタッフで出場か??
2001年11月23日 23時33分51秒


都市伝説??−続報
いきなり携帯にワンギリコールがあり、コールバックすると高額の請求書が舞い込むという注意喚起の怪文書が出回っている話。体験者がいました。
彼は試しに公衆電話からコールバックしてみたそうなのですが、かかるったのは「テレクラ」のようだったそうです。なるほど、だとすれば、後はテレクラの通常の請求書が来るわけだな。「10万円の・・・」なんてのに引っかかった人は、コールバック先でしっかりと楽しんでしまった方、ということになるようですね。にしても、こちらの電話番号だけから請求書が遅れるんだろうか。
体験者の例では、不必要なコールバックをさせられたと言う点で、確かに数十円単位で「被害」はあった訳ですが、高額の請求書、しかもヤクザまがいの取り立て、ってのは今のところないようです。
ということで「鬼が来た」っていうのと同じで、「まだ見ぬ何か」の話が膨らみ、それが流布しているという点で、立派な(?)都市伝説ということになる。
# いずれにしても、知らない人に発信履歴が残る形で電話しないことですな。
2001年11月24日 10時38分25秒


記念品贈呈
23456の記念をたまサンに、26000の記念をばくサンに、それぞれお渡しいたしました。例によって「あまり役に立たないもの」ですが、ご笑納戴きました。
2001年11月24日 10時40分34秒


引っ越し完了しました
ご迷惑をおかけしました。引っ越し完了しました。それに合わせて少しだけデザインを変えました。
新しいURLはhttp://homepage3.nifty.com/pina/ ですので、今後ともよろしくお願いします。
2001年11月25日 01時07分13秒


本日の手作り弁当(11/26)
本日のお題は「在庫処分」。さばの煮込み、ほうれん草と油揚げの和え物?、コンニャクの土佐煮、かにご飯、葉唐辛子。サバはソースがなかったこともあり醤油ベースで煮てみた。さばの味が感じられてうまいのだが、少々塩辛すぎた。こんにゃくはダイエット弁当の定番となりつつあるが、レパートリーが余りにも少ないのでこれから勉強である。油揚げはフライパンで焼いた後細切りにして茹でたほうれん草と混ぜた。味付けは塩のみ。かには戸棚に残っていた6年前に賞味期限の切れた「てっぽう汁」の缶詰のだしと具で炊きあげた。炊きあがったときには良い香りだったのだが、弁当に入れたらそれほどではないのは何故? 
ぴなの台所には「いつ買ったの?」「何に使うの?」というような瓶詰め、缶詰、乾物がやたらと多い(件のてっぽう汁は、過去3回にわたる引っ越しを経験したことになる)。これからしばらくこれらのものを多用して、在庫なしのすっからかんで新年を迎えるべく努力することとする。
2001年11月27日 03時23分29秒


減量週報10
前回の報告から3週間も間隔があいてしまいました。ちょこちょこと書いているように、この間は毎週末、何かしら運動をしていました。11日、23日が10キロのマラソン大会出場、17日がバドミントンの合宿、昨日は1日スキーで今日は職場のバドミントン大会(3ゲーム)。このほか、軽い足馴らしのジョギングを3回、水泳を1回。体重は23日のシティマラソン後の 耐久打ち上げ後に量ったところ66キロでした。
2001年11月27日 03時26分10秒


本日の手作り弁当(11/27)
本日のお題は「海苔」。牛肉の甲州煮、コンニャク煮、卵焼き、海苔の佃煮、葉唐辛子、海苔ご飯。
戸棚の掃除である。「牛肉の甲州煮」って、ワイン煮のことらしいが、ずいぶん前の缶詰、これも地球上に狂牛病なんてものが知られる前から戸棚にあったような代物。辻クッキングスクールが作っていることになってるのだが、何でそんなものが我が家にあるかは不明。牛肉の他、にんじん、タマネギが入っている。味噌味かな。卵焼きは梅昆布茶で味を付けてみた。量が少なすぎてわからない。で、今日のお題。頂き物の海苔がたくさんあったのだ>戸棚 これを普通に「のり弁」にしてたら半年以上持ちそうな量であった。そこで、海苔の佃煮を作ってみた。何のことはない、醤油とみりん、鰹だし、一味で煮ただけである。それらしい味と見た目になった。で、ついでにご飯に炊き込んでみた。これはお奨めしない。味はいいのだけど、舌触りが・・・。「海苔=糊」を実感。
2001年11月28日 00時59分18秒


まっきー
パフォーマンスをしてご満悦である。難民キャンプを見て神妙な顔をしているが、それがどうした? 足を失った人が靴を作ってたら「かわいそう」ではなく「義足プロジェクト」に思いを致すのが援助大国の外務大臣ではないのか? かわいそう・・・ではそこらの「普通のおばさん」と代わりがないではないか。そもそも、危険で不衛生なところには行きたくないんじゃなかったのでは? 「百聞は一見に如かず」なんてことをしたり顔で言ってたけど、この人、就任の時に「海外出張はしない。メールも電話もあるんだから。」ってなことを言ってたんだぜ。何を今さら・・・って感じ。
その一方で、彼女が人事異動を凍結しているため、内示を受けていた職員が発令されず「子どもを保育園をヤメさせてしまった」「アパートを解約したのでホテル住まいを強いられている」「親を介護施設に入れる日取りが決まらない」ってな窮状を訴えてるってことが新聞に出ていたけど、こんな個人的なこと(プライバシーだよなぁ。)が何でプレスに流れるんだろう。一体全体、外務省の情報管理ってどうなってるんだろう。おいらは外務省事務方には同情的なのだけど本件はいただけない。
指輪事件とか人事課籠城事件は、記者達の目の前で繰り広げられたことだから、大臣がどう言い逃れをしてもダメだけど、こんな情報は「ある意図をもって」「しかるべき者が」流さなければ表に出ないことだよねぇ。ますます、泥仕合になってきた。
2001年11月28日 01時01分34秒


バドミントン
中学からやっているから、既に30年のキャリアである。先週も合宿に行った。それなりに自信はある。で、昨日は職場のバドミントン大会であった。ダブルスである。一緒に組んだのは先輩。年輩であり、バドは素人であるが30年のキャリアからしても、当然、勝ち進まねばならないし、そのつもりだった。しかし、結果は3回戦負け。何とも中途半端な成績である。
パートナーは年齢のわりには動きも良かったのに。一生懸命言い訳を考えた。前日のスキーのせいだろうか、それとも18時始まりという時間(空腹)のせいだろうか、3試合目にはパッタリと足が止まってしまったのだった。うーん、10キロ走り、6時間スキーをした後のバドミントンは無謀だったか(笑) 舐めたらいかんなぁ。
2001年11月28日 01時01分24秒


都市伝説−完結編??
ワンギリ・コールバックで10万の請求という迷惑電話の話。名古屋地区でも今朝の新聞に紹介されていました。しかし、解せないのが10万という請求である。それに、あの怪文書の電話番号もねぇ。友人が「かつてテレクラで高額請求された人が腹いせにばらまいているんじゃないか」って推察していた。なるほど、ありそうな話。或いは、テレクラ業者がライバルの電話番号を「悪徳テレクラ」として流布させることによって営業を妨害させるとか、もっと勘ぐれば、番号リストに「嫌いなヤツ」の普通の電話番号を紛れ込ませておいて、多くの人が「試しに電話をかける」のをほくそ笑んでいる陰湿ないやがらせであるとか。
どうであれ、知らない電話にコールバックしない、この手の文書を鵜呑みにしない、っていう教訓を残した都市伝説であった。
# 迷惑電話についてはNTTドコモのHPにも紹介されていました。 http://www.nttdocomo.co.jp/docomolife/04man/man06_aku.html
2001年11月28日 01時08分30秒


本日の手作り弁当(11/28)
本日のお題は「無口」。牛肉のニンニク親子炒め、かに玉、しゅうまい、しいたけご飯、海苔の佃煮。親子炒めとはニンニクの芽とニンニクそのものを一緒に炒めたから。しょうゆ味。ご飯、ようやく夏に買った米がなくってコシヒカリの新米となりました。シンプルに干し椎茸(頂き物で立派なのがあるのだ)のだしとしいたけ、塩で作ってみた。新米なのに水加減が足りなくて堅めの炊きあがり。どうも、無洗米ってのは水が少し多めに必要なようである。さて、かに玉を作るべく先日の「てっぽう汁」の缶詰の残りを使ったのだが、カニの身はほぐしてなく殻に入っているのである。従って、朝の忙しい時間から黙々と身を出す作業に身を入れて・・・。ってことで無口なのである。
2001年11月29日 02時31分22秒


都市伝説(完)
今日の中日新聞(東京新聞)にことの顛末が整理されていました(下記URL参照)。 やはり、当初感じた胡散臭さは間違っていなかったようです。職場で配布されたときに「いやぁ、これは悪質なんですよ。○○さんも凄い請求がきたんですよ。」と得々と話していた人は一体何だったんだろう。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20011128/eve_____sya_____007.shtml
2001年11月29日 02時34分53秒


BB導入記(1:導入端緒)
BBと言って、ブリジットバルドーを思い浮かべたあなた、このページの読者の平均年齢を押し上げるのに貢献しているのに違いありません。BB弾を思い浮かべた人は悪ガキだった方でしょう。
で、今回のBBはそのどちらでもなく、ブロードバンドなのであります。
先日、某大学助教授である高校の後輩が来名した折りに飲んだ。彼の専門は簡単に言えばコンピュータで、6年前、ぴなが生まれて初めて通信を始めたときにモデム(当時は2400)を譲ってくれた人である。
ひとしきり、彼の研究環境なんぞを聞き、日本の大学の先生の実情なんてのを聞いていたのだが、ふと、彼のインターネット環境について聞いてみるとADSLであるとのこと、早くて快適なんだそうな。そりゃ、そうだろう。想像はつかないが何せ8Mなんだから、本のページをめくるようにサーフィンができるのであろう。しかし、その程度ならそれほど魅力はない。ところが、別の後輩の言によれば「常時接続」の環境になるとインターネットとの付き合い方が変わるんだそうな。単に、ネットサーフィンが安く、快適になるため時間が長くなる、ということではなさそう。それならば、と酔った勢いで申し込むことを決めてしまいました。
これからしばらく、BB導入のどたばた(に違いない(笑))をレポートします。
2001年11月30日 00時05分54秒


BB導入記(2:業者検討)
まずは、どこのBBと契約するかである。HPの一部(隠密日記)のバナー広告は、ここのところずっと、Yahoo!になっていて、見たこともあった。とにかく安い。当然、第一候補として心が動いたのであったが、福岡から来た件の大学助教授曰く「Yahoo!のBBは、通信方式が違って、他の通信(NTTから家までの回線を共有している人の通信)の干渉を受けやすく、頻繁に落ちる場合がある。これはバクチである。」うーみゅ。商売柄バクチは好まないぴなとしてYahoo!は消えたのである。
それなら何? 彼はアッカネットなるものを使っているのだそうな。何だ? 聞いたことないぞ?? 安いんだそうな。安ければ安いに越したことはない。で、さらに彼曰く「自分はBiglobeでアッカネットだが(この時点で意味はちんぷんかんぷん)、いろいろあるようである。NIFTYも最近サービスを始めたらしい。」

帰宅後、早速NIFTYのHPにアクセス、確かに11月から下り8Mを始めたとある。月々4000円弱。これって、今の電話代とか考えると高いのか、安いのか・・・・と、酔った頭でしばし考えたのだが、「インターネットとの付き合い方が変わる」っていうセリフを思い出し、単に接続料、みかか料の問題ではないと考え直し、そのまま入会してしまった。
実際の接続までには20日程度かかるらしいので、しばらく手続きを楽しんでみることする。
2001年11月30日 00時07分46秒


本日の手作り弁当(11/30)
本日のお題は「ひとり上手」。鶏肉とタマネギの中華風、しゅうまい、卵焼き、海苔佃煮、チャンジャ。中華風は「炒り鶏」風にしてある。卵はウコンを入れてみた。色はきれいだが変な味。海苔はご飯の中にはさむように(2段海苔弁みたいに)入れてみました。これって、食べるときびっくりするだろうなぁ、ウフッ・・・って、ぢぶんじゃないの。とにかく、食材がない。今週末はいないし、来週は出張もあるのであまり買い込みたくない。生鮮食品、乾物も少しずつ無くなってきている。しばらくは野菜と言えばタマネギ、タンパク質と言えば高野豆腐か缶詰・・・って日々が続くことであろう。それを如何に最もらしく調理するかだ。
2001年12月01日 00時38分52秒



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