3連休志賀ツアー2月の3連休。仙台時代にお世話になった「中村SC」の蔵王ツアーに・・・とも思っていたのだが、天気が悪いこともあり、わざわざ遠征して吹雪かれたのでは切ないので、予定通り志賀へ。この連休にはサロットの木戸池ツアーと、クラブのツアーがそれぞれセットされていたのえ、ハシゴすることに。 決心したのが直前だったので、サロットはかなり無理なお願いになったが、調整をして頂けたので「前半サロット(木戸池やっほー)、後半クラブ(パウダースノーin志賀)」と違ったツアーを楽しんだ。 2011年2月11日(祝) 曇りぐんチャンの仕事の見通しがたたないとのことで、出発を2時間遅らせて、5時世田谷発。さすがに3連休。交通集中の渋滞は関越に入る前から・・・。木戸池観光ホテル着は11時40分、何と6時間半。いやぁ、久しぶりにロングドライブでしたわ。(とは言っても、おいらは殆ど意識を失っていたのだけど・・・)先着の迷子のオオカミと、乾杯して、1時間ほどまったり。温泉に浸かって・・・と思ったら『掃除中』とのことで、「仕方なく」ゲレンデへ。まずは目の前の木戸池。 若干残ったパウダーを1時間ほど。殆ど貸切状態である。普通に滑るのも飽きてきたので、10数年ぶりにビッグフットを履いてみる。最初の一本こそ、板がブルブル震えるたが、何本か滑ると少しは楽しくなってくる(笑) そうこうするうちに、一ノ瀬で滑っていた先発組が何人か戻ってきたので一緒に滑る。それも数本で終了。まだ15時。 「熊の湯にでも行ったら?」との声。10分待ちくらいで熊の湯方面のシャトルバスが来ることもあり、「乗った!」 1月に泊まった一平荘もそうだが、ホテルの真ん前がバス停なので、足を持たないおいらには大変、便利。
熊の湯着15:30.さすがに雪が違う感じがする。右端から順に滑っていく。これって、「チャレンジ」時代の名残かな。第2ペアの周りには、多少おいしいところが残っていた。山頂付近には樹氷もあり、ちょっと得した気分だったが、やはり山形蔵王の樹氷原とは比べるべくもないなぁ。クワッドを何本か回して、最終一本前のシャトルで木戸池に戻る。 実はこのツアー前後に誕生日を迎える人が3人いて、そのうちの一人、HIKARUは小学校に上がる前から遊んでいた中だが、今では花も恥じらう?女子高生。おっさん達でサプライズのお祝いをしてあげる。 夕食は鍋。2週続けて20名を超えるツアー。乾杯も壮観である。 夕食後は、スナック(であったであろうスペース)を借り切っての宴会。残る二人も合わせて、誕生祝い。カラオケセットの接続をいじって、わたスキをBGVで流しながら、次々に開く酒を味わう。パースデーケーキがレアチーズケーキだったので、マーマレードをトッピングして味わってもらう。 前週に続いて、たけのこニョッキ大会。簡単だけど、盛り上がるなぁ。 宴会場でのお楽しみは23時まで。この後、部屋に戻り、石原裕次郎主演の「白銀城の対決」を見る。この映画、蓮池ロープウェイ建設を進める建設会社の社員である裕次郎と、反対する馬方側の長門裕之(この二人、大学のスキー部の仲間という設定)の確執と和解を描いている。 ところどころ、志賀(らしい風景)が出るのだが、どこがどこやら・・・。まあ、昔の建設会社の飯場って、こんな感じだったのだろうな。 見終わって、もう一風呂浴びて、1時前に就寝。
12日(土)晴れ〜雪夜の間に雪。40〜50センチは積もっただろうか。眠かったけど、荷物をまとめておいて、8時半過ぎに木戸池へ。やっほー。カメラマンぱんだが滑走写真を撮ってくれた。粉雪を蹴散らす感じのかっこいい写真(左ターンで外腰が遅れてるところもバッチリ写ってる(泣)写真は正直。) タップリ1時間、粉という粉を食い尽くして、木戸池での滑走終了。一ノ瀬方面へ移動とのことなので、まとめておいた荷物も積んで貰って移動。 ダイヤモンドに車をとめ、ダイヤモンドで再度足慣らし(さっきのやっほーは何だったんだ?)をして、焼額へと滑り込む。さすがに3連休の焼額、人が多いが、滑りにくいほどではない。 10名ほどで、滑っているうちに、KYO・kiyomi・航希ファミリーに合流。焼額泊まりでファーストトラックも楽しんだそうな。小学生の航希の後をついて、久しぶりに焼額をタップリ滑る。
8時半から滑り始めて、途中の休憩は車で移動の20分ほど。それ以外は、ずっと滑り続け。腹も減るし、疲れも出てくる。今日の昼飯は奥志賀のグランフェニックス。久しぶりだなぁ。待ち時間で、スキー100年の写真展。昔の板なんかも飾っていた。 生ハム、ソーセージ、パスタ、ハンバーグとみんなでシェアし、志賀高原ビール→赤ワイン。たっぷり1時間半かけて、のんびりと昼飯。 リフトでダイヤモンドに戻り、車でサンバレーに送ってもらい、前半の部は終了となりました。 AFSCに合流。クラブ員5名と、お客さん(全員ボーダー)5名。3連休にしては、ちょいとこじんまりしたツアー・・・。(まあ、自分も途中参加なので、とやかく言えないけど。) 風呂入って、夕食。久しぶりに大島さんにお会いする。リンゴジャムを戴く。 食後、横になったらすっと眠ってしまった。師匠の「軽く飲もうか。」の声は聞こえたのだけど、体が動かず・・・。 22時過ぎに目が覚めて、ホールへ。田村さんや建ちゃんと1時間ほど話し込む。 日付が変わった頃に再度眠る。
13日(日)晴れ前夜の雪が30センチほど積もる。食事の後、暖炉の前で師匠とコーヒーを飲んでいたら、営業時間前なのにリフトのゲートが開いた・・・。こうしてはいられない。 速攻で着替えて8時半過ぎにゲレンデへ。シロクマの向かって右側のコブのない非圧雪バーンを繰り返し滑る。3本目で、他のスキーヤーも気付いて入ってきた・・・。 9:30,レッスン開始。ひと月ぶりに体操のセンセイ。・・・だけど、生徒さんは3人。akiちゃんセンセイと山かおさんが受け持つことになり、フリー。 お客さんのうち男性3人が外のゲレンデにも行きたいというので、建ちゃんとツアーへ。ボーダーさんにはツアーはキツイだろうに、さすが若者、サンバレー→丸池→蓮池→ジャイアント→発哺→東舘山とこけつまろびつしながら楽しげに滑ってくる。ひとりは、スノボを初めて2日だっていうのに、ちゃんとジャイアントを降りてくる。東舘山のゴンドラは橋の途中くらいまでの行列、約10分待ち。 東舘山山頂で記念写真をとってたら、さすがにピカチュウは女子中学生にもてる、もてる。 東舘山→ブナ平→蓮池→丸池→サンバレーに戻ってきたのは12時過ぎ。
昼ご飯は、今シーズン初めて、志賀の湯の味噌ラーメン。かつての「暴力的な大盛」ではなくなったけど、具だくさんは変わらず、師匠持ち込みのラー油をタップリ入れたら、さらに美味しい・・・。 午後は生徒さんがおらず、師匠のレッスン。小回り(2軸線で。腕は少し広めに開く)と大回り(山側に立ち上がる)を見ていただく。さすがに、病み上がりの師匠、2本に一本hあ「俺、舌で見てるから・・・」。そんな状態なのにレッスンをしていただいて感謝。 1時間ほどでレッスンは終わりフリー。 ひとりで西舘まで行き、西舘2本、ジャイアント2本滑って、3時半にサンバレーに戻る。 荷物をまとめ、風呂に入り、建ちゃん号でサンバレー16:30発22時四谷着。車中、マイケルジャクソンのミュージックビデオ、さらには「沈黙の艦隊」のアニメを流してくれたので、全く時間を感じなかった。(そもそも、道中、眠らなかったのって、珍しい。) 南北線→大井町線で自宅着は丁度23時。
【データ】滑走日 :2011年2月11〜13日(シーズン通算滑走日数15日)ゲレンデ:志賀高原(木戸池、熊の湯、サンバレー 外) リフト待:10分程度(日曜午前の東舘山ゴンドラ) 宿 :木戸池温泉ホテル、志賀の湯ホテル 【おこづかい帳】ツアー費 :11,500円(1泊2食、宴会代)+15,000円(1泊2食、復路交通費)交通費 : 3,650円(往路高速代、ガス代割り勘) リフト代 : 6,900円(SP10、優待券等使用) 計 :37,050円 シーズン累計:212,600円 |