K村スキー10数年前の職場のスキーツアーである「K村スキー」。仙台在住時はしばらく参加できずにいましたが、東京に戻ってきて、年始のあいさつ回りをしていたら偶然ご本人にお会いしてお誘いを受けたので、他日程をブッチして、急遽参加させて頂きました。懐かしいメンバーと、久しぶりにまったりと滑りました。 15日(土)雪5時ピックアップ予定のところ、道不案内等もあり6時ピックアップ、和光で別車に積み替え。車内は70年代、80年代の歌謡曲。ひとりイントロ当てをやってました。途中チェーン規制もありノロノロで、妙高着は10:40。ゲレンデに出たのは11時半過ぎ。とにかく雪が降ってる。まるで雪国(笑) リフト券は、K氏が持っていた早割チケット(年内にコンビニで買ったそうな)を2500円で譲ってもらい1日券と引き替え。 前泊している先発隊が、すでにゲレ食にいるとのことで、足慣らし程度に1,2本滑って、ゲレ食(サン・アントン)入り。余りにも寒いのでビールはパスして日本酒を頂く。 つまみは、カツ丼とサービスの味噌汁と野沢菜。温まったところで総勢10名(うち2名がボード)でゲレンデへ。 雪は依然降り続いており、ボーダーもいたことからゴンドラを何本も回す。5キロほどのロングラン。ゲレンデの端っこにある吹き溜まりの新雪を時折楽しみながら滑る。かつて、やはりK村スキーで来た時の記憶では緩斜面でカービングの大回りを楽しんでいるのだが、天候のせいか、板のせいか、はたまた、2年前のクラッシュがトラウマになっているのか、小回り系で滑っていく。 リフトが終わる4時過ぎまでたっぷりと楽しんで、下山。宿の真横まで滑り込めるのがありがたい。 このお宿、規模の割にお風呂が小さい。浴槽、洗い場それぞれ2名で一杯一杯。おいらは宿に戻ってすぐに入ったので一人ユッタリだったけど、なかなか入れなかった人や、入っていたら若者が5,6人入ってきて「肉風呂」状態になった人もいるそうな。 食事は、いろいろなモノがチョコチョコある、飲み助にはタマラナイおかず。加えて、ご飯がおいしかった。米をおかずに飯を食う、っていう感じ。夕食時は、家族連れのメンバーも合流。5歳と2歳の姉弟がかわいらしい。雪遊びをしていたそうな。二歳児も乾杯をしてくれました。 夕食後は部屋で宴会。わたスキを見ながら、日本酒を軽く。自家製マーマレードもお出しする。朝早かったこともあり、日付が変わる前には全員轟沈。部屋が少々窮屈だったので、小生は押し入れの中に布団をしいて就寝。
16日(日)雪翌日もスッキリ起床。雪は降り続く。三田原でパウダー三昧。先発隊は昼前におなか一杯になり、下山。我々は中腹のゲレ食へ。ごくごく普通のラーメンを食べて30分ほどで再び滑走開始。ゴンドラ側に移動して1時間半ほど新雪を楽しむ。14時半に滑走終了。すっかり雪に埋もれて見えなくなった車を掘り起こす。宿のお風呂はまだわいていないので、そのまま15:30出発。途中、上里で焼きたてのメロンパンを買い、お腹を落ち着かせて、各メンバーの家まで直行。、自宅着は20時半。結構、時間がかかりましたわ。
【データ】滑走日 :2011年1月15日〜16日(シーズン通算滑走日数9日)ゲレンデ:妙高杉の原 リフト待:なし 宿 :こまどり荘 ゲレ食 :サンアントン カツ丼1050円 【おこづかい帳】宿泊費 : 5,500円(1泊2食)交通費 : 4,000円(高速代、ガス代割り勘) リフト代 : 5.800円(早割り1日券2500+半日券3300) 計 :15,300円 シーズン累計:134,800円 |